晩メシを食べて満腹だったんで、食後酒になりそうなんを作ることにしました。
ということで、コイツは”色モン”ではなく、地味系で行ってみました。
とはいえ、このカクテルがメジャーなもんかはよう分からんのですが・・・。
名前がどっから来てるのか、カクテルブックには書いてませんでした。
エヴァンス(エバンス)&カクテルなんて、単語で検索かけてもやっぱりビル・エヴァンスについての記事ばっかりが掛かってしまいます。
まず、なんや知らんのですが、ビル・エヴァンスについての音楽の話でしょっちゅうカクテルって単語が使われてます。
*音楽でカクテルって用語を使うんですねぇ。
それにバーや酒を飲む場面でのBGMにジャズってのは非常にポピュラーなせいか、関係ない記事がようさん引っかかりました。
カクテルの名前の由来を捜すのは諦めてしまいました。
もしこのエヴァンズってカクテルの名前の由来をご存じの方がいてはったらぜひ、教えて下さい。
私のカクテルブックの表記では、カクテル名が
カタカナでは”エバンズ”、英語では”EVANS”になってました。
英語の読みとしたら、エヴァンスかエヴァンズの方がええんちゃうか思うんですが、カクテル名としては、どんな表記がええんでしょうね。
毎度のことながら、表記や用語には迷ってしまいます。
<エヴァンス(Evans)のレシピ>
・ライ・ウィスキー 40ml
・アプリコット・ブランデー 10ml
・トリプル・セック 10ml
ステアしてカクテルグラスへ。
ライ・ウィスキーは、カナディアンクラブを、トリプルセックは、コアントローを使いました。
カクテルブックには”ホワイトキュラソー”って書いてあったり、”トリプルセック”と書いてあったりややこしいですわ。
トリプルセックは、ホワイトキュラソーの中でも、”3倍辛い”って意味で、コアントローが最初に使い出したそうです。
他の会社が真似しだして本家のコアントローは、トリプルセックの売り文句は辞めたようです。
ということで、トリプルセックにコアントローを使うのは、OKでしょう。
そうなると、ホワイトキュラソーの時はどうなんでしょ?
本来はドライな(辛い)ヤツではない、他のオレンジキュラソーを使わんとアカンのでしょうか。
1冊の本の中で、ホワイトキュラソーとトリプルセックって両方の単語が出てるってことは別扱いのようには感じるんですが・・・。
結論から言うとウチでは、コアントローで全部作っちゃいますけどね。
カクテルブックは、最初の導入部ででも酒の呼び名について説明して欲しいモンですわ。
できたら代表的な銘柄も合わせて。
味の方は、カクテルブックの説明に”アプリコットの香りが強く、ベースの風味はかすかにある程度”とありましたが、確かにその通りですね。
アプリコットブランデーが前面に出てきて、非常に飲みやすい仕上がりでした。
ウィスキーがあんまり得意でない人でも行けそうに感じました。
*ウィスキーが得意でなかったら、ウィスキーベースを飲む必要なないでしょうが・・・。
posted by えて吉 at 16:11| 大阪 ☔|
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