2004年11月01日

酒屋を3軒巡って

昨日は、昼メシに出かけたあと酒屋巡りをやりました。

きっかけになったのは、いつも文章にすごく味わいがあって楽しみにしてるmilc1011さんのブログ「呑んでますか?(HP)」の記事です。

milc1011さんが行きつけのバーのマスターのために焼酎を選ぶことになったという記事(HP)と後日実際に選ばれた焼酎についての記事(HP)の2本を読んだからです。

 *今回の記事は、2本目の記事にトラックバックさせていただきました。

milc1011さんは、いろんなお酒を楽しまれていますが、焼酎への造詣もかなり深い方です。

そんなmilc1011さんが、”まず、特別なものでないこと、そして、特別なことをしなくても手に入ること。”という基準で選んだというところに惹かれました。

別の記事では、すごく特別な焼酎も飲んでおられるんですが、「その時はへぇー、そんなに旨いんか〜。」と文章を堪能させてもらう程度でした。

イチイチその銘柄を捜してみようと思ったことはありませんでした。

今回は、5合ビンで1000円前後のモノでもコレやというのを選んだと聞いて、えらく惹かれました。

「よっしゃ、これは捜してみなあかんやろ」って感じで、銘柄をメモ。

メモった6本は、次の通り

 「千鶴」、「さつまの薫」、「桜島 年号焼酎」、
 「金兵衛」、「赤霧島」、「桜島」

 *6本の画像は、上記のmilc1011さんの記事で確認ください。

1軒目は、地元の個人商店ですが、かなりこだわりのあるお店。

残念ながらリストの焼酎は1本もなかったんですが甕入りの焼酎を3種類量り売りしてたり、ちょっと珍しいツマミを置いてたりで、ゆっくり店内を見て回りました。

嫁さんはベルギービールが好きなんで1本購入。それとオリンピック限定ということでギリシャの「マラソン」というビールも購入。

焼酎「喜界島」、「千鶴」、「赤霧島」それがこちらです。
ベルギーのは「ゴールデン・ドラーク(Gulden Draak)」


ギリシャのビールは、終わったオリンピックがどうこう言うんではなく、嫁さんが10年以上前にギリシャに1ヶ月ほど住んだことがあるんで、その懐かしさで買ったようです。
これは夕方に飲んでみましたが、酸味があってベルギービールを思い出すような味でした。



2軒目に行ったチェーン系のディスカウント屋で、リストのうち2本を発見。
ただし、「桜島 年号焼酎」は、1升瓶だけだったんで購入は断念。

泡盛と普段飲みの焼酎だけで、7本もいてるんで、これ以上1升瓶は増やせませんでした。

そこでは、「千鶴」というのを1025円で購入。ついでにこれはリストと全く関係なく「喜界島」っていう黒糖焼酎をなんとなく1130円で購入。

3軒目は、私がまともな酒を買う時にメインで使ってる「リカパー」というお店へ。

そこでは、milc1011さんが少し手に入りにくそうに書いておられた「赤霧島」を発見。
こちらは、5合瓶で1210円でした。

ここではついでに先日アジャラのマスターに勧めて貰ったゴードン(47度の方)のジンもゲット。

ホンマは、リキュールで4〜5本ほど買いたいのがあったんですがそっちはググッと我慢。


焼酎「喜界島」、「千鶴」、「赤霧島」今回買った焼酎はこちらです。

奥から「喜界島」、「千鶴」、「赤霧島」。


チャリンコで近所の3軒を回っただけでしたが、なんとかリストのうちで2本見つかりハッピーな気持ちで帰りました。

ブログをきっかけに普及品だけど、まっとうなモノに出会えたのがなにより嬉しかったです。



milc1011さんの記事では、6本の味については特になにも書いておられませんが、どのような評価(分析)をしてはるのかがすごく気になりますね。


「お前は呑んでみて、どう思うんや?」って質問はなしですよ。

私は基本的にお酒はなんでも”美味しく”いただく方ですんで・・・。(^_^;)




posted by えて吉 at 07:42| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月25日

祝杯を上げに念願のバーへ

姪っ子との対面を済ませて、なんだか自分のことのように幸せな気分でした。

そんな時はやっぱり祝杯をあげんとアカンやろうってことで、嫁さんと飲みに行きました。

出かけた先は、大和川を越えた異国の地。深井という所。

以前に一度だけ行った時は短時間しかいませんでしたが、かなりええ印象を受けたBARでした。

ずっと行きたかったのがなかなかタイミングがないまま何ヶ月か経ってました。

お店にとっては、記憶が残ってる客じゃなかったので、いわば”一見の客”への対応ってことになったと思うんですが、店に入ってすぐから気持ちのいい対応をしてもらいました。

