おかげであっちゅう間に1日が終わるし、下手すると晩メシの用意に困るありさまです。
今年は4日目と中日に実際に大阪府立体育館に足を運んだんで、その時のことを交えながら私なりの大相撲の楽しみ方を書いておこうと思います。
まず私の相撲への知識ですが、正直言うて全くの「素人」です。
都会に育ってしまったせいか、年代がそうなのか自分ではほとんど相撲を取ったことがありません。
基本的な相撲用語もさっぱり分からんので中継で「右四つ」「前みつ」「かいな」「おっつけ」なんて単語が出てきても聞き流してる状態です。(^^;
そんなド素人でも「楽しい」と思って中継見てますし、生で見た大相撲はごっつぅオモロかったですわ。
私が大阪でやってる3月場所に初めて行ったのは2年前(2004年)。
このブログを始める直前のことです。
デジカメで何枚かの写真を撮った記憶があったんで、ブログになんか書いたかと思ったんですが勘違いでした。
この冬になって春場所ではぜひ会場に行こうと思ってました。
そこでまず大阪場所の一つ前の九州場所から出来るだけ中継を見るようにしました。
一つは自分の気に入った力士を見付けること、もう一つは全体の流れを押さえることが目的でした。
朝青龍の連覇が途切れ、栃東の横綱、白鵬の大関昇進がかかっての場所やと思うと余計に楽しみでした。
今場所は3月12日の日曜日に開幕?しましたが、私が初めて出かけたのは15日の水曜日でした。
かなり寒い日でしたが2000円の自由席(当日券)を求めて朝早くから出かけました。
ミナミにある大阪府立体育館に付いたのは8時頃。
行くと決めて万が一チケットが売り切れてたらカナンので早めに行きました。
着いた時にはすでに数人並んでました。周りの人の話では8時半から入場券の販売がスタートするとのことでしたが、実際には8時20分頃から売り出してました。
キップを買ってから一旦会場を離れて暇つぶしに。
ある程度下位から見るつもりでしたがさすがに9時から見ると集中力が保たんかと。
昼頃になって食べ物をしっかり買い込んでいよいよ入場。
部屋や力士の幟がたくさん立ってて気分を盛り上げてくれます。
キップをもぎってもらうまでに何軒かのお茶屋(相撲案内所)があります。
一番安いチケットの私には関係ないんで素通りしましたけどね。
会場内に入ってちょっと面食らったのはどこのどんな席があるかサッパリ案内がないトコです。
体育館の何階が観戦席のどこに当たるのか、どっちが正面でどっちが東西なんかも分かりませんでした。
マトモなチケットを持ってる人はイス席でもお茶やか入り口のスタッフに案内して貰ってるようでした。
枡席なんかで最初は案内してもらっても、売店へ行ったりすると方向音痴は帰れんようになるんちゃうか?とお節介な心配をしました。
まだほとんど観客は居てません。
マニアか力士の知り合い?が多いような気がしました。
その下は2時半頃の十両土俵入りの時。
この時でもまだ空いてました。
右は4時頃の「中入」の様子です。
この日は満員御礼の垂れ幕は下がらず、中入り後も枡席に空白がありました。
当然イス席はかなりの空きがありました。
ちなみに左上は、土俵に向かってほぼ正面のイス席から写真を撮ってます。
空いてる時間やったら枡席だろうが上等のイス席だろうが勝手に座ってもなんも言われませんでしたよ。
慣れた人らはけっこう好きなトコから見てはるようでしたわ。
私は自由席の一番土俵よりの前列をキープしようと思ったから割と早めに正規の座席に移りました。
写真で見ると遠いですが実際は意外と近かったですよ。
私の視力ではさすがに力士の表情までは見えませんでしたが、互いの攻防は楽しめました。
安いんやから端っこになるのはしゃあないですね。
相撲の世界はなんでも階級社会やってイメージがありますが、座席もちゃんと区分がありました。
体育館の備え付けのイスです。
ところが、自由席以外はちょっとちゃうんですねぇ。
こんなトコまで貧乏人を差別せんでええのにと思いました。
イス席や枡席にも値段の差がありましたが、座布団の厚みは一緒やったと思います。
日本相撲協会(HP)もここまでセコイことせんと、座布団くらい付けてくれよって気になりました。
当日券で入るよう客はマニアだけで、座布団なんかやらんでええってことでしょうか?
外人さんが来てたり、私みたいな素人も来るんやからもうちょっと新規顧客を大事にせなアカンと思いますわ。
枡席を取る上客だけを大事にするんやのうてファンの裾野を広げて行く努力が一番必要やと思うんですけどねぇ・・・。> 相撲協会さん
私が会場に入ってまずやったのは昼メシを食うことです。
まずはコイツが遅めの朝メシ代わりです。
ビールは保冷剤と一緒に家から持っていきました。
会場内のビール相場が分からんかったんで、とりあえず3本持っていきました。
売店を覗くとビールが350円でチューハイが300円。
思ったほどボッタクリはしてないように感じました。
ただし幕の内弁当は2500円とかしてたからツマミ類はお茶屋に頼まんのなら持ち込みがええかも。
中入りが4時頃ですんで、たっぷり時間はありました。
焼きそばをガツガツと片づけてからしばらくはビールを舐めながら相撲観戦。
1時半頃になってメインの飲み食いをスタートさせました。
これはデパ地下(そごう)で買った幕の内。
1500円までやったと思いますがなかなか良かったですわ。
結局この日は、中で2食食べて発泡酒を3本と売店で買ったチューハイ1本を飲みました。
相撲を見てると口寂しくてついつい飲んでしまうんでこれでもだいぶペースは落とした方です。
帰り道に寄りたい店があったんで、飲み過ぎんように注意してたせいもあります。
家でTV中継を見てると、ちょうど腹の減る時間で弁当を食うてる観客が羨ましいてしゃあないんです。
実際に自分が会場で飲み食いしながら見るとやっぱりご機嫌ですね。
腹も膨らみ酒も入ってええ気分になったころに関取の取り組みがスタート。
客の入りはイマイチでしたがさすがに上位陣の勝負のころには会場全体が盛り上がってました。
音楽でもCDとライブがえらくちゃうみたいに相撲も生ってのはええモンですね。
格闘技としての相撲の迫力なんかも実際に自分の目で見るとよりはっきり伝わってくる気がしました。
たったの2000円出しただけで中入り以後でも2時間、私の場合で約6時間楽しみました。
相撲って高いイメージがありますが、当日券ならそうでもないですよ。
本場所は東京以外では、大阪、名古屋、博多しかないのが残念ですが、チャンスがあれば生で見るのをオススメしときます。
前の場所くらいから中継を見る、自分の食べたいモン、飲みたいモンをちゃんと用意する。
その2点が私の大相撲の楽しみ方のポイントやと思います。
予習やテレビ観戦の意味では朝日の大相撲ダイジェストが無くなったのが残念です。
NHKのダイジェストは夜中の3時50分なんてトチ狂った時間の放送のようです。
ダイジェストを録画して次の日に1日遅れで見るってのもなんだかねぇ・・・。
それだけ相撲人気がないってことかもしれませんね。
相撲ネタは一旦この辺までとしときます。
中日(なかび)に枡席で見た時のことは気が向けば別の記事にするかもです。

