嫁さんの夜景を見たいというリクエストに従いました。
嫁さんは最上階にバーがあると思ってたようですが、現地からアップした記事に書いたとおり、バーは1階のラウンジだけでした。
ペニンシュラホテルやシェラトンホテルの前の道がゴッツく渡れず地下道で向かいました。
途中百貨店の「そごう」があって私は
「食料品売り場をのぞきたいなぁ〜」
って、小声で言うてみたんですが、嫁さんには
「夜景が先、食料品はまた今度!!」
と、オカンが小学生くらいの子供を相手にするかのようにあっさりと却下されました。
私はあくまでも”バー”に行きたかったんで、1階のラウンジはイマイチでしたが、ここでも嫁さんの強情が炸裂。
「ここが気に入ったから、とにかく休憩する」
の一言で、とりあえず席に着くことに。
写真はボケボケですんません。
私はお約束でジントニックにしました。嫁さんはこのホテルオリジナルの果実たっぷりのショートカクテル。
嫁さんのヤツはフルーツのシャーベットみたいでしたが、それなり美味かったです。
しかし、私のジントニは
「どうやったらここまでマズイモンが作れるんや?」
と聞きたくなるほどヒドイもの。
まずジンの味がほとんどナシ。かすかにジンのような風味が感じられる水ってとこです。
さらにトニックがひどくて、全く炭酸の泡泡がなし。
フタを開けたまま冷蔵庫に3日ほど放置してももうちょっと炭酸残ってるんちゃうか?と思いました。
香港は同じアジアでもイギリスにぶんどられてたせいもあって、洋モン文化が入り込んでるイメージがあります。
行くトコに行けば、白人もかなり数うろチョロしてますしね。
そんな街のホテルやったらもうちょっとなんとかなるかと思ったんですけどねぇ。
ジントニックが88元、嫁さんの飲んだ「Blushing Dragon」が95元、サービス料を入れて201.3元でした。
3500円近く払ったけど、一人1000円分の夜景見物料が入ってると思えば納得出来ますかね。
レストランの支払いが512元やったことを考えると、コストパフォーマンスは最悪ですね。
とはいえ、旅先ではこの手のハズレもネタの内。
2人とも別段気分を悪くすることもなくええ経験やのぅっていいながらこのホテルを出ましたよ。(^^)
もうちょいと飲みたいなぁということで、地図の”4”のあたりの探検に。
行ってみると、香港島の白人の多い地区ほどではないですが、この辺もちょいとオサレーでした。
HMVの向かいの道を入ったトコがAshley Rd.(亜士厘道)で、その辺は中華料理屋がすくなくて、パブだの、日本食屋やイタメシ屋が並んでました。
店内には大きな水槽があって熱帯魚が泳いでたりするんで、この辺じゃオサレーな店なんでしょう。
でもこの店で、驚いたのが寿司は寿司でも回転寿司ってこと。
テーブル席の方が多いくらいで、フロアの人間もそれなりにいてますが、カウンターの上ではあの小皿がクルクルやってました。
テーブル席の料理も同じ回り寿司スタイルの小皿で運ばれてるようでした。
こんなカッチョええ店やったら回さんでええやんと思ったんですが、香港人が惹かれるのは寿司より”回ってる”ことなんですかねぇ。
私らはこの寿司屋の並びの洋風なパブへ。
「mes amis」ってお店で、お客はみごとに白人ばっかり。
私ら以外のアジア系のお客さんは白人のオヤジと一緒に来てる若い女の子のみ。
白人系って見事にこの手の洋風な店に固まりますねぇ・・・。
日本人で海外に出ても日本食料理店ばっかり行く人と似てるとは思いますが、ヤツらの保守的なタイプは徹底してる気がします。
私らは旅行前から香港の西洋っぽさも体験はしようと言うてました。
とはいえ、この時にこの店を選んだのは全く別の理由。
それは、ずばりお店がオープンやったから。
