2006年07月04日

一人でのホストは疲れました

昨日の宴会は部屋の片づけから始まって、終わった後の荒いモンまで一人でやりました。

料理自体もそれなり手を掛けたおかげで、えらい疲れてしまいました。

自分以外の人手がないってのは想像以上に疲れるモンですね。

今日はこの後、昨日の料理からよけといたモノをばあさんに届けますのでサクッと本題に。

一本前の記事で、ほんまに来るか心配してたら仕事が早く終わったそうで、5時頃には無事宴会がスタートしました。

(昨日はマシでしたが)暑い時期だけに冷たくてサッパリした物を中心に。



前半は野菜が中心



・パプリカの醤油付け

・オクラ、モロヘイヤ、なめ茸

・小芋の煮物

・アボカドとエビのワサビマヨネーズ和え


今回のお客は中学、高校、大学と同じ学校に行ったツレでした。

つき合いの長いヤツやから気楽に料理出来ました。

とはいえ、東京からの出張のあいまに顔を見せてくれたんで、2人だけで食べるにしては気合を入れて料理しました。

朝イチでダシを引いて小芋の煮物を。

買い出しの後、パプリカを焼いて皮むき、メンツユをベースに梅風味にしたダシに浸けてしっかり冷やしときました。

ほんまは”ずいき(芋茎)”でも炊こうと思ってたんですが、スーパーになくてパス。

その代わりに安かったモロヘイヤでヌルヌル物の1品を。

アボガドは半分使ってそぎ切りにした茹でエビと混ぜました。

ワサビとマヨネーズにフレッシュ、塩少々を加えてやりました。



メインの焼き物はパスした後半の料理



・和風の枝豆スープ

・冷や奴ザーサイソース

・平目の松前(昆布締め)とハマチのお造り

・鯛飯


枝豆スープはしばらく前からいつかやってみようと狙ってました。

どっかで冷凍の剥いた枝豆を使えば楽勝ってな記事を見かけてええなぁと。

レシピを検索してみると枝豆スープの作り方は洋風がほとんどでした。

コンソメと牛乳や生クリームで伸ばすってのがパターン。

洋風でもええかと思いましたが、どうせならと和風でチャレンジ。

お客さんに出す初回なんで手抜きはせんと生の枝豆でやってみました。

相変わらず枝豆の殻?から中身を出して、薄皮を取るって作業が邪魔くさかったですわ。
薄皮を取るのがツルツルして妙に肩が凝るんですよねぇ・・・。

枝豆に加えて横の写真の冷や奴1個分くらいのきぬこし豆腐も加えました。

このために濃いめに引いておいた昆布とカツオの合わせダシを加えてブレンダーにかけました。

しっかり回してもちょいと豆のざらつきがありましたが、それもまたええかと漉したりはパス。

これも昼頃に作って夕方までしっかり冷やしときました。


冷や奴だけはちょいと変化させようと思って和風からハズしてザーサイソースを。

刻んだザーサイ、青ネギ、醤油、ラー油、ゴマ油、オイスターソース少々を1時間ほど前に合わせておいたものです。

メインのお造りは最近の流行り”平目の松前”で。

平目が小さなヤツしかなく1品じゃ盛りにくかったんで、ハマチも追加。

ハマチは冊から割と綺麗に引けたんですが、平目はやっぱり四苦八苦しました。

プロはハマチとなんも差がないように自然に引いてはるのに素人には大変でした。

今まで冊でお造りを買うと、”けん”が付いてなくて困ってました。

盛りつけに自信ないだけにお造り単体じゃいつも座りが悪いなぁと。

行ってるスーパーにはたいてい”けん”だけが50円くらいで売られてます。

切り身で買えばタダで付いてくる”けん”に金払うって妙に抵抗があるんですよねぇ。

そこで今回は自分で”けん”を作りました。

実は少し前に自分の用のメシで挑戦したんですが、再度挑戦。

”桂むき”ってプロの本なんかじゃ基本的な技術として平気で出てきますよね?

リンゴの皮は一応剥けますが、桂むきってやってみると笑ってしまいました。

いやー、見事なまでにブサイクなんです。

薄くならんし、繋がらんし厚みバラバラやし。

プロの料理人がスコア69で回るプロゴルファーとしたら、私のはスコア180で回ってコースを耕してるだけって感じ。

せめてゴルフしてるって分かるようなプレーせぇよってとこです。

包丁持ってる自分の腕や肩に無駄な力が入りまくってるのが分かるし、ほんまヒトには見せられん格好でした。

こんなとこで無駄?にエネルギー使うから宴会の後、ドッと疲れるんでしょうね。
 *格好悪いからツレにはけんを作ったと言うてません。(^ ^;)

平目の松前の締まり具合はちょうど良かったんで料理としてはヨシとしておきました。


予定ではこの後鶏の焼きモノを入れる予定でした。

なんぼ冷たい物中心でも、火を使うモノも欲しかったので。

でもどう考えても2人じゃ食えん気がしたので、ツレに聞いてソッチはパス。

鶏は抜いて〆の鯛ご飯へ。

2合の米に切り身を二つ使ったら、タイがめっちゃ多めの鯛飯になりました。

鯛は軽く塩をしてから表面を網で炙っておきました。

米を炊くのにはダシを使い、その上に鯛を乗せて調理。蒸らしが終わってから切り身から身だけをほぐして、針ショウガと三つ葉とともにご飯に混ぜ込みました。

味付けは薄口と塩しょうしょうですが、薄目で上品に仕上がってツレにも好評でした。




奈良のばあちゃんに食べる物を持っていったら、夕方には姪っ子のお守りがあります。

体が疲れてるんで、間で日帰り温泉にでも行こうかと思っています。

ではぼちぼち持っていくオカズの段取りをしようと思います。

posted by えて吉 at 11:06| 大阪 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月05日

お褒めの言葉をいただけました

土曜日の宴会料理を紹介させて貰います。

今回、我が家に遊びに来てくれたのは「新・三十路女の独り言」のHALUさんとその相方さん。

2人とは元々リアルでの知り合いです。

1本前の記事にも書いたんですが、HALUさんは本式な和食の厨房で修業を積んだ元料理人。

なんぼツレでもそんな人間に和食なんか作りたくないって、普通の感覚ですよね?

でも、HALUさんは修業時の影響もあって、刺激物全般がかなり不得意、洋食類もそんなに好きじゃないってお人。

宴会やる以上、出来る限り相手の好きなもんで飲み食いってのが基本ですよね。


和食にした方が、ボロが出て楽しんで貰われへんのんちゃうか?と思いつつ腹をくくりました。


今回の宴会は前日の昼前に決まったんで、かなり急でした。


ただ和食と決めてからは珍しくスムーズに献立が決まりました。


今回のメニューのポイントは、まず2人とも酒飲みなんでちょっとずつ摘めるもんで品数を多くする。

暑くなってきてるから冷たくてサッパリしたもん多めって程度。

まあ品数多くってのは自分が好きやからいつでも目標なんですけどね。


さっそく食べたモノを紹介します。





普段のお総菜3品盛り合わせまずは普段のお総菜3種の盛り合わせ

・切り干し大根

・レンコンのキンピラ(塩と黒ごまで)

・ゴボウのキンピラ

常備菜やけど、付きだしとして食べるのが好きなんで・・・。



ゴボウだけは味付けに「ほんだし」を使こうてるんです。せやからほんまは出さんとくつもりでした。

ところが、3種盛りにしようと思うてたもう一品が盛りにくくて急遽登板。

切り干し大根は、数日前に家用に作ったもんですが、ちゃんと引いたダシで作ってるんでアリかと。

HALUさんから切り干し大根の戻し具合を褒めて貰えました。(^_^)v

レンコンは今回の宴会のために前日に作りました。

先に黒ごまをから煎りして、当たり鉢で当たっておきました。

皮を剥いたレンコンを薄切りにして油を引いたフライパンで炒め、酒とミリンをかけて蒸し焼きに。

味付けはごく少量の薄口に塩。


蓮根は水に晒さずそのまま炒めてます。酒を加えてしばらくするとレンコンの粘り気で自然とトロミがつきました。

仕上げに擂った黒ごまをたっぷり加えて完成。




よく冷やした焼き茄子暑くなると食べたくなる焼き茄子。

しっかり冷やしたかったこともあり、
こいつも前日に作っておきました。



焼きなすびっていつも思うんですが、料理の手間の割に食べるのは一瞬。

前日の夜に作ったら割と涼しかったので楽でした。
普段だと夕食で食べるには一番暑い真昼に火の前に張り付くんで辛いんですよねぇ。


この2皿だけでも前日までに仕込みが終わってて、だいぶ当日が楽になりました。


ちょっと水っぽくなった鯛の南蛮漬けこれまた冷たい料理で「鯛の南蛮漬け」。

こいつは今回の献立での失敗作。

あっさり目にしようと思って合わせた漬け汁が
タマネギから出た水分で薄くなりました。

かなり酸味を抑えてたんで水っぽい出来に。



私は前菜やお通しでちょこっと南蛮漬けや揚げたモンのマリネが出ると、嬉しいんです。
家庭じゃ普段一口だけのために揚げモンをしようと思わないですよね?

塩焼きなんかにする鯛の切り身2切れ分だけを揚げました。

焼きモン用だったせいか中骨がついてて、仕方なく出刃で身だけに。

軽く塩を振って片栗粉を付けて揚げました。揚げたてを予め合わせてあったお酢へ。

荒熱が取れたら冷蔵庫入れてよく冷やしました。



枝豆入り和風ポテトサラダ最近気に入ってる和風のポテトサラダ。

干しエビとそのダシで炊いたタマネギを入れてます。
彩りに刻んだ枝豆を混ぜてます。

味の割に色が濃くなって自己採点ではけっこう減点。



こいつも意外と手間は掛かる気がします。

まず干しエビは前日の夜から水に浸けておきました。

その戻し汁に、酒、味醂、醤油と砂糖を加えてみじん切りのタマネギを煮てやりました。干しエビは刻んでから一緒に煮てやりました。

皮を剥いてちょっと水にさらしたジャガイモを茹でてから、粉ふきいもに。

熱いうちに粗めに潰したトコへ、煮ておいたタマネギと干しエビだけをすくい取って加えます。

全体を混ぜ合わせたら味見して、薄いようなら少しずつ煮汁を加えます。

今回、煮汁を加えた時は潰れきってないジャガイモはもっと白っぽかったんですが、いつの間にか全体に色が付いてしまいました。

味は自分として辛すぎって訳ではないんですが、こんだけ濃い色はイマイチですね。


そうそう彩りに緑のモンを加えるってのは、そもそもHALUさんの助言。

この和風ポテサラを初めて作った時の記事のコメントで教えて貰ったアイディアです。

 *やっぱり初回の方が好みの色です。(T_T)
 

枝豆は塩で揉んでからたっぷりの湯で茹でて、ザルに上げたら団扇で必死にパタパタ。

中の豆だけ取り出して1個ずつ薄皮を取り、半分に包丁を入れました。

枝豆が小ぶりで一房?に一粒しか入ってないものが多く、意外と邪魔くさかったですわ。
この料理を盛り付けた小鉢だけは冷やして置けたんですが、冷たいもんを食べて貰う時は極力すべての器を冷やしときたいもんです。


カリカリに焼いた薄揚げと水菜のサラダ前半の最後は生野菜で。

カリカリに焼いた薄揚げと水菜のサラダです。

もうすぐうちに着くって連絡をもらってから網焼きした薄揚げを
細めに刻んだだけです。

タレも市販のポン酢で手抜き。



水菜は直前に切ってから氷水の中に放してパリッとさせてます。

全体通してあんまり肉類を使わずに野菜中心にしましたが、やっぱり生野菜もある方が好みです。



ここまで料理して私も席についてしばらく飲み食い。

最近の宴会の中では割と座れたほうだとは思います。

ここまで料理を私が用意してる間に、嫁さんもちょいと手伝ってくれました。


手羽中を木の芽焼きに手羽中の木の芽焼きです。

ちょっとは肉モンもないと寂しいかと思い。

もう春って気候やないですが、木の芽を使ってみました。

木の芽は数枚入って198円。自分で買うたのは初めてやないでしょうか。


手羽中は木の芽を刻んで、醤油と味醂と混ぜたヤツに予め浸けておきました。

こいつをオーブントースターで焼くのが嫁さん役目でした。

天板にアルミホイルを敷くトコまで私がやって文字通り”焼くだけ”頼みました。


ここまででしばらく4人揃って飲み食いしました。


そうそう飲み物は最初にHALUさんの就職祝いでスパークリングワインを1本。

その後ビールと冷酒、後半は焼酎ロックなどって流れでした。



少し食べてから今日最後の料理に掛かりました。



元々は実家でガキの頃から食べてた料理です。

豆腐をグチャグチャ潰したトコに、シーチキンと野菜を加えて揚げるって料理。

揚げたてにカラシ醤油を付けるのが好きでした。

こいつが最近にグレードアップ。

オリジナルに近いのは、かなり前の宴会で別のお客さんに出してます。

写真はないけど去年の秋の宴会で豆腐を裏漉ししました。

これで豆腐を使った名もない揚げ物から、ひろうすに昇格。



今回はちゃんと写真も撮りました。



褒めてもらって嬉しかったひろうす(飛竜頭、がんもどき)かなり進化して「ひろうす(飛竜頭、がんもどき)」らしくなりました。

贅沢してパックの銀杏を買うていれてやりました。

みんなにかなり好評で作った甲斐がありました。



今回は豆腐の水切りをかなりきっちりやってみました。

バット上の巻き簀を渡して豆腐を並べ、上に小さなまな板を置いてその上に重し。

2〜3時間かけてじっくり水切り。

そいつを裏漉ししてから具を加えました。

油を使ってないツナ缶(小)を汁ごと、ギンナン、キクラゲとニンジンの細切り、青ネギと紅ショウガなどが具です。

ニンジンは細かく切ってから短時間チンして柔らかくしてます。
これはナシでもええかもしれません。

そこにすりおろした山芋、玉子、ほんだしを入れる代わりカツオ節の粉、下味に塩と醤油。

全体をよく練ると非常になめらかになりました。

今回はこれでもかってくらいに水を切りましたが、やりすぎるとパサつくのであんまり神経質にならんでええことが分かりました。

ただ、パサつくほど水をきっとけば、他の水気を加えやすいので気楽かもしれません。

ツナ缶を汁ごととか、今回は入れてませんが生姜のすりおろしなんかをどんどん加えても怖くないですから。

HALUさんは揚げモンをあんまり食べへんっていうのに、何個も食べてくれました。

元プロとして改良点っていうか、悪いトコを捜すならやや揚げ方がキツいのと、青ネギと紅ショウガは料理屋じゃNGかもと。

青ネギも紅ショウガも分かってはおったんです。たしかに下町の素人料理になるなぁと。
せやけど元々の作り方ではいつも入れとったし、両方好きなもので・・・。(^ ^;)

もしこれを読んでやってみようと思う人がおったらそれは入れんほうがカッチョええと思いますよ。

蛇足ですがシシトウは爪楊枝なんかでプスプスっとやって穴を開けてます。

そのまま揚げると爆発してくるそうなんで。



この後は〆のご飯モノを出すことに。


ここしばらく「鍋でご飯、鍋でご飯」って浮かれてますから、やっぱり鍋で行っとかんとアカンでしょ。





焼き鮭の炊き込みご飯焼き鮭の炊き込みご飯。
お焦げもちょっぴり出来てええニオイでした。

でも、後で聞くとHALUさんはお焦げが好きやなかったそうです。


塩鮭をまず網で香ばしく焼いておきました。

身をほぐして、皮はもういっぺん網でうらおもてカリッとなるまで焼きます。

皮は細かく刻んでよけておきました。

ところでシャケを買う時に甘塩を捜したんですが「中辛」というヤツしかありませんでした。

しゃあないんで焼いてから塩具合を味見。

そしたらビックリしたんですが、中辛どころかほとんど味なし。

作ろうと思ってたのは、ご飯自体はごくごく薄い味で中に入ってるシャケの塩味で食べるような炊き込みご飯でした。

甘塩でももうちょっと塩があるやろうと思ってたんで驚きましたが、健康ブームで塩加減が変わってるんですかね。

しょうがないんでほぐした鮭が熱いうちに全体に塩を振って味を付けてみました。

冷凍してあったダシを使ってご飯を炊きました。塩と薄口で味付け。

鮭の身は炊く前に鍋に入れて、蒸らし終わってから刻んだ皮と針ショウガ、三つ葉を混ぜ込みました。


自分で食べてみてヒヤッとしました。薄味で行こうかと思ってたのに、ドンピシャの塩加減でした。

作ってる途中で鮭に塩をしたのを忘れて、身に塩が効いてないからとしっかり味付けしてたようです。

みんなには味としては全く問題ないし、これ以上薄くない方がええと言われたんで良かったです。

ただ自分の予想と全く違う味やと作った本人はドキッとしました。


4人で2合じゃもうちょっと欲しいくらいでした。


これを食べたら2人のお土産で”ちゃ〜タイム”。


お土産に貰った「アンリシャルパンティエ」のテニスボール形ケーキ お土産に貰った「アンリシャルパンティエ」の浮き輪形ケーキ


「アンリ・シャルパンティエ(HP)」のケーキです。

テニスボールと浮き輪ですか?こんないちびった際モンケーキをアンリが作ることもあるんですなぁ。

上のサイトを見るとテニスボールが「テニシア」、浮き輪が「クロワジエール」って言う名前のようですな。

他にもケーキらしい格好のヤツもあって久々に豪華なケーキに囲まれた嫁さんは大興奮でした。

なんぼ舞い上がってても、「一口食べていい?」って言葉もなしにお客さんの皿のケーキにフォークを突き立てるのだけは勘弁して欲しい・・・・。(T_T)



デザートまで行き着いたから、私はここからやっとゆっくり酒を飲もうと思ってました。
ところがデザートを食べながらなぜか嫁さんがカラオケに行きたいと。

 「オレはやっとここから宴会やねんぞ!!」
 
って、本気(マジ)で言うてる私なんか酔うた嫁さんには、アウト・オブ・眼中。

2人も長いこと行ってなかったそうで、かなり乗り気。

3:1で反対したら、私が悪モンですわなぁ。


私はツレとカラオケに行ったら歌うことはありません。音痴なんでひたすらヒトの歌を聴きながら飲むだけ。

決してカラオケに行くのは嫌いやないんです。ツレと行くならどっちか言えば好きな方。

で、でもね、昼からずっと仕込みやって、宴会始まってもほとんど立ったままやったんです。

全部終わったら、ホッと一息好きなもん飲みたいやないですか・・・・。



オッサンクサイ嫁が、家の近くからタクを飛ばして天王寺へ。

2時間ほど歌ったでしょうか。

その後、家に戻って軽ぅく飲み直し。

1次会でタイミングを外して出さなかった料理がありました。

そいつをアテとして復活させてやりました。



夜中につまみで復活した「シマアジ納豆」「シマアジ納豆」です。

アジがなかったので、シマアジで。

冊のシマアジを細切れにして納豆と和えました。



納豆も普段よりええヤツにしたらしっかり豆の風味があってええつまみでしたわ。


これを食べながら?次の日に2人が大好きなカフェに4人で行くことに決定。

1時過ぎにはお開きにして、次の日に備えました。





宴会を振り返るとHALUさんにお褒めの言葉を貰ったのが嬉しかったです。

 「この2年くらいで(少しは)上手になりましたね。」

って言うてもたんはスゲェ嬉しかったですね。

毎日料理してても、ちょっとでもキレイに切ろうとか、もっとシンプルにしようとか思ってやってます。

料理は理屈(知識)もいるやろうけど、結局回数がモノを言う気がします。

2年間で意識しながらかなりの回数料理して、少しはその成果が出てると思うともっと頑張ろうというやる気が湧きますわ。




しかし、この2人に出せる料理はほぼネタ切れかも。

このごろ宴会用の新作料理があんまりないんで、ぼちぼち意識してネタを用意せんと。

次の日の喫茶店のことはまたネタにしますが、充実した週末になりました。
posted by えて吉 at 11:49| 大阪 ☁| Comment(6) | TrackBack(1) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月03日