前回行ったときはサブのバーテンダーさんがメインでカウンター内を仕切ってはりましたが、今回はマスターが出てはりました。

食後だったこともあり、まずはマルガリータを注文。嫁さんは私が前回ジントニの丁寧な作り方に驚いたって話をしてたから、ジントニックを注文。

キッチリと凍らせたゴードンの47度の方を入れたグラスに、バースプーンの背中を使ってトニックを入れる所が、えらく丁寧やと思いました。

ジンとトニックを混ぜるのも、バースプーンのフォーク側をそっとグラスの中に差し入れて優しく1回転のみ。

作り方を見るだけで嬉しくなるジントニックでした。

私のマルガリータは、好みよりは若干甘みが勝ってましたが、モノとしては非常に美味しくできてました。

まあ、実際酒のレベルや、カクテルを作る技術も大事ですが、場の雰囲気がええ感じでした。

マルガリータやジントニックみたいに、自分でなんべんも作ってるモンは、好みだけで言えば家で飲むのが一番旨いんです。バーに行くのはそれ以外の部分も求めてるからやと思ってます。

私ら二人が、二人の時間に向いてるんじゃなくて、二人でバーを楽しもうと思ってバーカウンターに向いてるのに気づきはったせいか、ちゃんと相手してくれはるんですね。

その辺の加減がええ具合でした。

場末のスナックに行くんやないから、カウンターの内側の人間が誰彼と区別なく馴れ馴れしいのも考えもんやと思います。

そうかと言うて一見を明らかに邪険に扱うようではパブリックに開かれたバーとしてはかなん部分もあると思います。

もちろんオーセンティックなバーでは完全に客と距離感を取るってのも一つですし、それはそれで悪いこっちゃないと思います。

今回のバーでは、客扱いは一見にも親しみがあって、作る酒はかなり拘った正統派。

なかなか珍しく、難しいバランスを取ってるお店でした。

私は、正統派のピシッとした空気を楽しむの嫌いではありませんが、どちらかというと”酒”に関係したことをネタに会話を楽しむのが好きな方です。

だから非常に好みに合いましたね。嫁さんもその辺は同じように感じたようでした。

深井なんて場所でやってるせいか、出てくるもののレベルから見ると値段はかなり安かったです。

マルガリータで900円、ジントニが700円でした。

飲み始めると小腹が空いてきたんで、手作りのピザを頼みました。根菜のピザってことで、ゴボウなんかが乗っててこれも、とても旨かったですね。

2杯目は、料理で皮付きポテトのフライを頼んだせいもあって、ギネスにしました。

マルガリータはいつものクセで1分ほどで飲んでしまったんで、ちょっとペースダウンする意味もありましたが・・・。

ギネスをゆっくり舐めながらドリンクメニューを眺めると、ウルコルンっていう蒸留酒がありました。シュナップスの一種のようでした。

シュタインヘーガーなんかは、凍らせてるそうですが、さすがにここまでマイナーなヤツだと常温でしたが、ストレートでお願いしました。

珍しい酒を試せるのもバーの楽しみですね。

その頃、料理が一段落したマスターがまた出てこられました。

ウルコルンの話から、酒ネタで話が広がってラムの旨いヤツの話になりました。
そのお店にも一般的なヤツとは全くレベルのラムを置いてはったんで、ストレートで貰いました。

(私だけやと思いますが、)ブランデーやで言われて出されたら、気づかんような口当たりと風味のラムでした。

ちゃんとブランドをメモさせて貰えば良かったのに、話に夢中で忘れたが残念です。

その後、私はハイネケンの生ビールを追加。

嫁さんの方は、お勧めのカクテルとして黒板に書いてあった「ジャック・ローズ」というカクテルをオーダー。

カルヴァドスベースのカクテルでした。

私は、カルヴァドスと聞いて自分には甘すぎるかと思って嫁さんのを一口だけ味見。
かなりスッキリした仕上がりでした。

マスターに聞いてみるとグレナデン・シロップの量をだいぶ抑えてるとのことでした。

私が半分横取りするような格好になってしまいました。

嫁さんはマスターのお話から、お店のケーキもマスターの手作りと聞いて甘いモンスイッチが入ってしまいました。

ロイヤルミルクティのチーズケーキだったでしょか、ケーキを注文して、飲みモンも紅茶かコーヒーのようなカクテルをオーダー。

さっさと自分だけ”締め”を入れて、帰りを促される始末。

最後の一杯をどうしようか悩んで、マスターがカウンターに出てきはったら、任せてみようかと思ってましたが、ちょうど厨房にいてはったんで、結局最後の一杯はなしで終わりました。