元々私は外の空気に触れながら飲むのが大好きです。
日本でもたまに入ったカフェバーでテラス席を選ぶのは、目立ちたい(見られたい)からではなく外気が好きやから。
でも香港の場合は、さらに重要な理由が。
それはオープンやと冷房の効きが比較的マシやから。
東南アジアを旅行していつもツラいんは、冷房の強さ。
日本でも電車の弱冷車を捜すような私には、場合によっちゃ殺人的な寒さなことがあります。
だから私にとって東南アジアの旅行では長袖シャツが必需品です。
今回の旅行でも町歩きに必ずシャツを一枚持ち歩いてました。
それでも飲食店は全般的に予想よりマシでした。シャツをもう一枚着なくても済むところは多かったです。
スーパーやショッピングセンターなんかは、凄いトコロがありましたが・・・。
インターコンチネンタルでカクテルに懲りたんで、安牌のビールを飲もうと思ったんでここを選びました。
ついでに道路寄りの席からボケーッと外を眺めてしばらくマンウォッチング。
この店では私がギネス、嫁さんがカールスバーグを1杯ずつ飲んで111元でした。
ホテルも高かったですが、街場のこの程度のカジュアルな店としては、ちょいと高く感じました。
香港の物価ってな〜んか妙にアンバランスなトコがありますわ。
ごっつぅ美味い麺や粥が日本の立ち食いうどんレベルの値段で食べれるかと思うと、しょうもない店の缶ビールが日本以上に高かったり。
物価が高い国、安い国ってのはありますが、香港はそれが”まだら”に感じました。
1日目の飲みは、”このくらいにしといたる”ことに。
晩メシを控えめにしたんで、最後になんぞシバくことに。
夜にもう一軒軽く行きたかったから、晩メシを控えたってのが正解かもしれません。
〆を選ぶ基準は、できるだけオーソドックスな中華系の店ってことに。
ファミレスっぽくやってるとこより、メニューが漢字オンリーのような店を探しました。
ビールを飲んでた一角で日本の立ち食いうどんみたいな落ち着いた店を発見。
粥や麺屋なら中国語ができんでも注文できますしね。
壁に貼ってあるメニューを自分らなりに解読して、魚の切り身が入ってると思ったヤツを注文。
その料理名は、漢字では「魚蛋魚片麺」。
魚の”蛋”と、魚の”片”、意味は分からんけど、片の方なんかは切り身ちゃうかと・・・。
ピータンを”皮蛋”って書くから、魚の蛋は、魚卵かもなんてことを言うてました。
麺を注文したら、店のおばちゃんが中国語で”なんやらかんやら”と。
オッサンの皮を被ったオバハンの私には、その”なんやらかんやら”が以心伝心で分かったので、
「ヨッシャ、ほんなら1皿ちょーだい」と。
出て来たのはこんな料理でした。
メニューでは「郊外油菜」やったかと。
麺の具の方はじぇんじぇん予想と違いました。
一応”サカナ”ではありましたが、どうやら蛋は、団子を意味したようです。
ほんで、魚片は、カマボコみたいなヤツのようでした。
中国語圏は、漢字やから日本人には推測が付きやすいとはいいますが、なかなか予想通りとは行きませんわ。
ダンゴにしてもカマボコにしても、この手の練り物は日本では苦手。
海外でも自分からは頼もうとは思いませんが、来た以上は美味しく頂きましたよ。
嫁さんはこっちの細めでかなり固めのこのタイプの麺がかなり気に入ったようでした。
ホテルからすぐやったんでこの後は、おとなしく部屋に戻って次の日に備えてすぐに寝ました。
1日目はホテルに着いたのが昼過ぎで、麺、広東料理、ホテルのバー、街場のバー、麺と5軒巡れたのはなかなかの成績かと。
香港旅行ネタは2日目に続く予定です。
<後日追記>
*香港旅行の記事の目次になるページを作りました。
他の記事にご興味のある方は、コチラをご覧下さい。