竹中缶詰の「オイルサーディン」で昼宴会

30日の昼間に嫁さんと家で食べた昼飯ネタです。

嫁さんと2人で食べただけですが昼間に洋食&ワインやったんで気分は自宅宴会です。

前日に外でイタリアンを食べてたけど、珍しく連ちゃんで洋風ランチが続きました。

洋風になったそもそもの理由がタイトルにも書いた竹中缶詰(正しくは”竹中罐詰株式会社”)のオイルサーディーンがずっと食べたかったからなんです。

しばらく前のヒゲのマスターシリーズでスペイン風居酒屋と称して、オイルサーディンを食べて以来気に入ってます。

去年の年末ネット上のある人の日記でこの缶詰めのことを知りました。

竹中缶詰(株) オイルサーディン 105g「天の橋立 オイルサーディン」

かたくちいわしの油漬けですね。

パッケージのデザインが、ちとオサレですね。

*写真を撮り忘れたので楽天のを使ってます。


京都府の日本海側、天橋立のある宮津で作られてるそうです。

その記事を読みながら食べモンに詳しい人は、缶詰め一個でもこだわりはるんやなぁと感心してました。


”綿実油と塩だけでシンプルに造ってて、そのまま食べても料理にでも使える”

ってな主旨のことを書いてはって、ほぉ〜っと思うてました。



感心しながらフト気になって酒棚を見ると、こんな缶詰めを発見。



ジャケ買いで前から家にあった竹中缶詰のオイルサーディンサンフェース印のオイルサーディン。

丹後サーディンっ書いて同じ竹中缶詰が作ってました。


この缶詰めはどこで買うたかさっぱり忘れました。

見た目がレトロっぽいんでジャケ買いならぬ缶買い?して酒棚に並べてたんです。

同じ会社のヤツやと知ってビックリしました。


ただこっちの缶はデザインが気に入ってるし、売ってるトコを覚えてないから食うのはイヤやなぁと思うてました。

大人3人の合宿飲み食いの時に、もしかしたらツマミにしようと思って上の方のヤツをさがしました。

同じ会社のシリーズで「わかさぎ油づけ」「かき燻製油づけ」などいくつかは近所のスーパーにもあるんです。

ところがなぜかこのオイルサーディンだけは見つからず。

だいぶ色んな店を回ってやっと見付けました。1缶400円ほどで横に並ぶ洋モンよりちょっとだけ高かった記憶があります。


合宿では食べなかったんで、ずっと食う機会を窺ってました。(^^)






こいつを食べたいから他のモンも洋風で行こうと。





家で食べた洋風ランチ


・アボカドとエビのサラダ

・オイルサーディン

・スパニッシュオムレツ

・2色ソースのポテトグラタン


アボガドとエビはマヨネーズとサンバルで和えてます。

ホンマはマヨネとタバスコで和えようと思ってたんですが、先日のカレー作りでタバスコが切れてました。

しかたないんでサンバルで代用したら、ケチャップをぶち込んだようなキチャない色になりました。

味の方はアボカドの熟れ具合がドンピシャでなかなか美味かったですよ。

サーディンにはみじん切りのニンニクを散らして、缶ごと網焼きにしてやりました。

ごく少量の塩を振って、仕上げに醤油を数滴落とし、レモンを搾って食べました。

今まで食べたことのあるオイルサーディンよりニオイやクセがなくて、食べやすかったですわ。

スパニッシュオムレツには、ブロッコリー、人参、タマネギ、ソーセージの輪切りなぞを。
ジャガイモも入れようと用意してたのに、途中で忘れてしまいました。

玉子はドドーンと4つ使いました。
普通のオムレツと違ってスペイン風オムレツはフライパン全体で作るからどうしても玉子の数が要りますね。

この日はポテトを忘れて具が少ない上に、玉子も4つじゃちょっと少なめでした。

厚みがやや足らず、思ってるより薄くなりました。


ポテトグラタンは、か〜なり前から冷凍庫におったホワイトソースとチキンカレーのあいがけで。

チーズをチョロッと散らしてオーブンで焼いたら完成。

オーブンを買うてからこの手のグラタン系をやりたかったんですが、あんまりやってませんね。

中身はシンプルにジャガイモだけですが充分美味かったですわ。

今回のカレーが水分少なめやったんはこの手の料理にはピッタリでした。

昼間ッから白ワインを一本空けて、嫁さんの友達が送ってくれた赤ワインも半分ほど。

2人だけで食べたから4品でもしっかり腹が膨らみ、大満足でした。
 *オムレツは半分ほど残りました。

材料費もそんなにかかってないし、料理にかかったのも1時間ほど。

かけた時間や費用の割に満足度が高くてええ昼宴会になりました。






posted by えて吉 at 07:15| 大阪 ☀| Comment(12) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月22日

料理したとは言えんなぁ

合宿飲み食い「明日に向かって食え!2006」での私の担当について先に書いておきます。
 *合宿の流れは、目次風のコチラの記事をご覧下さい。

事前の打ち合わせの結果、1日目の外食ではishさんが店選びを担当。

2日目はうちで宴会をしようと決まったので私が料理をすることに。

そんな大枠が決まった後、2日目の朝からドライブに行くことに。

ドライブは事前の打ち合わせではかなりアバウトに計画してました。

当日は朝ご飯をゆっくり食べて、気が向けばやろうと言うてた予定を全て消化。

そのため合宿所(うちの家)に戻ったのが7時頃になりました。




料理の献立は、基本的には和食で組み立てていました。

昼間にどんなモノを食べるか分からないのと、ドライブに疲れたらあっさり系が欲しいかと思ったからです。

狙いはそんなに外れはせんかったんですが、料理する時間がなくなりメインに思ってた料理などいくつかはパス。

料理って言うよりオツマミ中心になってしまいました。





若ごぼう、スーチカー、スジ煮込み、湯葉と菜の花


・若ゴボウの煮物

・スーチカー

・スジ肉と結び糸コンニャク

・菜の花と湯葉とシメジの和え物


若ゴボウは八尾でよく作られるそうで関東のぷるみえさんにどうせなら地場の食材を食べて貰おうと思ってチョイス。

少し前にやった時のヤツより細めでかなり全体が柔らかったです。

八百屋のおっさんは柔らかい方が旨いって言うとったんですが、料理する方としては歯応えがちゃんと残るか不安でした。

お客さんに出す料理なのでいつものほんだしは封印してちゃんとだしを引きました。

味付けは甘みをほとんど入れず塩メインに薄口を僅かに垂らす程度。

熱湯でサッと茹でた若ゴボウの根の部分だけ先にしっかり煮込み、茎の部分を入れたら加熱はごく短時間。

鍋ごと水に浸けて急いで冷ましてやりました。

これは前日に仕込んであったので当日は盛り付けるだけで済みました。



スーチカーはこの週の初めに大正区まで皮付きの三枚肉(バラ肉)を買いに行って作りました。

粗塩で包むくらいの気持ちで塩をしてキッチンペーパーに包んで冷蔵庫へ。

1日目はかなり水分が出たのでキッチンペーパーは捨てて、塩を足してからまた包み直し。

2日目はかなり水分が減りましたが同様の処理。

3日目には水分の出がほぼ止まり、赤身部分がやや黒っぽくなり身がしっかり締まってました。

約1kgの肉を2つの塊に分けてましたが、今回はちょいと実験。

1つは塩を洗ってから途中で水を換えながら数時間塩抜きしてみました。

もう一方は茹でる直前に表面の塩を洗っただけ。

そいつらを約1時間ずつ2回茹でてやりました。

前日に茹でてあったんで、この日はスライスしただけ。


ホンマはこの手の肉モノをスタートで出すつもりではなかったんです。

食事の後で腰を据えて”飲む”時につまみにしようと思ってました。

でも家に戻ってとりあえずビールとなってツマミなしも寂しく予定を変更して最初に出しました。


2種類の処理を食べ比べると確かに塩抜きした方は、塩辛さはマシでした。

でもどうせスーチカーを食べるなら辛い目のをちょっと食べる方が旨いように感じました。


スジ肉の煮込みは、事前にishさんから指示を貰ってました。



 「関東ではあんまりスジを食べんハズや。えて吉、1品はスジで用意せぇ」


とのお言葉に従い、粛々と準備を。


ishさんが「用意せぇ」なんて言い方をしって書くと、ishさんのファンの方に怒られそうです。

ishさんはもちろんそんな書き方しはりませんでしたよ。

「スジ肉の料理も入れてあげたらどう?」ってな丁寧な口調でした。(^^)

牛すじは何時間も下茹でして冷凍してあるのがあったので比較的に用意は楽でした。

他の料理とメリハリをつけるため、スジはやや甘みをつけました。

下品な煮込み料理にはしたくなかったので、濃い口と薄口を混ぜて色は薄め、甘みもあんまりくどくならんように仕上げました。

結んだ糸コンは別鍋で甘みをつけずにあっさりと炊いておいて、炊き合わせにしました。


湯葉と菜の花の料理は、当初湯葉なしでやるつもりでした。

たまたま前日に私が一人で食べに行った寿司屋で大将にごっつぅ旨い豆腐屋があると聞いたんで急遽入れることに。

うちから遠くない下町にある汚ッちゃない豆腐屋なんですが、気合いの入った職人さんが勧めてくれたのでわざわざ買いに行きました。

湯葉は普段食べることないんで違いは分かりませんでしたが、木綿豆腐は確かに味が濃くて旨かったです。



カマスゴ、平目、水餃子、水ナス



・カマスゴ

・ヒラメと大根の和え物

・水餃子

・水ナスの漬け物




カマスゴは、ドライブの最後に寄った駒川商店街でゲット。

ぷるみえさんが食べたことないって言うてはったので予定外で追加。



平目の和えモノは実は失敗作のリカバリー料理です。

前日に急に思いついて平目の松前に挑戦してみたんです。

ずっと前からいつか松前をやってみたかったんですが無謀にもお客さんのある時にチャレンジ。

作り方も分からんまま、昆布を酒で湿らせて冊で買うた平目を包みました。

そいつをさらにラップでくるんで用意したのが前日の夜。

当日の朝に心配でちょこっと開けてみると、ええ感じでした。

ところが帰って来ていざ食べようと思うとえらいことになってました。


昆布でくるむのは平目の水分をとってやる意味がありますが、水分が抜けすぎてゴムのように。

おまけに柳刃でそぎ切りにしようにも、まな板の上では昆布のヌルヌルで滑って切れへんのです。

しゃあないので端からブツブツと垂直に落としてしまいました。

これでもかって程昆布の旨みが入ってるんで捨てるのもどうかと。

ishさんのアイディアで”ケン”みたいに細かく切った大根と和えたらどうかと。

わさびたっぷり、醤油ちょっぴりとそれを混ぜたのが写真の料理です。

全くお造りとは違う食感で、一種の珍味みたいでしたが、それなりにツマミにはなりました。

お二人やったら失敗しても気分を害しはることもないやろうと思えたんで挑戦しましたが、見事に失敗でした。(^^;

朝にチェックした時はそんなに酷くなかったので締めるのは半日以下で良さそうです。

次回は時間を変えて挑戦しようと思ってます。





水餃子は、うちのブログを定期的に読んでもらってる方ならピンと来るかも。

こいつはishさんがぷるみえさんに食べて貰いたいからと事前に送ってくれたモノです。

こう書けばかなり答えが見えてくると思いますが・・・。


これは日生の怪しい名店「山東水餃大王」のモノなんです。

ishさんに初めて連れてって貰った時は旨さにビックリしました。

その後、私も気に入って嫁さんや連れを案内してるくらいです。

ぷるみえさんも中から出てくる肉汁にええ印象を持ってくれたようでした。




水ナスは、これも関西っぽいモノってことでチョイス。
箸休め代わりに摘んでもらおうかと。

この日は岸和田にも寄ってたので泉州モノがちょうど良かったかも。



*以上の料理の他に和歌山で買うて来た「なれずし」を食べましたが、そっちは別の小ネタ記事で紹介しています。

 


全体見て貰うと、かなり手抜きが分かるかと。

「料理を担当」したと言うのはちょっと苦しいでしょ。

とはいえメシの後、とっかえひっかえ色んな酒を飲んで2時過ぎまでおしゃべり。

場として楽しめたので、一応成功ってことにしておきます。

参加者のお二人が「手ぇ抜きやがって」と思ってはれへん事を祈るばかりです。





posted by えて吉 at 11:07| 大阪 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月05日

和洋中韓ゴチャ混ぜ宴会

取れたてホヤホヤの昨日の宴会ネタを上げさせて貰います。

今回は献立を考えるのにかなり時間を掛けたけど、結局ビタッと決まらんまま当日に。

狙いはないっていうか和食や中華とジャンルを限定せんとこうと決めてました。

そのせいでタイトルにあるとおり見事にバラバラで和洋中韓の料理を食べることに。

品数だけはあるんで、マクラは軽くこのへんで切り上げて置きます。


早速料理の紹介に行かせて貰います。ほぼ食べた順に書かせて貰います。
 *「ほぼ」=一部の順番を覚えってないってことです。(^^;



予定の5時ちょうどくらいに京都からもうすぐ母になるねこパンチさんと旦那のねちお氏が到着。

だいぶ大きくなったお腹のねこぱんちさんに大阪まで来てもらってええんかと不安でしたが元気そうでした。

酒を飲むわけにいかんねこぱんちさんには悪いけど他の3人はまずスパークリングワインで乾杯。




すぐに食べられるモンを出していきました。



まずは馬刺でスタート馬刺でスタート。

昼過ぎに冷凍のブロックを半解凍でスライス。
この時間には汁も出ずにちょうどええ解凍具合。


とりあえずコイツつついて貰いながら、あったかいモンを用意。

強烈に寒い中を天王寺からうちまで歩いて来たと聞いてびっくり。


寒い日なので熱々風呂吹き大根寒い日には嬉しい風呂吹き大根。

面倒やから辞めようと思ってましたが直前にやることにしました。

寒けりゃ寒いほど値打ちなんで、やらん手はないかと。


下茹での後に一晩水に晒せということなんで、前日から仕込みました。

秋頃にやった前回の宴会の時は煮込みでダシと昆布オンリーで行ったらえらく色が付いてしまいました。

今回はちょっとだけやり方を変えて、メインは水と昆布にして1番ダシを何割か加えるようにしてみました。

まだ多少の色が付いて真っ白とは言えませんが、カツオ節の風味も昆布の味もしててかなり色が薄いんでええかなぁと。

器もガンガンに熱くしておいてハフハフ食べて貰いました。


焼きシシャモの南蛮漬け焼きシシャモの酢漬け(南蛮漬け)。

網で焼いて酢に漬けただけですが、漬ける酢は丁寧に作りました。


味醂をゆっくり加熱してアルコールを飛ばし、ダシを加えたとこへお酢を。

さらに加熱して酢の酸味を弱くして、少々の砂糖と塩で調整。薄口もごく僅か垂らしました。

酢の物は最後の方が良かったかもしれませんが、サッと出せる料理が必要やったんでヨシとしといてください。

牛すじとゴボウのトマト煮牛スジ肉とゴボウのトマト煮。

風呂吹き大根を食べ終わったのを見計らって出しました。


和風で統一するならダシで炊いたんですが、嫁さんがクリスマス宴会の時に食べて気に入りコッチをオーダー。

この料理だけ写真を撮り忘れてクリスマス宴会の時のヤツを流用してます。

今回はニンジンを入れてないですがそれ以外は器も出来上がりも割と似ています。

トロトロになったスジ肉がええ感じやしゴボウも皮付きで個性をなくさずキッチリ存在感がありました。

スジはしばらく前に炊いたヤツを冷凍してあったんで下茹での手間はなし。

ただ味が馴染んだ方がええかとは思うたんで、前日に作って一晩寝かしてました。


豆苗と蛸の韓国風豆苗とタコの韓国風。

タコの味付けは、コチュジャンをベースにして酢等を加えたモノです。

甘酸っぱいピリ辛味でなかなか良かったです。

タコは小ぶりやったんですが、包丁の角度を上下に変えて波切り風にしてみました。
これでどの程度味の付き具合が変わったかは分かりませんが、まあなんでも練習ってことで。

豆苗は熱湯をサッと掛けてますが、味付けはしてません。

缶詰の貝柱とブロッコリーのサラダ貝柱とブロッコリーのマヨネーズ和え。

貝柱は缶詰を使ってます。


貝柱のサラダは普段大根でやるんですが、この日は風呂吹き大根と塩もみの漬け物があったんでパス。

茹でて小さく切ったブロッコリーでやってみました。

やってから気付いたんですが、いつもは大根、貝柱、マヨネと白ばかりなのがブロッコリーの緑が入って見た目にも良かったです。

里芋の唐揚げ里芋の唐揚げ

里芋には前日から味付けをしてあります。


初めて里芋の「六方むき」に挑戦してみました。

普段小芋は手抜きで皮を剥いてあるヤツを使うことが多いんでたまにはちゃんとしようと。

面を作るために丸みの部分を切り落とすんでちょっともったいないなぁと思いましたがやってみるとピシッと角が出て気分はええですね。

前日に煮込んで煮汁に浸けて一晩置き、片栗粉だけをつけて揚げました。

低温の油でじっくり揚げて中まであったまるように気を付けました。

あしらいのシシトウは爪楊枝で穴を開けておきました。これを忘れて揚げると爆発しよるんでしたよね。

普段の安モン冷凍小芋とちごうてネットリして旨かったですわ。




菜の花と牡蛎の豆鼓炒め菜の花と牡蛎の豆鼓炒め

豆板醤も入れてピリ辛にしました。


カキは特売やったんですが身が大きくと少々火を入れてもサイズがあって食べ応えもありました。


豆鼓(トーチー、トウチ?)は今まで使ったことなかったんですが、前日にたまたま豆鼓醤を見つけて買うてみました。

豆鼓単品ではなく「醤」になったヤツから入りましたが、風味はしっかり豆鼓でした。
かなり濃ゆい味に仕上がりますが、独特の味わいがあって気に入りました。
これからたまには活用して行こうと思います。




