美術館のあるビルの1階に北東北の物産館「ジェンゴ(HP)」で買ってきたモノを先週末に食べました。
いぶりがっことは、秋田名物の漬けモンだそうで、秋田弁で”いぶり”が燻すで、”がっこ”が漬け物のことやそうです。
薫製の大根をタクアンに漬けたようなモンやと理解しております。
私がこいつに興味を持ったのは、10年ほど前に妹尾河童の「河童のタクアンかじり歩き」という本を読んだのがきっかけです。
その本自体は実家のどっかに転がってる筈ですが、今は手元にありません。
なんかの雑誌の連載企画で全国の沢庵を食べるってな記事を一冊にしたもんやったと思います。
いぶりがっこがどんな描かれ方をしたかも、もう覚えてないんですが私の頭の中に「いぶりがっこ」という独特の音だけがインプットされました。
そもそも私は、漬けモン全般、わりと好きなんですがタクアンが苦手。
タクアンというと、安いドンブリ屋なんかで申し訳程度に添えられる真っ黄っきの甘ったるいヤツが浮かぶんです。
甘みのない塩漬け系のやつは好きなんですけどね。
それに加えて、燻製ってもんもあんまり好きではありません。
燻製のニオイのせいで何を食べても味が一緒のように感じることが多く自分から買うってことがあんまりありません。
とはいえ、珍しい素材とかでたまに惹かれることはありますが・・・。
こんな野郎ですから、いぶりがっこって本来は進んで食うはずないモンなんです。
でも妙に記憶に刻まれてたのを今回見つけたんで、買うてみました。
晩メシを済ませてから、もう一杯ってタイミングでコイツの封を切りました。
ケムいモン同士で合わせてみるとなかなかええ感じ。
こんなイキった合わせ方は私のアイディアではありません。
銀座のどこぞのバーではアイラモルトなんかにアテとしていぶりがっこを勧めるって文を2〜3回目にしてました。
どこで読んだか、なんちゅうバーやったかも覚えてませんが、へぇ〜おもろいなぁと思って記憶に残ってました。
今回のいぶりがっこ自体は燻製のニオイはあるけど、甘みがなんとなく安っぽくてお土産モンって感じ。
銀座のバーなんぞが出すヤツなら相当ホンモン指向なんでしょうね。
実際に両方を飲み食いすると、たしかに合うなぁというのが感想でした。
同じとは言えんけど、煙いモンどうしでなかなかおもろかったですわ。
いぶりがっこはまだ冷蔵庫におるんですが、最初フタの緩い簡単なタッパに入れてました。
すると冷蔵庫を開けるたびに、モワッと燻製の香りが・・・。
やっぱり燻製のニオイって強烈な個性がありますねぇ。
他の食品が煙たくなるとカナンので今はタッパごとビニール袋に入れてます。
いつか東北を旅したら、土地の手作りのヤツを食べてみたいモノです。


東北の方はお茶うけに手製の漬け物だしてくれたりするんですよ。やっぱりそういうのはおいしかったなぁ。
自分も物産館とか大好きなので東京にいた頃はよく見にいってました。旅行に行っても土産物屋より地元のスーパーの方が楽しいですもん(^^)
> 漬け物系はほんとにあたりはずれありますよね〜。
ほんとですね。
同じ土地でもメーカーごとに全然違いますモンね。
> やっぱりその土地に行って食べるのが一番いいのかもしれませんね。
民宿か真面目な旅館で手作りのが食べられたらなぁと思ってます。
> 旅行に行っても土産物屋より地元のスーパーの方が楽しいですもん(^^)
土産もん屋は義理を果たしに行くだけで、私もスーパーや市場が大好きです。
目を皿のようにして、自分の地元にないもんがないかさがしてます。
弘前の飲み屋で出てきた記憶があります。
スモークチーズとかスモークサーモンとかと同じ皿でした。
ホントに薫製同士、良く合いますよね!
やっぱり、飲み物もその系が合うのですね、
今度私も試してみます。
ジェンゴに一度行かねばと思っているのですが
なかなか行けません、(^^;)
私は、今回初めていぶりがっこを食べました。
燻製モン同士は、やっぱり合うんでしょうね。
いっぺんアイラ系なんかと合わせてみてくださいね。
ジェンゴ、けっこう珍しいモンがありましたよ。