2006年08月17日

「唯一麺家」で夕食その1

香港2日目の晩メシは、安いモンをテケトーにってのがテーマ。

1日目は比較的ちゃんとしたトコで食べたし、次の日にはビッグイベントのため予約までしたんで、2日目は路線を変えました。

ちゃんとしたレストラン以外でも食べたかったから、節約という気ではなかったんです。





香港島の「陸羽茶室」で飲茶の後は嫁さんにちょっぴり”市中引き回しの刑”を食らいました。

映画にも出てたという”ヒルサイド・エスカレーター(行人電動(木婁)梯)”っていう長い長いエスカレーターで山手へ。

2軒の服屋に行くというので、渋々×渋々おつきあい。

1軒目はスッと見つかるも、1点モノが多くて嫁さんの現在の惨状では入る服がほとんどなし。

ちょいとした服が3万円以上してて、最近ユニクロばっかりの私には理解不能な値段。
 *一晩で3万の飲み食いは平気なんですけどね・・・。(^ ^;)

そもそも旅先で店に入るのは、”その土地ならではのモノ”に限ってる私には服屋なんてありえない選択肢。

それでも2軒目に行くと主張する嫁のために坂の街をウロウロ。

ヒトに地図を渡して店探しさせてるのに、ちょっと間違っただけで非難囂々。

半ギレで地図の通りを端から端まで歩くも、店はナシ。

長エスカレーターの近所に、洋モンな飲み食い処がたくさんあって、買いモンに付きおうたら一杯飲んでええって約束でした。

しかし、嫁さんの理不尽な非難で気分が悪かったので、香港島からタクシバいてホテルへ戻りました。

車で香港島から九龍へ行くにはトンネルを通るんですが、タクには帰りの通行料金も払わんとアカンと聞いてました。

香港島から九龍へ渡ったときの料金所の表示は35元。

しかし、ホテルでタク代を払う時に走行距離見合いの料金に追加されたのは50元。

なんで50元やったんでしょ?