ここまでで一応メインの料理は終了。


ここからは〆ってことで2種類の料理が出来るように用意してました。

ツレ夫婦に選んで貰おうと思ってたんで、まだ材料を切ったりはしてませんでした。


どっちがええ?って聞きながら両方でもええよと伝えると「両方!!」の答え。

しっかり食べてくれるお客は嬉しいモノです。

2人がどちらを選んでも食材をヘタレさせたくなくて切ってなかったんで、あるモンを摘んでて貰いながら大急ぎで用意。





まずは〆メニューその1。

最後にあっさり系を持っていくことにして濃い方から。



エビとイカ下足入り海鮮チヂミエビとイカの下足入り海鮮チヂミ。

イカの身より下足がウマイかとわざとそっちをチョイス。

下足が安いから選んだんとはちゃいますよ。


野菜は、ニラと白ネギ、ニンジンです。

見た目が焦げてるように見えますが、ギリギリまで焼いてパリッとさせてます。

ちゃんと私も味見に食べてみましたが、焦げてはなかったと思います。

1枚じゃ足らんのでもう一枚焼きました。コチラは残りの材料を全部ぶち込みましたがやや量が多かったんで柔らかくなりました。

それはそれでアリかもしれませんが、1枚目のパリッとしたんの方が好みでした。



そして、〆のその2。

これが正真正銘の締めですね。



ホンマのホンマに締めとして食べた「鯛茶漬け」炊きたてご飯におろしたての鯛で「鯛茶漬け」。

前日に引いたダシで作ったお汁を掛けて。


ダシを掛けたらサッと火が通るように冊から引く時にはお造りで食べるより薄めにしてみました。

薄めにしたからかは分かりませんが、熱々のダシを掛けたらすぐに鯛の身が白っぽくなりました。

ウマイタイミングで食べたいのでダシを掛けたトコロの写真はナシです。

やっぱり私は飲み食いブログ屋である前に、飲み食い好きですからねぇ。

商売でやってるんでもなし、料理を不味くしてまでネタを集めようって気にはなりませんわ。

 *京都の食通のこの方も前に同じようなことを書いてはりましたね。(^^)
 
 
 

この料理で全ての調理が終わったのでこれだけは私も落ち着いて座って食べられました。


今回は献立に悩んだ末やったんで、料理する前から自分が立ちっぱなしなるとは覚悟してました。

それでなくてもなにを作るかの迷ってるのに自分が座ろうとまで思うたらいつまで経っても決まりませんからね。

料理自体は和洋中韓とバラバラですが、一応出す順番やタイミングは気ぃ使こたんでそんなに料理同士がケンカしたりはなかったと思います。

統一したジャンルで変化つけるコース系もええですが、昨日みたいに色んなモンを食べるのも好みですしね。



ツレ夫婦にもおおむね好評やったように思います。

食事の後は3階の宴会部屋でプロジェクターをお披露目。

食後の酒を飲みながら世界中のCMを集めたDVDを見ながらゆっくり喋りました。

京都に住む2人なんで電車の時間を気にしながらやったのが申し訳なかったですわ。

ただ、5時にスタートした甲斐があってある程度ゆっくりしてもうたけど2人が家を出たのは9時過ぎでした。

今回も楽しい宴会になったので、頑張って料理した満足感があります。
posted by えて吉 at 15:01| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月25日

ローストチキンでクリスマス宴会

昨日のクリスマス宴会のネタを早速上げさせてもらいます。

宴会の材料を買いに行ったのは午前中でしたが、今回は比較的仕込みは楽でした。

1品は前日に作ってあったし、他は簡単なのとお客さんが来てから料理せんとしゃあないものばかり。




とりあえず、食べたモンを見て貰いましょう。




クリスマス料理


・ワカモレ(アボガドのディップ)

・マグロのタルタル

・塩漬けエビのガーリックソテー

・牛すじ肉とゴボウにトマト煮

・キノコのオムレツ

・グリーンサラダ


ワカモレは、アボガドがベストタイミングでラッキーでした。

緑はキレイに出てるけど、ちゃんと柔らかくなってて綺麗な仕上がりになりました。

どう盛り付けるか悩んだすえにめいめい分を小鉢に。

マグロは小さな角切りにして、シンプルにオイル、塩コショウで味付け。

今回の宴会は一応クリスマスイブっちゅうことで、緑と赤を意識して使こうてみました。

買い出しだけ早く行ったのは、エビを事前に塩漬け?にするためでした。

塩、コショウ、オリーブオイル、月桂樹、パセリなどで事前にマリネ。

あとは土鍋にたっぷりのオリーブオイルとニンニクを入れてサッと火を通しただけ。


牛すじ肉の煮物は、なんぞあったかいモンが欲しくて入れました。

スジはずっと前に長時間茹でて下処理してヤツを冷凍してありました。

前日にゴボウと人参を炒めてスジとトマトピューレで煮込みました。

土付きのゴボウを皮は剥かずに使ったんで、スジやトマトに負けずええ感じでした。

オムレツは最近定番になってますが、中にはブラウンマッシュルームとシメジを炒めて入れてます。

トマトソースは冷凍してあったヤツを使ったんで、少量やけどちゃんとしたモンを掛けられました。

焼き加減も問題なく、なかなかの出来でした。

サラダもクリスマスを意識。

緑は葉物のパックを使って、フルーツトマトとかいうチビのクセにええ値段するヤツを添えました。



飲み物はまずスパークリングワインで乾杯。

お客さんがお土産に持ってきてくれたジョートーな赤にうちの安モンの白を空けました。
嫁さんの先輩はかなり濃いキャラで、メッチャ飲みそうやのに酒はほとんどナシ。

というわけでほぼ3人だけで3本空けたんで、なかなか優秀ですね。





さて、タイトルの通り今回の宴会では「鶏の丸焼き(ローストチキン)」がメイン料理。

6時半頃に宴会がスタートするとなり、タイミングを計って6時頃に焼きをスタート。

なかなかええタイミングで仕上がりました。


鶏の丸焼き(ローストチキン)の焼き上がりこれが焼き上がりの状態です。

鶏を丸々使うのは初めてでしたが大成功。

ごっつぅ豪華に見えてゴキゲンでした。



お客さん2人には、モモ肉を一本ずつ。

嫁さんと私は胸を食べました。

ムネ肉ってパサつくイメージがあるから心配やったんですが、絶妙な火加減。

しっとりとしてて、メチャメチャ美味かったですわ。

丸焼きにすると見た目が嬉しいし、味もええことが分かったからまたやりたいもんです。


自分のメモも兼ねて、ローストチキンの作り方を簡単に書いておきます。

今回使った中抜きの鶏は約2kgでした。気に入ってる鶏やさんで1600円ほどでした。

まず最初に詰め物(フィリング)を用意。

タマネギ、人参、セロリの細かいみじん切りをたっぷりのニンニクで炒めました。

ニンニクの風味をしっかり効かせたかったんで、かなり大量のニンニクを使いました。

野菜がしっかり炒められたら、ブラウンマッシュルームのみじん切りを加えて更に炒めました。

塩、コショウとコンソメの粉を少々でややしっかり目に味付け。

最後の方でパン粉を適当に加えて、風味付けにバターを一切れ。

こいつを容器に入れて冷ましておきました。


鶏は、ザッと水洗いしてキッチンペーパーで水を拭き取ってから腹の中にたっぷりの塩とチューブのニンニクを刷り込みました。

そこに冷めたフィリングを詰め込みました。

予想より腹の空洞が大きくて、ちょっとだけ足らんくらいでした。
 *余ったら困るなぁと思ってたんで良かったですが・・・
 
詰め物をやったら、入り口を爪楊枝で適当にふさいでやりました。

首の方も皮をまとめて串で止めて置きました。

それから鶏のカタチを整えました。

鶏の縛り方は、ネットで事前にチェックしておきました。

*参考にしたのは、コチラのサイトです。

 地鶏ローストチキンのおいしい作り方【保存版】

手羽先の処理とかが細かく写真で紹介されてて参考になりました。


うえのサイトは事前に見てただけで、作る時はいつものように我流でええかげんにやっちゃいました。




焼く前の状態はこんな感じです。



今回の宴会のメインローストチキンの焼く前の姿初めてにしちゃ、それなりになったかと。

表面にも塩をたっぷりすり込んで、コショウも多めに。



オーブンでの焼き方は、ネットを見ると色々やったんで、適当に。

とりあえず200度60分でセットしました。

お客さんが来る30分ほど前から焼きをスタート。

お客さんが揃ったところで、ガーリックトーストを用意してました。

するとやっぱりブレーカーが落ちてしまいました。

トースターとオーブンの両方は無理ががありました。

そのおかげで、タイマーは途中でリセット。

まあ雰囲気を見ながら適当に焼くつもりやったからどうってことはなかったですけどね。
出来上がったかと思っていっぺんモモの辺りを切るとちょいと早め。

もういっぺん戻して10分ほど追加で焼いて完成。


途中で3〜4回表面にハケで油を塗りました。

上のリンク先では、その油を鶏の脂から取ってはります。あんまり脂身がなかったんで私はオリーブオイルで行きましたが、そっちの方が旨そうですね。

今回の詰めモンは野菜だけでしたが、ギリギリまでレバーを詰めようか迷ってました。

マッシュルームの代わりか、それに加えてレバーを刻んで入れてもええかなぁと。

次回はレバーを入れてやってみたいです。そうそう次回はニンニクをもっと入れようと思います。

今回もかなりの量を使ったんですが、まだちょっと足らん気がしました。


鶏はまだたくさん肉がついて残ってます。

これから肉をむしり取ってなんぞに使おうと思ってます。

骨はやっぱりスープを取るべきかなぁとも。きっとええスープが出来ると思いますわ。



鶏の丸焼きのおかげでなかなかええ宴会になっった気がします。

濃いキャラの女子3人の会話を聞いてると、かなり辛辣で野郎としてビビるとこもありました。(^^;

女子にしたら男子は邪魔やったかもしれませんが、賄い担当やから勘弁して貰わんとしゃあないですよねぇ。

嫁さんが自慢げに「私は一品たりとも作ってない!!」って言うのはどうかと思いますが・・・・。
posted by えて吉 at 12:46| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月13日

悪いことは続いて起こる

寒さで暖房を効かせてるパソコン部屋から出るのさえ億劫なサルです。

暇つぶしを兼ねてガンガンネタを上げさせて貰ってます。

みなさんは、全部の記事を読まんでも結構ですよ。

タイトルか、写真だけでも見てもうて、気ぃ向いたヤツだけでも読んで貰えば十分かと。



この前の日曜日にいきなり電子レンジが壊れたネタの続編です。

チンで茹でてたスパゲティは小鍋にぶち込んで、コンロで強引にグツグツ。

なんとか食べられたんで、私はスーパーへ買い出し。

メインは鍋やったんで、お客さまの時だけ許されるジョートーなポン酢をゲット。

その他にツマミの材料を幾つか。

割とサクッと買いモンが終わったと思ったら、家に帰るなり



 「なんや、珍しく早いやんか」


 
ってなセリフを嫁さんに浴びせられました。


いや、確かにね、いつもは時間かかるんですよ。

たとえ買うモンをリストアップして行ってても、スーパーの中をグルグルやってるといつの間にか時間が経つんです。

 
 「毎日行ってるスーパーがそんなにオモロイんか?」

って、嫁はあきれてますが・・・。



今回は、ポン酢以外にもツマミを作る材料にちょっとエエ豆腐を買うてみました。

いつも80円くらいのヤツしか食うてないのに、150円くらいしてました。

それを2丁も買っちゃいました。家族とはいえ、めったに料理することのないお客さまそんくらいの贅沢はアリですわね。


帰ったら買うた木綿豆腐の水切りをスタート。

時間に余裕があったから、とりあえずは軽く重しをして水切りすることに。






(1時間半ほど経過)





もうちぃと念を入れて水切りするために、豆腐をキッチンペーパーでくるんでやりました。




そいつを数分チンするために、皿に載せて、数歩右手へ移動。








ガーン、電子レンジ壊れてるやん!!






電子レンジが死んでるのをすっかり忘れてました。






ちょいと段取りが狂いましたが、まだ時間があったんでまな板2枚で豆腐をサンドイッチ。

その上に大きめの鍋に水をたっぷり入れて乗せてやりました。



手間かかるヤツからやろうと思ったけど、しゃあないから別のモンの用意をやって、しばらく休憩。






また小一時間ほど経って、そろそろ豆腐にと思ってたところで悲劇が発生。







バッシャーン





ハイ、豆腐が重みで変形して、上に乗ってた鍋が転落。




ちょいと急がなアカンと思ってるトコで、台所の床が水浸し。




雑巾で全て拭き取って、その雑巾を下の洗面所で洗って、自分の手も綺麗に洗って再開。


豆腐で作ろうと思ったのは、少し前の宴会で出して好評やった「がんも(ひろうす、飛竜頭)」を作るつもりでした。

前回裏漉しやったらえらくええ感じやったんで今回もやることに。


前は初めての裏漉しでちょっと時間が掛かりました。


今回もそれを見越して余裕を持って料理を始めたのに、全然なくなりました。


そこで、ちょいと気合いを入れてセッセと裏漉しに励みました。


やり始めた頃は、裏漉し器を大きめのボールの上に置いてやってました。




ところが、ボールの上で両手を使ってると安定がイマイチ良くなかったんです。



 「こりゃヤバイぞ。こんな日は、ひっくり返しかねんからなぁ」


 
と、すぐに皿の上でやることに変更。



なんぼなんでも、これでボールをひっくり返したらキレますわ。




裏漉しも2度目となるとかなりテンポ良く出来たんです。

漉し器の目に斜めに当たるように木ベラで、セッセと。

思ったよりペースが上がって、これやったらなんとか間に合うやろうと思いました。







2丁の木綿豆腐の2/3ほどを裏漉した時でしょうか?







 ガタッ、ドバ!!




洗い桶の上に、まな板を渡して、その上でやってたんですが、皿ごと洗い桶の水に沈没。


セッセとやってるとまな板が少しずつズレて、結局2/3の豆腐が水浸し。

しかもその水は別の洗いモンをやってたバッチィ水。


一瞬のことで動転しながら、皿の豆腐を裏漉し器に空けて、水を掛けてみました。




ハァ〜、じぇんじぇんダメでした。

漉し器の目に豆腐が詰まるし、かけた水は真っ白になって滴り落ちるし・・・・。




なんか意味もなく世の中に殺意を抱いてました。


 「こんな時に、無差別殺人が起こるんやでぇ〜」

なんていいながらも、テンションはだだ下がりで結局、ひろうすは断念。



とりあえず、気分転換になんぞ一杯飲ることに。



「ビールって気分ちゃうわ、ここは旨いジントニや!!」



って、思うたんですが、


電子レンジつぶれて、ライム解凍できず・・・・(T_T)




そんなこんなで、妹夫婦とオカンが来てもまだ段取りが終わってませんでした。

こんなこっちゃ自宅宴会好きの名がすたりますね。


つまみが一品減ったてっちり宴会



鍋は豪華にてっちりでした。

通販で冷凍のトラフグが10人前(2kg)コミコミ9800円やったんでそいつを使いました。

オヤジが仕事で減ったんで、ホンマは10人前食べるつもりでしたが、5人分だけ解凍。

荒が多めには感じましたが、その分ええダシが出て、ご機嫌でした。

特に最後の雑炊はごっつぅ旨かったです。

姪っ子も白身の魚は好きやそうで、冷ましたヤツをちょいちょい食べてたようです。


ツマミの一つは牡蛎。

片栗を打ってフライパンでサッと焼きました。

ポン酢を使うモノばかりやったんで、塩コショウとレモンで食べて貰いました。

他には、フグ皮、オクラ・山芋・なめ茸の三色ヌルヌル、オカンが差し入れてくれたローストビーフなど。

この日は段取りが悪かったんでほとんど写真を撮る余裕がなかったです。
 *自分が食べる時間もあんまりなくて腹ぺこでした。
 

お誕生日にはいくつになっても丸いケーキこの日は妹の誕生日宴会。

お誕生日といえば、いくつになっても丸いケーキ。

本人の差し入れってトコがえて吉ファミリーらしいでしょ。


ケーニヒスクローネってトコのやそうですが、一口貰ったらなかなか旨かったですわ。




この日は5人が飲み食いして材料費は10000円まででした。

冷凍トラフグとはいえ、これくらいの予算で楽しめたらお得感がありました。



posted by えて吉 at 18:21| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月13日

「おまかせコース」で鉄板焼きを堪能

昨日のツレ夫婦との食事の内容をご紹介させてもらいます。

今回は悩んだ挙げ句、鉄板焼きコースで手を打つことにしました。

ツレの旦那Oは肉が大好きなんで、たまにはヤツの好みに合わせることに。
もちろん、最近になって肉食人種の仲間入りをしたうちの嫁さんも大賛成。

鼻息も荒く、朝から「ニク、ニク!!」と大興奮してました。

ただし、肉ばっかりやと私が音を上げるんで、マスターには色んなモンをたくさん食べさせてもらうことにしました。

 *今回は、色んなモンを食べたんで、すぐ本題に入りますね。



みんなが揃って、席に着いたらまず、飲み物のオーダーから。

この日のお店は、マスターがかなりの酒好きで、色んなモンを置いてはります。

暇なときやったら、カクテルなんかも作ってもらえるんです。

他の3人は、ビールでええってことでしたが、私はせっかくやから、ビール以外でスタートすることに。



食前酒にシェリー「Tio Pepe」食前酒がてら、シェリーをいただきました。

マスターからは「ベタなTio Pepeしかないけど、ええ?」
って聞かれましたが、シェリーがあるだけ上等。

「もちろんそれでOKですよ」とありがたく頂きました。



食前のシェリーってけっこう好きなんですよね。連続で3杯も頼んでしまいました。





「ほんなら、今日は”おまかせ”でどんどん焼かせてもらいますね。」

って、挨拶で料理がスタート。

私以外のみんなは何が出てくるか知らんので興味深かげでした。


すぐに焼きモンがでると思ったら、

 「ちょいと寒くなってきたから、まずはこんなん飲んでみて」

って言うて、マスターが出しはったのは、スープでした。


そば猪口で出た鶏スープええそば猪口やなぁと思いながら、スープを一口。

ごくごく薄味で、具は小さなダイス形の野菜のみ。

優しい味で、じんわりからだが温まるように感じました。


なんのスープかと聞くと、鶏ガラと手羽元でダシを取って塩だけで味付けしてるとのこと。

時間かかるんですかって嫁さんが聞くと、マスターは「半日もあったらできるよ〜」
って言うてましたねぇ。

アクだけコマメに取ってやったら、あとは塩入れるだけやからってえらく簡単そうに言うてはりました。

しっかりダシを取ると、シンプルな味付けが生きるんでしょうね。


スープをゆっくり味わいながら、シェリーを舐めてると、あっちゅう間に最初の焼き物が登場。





焼き牡蛎のおろしポン酢とエビ


焼き牡蠣のおろしポン酢とエビのタルタルソース。


牡蠣は、さっと粉を付けてから焼いてはりました。

牡蠣を食べながら、ツレ夫婦に日生のカキオコの話をしてたんですが、そろそろまた日生に行かんとあきませんね。

ツレの旦那Oは、イギリス人で結構好き嫌いがあるんですが、牡蠣は旨いっていうて食べてました。

タルタルソースは、マヨネーズ嫌いなんでパスして、塩胡椒で食べてました。



鶏とマッシュルームと豚トロ


左上から
・鶏の塩焼き、白ネギと韓国風ソース
・ブラウンマッシュルームと舞茸のソテー シェリー風味
・鶏のメキシカンソテー ホットソース
・豚トロの塩焼き ジェノベーゼソース


