東京には私だけ1日に早く金曜日に乗り込みました。
新幹線の中で食べた駅弁ネタをアップした後、銀座へ出るまでの休憩時に御茶ノ水での昼メシネタをアップ。
するとそれを読んだある方から携帯にメールが届きました。
メールを読んで驚いたんですが、その人と奥さんも東京、しかも同じ湯島のあたりに泊まる予定とのこと。
その日に会うことも考えたんですが、私は慣れない電車の移動で疲れた上に銀座で飲んだりしてたので、当日は断念。
それではということでお互いがフリーだった日曜日の昼間に食事をすることに。
今回すごい偶然で会えることになったのは、「L'Etranger Blog」のyoshinoriさんとその奥さまの baoh(ばお)さん。
初めてお二人にお会いしたときにはイタ飯屋でを激しく飲み食いしました。
その時も我ら夫婦は激しいトークを炸裂させてしまい、引かれたのでは・・・と思っておりました。
前回の騒々しさにも懲りずに声を掛けて頂いて、非常にありがたいことです。
右も左も分からん東京なのでお店はyoshinoriさんにお任せすることにしたところ、いくつかの候補を上げてくれはりました。
その中で私に一番ピピッと来たのが、今回のビルマ料理屋さん。
実は初めてお会いするときも第一候補はオサレなイタ飯ではなかったんです。
行こうと思ったタイ料理屋が移転してたので、やむなく第2候補にしてました。
うちの夫婦も旅好きなんですが、Yoshinoriさんは較べモンにならん旅の達人。
*ビルマ(ミャンマー)にも実際に旅行してはるんです。
そんな人のオススメでしかもディープだと聞いたら行っとかんとアカンでしょ。
開店が12時と言うことでJRの高田馬場駅の早稲田口というところに12時に集合。
改札を出て信号を渡ったらすぐのビルにお店がありました。
高田馬場周辺には多くのビルマ人の人が住んでるそうで、ビルマ料理屋も多いそうです。
雑居ビルの1階にあるかなり怪しい店のドアを開けると、良く言えば店内はかなりシンプルな作り。
素直な言葉でいうと内装や家具には全く金がかかってない感じで、非常にチープ。
店に入った瞬間に”こらぁ期待出来るでぇ”って好印象を受けました。
お二人で以前に来たことがおありだそうで、オススメの料理を教えて貰いながらドンドンオーダー。
我々夫婦は昼間から当然のようにビールをオーダー。
*ミャンマービールが冷えてなくて国産になったのはご愛敬。
お二人は前日の夜にか〜なり濃い飲み方をされたそうで、二日酔いとのこと。
しんどいなか付き合ってもらって良かったのかと思いましたが、お二人の言葉に甘えてうちはマイペースに飲ませて貰いました。
食べた物を見て貰いましょう
・シャン豆腐の揚げ物
・空芯菜の炒め物
・薩摩揚げの和え物、シャン豆腐の和え物、モツの煮込み
・鶏のシャン味噌炒め
”シャン”というのはビルマの民族の一つ”シャン族”の意味やそうです。
最初に出たシャン豆腐の揚げたヤツが大ヒット。表面はポテトのスナックみたいにカリッとしててビールによう合うええ味でした。
空芯菜は中華の炒めモンにちょいとピリ辛を効かせたような味。
空芯菜は好物なんで、ワシワシ食べました。
左下の3品写ってる写真の一番奥の黄色っぽいヤツが生のシャン豆腐。
豆腐と言うよりういろうかなんかのようなプリンとした感じでした。
あんまり腰っていうか粘りはなく噛むとプツンと切れましたが何味か分からんタレがええ具合でした。
手前の左側のモンが薩摩揚げでしたが、日本の物とはかなり違ってて最初は鶏料理が来たのかと勘違いしてました。
今回の旅行ではモツ解禁と決めてた私が頼んだのが右手前のモツ煮込み。
生姜がしっかり効いててあっさり味。臭みなんかはなくてかなり旨かったです。
ただし、もしかしたらあんまり下茹でしてないのか、冷めるとスープの上にゴッツィ量の脂が固まりました。(^ ^;)
脂の量を見るとちょいとビビリますがモツ好きには嬉しい料理でした。
シャン味噌の炒め物は、食べやすい味でしたが再現出来そうには思えない未体験の味でした。
・混ぜご飯のおにぎり
・きしめん
・よく分からんデザート
・インド系のデザート
混ぜご飯はチキンライスのような優しい味でした。
上にはツナのようなモンが乗ってました。
右上の麺類はメニューの日本語ではきしめんとなってました。
まあたしかにきしめんに近いってことでええかという幅広麺でした。
上にカリカリのクルトンみたいな物が散らしてありましたが、最初の揚げ豆腐でしょうか・・・。
これもすんません。味はよう表現しません。複雑なコクがあって旨かったです。
ピーナツペーストを使ったようなモンを想像してもらうと、多少は近いかも知れません。
スイート2品は嫁さんが強行に主張したような気がします・・・。
両方ともなかなか食べやすかったですわ。
瓶ビールをなんぼんか飲んで、Yoshinoriさんオススメのシャン酒も。
梅酒をつけるような大きな瓶に得体のしれん木の切れっ端やら葉っぱのような物が漬けてありました。
ベースのお酒はそんなに度数が高くはなかったですが、蒸留酒やと思うんでちょいと用心して飲みました。
お店のグラスの形が不揃いでオモロかったんですが、このシャン酒は日本酒銘柄が入った徳利で出てきて楽しかったです。
黄色味がかったお酒は刺激がすくなくスッと入るんでへたする壊れそうでヤバかったです。
店の人にはあんまり日本語が通じんかったんですが、厨房のおっちゃんが嬉しそうに拳を作ってガッツポーズしはったんで、向こうでは精力剤的な位置づけのお酒かもしれません。
しっかり飲み食いして4人で9500円。メチャメチャ安かったですわ。
味も旨くてどの料理もハズレなしで、値段も安いんで大満足でした。
ビルマを旅したときにYoshinoriさんの印象としては、ビルマ料理にあんまり旨いモンはないなぁというもんやったそうです。
それがこの店に行ってみたら旨かったからビルマ料理への印象が変わった言うてはりました。
うちの夫婦は旨いモンが食べられて、お二人と話が出来て上機嫌でした。
でもお二人にはどうやったんでしょう?ヘビーな二日酔いのエスニック料理。
そして、そんな料理よりはるかに濃ゆいうちの夫婦、これが一番大変やったでしょうね。。
二日酔いのお二人にはかなりキツイ時間を過ごしはったんやないでしょうか・・・。
住所:東京都新宿区高田馬場2−19−7
タックイレブン高田馬場1F101号
電話:03−5273−5774
営業:12:00〜24:00
定休:なし