マスターに任せずに自分でオーダーしようかとも思いましたが、昨日は浮かばず。
ちょっと締まらん飲み方になってしまいました。

書いた以外に、干しイチジク、ビールなんかを飲んで勘定は10450円。

嫁さんも同じことを考えてたそうですが、私の感覚では15000円程度を予想してたんでやっぱりかなり格安にやってはるようです。

このお店は、堺市の深井駅から5分くらいの所にある「AJARA(アジャラ)」という所です。

このお店を知ったきっかけは、マスターが”あじゃら”という名前でやってはるブログです。

うちのブログからリンクもしてますが、「酒場我道 バーテンダーの戯言(HP)」というブログです。

そこでマスターの仕事へのスタンスや、日々の想いを読ませて貰ってて、ぜひリアルなお店を味わいたいと思って行ってみたんです。

後半でずっと隠してるのも失礼かと思って、自分がえて吉という名前でブログをやってることも白状してきました。

マスターもうちのブログを読んでくれたことがあるんで、喜んでくれはりました。

店と客という関係の前に、純粋にブログをやってるモン同士ってのがあったからなんか不思議な感じでした。

深井なんて場所にあると、電車ギライとしては行きにくいんですが、それで良かったかもしれません。

これがチャリンコ圏内のバーやったら、しょっちゅう通ってしまいそうですから・・・。

いや、本心は行きにくい場所にあるのがほんまに残念なええバーでした。




<参考>
*Bar&Delicious Kitchen「AJARA」:ウェブサイト

住所:大阪府堺市深井清水町3537 コートビレジ赤塚101
電話:072−277−6023
営業:19:00〜27:00
定休:日曜

posted by えて吉 at 00:47| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(1) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月22日

2軒目はボッサ・バーへ

昨日のぷるみえさんとのオフ会の模様を続いて上げるつもりが、昼メシに出たところからいろいろとあって、こんな時間になってしまいました。

1軒目で上品な和食を食べて、やっぱり次は一杯飲らんとあかんでしょってことで、BARに向かいました。

事前にぷるみえさんがチェックを入れてはったボッサ・バーです。

この店、たまに私が行く「BAR花本」と同じビルに入ってるとのこと。

おかげで店への道順はまごつかずに済み、一応地元の人間の面目を保てました。

ぷるみえさんのブログやウェブの方で、ボサノバがお好きだとは読んでたんでどうせならどっかええ店にお連れ出来ないかと思ってました。

以前に何軒かのBARハシゴ大会の最後に飛び込んだのが、マニアックそうなボサノバのバーでした。お客さんはかなり濃ゆーい感じでしたが大将がええ感じやったのが印象に残ってました。

ところが、悲しいかなウロウロしまくった上に、たいがいな量のアルコールが入った後だったんで、まったく場所の見当がつきませんでした。(T_T)

ミナミでならBARもそれなりの数飛び込んでるのに、毎回うろついて飛び込むからほとんどの店には2度と行けないんですねえ。

*後日、その店を探してない時に見かけて、「あっ、こんなとこにあったんか」っては良くありますが・・・。

というわけで、東京からのお客さまに見つけておいて貰った所に行ってみました。

1階がバー花本で、2,3階もJAZZ系のお店、4階にそのお店がありましたが螺旋階段しかなくてバーのドアを開けた時には、ちょっと息が上がっててオッサンを実感。

入るなりマスターが「こんな上までご苦労さま」なんて声をかけてくれて、のっけからええ感じでした。

ええ感じやと思った瞬間に思い出しました。

声を掛けてくれた人は、なんと私が紹介したかった店のマスターと同じ人でした。

聞いてみると、以前は日本橋でやってて、その後に少しの間だけ東心斎橋で仮店舗って感じでやってたそうです。

そこまでの経緯を説明すると、大将もおもしろがってはりました。

お客さんが他に居なかったんで、気兼ねなくボサノバのことを大将に教えて貰ってました。
ぷるみえさんがえらく詳しいのが分かってからは、かなり貴重そうな映像やら特殊な音源もきかせてくれはりました。