出てきたのは、鶏2種類が最初で、次にキノコ、そして豚って順でした。

鶏の塩焼きに載ってた韓国風のソースが食べたことのあるような味やったんで、何で作ってるんか聞いてみると、ヤンニョンジャンやって言うてはりました。

目の前で焼いてるから、みんな疑問に思ったことはすぐ聞けました。

メキシカンソテーの方の鶏は、事前にタレ?に漬けてあったようで、最初から真っ赤っかでした。

鶏自体は赤い色の割には辛くなかったです。ただ、上にのったソースがかなり辛くて普通のケチャップやと思ったツレはビックリしてむせてました。


キノコは、マスターが「シェリーがお好きなようなんで」って言うて作ってくれたんで、アドリブでシェリーを振りたったんかもしれません。

豚トロが出てきたときは、内心ではめっちゃしつこかったらイヤやなぁと思ってたんですが、キツメの塩胡椒にバジルのソースがかかってると風味が良くてメチャウマでした。

最初の牡蠣とエビの後は、私もしばらくビールをやってました。

豚トロはビールが進む旨さでした。

それと平行して、スペイン産のスパークリングワインもスタート。



白ネギとラムの香草焼き



白ネギとラムの香草焼き

白ネギはかなり太めで、じっくり焼かれてごっつぅ甘みがありました。

焼き肉のタレみたいな甘辛いソースがかかってましたが、それに負けんくらい甘みがありました。

ラムは、なんじゃかんじゃとハーブ類が使われてるようで、ラム自体の香りと合わさって、ニオイからでも食欲が刺激されました。



続いて出た料理は、出す前にマスターが

「こんなん、外国の方のお口に合いますかねぇ?」

って、心配げに聞いてはりました。


英語じゃDevil's Tongueなんて訳もあるって聞いたことがありますが、さすがにOは日本に住んでるから、ちゃんと日本語で分かってました。

「大丈夫や」って言うんで、マスターはホッとしたようです。



里芋の醤油バターとコンニャク


焼いたコンニャクと、里芋のバター醤油焼き


コンニャクは鉄板に並べて各面を焼いたらそのまま皿に乗せられました。

何を付けて食べたらええです?って聞くと、


「そのままでどうぞ」

とのこと。


食べみるとしっかりと味が付いてました。

和風のダシでかなり煮込んであったようです。

コンニャクは味が付きにくいからか表面は細かい包丁目が入ってました。

ちょいとかけられた山椒の風味もよく、かなりウマーでした。

里芋は、事前に茹でてあったようです、ほんの少し塩をして焼いて、仕上げにバターを溶かしたら醤油をジャッと。

バターと醤油のごっつうええ香りがホワっと上がって、食欲がさらに刺激されました。


里芋あたりから、赤ワインに行ってみました。

オーストラリア産とかでアートっぽいカンガルーの絵が描かれたボトルでした。

割と飲み易いワインで値段も安かったんで、グイグイ飲んでました。


「ほんなら、ボチボチ肉焼かしてもらいましょうか?」

との言葉に、一同「ウンウン」と同意。

嫁さんなんかは、大興奮で横から「ドー、ドー」と抑えんとアカン状態でした。


「まずは、一口行ってもらいましょ」

って、言われて”まず”ってなんでやろうと思いながらも焼いてるところをじっくり観察。

油は引かんと、そのまま焼き始めはりました。

味付けは塩だけのようです。

焼き加減なんかは、向こうから聞かれへんかったから、だまってました。

「おまかせ」ってことやったんで、マスターが聞かん限り、みんなイランことは言わんようにしてました。

 *マスターは、気さくなキャラで、頑固親父系とはちゃいますよ。


ロース肉を塩だけでこれが「まず」で出てきたお肉。

しっかりサシの入った、ロース肉でした。


私がステーキを焼くときは、レアに近いことが多いんですが、この肉は結構しっかり焼くなぁって気がしてました。

中の脂をちゃんと溶かすためやったんでしょうか?

口に入れたら、とろけるようで脂の旨みが口中に広がりましたねぇ〜。

焼き肉屋なんかで特上のロースを食べた経験があんまりないんですが、コイツはかなり上等な気がしました。

Oなんか大興奮で、

「こんな肉を日本で食べるから、イギリスの肉が食われへんようになるんや」

ってなことを言うてました。

 *上の台詞は、私の意訳ですよ。彼の英語に大阪弁のなまりがあったわけやないですよ

この肉は一切れがかなり小ぶりでした。パクッと1口で行ける程度でした。

あっという間になくなっちゃいましたが、こんだけ脂の多いヤツは、ちょっぴり食うだけにしといたほうがええんでしょうね。



「ほなら、今日のメインと行きますわ」

って、言葉とともに、ステーキ肉が登場。


ロースで大感激したから、みんな鉄板の前で、「お預け!!」って言われた犬のような気分でした。


しっぽを必死にパタパタさせながら、「ヨシ」って言われるのを待ちました。




香ばしいニンニクと箸休め2品



マスターは、わざと引っ張ってるんちゃうか?って思うくらいじっくりとニンニクを炒めはりました。

ニンニクええ香りが立ちまくりで、待ってるのがたまらんかったですよ。


右の写真は最初の方から出てた箸休めです。

手前のキュウリは、八角かなんか分かりませんが、中華っぽい風味。

奥は洋風な味で甘酸っぱいキャベツとニンジンでした。

日本の漬けモンは苦手やっていうOが、「初めて旨いと思った漬け物や」って喜んでました。

マスター的に、漬けモンやと思ってるかは微妙ですが、Oが気に入ったんでヨシとしときましょう。







いよいよ登場した本命のステーキをご覧ください。





本命の牛肉はステーキで
ええ焼き加減でしょー、断面を見せられ時は、たまりませんでしたわ。

ロースほど脂は多くないんですが、バランスがええっちゅうか
なんちゅうか、ともかく大ウマでしたよ。


O以外の3人は、断面を見るなり「うっわぁ〜」って大喜びでした。

ところが、Oはというと、ベリーが付くほどウェルダンが好みとのこと。

こんなええ肉がもったいないし、マスターにも悪いなぁと思いながら、

「もっと、ようー焼いてやってください」

とお願い。

マスターのは笑顔で焼きをキツくしてくれましたが、ツレは申し訳ないって頭下げてました。


最後に牛肉を食うて気持ち的には大満足でしたが、腹はまだなんか入りそうな膨らみ具合でした。


すると、ちゃんとマスターから次の質問がありました。


「ほんじゃ、締めのもん作りましょか?」

その前にコレって、口直しにネーブルが出たのもなかなか嬉しかったです。



口直しのネーブルと〆のチヂミ


口直しのネーブルと、〆の海鮮チヂミ


エビとイカの下足が入ってました。味付けはポン酢系でさっぱりと。


写真に写ってないですが、他にアスパラや、キャベツ、モヤシなんか野菜も間でちょこちょこと焼いてくれはりました。

これだけたくさんの種類をちょっとずつ食べるってめっちゃわたし好み。

ツレ夫婦もかなり満足してくれたようです。特に旦那の方は肉が食えたからかかなりハッピーなようでした。

ツレと一緒にアホなこといいながら旨いモン食うて、好きなモンを好きなだけ飲むってのはほんまに幸せですね。



おかげで、今週末も、ごっつぅええ過ごし方が出来ました。















このネタ、実は「ヒゲのマスター」シリーズの新作なんですが、みなさんお気づきになりました?
posted by えて吉 at 16:53| 大阪 ☁| Comment(12) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月29日

昨日の宴会料理は失敗?

古いネタで書いておきたいヤツだけでもいくつも溜まってますが、昨日の宴会ネタを。

うちでは割とお客さんを呼んで宴会をやります。
でもお客さんって言うても、たいがいはツレか年下でたまに幾つか年の違う先輩が加わる程度。

家族以外でほとんど目上の人に料理したことがありません。

嫁さんの職場の「後輩」がつき合いのある女性の大学教授をお招きすることに。

 *嫁さんも遭うたことのない方をなんでご招待するのかかなり謎でしたが・・・。




目上の方ってんで、かなり気合いが入ってました。

献立はずっと前から悩んでて、ギリギリまで変更を加えてました。

でも気合いって、入れすぎると空回りしたり、大事なことを見落としたりするんですよねぇ・・・。



今回は珍しく料理の作り方なんかだけも分量があると思うんでマクラはこの辺で。

さっそく料理を見て貰います。


まずは、お客さんが到着次第食べて貰えるモンを用意しときました。


突き出し代わりのスーチカー(塩豚)沖縄料理のスーチカー(塩豚)です。

事前に盛り付けてもOKってことで。


スーチカーの作り方は、至ってシンプル。

三枚肉(豚バラ肉)に全体をくるむくらいドカッと塩をします。

今回はそれをキッチンペーパーで包んどきました。

これを仕込んだのは熊野に行く前日やから月曜日。

木曜日に、塩を洗い流してお湯で茹でました。

1時間弱ずつお湯を換えながら、2回茹でました。

 *2回とも水から茹でたんですが、これは正かったんですかねぇ。
 
茹でたヤツの荒熱を取って、冷蔵庫で一晩。

昨日の宴会の少し前にスライス。冷やしといた方が固くなって切りやすいです。

盛り付けたら室温で脂身を柔らかくするためにラップだけしてテーブルに放置。

食べる時は好みでレモンを搾って貰いました。

付きだし2品目の蒸し鶏と水菜 ヤンニョンジャン味蒸し鶏と水菜のヤンニョンジャン味

蒸し鶏は前日にいつもの作り方で作りました。


蒸し鶏は最初、電子レンジ作ろうかと思ったんですが、どうせなら手抜きなしで行こうと結局いつものように。

前日に仕込んだから別にれんじで作るのとあんまり手間の違いはないんですけどね。

こいつはビニール袋に少量のスープと一緒に入れて一晩寝かしました。
 *残りの茹で汁は別の料理で使用

今回はアッサリさせるためにムネ肉を使いました。

味の絡みがええように繊維に沿って手でほぐしておき、盛りつけの時に水菜と和えました。

タレは、ヤンニョンジャンに少量の水を加えて、醤油とオイスターソースを足してます。
あんまり粘りがあると掛けにくいんで、ネバリを見ながら水も少し加えました。

最後に塩を少々足して味を決めてやりました。





ビールで乾杯をしたら、上の2品をつまんで貰いながらあったかいモンを用意。

今回は秋を意識して温いモンを多めにしました。



すじ肉の煮込みすじ肉の煮込みだけやと寂しいので糸コンも。

味付けに悩んでたら結局炊き合わせに。


すじ肉は実家の近所の「イサミ」まで前日に買い出し。牛肉は自分が信用出来る店で買いたいモンで。
 *そこがモノがええ割りに比較的に「安い」ってのも理由ですが。

こいつも仕込みは前日から。

まずは白ネギの青いトコと生姜を加えて、水から30分ほど下茹で。

ザルに上げてアクをお湯で1つ1つ洗い流してみました。

そこから、たっぷりのネギとショウガで再度煮込み。
こんどは肉が軟らかくなるまでとろ火でええんと煮込みました。

時間は計ってませんが、6時間以上は煮込んだかと。

煮上がったのを食べやすい大きさにカットして、2番だしで味付け。

1番ダシは昆布とカツオ節だけで引いたんですが、2番の時にはカツオ以外の「節(フシ)」も加えてみました。

まだまだダシを引くようになって経験が浅いんで、毎回おっかなビックリやってます。
今回は他のフシを入れたほうが、スジに負けんかなぁと思ったからです。

味付けはやや甘みを出すもんの、できるだけ上品な味を心がけました。

結び糸コンは当日の朝にお湯で下茹でして石灰臭さを取ってから味付け。

スジは既に箸で切れるくらい柔らかくて、これ以上炊くと煮崩れかねんかったんで別鍋で。

どうせだからと味付けは本体のスジより甘みを控え、味が付きにくいと思ったんでやや塩をキツメに。

ただこの1品だけで鍋を2個使うことになり、置いとくのも、温めるのも場所を取って大変でした。

盛り付けた時のダシは、スジの方のヤツを使いました。

糸唐辛子を添えたらちょいと格が上がった気になりました。




続いて更に温いものをもう一品。


今回の宴会で一番気合いを入れて作ったのが、この料理でしょうか。

私は、料理の本を実際の料理を始める前にイメージ作りに見ることはあっても、台所に立つとほとんど見ません。

でも今回は作ってる途中でなんべんも本を見ながら作りました。



一番頑張ったふろふき大根頑張った割に地味ですが「ふろふき大根」です。




うちのブログを定期的に見てくれる方は、覚えてはるかもしれませんがジョートーなヤツに挑戦したのはこれが2度目です。

ふろふき大根の作り方は、コチラの記事にかなり詳しく書いています。

そのうちで、下茹での時に米のとぎ汁が用意出来ませんでした。

そこで料理の本に従って、生のお米1/2を加えて炊きました。

この後、前回はなんも考えず当日にやったんで省略した工程を踏みました。

水に入れて一晩晒せってヤツに従ったんです。

そのために前日からやったわけです。

この後、本煮込みに入ったんですが、今回はちゃんと引いた一番出汁を使いました。

ダシをはって、その上に何枚かの昆布を乗せて、落としぶたをして2時間ほど弱火で煮ました。

ただ、ダシを張った時から気になったんですが大根にえらく色が付いてしまいました。

前回の宴会では真っ白やったんですが、黄色くなってしまいました。

私のダシの引き方がマズイんかなぁと思いますが、かなり黄色かったんですよねぇ。

割烹なんかじゃ全く色のない透明なお吸いモンもありますよね。

ダシについては、まだまだ分からんことだらけですわ。

料理の本には「昆布の旨みを大根にしみ込ませること」って書いてありましたが、臭くならんか心配でした。

一応、お客さんはみんなうまいって言うてくれたんですが・・・。

上にかける田楽ミソまでは手が回らんので市販のヤツを使いました。





ここまでは、お客さんが来てから盛り付けて出しただけ。

こっからは事前に用意出来んモンの料理を開始。

まずはちょいとした酒のツマミ系を。

ホンマはとんぶりを使いたかったんですが、スーパーになかったです。

スーパーの人に聞くと、どうもヤツはこの時期出回らんみたいです。

そんなわけで買い出しに行って急遽メニューを変更しました。

急遽献立を変更してアジのなめろううちでは定番の「アジのなめろう」です。

定番過ぎて使いたくなかったんですが・・・。


今回来てくれたゲストはうちでは食べたことなかったんでアリかと。

なめろうの作り方も簡単に書いときましょうか。

ネギと大葉をみじん切りにしておく。

生姜はすりおろしておく。

刺身で食べるくらいに切った鯵に上の薬味を載せて、適当な量の味噌を加える。

味噌を全体に行き渡らせるつもりで、包丁で叩いていく。

私はいつも醤油を少し加えます。
好みでしょうが私はある程度アジの身が塊として残ってる程度で叩くのを止めます。

完全にペースト状にするより好みなモンで。



コレを出したら揚げモンに。

以前は豆腐と鮭の揚げモンって呼び方で名前はない料理やと思ってました。

でも今回のは「がんも」って呼んでもええと思います。

ひろうす、がんも、飛竜頭、みんな同じもんやと思ってますが、ええんですかね?


今回、自分の中で呼び方を変えようと思ったのは、がんもの作り方で少し手を加えたからです。

まず、木綿豆腐を水切り。

私は豆腐をキッチンペーパーで来るんで数分電子レンジでチンしてます。

前はそいつそのまま手で潰してました。

それやと出来上がりがかなりいびつで、まったくがんもとは思えんかったんです。

それを今回は、手で潰さず、裏漉ししました。



ところで、前日に前から買おうと思ってた裏漉し器を買うたんです。

次の日に使うために洗って乾かしてました。

すると、それを見かけた嫁さんが

 「へぇ〜、うちの家に裏漉し器あったんや」って。
 
うちの嫁は、アホですか?

結婚して8年も経つのに、なんで今ごろ「あった」モンが出てくるんでしょ。
フツー買うたと思うんちゃいますか?


テレビなんかで和食の職人さんが木べらで裏漉しをかけるの見て憧れてたんですよねぇ。
裏漉しするだけで、ぐっと旨いモンが出来るんちゃうかなぁと思ったりしてました。

ただ実際に裏漉しするようなモンを自分で作ったことなかったんで、買うのは躊躇してました。

ここ1ヶ月ほどでとりあえず買うて使い道を考えようって思ってたんですが、この日の料理をやるとなってついに買うた訳です。




料理の話に戻りましょう。

裏漉しした豆腐に、シーチキンと竹の子、キクラゲ、青ネギ、紅ショウガを加えました。
つなぎにと玉子と少量の片栗粉。味付けはほんだし、塩、醤油。

今回、一番だしを2回、2番だしを1回引いたんですが、ここではあんまり水っぽくなって欲しくなくてほんだしを使用。

お客さんが来るまでにしっかり混ぜて、あとは揚げるだけの状態にしてありました。

実際に揚げる時に、裏漉しの成果を実感。

普通にしてもかなりキレイに丸まって、見た目もちゃんとした「がんも」になりました。

ええ感じで仕上がったんですが、揚げては出し、揚げては出しとバタ付いてて写真は撮れませんでした。(T_T)




