近所のスーパーに行くと、1回目の土用の丑の日は終わったけどまだウナギが仰山並んでました。
夏バテ防止、スタミナ食ってイメージが強いし、今年はもう1回土用の丑の日があるからスーパーじゃ力を入れてるんでしょうか。
前回、土用の丑の日には天の邪鬼な私はうなぎはパスしました。でももともとちょくちょく食べてはいて、それなりに好きな食べモンです。
最近は食生活に気を付けてるから、ヤツの濃ゆーい味はなんとなくヤバイかなと敬遠してました。
でもスーパーで並んでるのを見ると中国産の中くらいの大きさのヤツが500円という安さ。一旦は売り場を離れて他のモンを探しましたが、結局喰いたいモンもなくて戻ってきてしまいましました。
悩んだ末に、量を少なめに食えばええやろうと購入。
買った鰻の蒲焼きをメインにして、こんな晩メシになりました。
・焼き茄子
・冷や奴
・ずいきの煮物
・トマトと貝割れのサラダ
・モズク
・ゴボウのきんぴら
昨日は鰻の栄養成分がどの程度かを調べる間がなく食べました。その代わりと言っちゃなんですがいつもなら1回に半尾を食べるんですが1/4にしました。
酒だけふってチンで温めてやりました。
久しぶりにコッテリとした脂分の旨味を感じました。おっさんくさい表現ですが、元気になりそうな味です。
アッサリしたモンが多い食事でたまにこういうモンを食べると旨さが引き立ちますね。
その他の食べモンですが、ホンマはウナギは形式的なメインです。
私の努力や期待では、ずいきの煮物がメイン。サブに焼きナスって感じでした。
前日から暑い思いして作ってよーく冷やしてあったんで、すごく期待が高まります。
器も事前に冷蔵庫でしっかり冷やしてからササッと盛りつけ。
テーブルに着くなり、ずいきの煮物を味わいました。
毎年1回か2回は作ってると思いますが、今までで一番美味かったです。
ダシの風味と味の加減がビタッと決まってました。よう冷えてるだけでも暑い時期にはごちそうやけど、だしのええ風味がしてて一人で感動してしまいました。
焼きナスもやっぱりキッチリ冷えてて美味かったです。味付けは普段はショウガ醤油が多いんですがごましゃぶのタレにしました。
モズクは3個105円と安かったせいか、酢が下品な味付けでちょっとマズかったです。
2パック50円と安かったんで買った貝割れは、生の野菜もちょっと食べたくて皿に盛っただけです。
ゴボウのきんぴらは2日目ですが、やっぱり風味豊かに出来たんでしみじみとした旨さがありました。
ウナギのカロリーや脂質が心配だったんで、ご飯は我慢。
もちろん酒も抜きました。
さて、昨日ちょっと気になりながら食べたウナギの栄養成分を今朝調べてみました。
ウナギ (蒲焼) 100gあたり
エネルギー339kcal
蛋白質23.0g
脂質24.4g
炭水化物3.1g
コレステロール240mg
出典:科学技術庁資源調査会編 「日本食品標準成分表」
やっぱりカロリーは高いし、脂質がすごいですね。
うーん、ちょっとマズかかったかな。
別に昨日血液検査を受けただけで、気が緩んでなんでも食べたれーと思った訳ではありませんが・・・。
まあでも量を今までの半分にしたし、ウナギには色んな体にええ成分もあるようなんでヨシとしときましょうか。
食材を個別に食卓から追放するのは極力避けたいですね。
血液検査の結果が好転したら、バランスよく色んなモンを少しずつ食べるように戻したいです。
夏バテになる原因の一つは脂質の不足やそうです。暑さに負けんためにはある程度コッテリしたモンも重要ということでしょうか。
ところで、日本人って魚やったらなんでも生で食べる努力をすると思うんです。
たとえば毒のあるふぐでもわざわざリスクを背負って調理法を確立してきたと思うんです。中国人とは違う意味で食べることにかなりの情熱を持ってる民族やと思います。
ところが、ウナギは生の食べ方って聞かないですよね。
こんだけポピュラーな食べモンやったら、刺身やらも用意して”うなぎづくし”なんてメニューを出す店もありそうなモンですが。
数年前にTVかなんかで知ったんですが、ウナギは血に毒があるんですね。その毒は熱を加えると無毒になるから今の蒲焼きや白焼きの料理しかないんやそうです。
今回、ネットで栄養成分のことを調べてたら、その毒のことも説明がありました。
血の中の毒はイクチオトキシンと呼ばれる神経毒の一種やそうです。
この毒を食べると下痢、血便、吐き気などを起こす。そして血が目に入ると結膜炎を起こすということだそうです。
実演販売でウナギを捌きながら焼いてる店があります。どっこもガラス越しやから安心してええんでしょうが、もし近づけても血には注意ですね。
でも毒を食べた時の症状からしてあんまり強い毒ではない感じですね。
いずれにせよ古くからの食べ方、地元の人の食べ方にはやっぱりなんか意味があるんでしょう。