ボサノバっていう音楽は割とおしゃれーなモンとして日本じゃポピュラーやと思いますが、本国じゃ新曲が出ることもほとんど無く、若い歌手なんてごくわずかで”懐メロ”状態やそうです。

そんなイメージは無かったんでちょっとビックリし、残念にも感じました。

飲みモンは、ボサノバのお店だけに、ブラジルのスピリッツなんかもおいてはりました。
ぷるみえさんが「カイピリーニャ(Caipirinha)」ってカクテルをオーダーしはったんで、うちの嫁さんもそいつを頼んでました。

私は、ジントニの後は、おとなしくビールを舐めてました。

ええ音楽と酒があって、感じのええマスターがおって、知り合いとの楽しい会話があるとご機嫌ですね。

ぷるみえさんは、連日のハードな旅でお疲れの用だったので、私には珍しくこの1軒だけで切り上げました。


<参考>
*YAKATA de Voce:ウェブサイト

住所:大阪市中央区難波1−1−16ディキシービル4階
電話:06−6211−4157
営業:12:00〜16:30 18:00〜24:00
定休:日曜日



posted by えて吉 at 21:25| 大阪 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月21日

昭和町のBAR「ヘブンズ」

寿司をつまんでもまだ8時頃やったんで、そのまま帰るのもちょっとなあってことで、昭和町のBARをちょいとのぞくことにしました。

「Wish」という名前のバーに行ったんですが、営業が9時からでまだやってなかったんで断念。

その店のオーナーがやってる「Heaven’s」へ行きました。

バーに入る前に嫁さんに「あっこは、たしかライムシロップ使うからマルガリータはあかんねん」なんて話をしてました。

店は悪くないけど、ライムシロップ(ライムジュース?)を使うんでしばらく行って無かったんです。

カウンターに座ると、髪の毛を後ろで縛ってちょんまげみたいにしたオーナーさんが注文を聞いてくれました。

まず、嫁さんはジントニックを注文。

私はちょっと間を置いてから「マルガリータ」と。


注文せぇへんって言うてたのに、結局頼んでしまいました。

フレッシュライムを一切れ絞ってからやっぱりちょっとライムシロップが入りました。
前来た時のバーテンダーさんと違って、量が控えめやったんでそれなりの味ではありました。

とはいえ、味はやっぱりあの毒々しい緑の液体の影響がだいぶ出てました。

それなりのバーなんで、それさえなかったらと残念です。

気を取り直して、ライムジュースの無さそうなのをいくつか注文。

嫁さんがメニューにあったスモークチーズを食べたいって言うんで、そいつ合うウィスキーをマスターに見繕って貰いました。

SingleMalt「Ileach」それで出てきたのが、コレです。

「Ileach」と書いてあります。
読み方は「アイリーク」のようです。


アイラ・モルトでした。味の方はアイラらしいっちゃらしい味ですが、そんなにヨーチン臭く(海草の塩臭さ?)もなく割と飲みやすいタイプでした。

例に漏れず、味の方は細かく分かりませんので、ご勘弁を。

酒販店じゃ流通してないそうで、ネットで買ったって言うてはりました。

ここの大将は、元々バーボン一本やったそうですが、今はシングルモルト派だという変わった方でした。

元バーボン好きって聞いたんで、せっかくだからと最後の一杯はバーボンのお勧めを頼みました。

一本目はブラントンでしたが、こいつは家にもあるのを説明して次の候補を頼みました。

で、勧めてくれたのが「Ancient Age(エンシェント・エイジ)」のプレミアム版で、「Ancient Ancient Age」ってヤツでした。

バーのひとつの楽しみは自分で飲んだことないもんが飲めることですね。
今回は2種類も知らんもんが飲めてご機嫌でした。

嫁さんは、「シメイ」と「ヒューガルデン」ていうベルギービールを飲んでました。
こっちも今はメジャーやとはいえ、まあ普段飲まんもんやからおもろかったです。


<参考>
*AUTHENTIC BAR「Heaven’s(ヘブンズ)」

住所:大阪市阿倍野区阪南町1−46−26
電話:06−4399−2055
営業:18:00〜24:00
定休:日曜日
 





この後、嫁さんとご機嫌モードで本屋に突撃して、長らく禁じてたマンガを買ってしまいました。(^_^;)

読んだことないマンガを表紙だけ見て3巻も買ったのにハズレでした。


<05.11.3 訂正>

本日、この記事のお店の方よりコメントを頂きました。
詳細は、コメント欄をご確認頂くとして、内容について訂正です。

マルガリータについて、こちらではライムシロップはお使いではないそうです。
私のええ加減な舌と目で間違ったことを書いたようです。
 *かなり前の記事なのでその時の状況を覚えてない点はご容赦を・・・。