この後、〆の2品があることを告げて、みなさんの腹具合を確認。

もう一品用意あるけど、どうしようかと聞くと食べたいのとご要望。

そこでこの日唯一、技術のいる料理を。

手間ヒマは掛かってますが、どれもあんまりウデのいらんヤツやからいっちょ「見せびらかし」ネタもいるかなぁと。

見せびらかしは、まあヤラシイっちゃー、やらしいんでみんなの腹が大きければパスするつもりでした。

多すぎたら〆を味見ていどにしてもらうことにして作りました。







こういうところで、失敗するとネタ的にはオモロイんですよねぇ。








みなさんのそういう期待には極力応えるように心がけております。










「ぜんぶ成功でした」、「どれも旨かったです」では大阪人としちょっとねぇ。










この記事のタイトルでも謳ってますし・・・・。








では出来上がりをご覧下さい。







ちょっとウデのいるもんも(オムレツ)スンマセン

引っ張りましたが「完璧」でした。

外はしっかり、中はトロットロでした。



オムレツを作る頻度が落ちて、以前より出来上がりにブレがありますが今回のは完璧です。


「やらしぃヤツやのー、なにが完璧じゃ!!」って言われそうですが・・・。


なんでも完璧やと思ったら、あとは落ちるだけってなことも言いますが、今回のは我ながら満足出来る仕上がりやったんで、まけといてくださいね。


全体が和風系やったんで中身にはゴボウのキンピラを刻んで入れました。


ゴボウと人参は業務スーパーの冷凍を使いました。
この料理も最後の最後で追加したんですが、ちょいとした手抜きはお許しを。

ただし味付けは真面目にやりましたし、ほんだしやなくて残しておいた2番ダシを使ってますよ。

ごく普通の長さのキンピラやとオムレツを切り分けにくいかと思って細かく刻んでから入れました。

こいつもみんなさんに気に入って貰えたようで、すぐ無くなりました。


この日の〆はご飯モノ。でもこいつもバタ付いてたら写真は撮り忘れました。

ご飯を1番ダシでごくアッサリ炊いて、炊きあがりに鮭の身を加えました。

鮭は甘塩のヤツをあらかじめ網焼きにして、手でほぐしておきました。

皮は再度網でカリッと焼いて香ばしさを出してからみじん切りに。

生姜の千切りと共にご飯に混ぜ込んでしばらく置き、最後に三つ葉を混ぜ込みました。

鮭の塩加減と、ごく薄めに味付けしたご飯がええかげんでなかなか旨かったです。


これに添えた大根の漬けモンには、ふろふき大根で面取りしたヤツも加えました。



手羽元と春雨のスープ鮭ご飯と一緒に食べもらったスープです。

鶏の手羽元と春雨のスープです。キクラゲとベビーコーンは彩りです。


こいつも仕込みのスタートは前日。

まず蒸し鶏を作ってから、茹で汁をキレイに濾してやりました。

その汁も加えて手羽元20本ほどをじっくり時間を掛けて煮込みました。

2日で8時間ていど煮込んだでしょうか。

蒸し鶏を作る時に、生姜、ネギ、ニンニク、日本酒を入れてましたが全体から見れば僅か。

ほとんど香辛料も使わず、味付けは塩のみ。

手羽元からでるええスープを味わって貰うのを狙いました。

ほんまは手羽も添えず、具も入れずただただスープだけを出そうかと思ってました。

そこまでやるとマニアック過ぎる気がして、一応お飾りていどに具を。

煮込みは別の鍋でやってましたが、出す時には土鍋に手羽を放射状に並べて宴会っぽくしてみました。

参鶏湯のスープみたいな雰囲気でかなり旨かったですわ。




この日来られた目上の方は、関東のご出身。

関西に来るまでは、大阪弁を聞くだけでも気分が悪かったそうです。

ところが来てみると大阪人のお節介さとか濃さにはまりはったそうで、えらく大阪を気に入ってくれてはりました。

この方は、お客さまとして、ごっつぅレベルが高い方でした。

料理のほめ方が旨いんですよねぇ。料理をうまいって言うだけでなく、器まで見てくれはるんです。

ただなんでもかんでもうまいって言うんやなくてから料理する人間を喜ばすツボを突いた台詞なんです。

そんな気に入ってくれたんやったら、また来て下さいよって言いたくなるええ気分にしてくれはりました。

この方に褒めて貰ってて、自分も他人の料理を食べる時には見習うわんとあかんなぁと思いましたね。

プロの料理ももちろんですが、知り合いにお呼ばれした時に気ぃつけんようと勉強になりました。



料理のあとは、台所から畳みの宴会部屋へ移動。

ほんまは畳の部屋で最初からやれたら良かったんですが、品数やら酒を考えて断念。

2次会?で使いました。

7時から始まった宴会が最終的に終わったのは11時頃でしょうか。


目上の方だけでなく、嫁さんの職場の後輩の人らもそれなりには楽しんでくれたと思います。





時間を掛けるだけの料理が多かったんですが、立ち仕事が長時間になりコシに来たりで、だいぶ疲れました。

自分なりに満足したので今日はゆっくり過ごそうと思います。
















「コラッ!! ”失敗”はどうなってん!!」





これで終わると「失敗を楽しみにここまで読んだやぞ」って言われそうですね。









料理の方は、けっこうええ線行ったと思うんですわ。

頑張り甲斐あったし、お客さんも予想以上にぎょうさん食べてくれたし。

なにが失敗やったかって言うと、非常に「個人的」なことなんです・・・。


上の記事は宴会の流れのままに書いたんですが、私の役で台所に立つのをご想像下さい。
盛りつけでも温かいモンの時は、イチイチ器を温めたりしてると手間なんです。

その合間ではお酒も勧めなアカンし。

各料理の評価で若干、書き方が違ったんでお気づきになりました?


私は今回の料理のうち、宴会の席では食べてないモンが多いんです。

ふろふき大根、すじ肉は全く食べず。スーチカーは食事のあと何枚か。

がんもは揚げながら立ち食い。オムレツも冷たくなったヤツを立ち食い。


失敗ってのは、あまりにもその場で出さんとアカンモンが多かったってトコなんです。

狭い台所やから会話に加わってましたが、落ち着いてテーブルには座れませんでした。

鍋の使い回し、段取りの段階からの料理の順序、全体の料理の内容なんかはけっこうええ感じしたが、自分の参加だけがポコッと抜けてました。

私のお客の時にこんなメニューやと料理を出すタイミングが間延びするか、せっかく来て貰ってもちゃんと喋られへん点で失敗やったと思いますわ。

ただ、料理好きとしては非常にやり甲斐があったんで大満足でした。

宴会を楽しんだっていうより、ええ仕事をやり遂げたって感じです。




posted by えて吉 at 11:58| 大阪 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月27日

待って待ってようやく食べた

3連休にがっつり飲み食いをやったのに、ちょいと用事が出来て更新が遅れております。
さて、連休の中日にはタイフードフェスティバルに行きました。
でもそっちの記事は写真をぎょうさん撮ったりでまだ整理が出来てないので、先にその日の夕方の宴会ネタを。

一緒に行った韓国旅行で辛いモノも大丈夫だと分かった京都のツレ夫婦にタイイベントを誘ってました。

日中に用事が入ってたそうなので、一緒に行くのは断念。

その代わり、夕方から宴会だけやろうってことに。


私らは昼間にタイのヤツに行く予定やったんで、料理の仕込みは出来そうになく、簡単に用意出来るものにしました。





それが、この日の前菜?になりました。




まずは手作り餃子オンリーを暴れ食い手作りの餃子オンリーを暴れ食い。

ツレ夫婦にも餃子を包むのを手伝って貰いました。

「餃子作り」自体も余興ってことで。


旦那の方は、やり始めるまで「初めてやからなぁ」と事前に言い訳を言うてましたが、やってみるとなかなかの出来。

包むのがド下手な私なんか較べモンにならん出来でした。

そしてツレ夫婦が意外そうに?感心してたのが、うちの嫁さんの手際の良さ。

うちの嫁さんはなにをやってもか〜なりどんくさいんですが、なぜかこの餃子作りは得意。

めったに器用さで褒めて貰うことがないせいか、なんか妙に偉そうな態度でした。

ちなみに焼き始めると、必死に食べてたんで、焼き上がりの写真は撮り忘れてしまいました。

この日は、餃子が前菜代わりやったんで、120個チョイ作ったウチの6割ほどだけ食べました。




そして、いよいよメインの登場です。

実はこの日、私は餃子包みには参加しませんでした。

決して、自分の弱みを見せないためってな訳ではないですよ。

餃子の中身を用意するところまでやって、メインの料理を用意してたんです。


この日の1週間ほど前にコチラのブログで「海南鶏飯(ハイナンチーファン)」の記事が上がってました。
関東には鶏飯をウリにしたお店があってええなぁとは、前から色んなトコで鶏飯のことを読むたびに思ってます。

家でも我流でなんべんかやってもおります。

でもやっぱり旨さが伝わってくる文章を読むと、アカンのですよね。

その記事を読んだのがまたエッライ悪いタイミングでした。

ハラ減りまくってる時に、読んだもんやから頭ん中で「ガチッ」って音を立てて鶏飯にスイッチが入ってしまいました。

読んだ2〜3日後には、お気に入りのかしわ屋へ。

ガラをたっぷり3匹分。オマケで足の骨も何本か。

前後の段取りを考えもせず、とにかく鶏ガラスープを取りました。

その日は、酒を抜く日やったんで、嫁さんの意見で鶏飯は一旦延期。

酒の飲める日にはスグにでも作りたかったんですが、嫁さんの意見でツレ夫婦の来る日まで再延期。

嫁曰く

 「あんな旨いモンを2人だけ食うたらバチがあたる」
 
って、分かるような分からんようなセリフ。


私にしたら焦らされて焦らされ作った海南チキンライスでした。

餃子を2ラウンドほど食べてる間に、炊飯器から上がる湯気で部屋中に鶏とジャスミンライスのええ香りが広がりました。

ジャスミンライスはタイのイベントで、450gのパックが破格の200円でした。
昼間に買って、早速使いました。1パックが丁度一回分になりました。




はやる心を押さえながら大急ぎで盛りつけたんが、コチラです。



メインは海南鶏飯のつもり海南鶏飯と信じて食べました。

いつか東京で専門店のヤツを食べんとあきません。

大阪にもオープンしてくれりゃええんですけどね。


鶏飯の作り方は、以前の宴会の記事にありますんで、よければコチラからどうぞ。

今回は鶏を昼過ぎに料理したので、ほんのり温かい感じ。

皮の間にできるゼラチン質のぷるぷるはない代わりに、身はかなり柔らかでウマー。

ソースには、いつもの醤油系と、おろし生姜にガラスープと塩を加えたヤツも用意。

この生姜ダレは簡単やけどかなり旨くて、ツレの旦那がえらく気に入ってました。

3合ほどあったはずですが、4人でほとんど食べてしまいました。




今日は、ぜったいにやると決めた用事があります。




10日ほど前にコンビニのおにぎりを食べてるとガリッ噛んだモンがありました。




「あ〜あ、ややこしい奴に異物混入してまいよったわ〜」





「知らんでぇ〜、コイツどないなクレームつけよることか・・・」



なーんてアホなことを思いながら、とりあえずブツを確保することに。

口の中から、「ガリッ」の正体を摘み出しました。(汚い話でゴメンナサイ)



「うわっ、金属片やがな!!」




「イカンなぁ〜、なんぼなんでもこんなモン食わしたら」




「こらぁ〜だいぶ高こうつくでぇ〜」





「”ブログの記事にしたろか!!”って言うたら相手はどないに返事するやろか?」






なんて台詞の数々は、あくまでもブログを面白くするためのネタ。

私は、そんなエグイ奴ちゃいますよ。根はええやつなんです。
  *自分のことを「ええやつ」って言う奴に限って、悪かったりもしますが・・・。
 

クレーム付けたろかなんちゅうのは2%くらしか本気やなかったんですから。
  ↑
(2%は、本気かい!!)



まあ、アホなことは、さておき「異物混入や」と思った次の瞬間、

 「おかしぃなぁ」と。
 
コンビニのおにぎりなんかやったら、当然ラインの最後なんかに金属探知器掛けとるやろうと。

髪の毛の一本くらいは混ざる可能性あるけど、この手の金属片が入るなんてあり得んやろうと思ったんです。

 *実際はどうか知りませんが・・・。



出てきた金属片をじっくり観察しました。


するとなんやら見覚えっちゅうか、親しみっちゅうか、あんまり製造過程で入りそうにない形でした。


口の中のおにぎりを片づけながらしばらく考えたら、分かりましたよ。

金属片の正体が。




おにぎりやから最初ピンと来んかったんです。






いきなりコンビニに文句言わんで良かったですわ。






だって、金属片は




私の歯の詰めモンやったんですから。



ガムとか、キャラメル(←コレ要注意)やとくっついて来やすそうですが、おにぎりでしょ。

まさかそんなもん食うてて取れると思いませんでしたわ。

詰めモンのクセに、握り飯噛むだけで取れてくるとは、ホンマ根性のないヤツです。





というわけで、これから歯医者に行ってきます。

ガキの頃から、歯のトラブルが多くて、なんべんも歯医者にはかかってます。

それでも歯医者だけは、慣れませんねぇ。

今回もスグにでも行くべきやったのに、ちょっとした用事を口実に先延ばししてしまいました。

以前にも、詰め物か「かぶせモノ」が取れて長いこと放ったらかしにしてたことがあるんです。

そん時は、穴ぼこが虫歯になってしまい、ドエライ削られかたをして痛い目に合いました。

今週末は熊野に行ったりもあるんで、今日は絶対に行っとかんとあきません。


こんな風にブログのネタにして、自分を追い込んでますが、それでもちょっと嫌なんですよねぇ〜、歯医者。

どうか痛いことされませんように。



posted by えて吉 at 08:26| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月05日

嫁さんの祝いで宴会

昨日の嫁さんの誕生日を祝った宴会の料理です。

実家の親父とお袋、妹夫婦(+姪っ子)が参加。
こんな時はたいがい外食するんですが、たまには私の料理を食べて貰うことにしました。
少し記事にも書きましたが、今回はちょっと仕込みに時間の掛かるモンがあったりして手間を掛けてみました。



さっそく料理を見て貰いましょう。



嫁さんの誕生日宴会で作った料理


・スモークサーモンと生サーモンのタルタル

・レバーペーストとワカモレのカナッペ

・前菜の盛り合わせ

 洋風の焼きナスビ、ラム肉のサッと焼きバルサミコ味、鶏ハム、
 酢漬けのトマト、パールオニオンとオリーブ
 
・ミントタブレ(クスクスのサラダ)

・焼きリゾットのシーフードソースがけ

・鶏のソーセージ風とキャベツの蒸し煮


一番最初に仕込みをやったのが、鶏ハム。

某掲示板で盛り上がってたようですが、私が初めて知ったのは行きつけの割烹Hで食べて。

Hでは、作り方は大将にはぐらかされたんですが、ネットで見たヤツを作ってみたいと思ってました。

今回の宴会料理に初挑戦しようと思って、ここぞって時に使うかしわ屋へ。

喜び勇んで「モモ肉」を買ってきました。

2枚で1200円もしたんで、普段の私が使うヤツの倍以上の値段でした。



帰ってからあらためて鶏ハムの作り方をチェック。


なんと、鶏ハムの材料には、「ムネ肉」と書かれてるじゃないですか。

初っぱなから失敗するんもイヤやったんで、かなり悩みましたが、一応モモ肉でやったってサイトもあったんで、無理矢理ゴーサイン。

蜂蜜を塗り塗りしてから、多めの塩を。

2枚のウチ一枚は、塩を胡椒のみでシンプルに。もう一枚は手元のハーブ類を適当に。

2日寝かせって書いてたんで、水曜日に仕込みました。

出来上がりは、なかなか旨かったです。

次回は胸肉で挑戦したいですわ。


続いて金曜日に作ったうちの1つが、ベースになるトマトソース。

これは、保存用も含めてたっぷりと。





同じ日に、レバーペーストも作りました。

去年の年末にも作ったんですが、舌触りがイマイチでした。
 *レバーペーストの作り方はこのリンク先にあります。
 
テレビを見ながら当たり鉢で1時間以上あたりましたが、どうしてもザラついてました。




ところが、今回は強い味方が。





妹に貰って今回初めて活躍したフードプロセッサーしばらく前に妹にプレゼントされたフードプロセッサーです。

姪っ子のお守りのお礼やというてくれました。



ずっと使うタイミングを待ってたんですが、やっと今回活躍の場が出来ました。

実際に使ってみると、メチャメチャ楽に、しかもずっとずっと口当たりがええ仕上がりでした。

満足のいく仕上がりでした。

今回は鶏の肝を炒める時に、ラムで風味付け。

さらに、タマネギやゆで卵と練る時に、オレンジのリキュール「コアントロー」を風味付けに少々。

みんなレバー臭さがなくて旨いというてくれました。




土曜日には、仕込みはパス。当日の朝から他のモノを用意しました。

今回、魚の生モンは、いつものカルパッチョをやめて、タルタル風に。

スモークサーモンと普通のやつを混ぜてみました。

ここで、プロが使う丸っこい型(セルクル型)みたいなモンがありゃ良かったですが、なかったので四角いタッパでやりました。

レモンを入れたら生の方のサーモンの表面が白くなってしまいました。

イメージはもうちょっと色鮮やかでキラッとした感じの料理やったんですが、味はOKでした。

アボガドで作るワカモレはしばらく前の宴会で作ってみて旨かったので追加。



前菜の盛り合わせに入れた、焼きナスビは、網焼きにして皮を剥いてオリーブオイルと柚子、塩、コショウでマリネ。

しっかり冷やしておきました。

ラム肉はたまたま前日にスーパーに行ったら薄切り肉が半額やったので急遽メニューに追加。

ハーブ、塩、コショウ、オリーブオイルで少しの間マリネしてからサッと炒めました。
それをバルサミコと「ブラザーどろからソース」で味付け。

メインはバルサミコなんですがソースの辛さがええアクセントになりました。

紫色のタマネギは歯ごたえを楽しむためにあえてザク切りに。


トマトは、普通のヤツとプチトマトの間くらいの大きさのヤツで。
湯むきにして、ワインビネガーに漬けておきました。

今回は他にも酸味がある料理があったので、あえて酸っぱさがキツイままにしました。

出来るだけ味にメリハリがええようにと思うたからです。

ただ、さすが遠慮のないうちのオカン。

食べるなり

 「コレは酸味がキツ過ぎやわ。もうちょっと控えなアカン」

と鋭い批評が。

ウチの家族は、文句って意味じゃなくて、冷静にバンバン突っ込みが入るから料理やるとなると気合いを入れんとあきません。

ツレやと、少々なにを出しても「旨い!!」「オイシイー」で済むんですけどね。

ツレ仲間は遠慮があるから、批評はでませんからねぇ。



ミントタブレとはレバノン料理のサラダやそうです。

カルフールで買うた缶詰のキットを使いました。缶を開けて、同封のクスクスを混ぜて40分程度置くだけ。

なかなか旨くて、みんなにも受けてましたが、コレは褒められても嬉しくないですね。(^ ^;)

まあみんなが旨いというて食事になれば、ええことです。



焼きリゾットのリゾットは、昼間にちゃんと生米から作りました。

冷凍で野菜スープがあったから、そのスープで炊いておきました。

ちゃんと出来たリゾットをそのまましばらく放置するのは悪かったですが、他の料理の段取りもあったもので。

宴会が始まってから、シーフードソースを作りました。

エビ、イカと貝柱を入れて、金曜日に作ったトマトソースを加えました。

この料理は大正のビストロで食べたヤツをパクらせてもらいました。

焼き加減は少し前に普通のご飯で作った時の方が、上手く行きました。

なんか今回はパリっと具合が足りませんでした。

料理の後半やったから重くなりすぎないように粉チーズの量を控えたせいかもしれません。



最後の鶏のソーセージ風のヤツとキャベツの煮物は、ほとんど即興。

金曜日の晩メシに食べようと思った鶏のひき肉が食べないまま残ってました。

そいつをどうしても処理してしまわんとアカンかったんで、メニューに加えました。

ちょっと変わった風味したくて、生のパセリたっぷりにみじん切りのセロリを加えて、クミンの風味を効かせました。

味付けもあえてちょっと「しょっ辛い」くらいにしてソーセージっぽくしました。

そいつを棒状に丸めてフライパンで表面をしっかりと焼きました。

この鶏のつくねの風味を生かすために、キャベツの方はあえて素朴に。

ザク切りにして、スライスのニンニクを散らして塩コショウ、少量のコンソメで蒸し煮にしました。

オカンらは、店で出すやったらもっと彩りようせななぁなんて勝手なことを言うてましたが、こんだけ地味なんもワザとですわ。

 *ホンマウチの家族は好き勝手言うてくれますわ。
  おまけに勝手に「店で出す」アレンジを始めるし・・・。


なんじゃかんじゃと一手間ずつ余計にかけんとアカンような料理が多かったんで疲れました。

でもそれだけやった甲斐あって、親父もオカンも楽しんでくれたようです。

料理のウデを上げてるでぇって口だけでは、信用せんからたまにはこうやって食べさすのも必要ですね。



そうそう、この日の主役は嫁さんでした。

最初に妹夫婦がくれたシャンパンで乾杯してからは、飲み食いに必死でみんな忘れてたかもしれませんが・・・。




食後に、嫁さんの誕生日やったことだけは再確認。


嫁さんがもらったケーキ「新宿高野」とかいう果物屋のケーキやそうです。

これも妹夫婦からのお土産でした。



ローソクも3本だけやけど立てて、ちゃんとハッピーバースデーの歌を歌ってからフーッと。

私はこの頃になって、やっと落ち着いて飲めたから、ケーキはパス。

残りモンを摘みながらワインを飲ってました。


長い日数に渡った嫁さんの誕生日飲み食いは、これで終了。

ここ数年の中では一番お祝いムードがあったんでええ数日を過ごしたようでした。


今日は、朝起きたら腰が痛くて、背中の筋肉がパンパン。

プロの料理人って、この何倍もの仕事を毎日やるんですよね。
うーん、体力面だけでも私にゃ無理そうです。(T_T)