往復で35元のところをボラれた。往復では割引になって50元で済む。

帰りは自前の割引システム(ETC等?)を使うと15元で済む。

色々考えたけど、結論は出ず。まあ、少々ボラれるくらいは気になりませんけどね。

香港島からは結局日本円で2000円ほどの料金がかかった気がしますわ。





ちょいと気分が悪くなったものの、夕方までホテルで休憩してなんとか解消。


昼が軽めやったんで、早々に腹が減り、かなり早めの出撃となりました。

朝の心づもりでは夜の香港島を探検って案もありましたが、結局じゃまくさくなって「尖沙咀(チムサーチョイ)」で済ませることに。

まずは1日目の町歩きでそれなりに飲食店があった一角を目指すことに。

九龍公園のネイザンロードを挟んで対面側へ出かけました。



店のタイプも色々行きたかったので、この時は真面目?すぎないトコを選ぼうとキョロキョロ。

気合の入った専門店って感じよりはもうちょっと気楽なとこがええかなぁと。

店先に写真があったりして入りやすそうやったのが「唯一麺家」。

ハズレやったら、1〜2品ですぐ出たらええやろうと嫁さんと打合せ。

腹がかなり減ってたんで”とりあえず”で入ってみました。

店の屋号は「唯一麺家」なんて名前で、麺類しかないと思いそうですが、上海料理を中心にそれなりの種類がありました。

前日にちゃんと広東料理を押さえたから、嫁さんも文句はなかったようです。



「唯一麺家」の壁の料理写真漢字のメニューもありましたが、壁の写真なんかを参考にして”指さし”で注文。

時間が早めでヨソのヒトの食べてるモンを指さすって技は使えませんでした。



酸辣湯麺を頼んだつもりがスープのみが来た酸辣湯麺を頼んだつもりが”酸辣湯”のみが来ました。

店のおばちゃんにこれを指さしたときに、なんか言われたんですが後になって思えば、「麺入りか?スープだけか?」って聞いてたんでしょう。


酸っぱ辛いスープ自体はなかなか美味かったですわ。たっぷり入って20元。

辛さ自体は大したことなかったんで、テーブルにあったラー油っぽいヤツを足してやりました。

単なるラー油やなくて、我が家にある調味料「香辣脆」みたいな感じでした。

他の店でも似たようなヤツが置いてることもありましたが、旨辛とはいえ、辛さは半端じゃなかったです。

嫁さんが選んだ焼きうどんみたいな「上海粗炒」これは嫁さんが選んだ「上海粗炒」28元。

どこにも麺の字が入ってませんが、思い切り麺でした。
写真をみて焼きうどんっぽさに惹かれてオーダー。


盛りつけはかなり雑ですが、それもまた下町チックでよしと。

中国の醤油って色が濃いわりにはあんまり塩が入ってないんですかね?

味付け自体は、色の割には薄いくらいでした。日本のうどんをの腰をなくしたような麺でした。

見た目は焼きうどんそのものでオモロかったですわ。

一度食べて見たかった中華の粉モノ「葱油餅加蛋」メニューを見てて私が発見した「葱油餅加蛋」9元。

少し前から中国の粉モンに興味出てて気になってた「葱油餅」。


シンプルな粉モンでウマそうやなぁと思ってたんです。初回やから一番オーソドックスなヤツにしたら良かったんですが、”加蛋”の文字に釣られてしまいました。

食べてみると玉子なしやったらちょいと油っこかったかも思ったんで、こっちにして正解でした。

こういう小麦粉を使った料理はやっぱり米が取れない北方の料理なんでしょうねぇ・・・。

この中華式ネギ焼きの作り方を調べると、なんどか生地を畳んで伸ばしてするのが面白いですわ。

そうすることでパイのようになるようです。(食べたヤツはあんまりパイっぽくはなかったです。)

私は自分では粉モノにはタッチしないことにしてるんですが、家でも出来そうです。

 *参考:葱油餅(ツオンヨウピン)の作り方

 ここの作り方の分量はめっちゃ厳密です。
 ”熱湯113グラム”に棒状にするときの長さ”19cm”。
 計量嫌いの私には無理そう・・・・(^ ^;)
 

リンク先の料理名は中国語では”ツオンヨウピン”という表記ですね。

香港ではこれで通じるんですかね?広東語圏で北部の料理はどっちの発音なんでしょ?



ところで、この時は夕方やったんで、ビールを飲もうと思ってました。

英語風に”ビア、ビアー”と連呼するも、どうも通じてない様子。

こんどは「(口卑)酒」を発音してるつもりで中国語っちくに”ビーチュー、ビィチュー”って言うてみると、やっと飲み物がやって来ました。

ところが、そいつは甘い豆乳のような飲み物。私がビールのつもりで発音したモノは別の音に似てたんでしょうか・・・。

甘い豆乳は1口、2口のんでギブアップ。ビールは諦めて黙々と食事を片づけました。


そうそう、ビールがネタになったのでここに書いておきますと、レストランでビールを頼むとブランドを聞かれることが多かったです。

なぜかその筆頭に出るのが”チンタオ(青島)ビール”、何カ所もで言われました。

これはジャスミン茶みたいに日本人にはとりあえずチンタオビールとなってるのか、香港人にポピュラーなのかは分かりませんでした。

私の中では香港のビールと言えば、カールスバーグ。

お茶はポウレイ茶(普(シ耳)茶)と同様、香港に居てる間はカールスバーグを飲むことが多かったですわ。


1軒目はごく軽めに済ませましたが、この日はまだまだ飲み食いが続きました。


チムサアチョイの「唯一麺家」の店構え<参考>
・「唯一麺家」

住所:九龍尖沙咀厚福街10号
電話:2311−1498


*店の場所は、加連威老道(Granville Rd.)と金馬倫道(Cameron Rd.)に挟まれた一画にありました。





<後日追記>

*香港旅行の記事の目次になるページを作りました。

 他の記事にご興味のある方は、コチラをご覧下さい。
posted by えて吉 at 12:59| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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