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2005年07月24日

「揚げモン」でもプロは違う

昨日やった宴会のネタです。会場は姪っ子がおる都合で妹夫婦の家になりました。

他のメンバーは、奈良に住むHALUさんとその相方さんにうちの夫婦。

今回の宴会をやろうと言いだしたのは妹です。だいぶ前のHALUさんのブログのコメントで勝手に話が進んでてビックリ。

まあもともと妹の旦那以外は5人ともなんべんも会うてるメンツ。

気心知れたメンツでの宴会はいつでも大歓迎。

一番忙しいHALUさんの日程調整の末に昨日開催となりました。

 *ちょっと私のチョンボで開催が危ぶまれたんですが、なんとか開催。(^ ^;)


宴会のスタートは5時の予定。私は料理の仕込みがあったんで4時前に妹の家に到着。

前日にも子守に行ってたのに、姪っ子は私の顔を見るなり硬直状態。

どうも野郎+ヒゲってのが、姪っ子には恐怖なようです。


うちの嫁さんは久々に会っても全然問題なし。

子供好きの私は、半分すねながら最後の仕込みへ。



姪っ子に嫌われたから、シラフじゃおれんわ!!と言い訳しながら一人勝手にビールを開栓。飲みながら料理をやるとだいぶ嫌われたショックから立ち直れました。


予定通り5時頃にHALUさん&相方さんが到着。

妹の旦那は仕事で遅かったけど、先に始めることに。



まずは、今回の宴会料理を見て貰いましょうか。


宴会に持ち寄った全料理



<上から順に>

(妹の作った分)
・カツオのタタキ

・パプリカとモヤシのサラダ

・チヂミ

(私の作った分)
・ずいきの煮物

・海南チキンライス

・ラフテー

(HALUさんの作った分)
・串カツのコース

 ジャガイモの生ハム巻き、椎茸の肉詰め
 
 エビフライ、鶏肉とセロリ、豚カツ、牛カツ
 
 チーズとオクラ、丸ごとアスパラのベーコン巻き



妹はハイハイをし始めたチビッコが強烈に邪魔をするようで、料理ができるかと思ったんですが買い出しまで行ってちゃんと用意してくれました。

近所でええ生モンが手に入る大起水産で買ったカツオのタタキは、薬味たっぷりでええスタート。

パプリカは、ちゃんと皮を真っ黒に焦がしてからむいたというてました。

モヤシと合わせたサラダはさっぱりでこれまたありがたい一品。

チヂミは急遽増やした一品でしたが、カリッと焼けてみなに大好評。
もうちょっとで旦那のA君の分を残しとくの忘れるところでした。


私の料理は、また最後に。


しばらく飲み食いをやってから、おもむろに真打ちの登場。

住み込みで本筋の和食の料理人修業をしてたHALUさんの料理です。

今はお母さんの喫茶店を手伝ってるんですが、この日も早朝から昼過ぎまで店に出てました。

そんなことで事前に「手ぇ掛けられへんから、揚げモンで勘弁して下さい」って連絡がありました。


ところが、この日実際に揚げモンが出てきてビックリ。

メチャメチャ本格的な串カツ専門店風なコース仕立て。

一人に8種類の串カツを順に揚げたてで出してくれました。

どのフライも、串の打ち方からして素人とはちゃいます。

最初に出たジャガイモも、ごっつぅええ具合に事前に茹でてあって、そのまわりに綺麗に生ハムを巻いてありました。

相方さんは別の時にも仕込みを手伝ったそうですが、串打ちも慣れんとかなり大変やそうです。

鶏とセロリなんかでも、食材の幅はピチッと揃うてるし。

チーズとオクラを揚げるってのもアイディアとしてオモロかったです。

ちなみに素材に合わせて串も何種類か使い分けるんやそうですわ。

ご存じのように私も料理好きですが、仕上がり見て「アッ、こらレベルがちゃうわ」って思いました。

基礎がでけてる人が作るとピシッとしたモンになって、素人のなかでもドンクサイ私には真似の出来んモンでした。

些細な処理の差なんかが積み重なって、仕上がりには大きな違いに出るんでしょうなぁ。



さらにみんな感心したのが揚げ具合。

「カラッと揚がる」ってな表現のままの揚がり具合。

みんなが「コツあんのぅ?」って聞いても、「普通に揚げてるだけやでぇ」ってお答え。



でもよく聞いてみると、素材ごとに油温を見ながら、火加減してると。

料理出来る人からいうたら、「普通に」やってるだけなんでしょうな。




揚げモン自体は元々もそんなに食べないんで、串カツ専門店も最後に行ったのは数年前。
それ以降で食べたのは、たいがい新世界の串カツ程度。

新世界のヤツなんかとは全く別モンの専門店のような出来でしたわ。


あっそうそう、味付けはソースと塩で食べたんですが、こんな塩でした。



モンゴル産の岩塩をガリガリHALUさん持参のモンゴル産岩塩。

おろし金でガリガリ。


塩の味がそないに分かる方ではないけど、やっぱりジョートーの塩で食う揚げたての串カツはウマイですなぁ。


HALUさんがまた「気ぃ使ぃー」で、揚げモンするのに新品の揚げ油や塩持参に加えて油を固めて捨てる処理剤まで持ってきてくれてました。

HALUさん自身は、揚げモンが苦手で、油も2回使うんが限界やそうです。

うちなんか半年でも平気で使い続けるから、うちでやるときは揚げモン出さんように覚えとかんとあきませんなぁ。


揚げモンを控えてる私には、「揚げモンチャンスカード」を使うのにピッタリな上等さ。

>HALUさん

 ええもん食わしてもうておおきにです。<(_ _)>







さて、一応私が作った宴会料理についてもうちょいと詳しく。

今回は、仕込み中に上げた記事で、ちょこちょこと途中経過を書いてますんで、重複するトコがあったらご勘弁を。


1品目のラフテーは、結局二日前の晩から料理開始。

すでに書いたように今回は皮付きの三枚肉(豚バラ肉)を使ってます。




せっかくなんで、皮が分かる写真を撮っておきました。



下茹で1回目の皮付き三枚肉一番上(写真で右側)の半透明なトコが
皮で、これがあるとグッと本格的な気が・・・。

これは1回目の下茹での直後です。



茹でる時は、毎回たっぷりの泡盛(菊之露)を加えてます。
今回は、菊之露以外には、ネギやショウガなどは一切加えてません。

この1回目の後、1時間ほど茹でて冷めたら、食べやすい大きさにカット。

今回はブロックの幅が狭すぎて自分の思うサイズにカット出来ず、一切れがかなり小さめになりました。

途中でカットしたのは、以前角煮で、ブロックのままドンドン煮込んでから切ろうとしたら身が柔らかすぎて、バラバラになったから。

まだ肉がしっかりしてる段階で食べるサイズにカットして、そこからそう〜っと茹で続けました。


一晩冷蔵庫で寝かしてから煮込み再開。

冷えた間に固まった脂はお湯で洗い流して、できるだけあっさりした仕上がりを目指しました。

今週の頭にダシを引いたんで、その余りを使おうと思ったんですが、なんか底に妙な濁りを発見。

ダシだけを舐めても、特に変な味はせんかったんですが、宴会に出す料理に万が一があったらアカンので泣く泣く廃棄。

残ってたのは、ほとんどが特別あっさり目に引いた一番ダシやったんで、

 「ラフテーには弱すぎたんや」

と自分に暗示を掛けて、暑っつい中再度ダシを引き直し。


「アジクーター」を目指してダシの引き加減を換えました。

昆布を引き上げて沸騰したところへ、水の量から考えるとかなり多めのカツオ節をぶち込み、さらにサバとムロアジの混ざった削り節も少々追加。

沸騰したら弱火で普段よりだいぶ長めに煮出してみました。


沖縄料理を作るのに当たってこんな考え方が合うてるかは、分かりませんが、まあえて吉の解釈ってことでご容赦を。


早朝に下茹でを完了して、姪っ子のお守へ。
昼過ぎに家に戻ってから、最終の味付けを開始。

ダシに、泡盛と醤油、黒砂糖を加えました。

そこから、小一時間ほど煮込み、さらに仕上げ?として醤油を追加。

さらに小一時間ごくごく弱火でコトコトと煮込んで完成。




完成直後はこんな様子でした。




完成したラフテートロントロンのぷよんぷよん。

もちろんお箸でホロッと切れます。


仕上がりの色の濃さは、ほとんど黒砂糖のせいです。

濃い口を使いましたが醤油の量はかなり控えめ。
味としては塩(醤油)の辛さはすごく控えめで、ダシの旨味と豚の風味がメインです。

皮の部分だけ若干違う食感が嬉しかったです。
とはいえ、ここまで柔らかく煮込んだら、食べる人が意識することもないでしょう。

まあ作ってるモンの満足ってとこです。

完成して一晩冷蔵庫で置いたんですが、次の朝みると表面に固まった脂はごく僅か。

ほぼ醤油の黒さが見えてて、表面から出てる肉の回りにごく僅かずつ脂の白さが見える程度。

何回もお湯を換えて茹でたおかげで満足な仕上がりでした。

冷めてると煮凝りのせいで全体が1つのコーヒーゼリーみたいになってました。

ただ、宴会当日に食べてみると、出来たての時と違って、さらに煮込みが進んでかなり崩れやすくなってました。

余熱で加熱されたのと、食べる前にしばらく煮込んだせいでこの写真時より火の通りがだいぶ進んだようでした。

完璧を目指すには、もう少しだけ下茹での時間を短くする必要があるようです。





さて、ラストに海南チキンライスの話に行きたいんですが、暑っつい中、長尺のネタを書いてるとえらく疲れてきました。






ちょいと、休憩を。




<3分経過>


バシッと切れのあるジントニを用意してきました。

さあ、コイツを舐めながらラストスパートです。



こんなダラダラした記事は、読んでくれる方にも迷惑でしょうか・・・。

私としては、不安大ですが、もうちょっと頑張ってみますんでお許しを。




さて、「海南チキンライス」です。


えーっと、かなり自信がないんですが、この鶏飯ネタって久々ですよね。

たしか、プリン体闘争中に、どえりゃぁショックを受けたことがあって、それ以前からやってないと思うんですが・・・。


飲み食いへの執着心だけで生きてるようなえて吉ですんで、頭ん中で「鶏飯」が発酵気味でして。

前回タイ米を使ったのは、確かグリーンカレーの時やし、そこからタイ米減ってないから大丈夫やと思います。


今年の「dancyu」6月号で、チキンライスの小特集をやってたんです。

本屋で通路を歩いてて、視界の端になんか気になるモンが引っかかった気がしました。

しばらく雑誌のコーナーを探索して発見したのがこの雑誌。




海南チキンライスが小特集の「dancyu」6月号右下の小さな文字が引っかかったようです。

私は目だけが独立したセンサーとして動いとるんでしょうか?

見つけた時は自分でも驚きました。



さらに横道に逸れそうなネタが浮かびましたが、ぐっと我慢して本題に戻ります。


今回は、一部この特集の作り方を参考にしました。




さて、ラフテーの仕上げにかかってたのと同じ宴会の前日。

姪っ子のお守りの帰りにお気に入りのかしわ屋「鳥豊」さんへ。

ニコニコと愛想のええおっちゃんから、鶏ガラ2匹分と、目の前で骨からバラしてくれた鶏モモ肉2枚を買うて来ました。

毎回、思うんですがどうも私、そこで料理関係やと思われてるようで・・・。

今回もえらくオマケしてくれて、

「このモモやったらタタキも行けるよ〜」

「なんにでも、安心して使こうて貰えるから」

ってなセリフを背に受けて、帰ってきました。


 *おっちゃん、ゴメン。あたしゃ、単なる食い意地のはったサルです・・・。


鶏ガラはいつものようにまず、無駄な脂や内臓の残りを綺麗に掃除。

 *今回は脂身は全てキープ

たっぷりの熱湯でサッと茹でてから、スープを取りました。

ショウガ、ニンニク、白ネギの青いトコと日本酒を入れた鍋で5時間。

途中、何回も見ながらアクを細かくとってやりました。


モモ肉からも脂身を丁寧に取り除きました。
 *この脂身もよけておきました。

なんとなくでモモ肉はたっぷりの塩を振って10分ほど置いてみました。

今回は、初めての挑戦で、蒸し鶏を作る「お湯」に代えて取ったばかりの鶏ガラスープを使いました。

室温に戻しといたモモ肉2枚を沸かしたスープに投入。

二枚やからいつもより長めに1分加熱して、火を消したら3時間ほど放置。



この日は、蒸し鶏まで仕込んだ時点で、ちょいと切れ気味。

いきなり着替えて、深井のバーアジャラまで飲みに出ました。

蒸し鶏の出来具合を計るかのように、10時頃には戻りましたが。


出来た蒸し鶏を鍋ごと冷蔵庫へ。残ってたガラスープは冷凍してこの日の作業終了。




さて、宴会当日の朝から若干の作業を続行。


まず、一晩経って蒸し鶏の鍋の表面に浮いた脂をすくい取りました。

前日に取り分けた鶏の脂身と、すくい取った脂をフライパンへ。

少量の油を加えて、ゆっくりと加熱。

脂身からジワジワと油が染み出てきました。焦がさないように注意して鶏脂を取りました。

今回、「dancyu」で参考にしたのはこの鶏脂。


チキンライスのタレは、自己流。

醤油にガラスープ、紹興酒を混ぜ、ニンニク、ショウガ、花椒、タカノツメを加えて砂糖を入れたヤツをコトコト煮込んで完成。



ここから先は妹の家で。


ニンニク、ショウガ、白ネギもみじん切りを用意。

炒める直前にタイ米を軽く洗って、ザルで水切り。

みじん切り達を、鶏脂で炒めて香りを出したらタイ米を加えて炒めました。

ザッと混ぜてからゴマ油を追加し、塩で味付け。


しばらくそのままで荒熱を取りました。


こいつを炊飯器に入れて、鶏ガラスープで蒸し鶏を作った末のスープをやや少なめに加えて炊飯。

カットした蒸し鶏を添えたら、上の方の写真のような出来上がり。


一人一人には、こんな風に配給。



大成功やった海南チキンライスちょっと見にくいですが蒸し鶏は皮と身の間で
ゼラチン質がプリプリ。

ある意味コッテコテのダシで炊いた鶏飯は、メチャウマ。



ちまたの鶏飯の作り方を見ると、どこも鶏をお湯に入れて蒸し鶏にしたら、そのお湯でご飯を炊けとなってます。

本場がそうなんやから、それでええんでしょうが、私の蒸し鶏の作り方は加熱時間が短いせいもあって、なんか不安なんです。

舌に自信のない素人の悲しさ、そんなお湯みたいなんで炊いても旨くないって気がして仕方ない。

ちゅうわけで、今回はトコトンまで逆らってみました。

とにかく濃厚を目指したスープで炊きました。

自分としては、今まで普通のガラスープで炊いたより旨く感じたんで、これでアリかと。

あと、今回はもちより宴会ってことで、ちぃと贅沢しました。


かなりの贅沢をして香菜(シャンツァイ)を買ってみた清水の舞台から飛び降りつもりで「シャンツァイ(香草)」を買いました。

300円ちょいでも、自分の中ではえらい贅沢です。



しかっし、シャンツァイがあるだけで、自分の料理がえらく本格的に感じましたよ。

やっぱり独特の香りは、真似出来ませんからねぇ。

香草の香りって、けっこう好き嫌いが分かれますよね。

私が「悪く言うと、アブラっぽいニオイ」って云うたら、HALUさんが「カメムシみたい」って言うてました。

うーん、確かに私が云おうとした「アブラ」ってカメムシに通じるかも。

でも、食いモンとカメムシはセットにしたくないですねぇ・・・。(T_T)



今回の鶏飯、個人的にはリキ入りまくり、食べてみて大喝采でした。

ちなみに、参加者のみなさんもけっこう気に入ってくれたようで、何名かはお代わりっていうてくれました。

きっと客観的にもそれなりに「アリ」な料理やったんやろうと、思っちょります。


そう思わんとこの2日の苦労が報われんので・・・。



記事書いてるだけでまた鶏飯が食いたくなってきました。

鶏好きにはたまらん風味やったし、一応作ったモンの遠慮で目一杯食わんかったからなぁ。





> ここまで読んでくれた皆さまへ


 まいどながら長文にお付き合い頂き、ありがとうございます。
 
 私の2日間の仕込みの雰囲気を感じて貰えたらと、ここまで「しつこく」書いてみました。
 




*今回の宴会は妹宅ですが、「自宅で宴会」のカテゴリで行っておきます。







posted by えて吉 at 18:27| 大阪 ☀| Comment(9) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月26日

宴会のテーマは「中華」

ネタは古いヤツが何本か溜まってるんですが、昨日の宴会の飲み食いを先に上げさせて貰います。

最近宴会の献立に悩むことが多いんですが、今回は割とスッと決まりました。

タイトル通りテーマは中華。

そして、梅雨とは思えん暑さが続いてるので、メインはずばり冷たい前菜。

メインが前菜って表現自体は、矛盾してますが。(^_^;)


私は和洋中、どんなジャンルにせよ基本的に「前菜」好き。

根っからの飲兵衛ですから、ちまちまと色んなモンをちょっとずつ食べたいんです。

いつも思うことですが、スペイン料理やイタリアンの前菜オンリーで飲みまくりってのはかなり好みのスタイル。

今まであんまり中華で統一って狙ったことないし、中華の前菜ってのもあんまりネタにないからオモロイかと思いました。



さっそく写真を見てやって下さい。




この日のメインの中華前菜



・ピータンのネギソース

・クラゲとキュウリ

・イカのお刺身中華風

・蒸し鶏

・冷や奴のザーサイ乗せ

・ピーマンのお浸し オイスターソース風味

・鯛の南蛮漬け

・茹でイカのマヨネーズ和え豆腐よう風味



ツレが到着してからダダッと最終の味付けをしながら写真を撮ってたんで、全体写真は撮れませんでした。

一品ずつのアップやとちょっと分かりにくいですが、どれも小さな小さな器ばかり。

だから量としては一口で食べられる程度です。





個別にちょいと紹介させて貰いましょう

ピータンは、白ネギを刻んだ酢醤油で。レンゲに盛ってパクッと一口で行けるようにしてみました。

中華の前菜=クラゲって思う、私はレベルが低いでしょうか・・・。
手元に塩蔵のクラゲがあったんで、用意しました。

味付けはピリ辛の酢醤油に僅かに甘みを加えたモン。

イカの刺身は、急遽追加したメニュー

前日にたまたまツレのHALUさんからイカを貰いました。

生で食べみるとしっかりイカの甘みがある上等なヤツやったんで、刺身でも食べることに。

この日はテーマが「中華」やから生姜醤油にちょいと紹興酒を垂らしてゴマ油を加えたタレで食べました。

イカの甘みを味わうためにあんまり醤油がキツク出んように調整。

蒸し鶏は我が家の定番、冷製。コイツだけは前日から仕込んでおきました。

タレは市販の棒々鶏ソースを利用。

鶏モモ1枚を蒸し鶏にしたけど、食べたのは1/5程度。
ついついたっぷり盛りたくなるのを我慢して、もうちょっと欲しいなぁって量に。

冷や奴は、お客さんってことでわざわざ商店街の豆腐屋さんで買うてきたもの。
普段は絶対に買わん「ええ方の絹コシ」を奮発してみました。

細かく刻んだザーサイを載せて中華風ってことに。

これもサイズは一口で行くには僅かに大きい程度。

ピーマンのお浸しもうちでは割と定番ですね。

サッと茹でたピーマンをペーパータオルに挟んでしっかり水を切り、オイスターソース、醤油、酒とラー油、ゴマで和えました。

ツレは初めてやったから、オモロがってくれたようです。

鯛の南蛮漬けも小さなヤツを一人2切れ程度。

食べるのは一瞬やけど、南蛮漬けは料理するのがエラかったです。

昨日の大阪は最高気温33.2度。その一番暑い時間帯に揚げモンをやったから油のニオイで胸悪くなりました。

一番最初にやっつけて、あとはよう冷蔵庫で冷やしておきました。

焼き魚用の鯛の切り身2つで作りました。他の酢醤油系の味と違いを出すために醤油をかなり控えてあっさり目にしました。

最後のイカは塩でサッと茹でて、氷水で冷やしてからマヨネーズに豆腐ようの漬け汁を加えたもんで和えました。

豆腐ようは、ソレと分からん程度の風味付けに使いましたがちょいと雰囲気の違う上品なマヨネーズ和えになりました。



器類はすべて冷蔵庫でよく冷やしておきました。

料理類も全て事前に用意してよーく冷やしておいて、ツレの顔を見てから味付け。
そうそうほとんどのタレも事前に作って冷やしてありました。

これらの小鉢をよく朝メシに使う木のお盆に順に並べていきました。

お盆一杯に小鉢が沢山並んでるっちゅうのは嬉しかったですね。

前菜を全て出したところで、私も一旦テーブルについてツレと会話。

このツレとは中高が一緒でした。高校では向こうが理系、コッチが文系に分かれましたが中学の頃は一番つるんでた相手。

ツレは広島の大学に行ったんですが、その下宿先にも突然押しかけたりもしました。

会ったのはツレの結婚式以来5年ぶりでしたが、お互いのノリが分かってるせいかごく普通にしゃべれるのは嬉しいモンです。





しばらくしゃべってから、この日は脇役かもしれんけどメイン料理も出すことに。

なんぼ手間は掛けてあっても冷たいもんばっかりってのもイカンので、こっからは熱いヤツを。



アスパラとシーフードの炒め物アスパラとシーフードの炒めモン。

彩りに用意してた赤いパプリカは入れ忘れ。


脇役なんて、書きましたがツレにもらった上等なイカがおるから料理としてはマトモやったと思いますよ。

ゴッツィ太さのアスパラを商店街全ての八百屋をチェックしてゲット。

かなり太さやから火を通すとええ野菜の甘みが出てました。

イカとエビ、アスパラを炒めてから加えたスープは蒸し鶏を作った時に茹で汁です。

ごく弱めにトロミを付けたら一瞬で完成。香辛料は、ごく少ないコショウのみで、味付けは塩だけ。シンプルに素材を楽しもうと狙いました。


ウナギとネギのオムレツ中華風最近ちょっと使いすぎですが・・・。

ネギと鰻のオムレツです。
五香粉(ウーシャンフェン)を加えて中華風に。



オムレツを作る時、玉子を混ぜるのに泡立て器を使ってみました。

白身が良く切れて均一の色目になりやすいって書いてある記事をどっかで読んだんで試しました。

オムレツを作る時には、玉子を予め室温に戻してあんまり混ぜすぎない方がええって覚えてます。

せやから、あんまり混ぜ過ぎん程度に泡立て器を使いました。

写真ではちょっと白っぽ過ぎるように見えますが実物はもうちょっとええ具合でした。

泡立て器はなかなかええ感じなんで今後はこれで行こうと思いました。


この他にあともう一品出来るように用意してあったんですが、3人ではこれだけで満腹になりました。




今回、ツレの奥さんは子供が小さいから不参加でした。大変な子育ての最中に旦那だけで引っ張り出してちょっと申し訳なく感じました。

5年ぶりの飲み食いでしたが、次回はせめて1年後くらいには会いたいモンです。




posted by えて吉 at 08:38| 大阪 | Comment(4) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月13日

宴会料理でまたチョンボ

昨日は、ツレ夫婦と宴会の末、3時頃までしゃべってました。

その時間まで飲んだて割には、そんなに二日酔いしてないのは、後半飲む量をセーブしたからでしょう。

最近、宴会料理がワンパターン化して来てるんでなんとか新しい料理を作ろうと悩んでました。

1つは、最近めきめきと料理のウデを上げてるある方のブログから。

1つは、ずっと冷蔵庫に居てるあるモノ。
高価なのに食べるチャンスがないまま賞味期限を若干越えてました。

そんなモンを客に食わすってのも、なんですが・・・。

あとは定番を混ぜつつなんとか品数を確保。



とりあえず、写真を見て貰いましょうか。



宴会料理 6品


・ワカモレ(アボガドディップとドリトス)

・スモークサーモンで洋風生春巻き

・お湯で温めただけの豚の角煮とチンゲン菜

・餃子の皮のミニピザ

・エビチリ

・キムチ入り塩焼きソバ

写真外に、グリーンサラダ山盛り


一応7品並んだら「おうち」宴会なら合格ってことに。

前菜?がわりのワカモレを上のリンク先のブログで見て、ウマそうやったんでパクらせてもらいました。

ワカモレの作り方はいたってシンプル。

皮を剥いたアボガドをフォークで潰して、みじん切りの玉ねぎ、トマト、ニンニクを加えて混ぜ混ぜ。

塩、コショウとオリーブオイル、レモン果汁で味付け。

簡単やけど、食事のあとの飲みでボチボチ手が出てかなりの活躍でした。

生春巻きは、夏になると食べたくなるんですが、たまには変化球をと思ってエスニックじゃないのを目指しました。

そこで、スモークサーモンの切り落としをさらに細かく刻んで入れてみました。
それ以外には、サッと熱湯を掛けて柔らかくした貝割れと、茹でたアスパラ、玉ねぎのみじん切りを入れやりました。

味付けは洋風のオイル系ドレッシング。市販品で手抜きしました。

豚の角煮が、ながらく冷蔵庫の片隅に居座ってた代物。

これは春頃に嫁さんが長崎の大名旅行で買ってきたお土産の卓袱料理です。

普段の晩メシでこんな肉々しぃもんを食うわけに行かず、ボチボチヤバかったんで料理に出しました。

チンゲン菜は塩と油を加えた熱湯にしばらく入れてクタッとさせました。

チンゲン菜をこうやっただけで、なんとなくまともな料理っぽい気が・・・。

餃子の皮のミニピザは、ブログを始める前にもやったことがありました。

居酒屋のええかげんなツマミにありそうです。

今回は、サルサソースにチーズってバージョンと、甜面醤にジャコと白ネギにチーズってバージョンの2種類。

これの作製は我が家の「猫の手」である、嫁さんが担当しました。

久々にやったら簡単やけどええアテになりました。

エビチリは、ゴクゴク定番料理ですが、火加減がビタッと決まったんで出来は良かったです。

 *エビチリの作り方は、コチラの記事をどうぞ。

締めには初挑戦のキムチ入り塩焼きソバを作ってみました。

具は豚とキムチだけ。味付けは塩コショウと鶏ガラスープの粉。

アイディアとしてはなかなか良かったんですが、味付けでちょっと迷った末にガラスープを追加で投入。

これが完全に余計でした。えらく塩辛くなってしまいました。

料理の味付けでもう少し濃く(辛く)しようか迷った時って、たいがい失敗しますね。

迷いながら入れた一つまみの塩せいでストライクゾーンから出てしまうんですよ。

今回はストライクゾーンからちょいと外れたっていうより、完全なボールでした。(T_T)

ここまで塩加減にしっぱいするなんて、ホンマに少ないのにお客さんの料理に出たのはちょいと残念でした。


ただ、ネタとしてはこのキムチ入り塩焼きそばはけっこう使えそうです。

居酒屋料理やけど、アッサリした味やから最後の方でも食べやすくてええ締めになりそうです。

あんまりオサレーではないですが・・・。




友達夫婦は昨日、うちに泊まって今日は夕方から一緒に関空に行きます。

旦那の両親がイギリスから遊びに来はるんで、そのお迎えに行く予定です。
運転手を頼まれたついでに、前日から宴会してたわけです。






posted by えて吉 at 11:51| 大阪 ☁| Comment(4) | TrackBack(1) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月05日

お義母さんの誕生日を祝って

昨日の「春一番2005」はええ天気で最高でした。

デコと袖をまくってたら、日焼けしてヒリヒリしてます。



3日は、嫁さんのお義母さんの誕生日を祝って一緒に食事しました。

食事をしたのは、あのスペイン料理の迷店「Casa de Ajo(カサ・デ・アホ)」。


お義父さんの祝いでは寿司や和食が続いてたから、お義母さんのお祝いは洋食にしようと嫁さんが言いました。

たまには私の手料理を食べて貰おうと”Casa de Ajo”になったわけですが、嫁からは事前にパエリアと、魚のカルパッチョを作れと命じられてました。


それ以外は「美味かったらなんでもええ」とのありがたいお言葉。






さっそく作った料理を見て貰いましょう。











お義母さんをスペイン料理でおもてなし




料理は、左上から

・前菜の盛り合わせ

 スペインオムレツ、ブロッコリー、ホタルイカのマリネ、
 イカとエビのマリネ、フルーツトマトの酢漬け

・鯛のカルパッチョ

・パエリア

・鶏の手羽元とナスビのトマト煮



皿にしたらたった4皿ですが、オードブルの盛り合わせを作ったりで今回はかなり手間が掛かってます。




簡単に作り方を紹介しておきましょう。


前菜のスペインオムレツは、昼イチに作って冷やしておきました。

ジャガイモと人参を、ザク切りにしてチン。ブロッコリーの茎、タマネギ、ソーセージを炒めたところに、チンしておいたジャガイモと人参を追加。


塩コショウと、パセリやバジルでごく軽く味付けしておきました。

そこに玉子4個分に牛乳をくわえたモノを流し込みます。


フライパンにフタをして、弱火で焦がさないようにじっくりと玉子を固めてやりました。
ソースは、タマネギとトマトのみじん切り、チューブのニンニク、ケチャップ、塩コショウ少々を容器に入れて電子レンジでチン。

簡単でしたが、このソースのおかげで、オムレツがちょいと上等に感じました。


ブロッコリーは、茹でておいたヤツを食べる直前に、和えました。

味付けは、マヨネーズ、ニンニク、アンチョビソース、コショウをくわえて、コーヒーフレッシュで伸ばしました。


ホタルイカは、前回のCasa de Ajoネタの時にやって美味かったんで再登場させました。

タマネギを細かいみじん切りにして水に放して辛味をとり、よく水を切って、レモン、ワインビネガー、ハーブ類と混ぜました。

そこにホタルイカ(今回はちゃんと目を取っておきました)を入れて小一時間ほど馴染ませたら完成。


エビとイカのマリネは、急遽くわえたメニューです。

ほんまはアボガドでカナッペみたいなモンを作る予定でしたが、アボガドを切ってみると中が茶色でマーブル模様のようになってました。

混ぜてみるとあまりにも色が気色悪かったんで、パス。


その代わりにエビとイカのマリネにしました。

レモンの皮、コショウ、ワインを入れた熱湯でサッと茹でてスライスのタマネギと和えました。

パプリカのみじん切りをくわえてちょいと彩りを付けました。

味付けは、コイツもワインビネガーを主体にしましたが、ホタルイカよりサッパリ目にして味に変化を付けました。
コイツには隠し味としてちょっとだけナンプラー(魚醤)を入れました。


トマトは、実家のおかんがコープで買うたフルーツトマトとか言うヤツを使いました。

熱湯にサッと入れて皮を湯むきにしました。

そいつをワインビネガーとオリーブオイル、水をくわえて隠し味に醤油を効かせたところに数時間付けておきました。

鯛のカルパッチョは、塩とレモンオリーブオイルをかけて余ってたタマネギのみじん切りも散らしてみました。

写真を撮り忘れましたが、食卓に出す直前にバルサミコと醤油を合わせて粒マスタードを溶いたタレをチョイ・チョイ・チョイと少量ずつ乗せてやりました。



パエリアは、特に目立つところのないオーソドックスなモンですが、今回はイランに行ってる友達からお土産に貰ったホンマのサフランを使いました。

ここ最近は、ターメリック(ウコン)で黄色くすることが多かったんで、贅沢に感じました。

一旦火を止めて10分ほど蒸らして味見をするとちょいと堅めでした。

嫁さんのお義父さんとお義母さんには、本場チックな固いコメはアカンかもと思って、水をくわえてもう少し加熱してやりました。


ちょいと柔らかめになりましたが、2人ともしっかり食べてくれたんで改良して正解でした。


鶏の手羽元の煮込みは、前日から作りました。

パエリアをメインにしようかとも思いましたが、祝いやから本場のようにちゃんとメイン料理を出すことにしました。



手羽元をビニール袋に入れて、塩コショウ、ニンニク、チリパウダーをかけてしっかり揉み込みました。

しばらく置いてから、メリンケン粉をくわえて袋ごとシャカシャカ。

フライパンで表面をカリッと焼いてから煮込みました。


煮込みは、以前にたっぷり作って冷凍しておいた野菜スープでやりました。

前日に3時間煮込んでから、トマトの水煮缶をくわえて味付け。

当日に、茄子をたっぷりのオリーブオイルで炒めてからスープに加えました。

手羽肉はお箸でホロッとちぎれるくらいに柔らかくなってて大成功。



2人に洋食が口にあうか不安でしたが、ほぼみんな食べてくれたから大丈夫やったようです。

オードブルの盛り合わせは作ってる本人しか手間が分からんでしょうねぇ。
でも、家でここまでやるとそれなりに達成感がありました。







posted by えて吉 at 17:30| 大阪 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月25日

妹夫婦とウチで宴会

土曜日に妹夫婦とウチで宴会した時のネタです。

近所の友達の家に来てた妹が姪っ子連れでウチに寄ってくれました。

仕事帰りに旦那のA君が迎えに来るって言うんで、ウチで晩飯を食べて行くように勧めました。

自分らの夕食に考えてたもんだけじゃさすがに足らんので急遽何品かを追加。

追加で必要な食材なんかは嫁さんが夕方に帰ってから買い出しに行ってくれました。





さっそく食べた料理を見て貰いましょう。




妹夫婦に出した料理


<写真左上から>
・冷や奴
・蒸し鶏
・ヤムウンセン風サラダ
・茄子のおろしポン酢
・ラムとジャガイモの炒め物
・ソラマメの網焼き


冷や奴は、ときどきラーメンに入れるニラダレを使いました。

ラーメンに入れる時よりかなりニラを細かく刻んでやりました。

豆腐をチビッコく切って、最近買ったばかりの100均の皿に盛り付けました。

ちょいとオサレーにしたつもりですが、どないなもんでしょ?

*写真は前日に私が一人で食べた時のヤツで、もう1種類のタレを掛けてます。
 
 青ネギを細かいみじん切りにして、ヤンニョンジャン、醤油、酒と混ぜてあります。

前日に食べたニラダレが余ってたんで使いましたが、ヤンニョンジャンのネギダレは他の料理の忙しくてパスしました。



蒸し鶏は、妹から電話が入る前に作ってありました。

まだ温い状態やったんで、ビニール袋に茹で汁と一緒に入れて氷を山ほど使って急冷しました。

食べ始めるまでに、なんとか皮と身の間に狙い通りの煮凝りが出来て理想の状態で食べて貰えました。

タレまでは手が回らず、冷しゃぶ用のゴマだれで誤魔化しました。

 *蒸し鶏の作り方は、コチラをご覧下さい。

A君は前にもこの蒸し鶏を食べてたようで「やっぱり旨い」と好評でした。



ヤムウンセンは、茹でた春雨の上に、キュウリ、オクラ、貝割れ、トマト、茹でた豚、エビを散らしてます。

ホンマはニョクマムの効いた辛いドレッシングを作らんとアカンのですが、こいつにも手が回らず市販のヤツで勘弁して貰いました。



ナスビのおろしポン酢も、前日に私が全く同じモノを食べてました。

適当な厚さに切った茄子を、やや多めのゴマ油で焼きました。

弱火でフタをしてしっかり火を通してやりました。

大根おろしを載せて、ネギを散らしてポン酢を掛けたら出来上がり。

シンプルですが、こいつもけっこう好評でした。

コレと冷や奴は2人に1皿ずつ用意しました。



ラムとジャガイモの炒め物は、数日前にやったばかりのヤツです。

新玉ねぎやったんで、ザク切りにしてタマネギの甘さも楽しめるようにしました。

シメジが1株残ったからそいつも加えました。



そら豆は、さやのまま網で焼きました。

これは、少し前にイタリア料理屋「エ・クィ」で知った食べ方を真似してみました。

塩とオリーブオイルを小皿に入れて、付けながら食べて貰いました。

火が通るか心配でしたが、皮に少し焦げ目が付くくらいまで焼くと、ちゃんと火が通ってました。

ゴツイさやの中で蒸し焼きされたような感じになって、風味がよくええツマミでした。

一人3〜4本ずつは食べたんやないでしょうか。



ホンマはこの料理以外に、マグロとアボガド、鰻とネギのオムレツの用意もしてました。
でも、食べてみると上の6品だけで十分腹が膨れてしまい、作るのはやめておきました。

急に決まった宴会としたら、そこそこええ具合にはなったんやないでしょうか。





posted by えて吉 at 06:37| 大阪 | Comment(12) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月07日

嫁さんの友達をご招待して宴会

土曜日に嫁さんの高校時代のツレを招待した宴会のことを上げさせて貰います。

メインはずっと前から、決まってたんですがツマミをどうするかが、なかなか決まらず。
結局その日の昼過ぎになって簡単なモノを数品用意することに決めました。




メインは、前日に届きました。



何からなにまで揃った鍋セット何からなにまで揃った鍋のセットです。

野菜からポン酢、ダシ昆布まで入ってました。



なんの鍋かって言うと”あんこう鍋”です。


うちの家は、あんまり”お取り寄せ”をしないんですが、コレはお歳暮で貰いました。

百貨店からカタログだけ送ってきて、好きなヤツを選ぶって形式でした。

他に肉とかフグとかもあったんですが、一番私らに珍しいモンということで、”鮟鱇”にしました。

高級なモンを二人で食うたらバチ当たりなんで、嫁さんの友達との宴会で食べることにしました。

商品を出してるのは、北九州市の門司区にある「割烹 まんねん亀」というお店。

お店のウェブサイトによると、フグが看板料理のお店でした。

サイトには、”あんこう”の”あ”の字も出てませんが・・・。




家でアンコウ鍋をやるのは、初めてでした。

送られたセットに入ってた説明書に従ってやりました。

それによると、アンコウの身のアクを取るために事前に下処理として茹でろとありました。

旨味が無くならんかちょっと心配でしたが、やってみました。


半信半疑で下茹でした鮟鱇説明によると沸騰した湯で5〜6分茹でろとのこと。

ちょっとビビって4分くらいで上げました。


そいつを水に晒しながらよく洗えとのことで、洗い終わったのが上の写真です。

かなり身が縮んでましたが、言われた通りにやったんで”ヨシ”としておきました。

下茹での時にエライぎょうさんのアクが出たんで、まあ先にいっぺん茹でたんは正解かもしれません。


先ほど検索を掛けたら、あんこうはクセがあるから味噌味でやるってのが多いんですね。
今回のは普通に”ちり”でやって付いてたポン酢で食べました。

アンコウって以前に食べたことはあると思うんですが、まったく味に記憶がありませんでした。

今回は、席が鍋から離れてたうえにアテを作ったりに忙しくあんまり味わわないままに終わってしまいました。

雑炊は旨かったんで、やっぱり旨い魚なんでしょうね。

アン肝は、小鉢で分けてあったんでゆっくり食べられました。こいつはたまに居酒屋なんかで食べますが、日本酒によう合うアテでした。




鍋以外に用意したツマミについても紹介させて貰います。


蒸し鶏とタタキキュウリのヤンニョンジャン和えまずは、すぐに出せる料理です。

蒸し鶏と叩きキュウリのヤンニョンジャン和え


あんまり時間がなかったんで、蒸し鶏は電子レンジで作りました。

白ネギの青いところ、生姜、ニンニクの薬味をたっぷり使い日本酒で蒸してやりました。
薬味の風味がちゃんと付いたんでけっこうええ出来でした。

そいつを、酒や醤油、ニンニクで伸ばしたヤンニョンジャンで和えました。


本マグロのネギトロこいつもすぐに出せる料理として用意。

本マグロのネギトロです。


普段は、どんなマグロかも分からん安いのでやってますが、今回はたまたまスーパーにマグロがぎょうさん並んでて、本マグロのトロのすき身がありました。

かなりええ値段でしたが、お客さまなんで奮発。

ネギをたっぷり和えたら、なかなか旨かったです。




この2品に続いて、火を使う料理にかかりました。


豆腐と鮭缶の揚げモンです。”ひろうす(飛竜頭、がんもどき?)”みたいなモンです。
こいつは写真を取り忘れたんですが、同じようなんが、コチラの記事の下の方にあります。

前回は、ツナでやったんですが、今回は鮭の水煮を使いました。

味付けは、ダシを効かせて和風に仕上げました。

揚げたてを食べるとビールによう合うええアテになりました。



最後は、ちょっとは料理らしいモンをやることにしました。





ウナギとネギのオムレツウナギとネギのオムレツです。

ちょっとだけ裂けましたが、焼き加減や味は満点でした。


久々にオムレツを焼くときは、流石に緊張するんですが、ほぼ完璧な出来上がりでした。
ウナギは売ってる蒲焼きを小さく切ってから、ネギと一緒にチンで温めました。

そいつに鰻丼のタレをちょっとだけ掛けて味を付けて、オムレツの中に入れるだけ。

料理としては簡単ですが、中がトロトロ状態でかなり評判が良かったです。


コレを食べて、鍋が終わってから雑炊で締めました。

鍋関係はバタバタしてて写真には撮りませんでした。




雑炊が終わってから、お土産に貰ったモノを開けました。



お土産にもらったヴーヴ・クリコのロゼヴーヴ・クリコのロゼ(Veuve Clicquot Ponsardin Rose)です。

贅沢なシャンパンをお土産に頂いてしまいました。



ロゼでもしっかりした辛口でなかなか旨かったです。感謝、感謝。

ウチからは、お返しに「森伊蔵」をみなさんに飲んで貰いました。


私が、クック役を終えて、さあ飲むぞって頃に嫁さんが突然出て行きました。





しばらくして戻ると、こんなモンを買うてました。




帝塚山ポワールのケーキ帝塚山のポワールのケーキ。

私はいつものように遠慮しました。


ここのケーキは、この辺では一番”名前”が通ってるようです。

中にはメチャクチャな値段のモンもありますが、今日のはそこそこやそうです。


女子3人が遊びに来てくれて、10時過ぎまで宴会してたと思います。

大爆笑の渦がなんべんも巻き起こるような宴会でしたが、なかなか楽しかったです。

料理の売れも良かったんで、おそらくお客さんも楽しんでくれたと思います。







>嫁さんへ

自分のツレなんやから、次は1品くらい料理しぃーや。



posted by えて吉 at 14:53| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月14日

バタバタの昼宴会

土曜日の昼過ぎに近々結婚する友達カップルと2次会の打合せをしました。

私は司会でもなく、”幹事”というあんまり役に立たん仕事を言いつかっておりました。
どうせ打ち合わせするなら、うちでメシを食べながらやろうってことでお誘いしました。
二人は午前中に別件が入ってて、1〜2時頃に来るってことになっていました。

2日ほど前になって、私の方に急な用事ができて2時頃に15分ほど出かけることになりました。

おかげで、普通でも昼メシで人を呼ぶと段取りが混むのに、さらにバタついてしまいました。

昼メシが遅くなるんで、連れカップルには悪かったけど2時15分に来てくれって頼んでおきました。

連れが到着したらすぐ食べられるモンってことで、メニューを考え朝から段取り。

もうすぐ結婚するってな華やいだ時期にある二人にだすんで、やっぱり料理は洋食がええかいなと考えました。


まずは前菜にお約束で鯛のカルパッチョ。

冊で買って、包丁の冴えがない私は誤魔化しながら薄切りに。

オリーブオイル、ハーブ、ニンニクを散らして冷蔵庫で休ませておきました。
二人の顔を見てから塩をパラパラっと振って出しました。

 *コイツは事前に写真を撮ったつもりが忘れてました。
 

貝柱とグレープフルーツの前菜貝柱とグレープフルーツ

マスタードドレッシングで食べて貰いました。


似たようなあっさり系の料理ですが・・・。

私はあんまりフルーツの入ってる料理は好かんのですが、まあコイツは許容範囲ってことで。

なんとなく春めいた華やかさのある皿が欲しくてやってみました。

ドレッシングは、オリーブオイル、ワインビネガー、塩、砂糖、コショウに粒マスタードをたっぷり入れて、振り振り。簡単でしたがそれなりに行けました。


肝心なモンを入れ忘れたペンネ豚とトマトのペンネ

こいつに菜花を入れるつもりがチョンボ。


事前に用意しとけて、パスタがヘタらんってことでペンネにしました。

季節感を出すのに、菜花を入れるつもりで買うてました。
緑色を飛ばさんように、最後に加えようとしてたら焦って忘れてしまいました。

いやー、別件の用事に大急ぎで出かけて帰ったら、ちょうど二人が玄関に到着したとこで、大慌てやったんです。

ペンネも温めるだけにしてあっったんで、焦りながら料理を出していったらコロッと忘れてました。私としてはこの日の食事のポイントが菜花やったんでちょいとショックです。

派手になったサラダサラダは、見た目がえらい派手になりました。

こいつのドレッシングは手抜きで市販品。


相変わらず盛りつけはセンスないです。もうちょっと粋に盛り付けられたらええんですけどねぇ。

パプリカがなかったんで、カラーピーマンとか言うヤツを使いました。


手羽中の香草焼きメインという程ではないですが、
焼きモンを少々。

手羽中の香草焼きです。


こいつはオーブントースターで焼きました。ニンニク、ハーブ、塩、コショウ、オリーブオイルにしばらく浸けてから焼きました。

洋食のネタは少ないんですが、まあなんとか昼メシやと思えばカッコが付いたかと。

posted by えて吉 at 10:04| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月07日

気合いを入れた和食で宴会

土曜日の宴会での料理をご紹介させて貰います。

この日のゲストは、旦那の関係で現在イランに暮らす友達(♀)。親戚の結婚式に出るために一時帰国した合間に声を掛けてくれました。

貴重な時間を我々夫婦に割いてくれたんで、目一杯の気合いで料理してみました。


やっぱりせっかくだから海外じゃ食べにくい和食で行ってみることに。


まず、前日からラフテー作りを開始。

たっぷりの泡盛を使って、下茹でを1時間×2回やって脂を抜きました。

本番の煮込みにはカツオと昆布からちゃんと引いたダシを使いました。
味付けは、これまたたっぷりの泡盛と醤油、黒糖のみ。

一晩寝かして、朝にわずかに浮いてた脂を除きました。


ラフテー(沖縄風豚の角煮)完成したラフテー。

箸で簡単にちぎれる柔らかさで脂ッぽさも少なめ。

色は黒砂糖のせいで濃いですが、味はあっさり


一番手間を掛けましたが、たくさん食べると他の料理が食べられないんで一人2切れだけ。

ダシで伸ばした芥子をちょいと付けて食べました。

まだ皮付きの三枚肉でやってないんで、絶対いつか大正区まで買い出しに行って挑戦したいです。

やっぱりラフテーは柔らかくなった皮の部分が旨いですから。

大正まで買い出しに行ったら文字通り”馳走”って言えそうでそうね。

今回は普通のスーパーで買った肉までしか用意出来ませんでした。

これは、前もって料理しておけたんで、ツレが到着次第出せました。




温っかいモン系では、他にけんちん汁を作りました。

鶏、ゴボウ、里芋、コンニャク、ニンジン、木綿豆腐を入れました。

今回はけっこうちゃんとひいたダシを使ってますが、この汁だけはダシが間に合わんのでほんだしで済ませました。



野菜モンでは、まずサラダ。



水菜と薄揚げのサラダ水菜と薄揚げのサラダ。

よくやる水菜に薄揚げを足しました。


薄揚げを熱湯で湯通ししてから、網でじっくり焼いてカリカリにしました。

味は和風のドレッシングで。
ほんまはポン酢で行く予定やったんですが、なぜか買っておいた未開封のポン酢が見つからずやむなくドレッシングにしました。

薄揚げは初めて載っけましたが、けっこう旨かったです。



オクラの梅和えこいつも小ネタですが。

オクラの梅肉和え


梅干しをダシと煮きり酒、醤油で作ったタレに絡めて出しました。

今回のオクラはサイズが良くて、張りもしっかりあったんで助かりました。





これが、今回のメインでしょうか。


穴子と豆腐、若ゴボウの炊き合わせ穴子と豆腐、若ゴボウの炊き合わせ

ちゃんとそれぞれ味を変えて炊いてます。


以前にアナゴをもらった時に初めてやって旨かったんで再登場です。

その時の穴子を冷凍してありました。

まず穴子の頭とダシ、醤油、砂糖、味醂などでかなり味の濃い出汁を作って木綿豆腐を煮込みました。

ことこと20分ほど炊いてからそのまま冷ましておきました。

穴子は食べる直前に豆腐よりずっと薄目のダシで温めてやりました。

若ゴボウは、甘みの少ないスッキリしたダシでサッと火を通してから、そのままダシに浸けて味を含ませました。

コイツは、わずかな苦みがあってシャキシャキした食感もありええ感じでした。
盛りつけの時は、温めずそのまま冷めたのを使いました。

残念ながら私はこいつの出来たては食べられませんでした。他の料理の仕上げをやってる間に冷めてしまってました。

ツレも、嫁さんも旨いって言うてくれたんで成功はしたと思います。




シシャモの南蛮漬けシシャモの南蛮漬けと蛇腹キュウリです。

アッサリした酢の物にしました。


酸っぱいのは苦手なんで、お酢を一旦煮立てて酸味をある程度飛ばしました。
そこに、ダシ、砂糖、塩、醤油ちょっとを加えて味を調整。

網焼きしたシシャモを加えて、そのまま3時間ほど浸けておきました。

蛇腹キュウリは、蛇腹にしてから軽く塩をしてしんなりさせてからシシャモの酢に40分ほど浸けて馴染ませてみました。




一番最後にやったのが、牡蛎の焼きモンです。


焼きカキのおろしポン酢生モンがないんで迷いましたが、結局焼きました。

片栗を打ってからフライパンでサッと焼きポン酢で。


コイツはやっぱり出来たてでないとアカンので、ツレが到着して他のヤツを出してから料理。

まあまあの出来でした。


最後の締めにご飯モンを用意してありましたが、ツレは満腹になってしまって食べられず。

嫁さんと私は余力があったんで、しっかり食べました。

この時のために大根の千切りを浅漬け器に入れて、漬けモンも作ってありましたが、そいつは出すのを忘れてしまいました。


締めの鯛茶漬け締めは”鯛茶漬け”。

刺身の鯛に熱いダシをかけてワサビを溶いて食べました。


ダシはごくあっさりと塩と薄口で味を付けておきました。

サラサラっと入ってご機嫌でした。鯛はサクで買ってありましたが、結局3人分にするところを二人で食っちゃいました。

日本酒をガンガン飲んだあとで、サラサラっと行くとウヒョーって旨さでした。

こいつはやっぱりもうちょっと塩が欲しいかなってくらいの薄味がいいですね。
ワサビは普通のチューブのヤツですが、ツンとした風味がまたええ具合でした。



どのツレにもぜひ楽しんで貰おうと思って料理してますが、今回はかなり気合いが入ってましたね。

その分、仕込みは大変でした。3口のコンロじゃ順序を間違うと途中で料理出来なくなりそうでしっかりとパズルを組み立ててから料理に掛かりましたし。

ダシを都合2回(ラフテーとそれ以外用)引いて、たっぷり使いましたがやっぱりええモンですね。

ちょいと調味料を薄めんのをダシでやったり、酢のモンにも使えたりかなり便利でした。


一見、メインがないくらい地味ですが、かけた手間は今までの宴会でもトップクラスな気がします。

一時的な帰国中にわざわざうちまで来てくれたツレには感謝です。



posted by えて吉 at 14:19| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月23日

今回の宴会料理はちょいと失敗

昨日の宴会の料理を紹介します。今回はいきなり決まった上に前日に仕事の手伝いがあったんで、段取りがじぇんじぇん出来ませんでした。

メニューをつらつらと考えるまもなく、時間のかかる料理は仕込む間がない上にさらに問題がありました。

それは、ツレの旦那(イギリス人)がかなり偏食なことです。
いわゆる洋モンってだけでは、食べられないモンが多いんで、メニューに制限がかなりあります。

野菜もそんなに得意じゃなくて、要するに肉食獣系別に外人やからどうとかじゃなく、我が家みたいな非肉食獣系には献立を考えるのがエライ連れです。

一生懸命妥協点を探りながらも、自分ら好みのモンになるんはやむを得んかったとしておきましょう。

 *ちなみに、前回の宴会の様子はコチラにあります。




さて、料理の紹介に入ります。


まず、さぶい時期に来てくれるから温っかい汁モンは欠かせんやろうと考えました。

ところが、汁モンで色んな制約の中で、出来るモンが浮かばず今回は手抜きをしました。



缶詰のフカヒレスープ缶詰のフカヒレスープを使いました。

だいぶ前に実家から貰って以来、もったいなくて
よう食べんかったんでお客さまと味わいました。

まあ、ニチレイのやからそんな上等でもないんでしょうが・・・。


缶詰は1個が2人前って書いてましたが、なんか貧乏くさい量しかないから、水で薄めて鶏ガラスープなんぞをぶち込んで増量してやりました。

もちろん、先に缶オンリーで温めて味見して、ええかげんな増量でもワヤにならんのを確認してからですけど・・・。


器に入れたフカヒレスープ器に入れたら、一人分はこの程度。
増量してこれですから、そのままやったら
えらいブッサイクなことになってたでしょうね。


味の方は、ごく普通でした。”フカヒレ”スープの味わいっていうより普通のトロミ付き中華スープでした。

気を使うことのない連れとはいえ、缶詰を出すのは気が引けましたが”ないよりマシ”と思って強引に出してまいました。



2品目は生牡蠣、シンプルにレモンを搾って、ケチャップにごく少量のタバスコを混ぜたヤツを載っけて食べて貰いました。

こいつは、乾杯のスパークリングワインと一緒にパクッと行ってもうたんで写真はなし。一人2〜3個だけやからほんまの一口でした。

シーフード嫌いの旦那の方も1個目は食べてたようです。


スモークサーモンとスライスオニオンもらいもんのスモークサーモンとオニオン。

二人じゃいつまでも食べるチャンスがないから
お客さんと食べることにしました。


オニオンスライスをしっかり水にさらして辛味を抜いた以外は皿に盛るだけの安直さ。

ドレッシング?は、オリーブオイル、レモン、ワインビネガーに塩、砂糖をちょっぴりで毎度のことながら適当に作りました。



ここまでは事前に用意しておいて二人がうちの家に着くなり出しました。



ここからは、二人が到着してから料理スタート。



鶏のエスニック風サラダ鶏のエスニック風サラダ

レタス、キュウリ、貝割れの上に焼いたヤツを
のっけただけですが・・・。


鶏のムネ肉をそぎ切りにして、宴会2時間前から酒、ハーブ、ニンニク、セロリのみじん切りをまぶしておきました。

30分前にオイスターソース、ニョクマム、スイートチリ、一味、タバスコで味付け。
しっかり揉み込んでおきました。

乾杯が済んだら、フライパンで一気に炒めて用意してあった葉っぱモンの上に乗せて完成。

連れの旦那は、かなりこいつが気に入ったようでよく食べてくれてました。



急いで中華鍋を洗って、火を使う2品目へ。



中華風豚バラと厚揚げのうま煮豚バラと厚揚げのうま煮です。

脂身のしっかりついたバラスライスで作りました。



バラ肉、竹の子の水煮、キクラゲ、ニンジンを炒めて、ちょっと多めのオイスターソース、醤油で味付けし、紹興酒を注ぎました。

さらに、水と鶏ガラスープの素を振りかけて、味付け。

甘みとコクがある中華風に仕上げました。

この手の中華系の味付けは比較的最近やり出しましたが、だいぶ慣れてきて安心してお客さんに出せました。

コクもあって味付けもしっかりしてるんで、冬場にええかなと思いました。



今回は、バタバタで用意したんで、締めを豪華にと考えました。



それで作ったのが、パエリア。



以前、別の連れ夫婦に出したときにえらく上手く行ったのをイメージして作りました。




できあがりは、こんな感じ。



ちょっと失敗したパエリアタイトルに”失敗”と書きました。

ここまで料理は失敗してません。

こいつでちょいと失敗をしてしまいました。


失敗は、ご飯が軟らかくて非常に日本人向きになってしまったことと、出来たらお焦げを楽しもうと思ったのが裏目に出て、”おこげ”じゃなくて、”コゲ”が出来たことです。
味付けは問題なかったと思います。でもやっぱりパエリアらしいパラッとした仕上がりにはほど遠かったです。

どうも水加減が多すぎたようです。

自分では65点の出来やと思います。


コゲは、焦げ臭くなるほどひどくなかったんでちゃんと食べられたんが救いです。
今回は、最悪ではないですが、やっぱり”ちょっと失敗”ですね。

毎回、パエリアは自信が持てずにおっかなびっくり作ってます。
とはいえ、たいがいなんとかはなるんですけど・・・。


書くのを忘れてましたが、材料は、ニンニクの芽、カラーピーマン、トマト、鶏、エビ、アサリの剥き身を使いました。

今回はスープがなくコンソメでやりましたが、アサリのおかげでええダシが出てなんとか風味はよく出来ました。


飲みモンは、イタリアのスパークリングワインとアメリカの冷やして飲む赤ワインを一本ずつ空けました。それ以外にビールを何本か飲みました。

いきなり決まった宴会と思えば、そこそこの料理が出せた気がします。

それにしても、洋食のレパートリーを開拓せんと、この連れ夫婦に出すモンが無くなりそうです。
posted by えて吉 at 21:59| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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