本日付けで訂正しておきます。

ちなみに、この記事のお店は昭和町近辺では貴重な”ちゃんとした”バーなので、
私はこの記事以降も何度かお店にはお邪魔しています。

シロップをお使いだと誤解してた時でも、行きたいと思えるバーだったのは
本当なのでここで付け加えさせて頂きます。


posted by えて吉 at 11:01| 大阪 ☁| Comment(12) | TrackBack(0) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月12日

近所の「北沢長衛」で一杯

昨日はお好み焼きを食べた後、ビデオでも観ようということで、散歩がてら歩いてTSUTAYAに向かいました。

その途中で、ふと思いついてしばらく行ってなかったBarに行くことにしました。

ところが、店の前まで行くと店の中はいっぱいでした。しかたなく先にビデオを借りてから帰りにもう一回寄ってみることにしました。

TSUTAYAは、ちょうど新作以外が半額のキャンペーン中でした。
4本借りて840円はかなりお得に感じますねえ。

ビデオを持って先ほどのお店に行ってみるとなんとか2人なら入れそうでした。

行ったお店は「北沢長衛」というお店で、一応BARということになってますが、お酒の種類はほとんどありません。

ビールと焼酎数種類がメインで、他はウイスキーと日本酒がチョロッとある程度で、洋酒はほとんどありません。


一杯目は私の顔の高さ位まであるカウンターの上に置いてあった一升瓶の芋焼酎「前田利右衛門」のロックにしました。

焼酎と豆腐シュウマイアテには豆腐シュウマイのあんかけをお願いしました。

廃材を使ったようなカウンターです。


焼酎は250円から、アテは100円位からあって、かなり格安です。ちなみにこのシュウマイは250円でした。

このお店は実は立ち飲みなんです。店内には骨董品があふれててまるで骨董品屋の一角で飲んでるような感じもしました。

料理も骨董品の器に入れて出てきます。バラバラの古い焼きモンで食べるのもなかなか粋なモンです。


北沢長衛の店内店内はこんな感じです。

7〜8人も入ればいっぱいでしょうか。


お客さんは近所に住む常連さんが多いようで、大将のことを名前で呼びながら楽しそうに飲んではりました。

私らは2回目だったんですが、大将としばらく前に奈良公園でばったりあったことがあって驚いたことあったせいか、顔を覚えてくれてました。

大将は、60才前後でしょうか、その年齢でも現役のアルピニストだそうです。

この店は普段でもスーパーの買い出しの行き帰りに近くを通ってます。平日に行きだしたら毎日でも顔を出してしまいそうなんで、自分の中では戒めてました。

そんなせいで近所で雰囲気を気に入ってるのに2回目だったんです。

ビデオを観る予定だったんで、焼酎ロックを2杯飲んでサクッとお店を出ました。

北沢長衛の外観<参考>
*Bar&骨董「北沢長衛」

住所:大阪市阿倍野区播磨町1−4−21
電話:06−6624−3444
営業:17:00〜
定休:火曜日




posted by えて吉 at 12:22| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月11日

「ザ・ロック食堂」夜の部をチェック

昨日は割烹での食事の後、チョイと一杯入れたい気分でした。

て言うか、外食した時にメシ屋一軒で帰ったためしがないんですが・・・。
ネタにしてなくても、外食したらいっつも+αと思って頂いて結構かと。

昨日はふと思い出して、先日昼にカレーを食べた「ザ・ロック食堂」のバータイムをチェックすることにしました。

行ってみるとカウンターの中は前回とは違って、女の人でした。

座るなり、マスターが所用でピンチヒッターとのことでした。

バーとしての雰囲気をチェックしたかったのでちょっと残念。

無難なところでグレンフィディックのロックを注文。

常連さんが多いようですが、隣に居た二人連れの女性が、気さくにしゃべりかけてくれました。一人で来ても誰とでも仲良くしゃべれてええ店やでーってなことを言うてはりました。

昨日は、ジュリーの古いビデオが流れてました。当時は全く聞きませんでしたが、昨日聞いてみるとなかなか楽しめました。

私の後には、音楽に凝ってるという若いカップルが入ってきました。夜に来るのは初めやそうでしたが、ピンチヒッターで店を仕切ってた女の人と音楽談義を楽しんでるようでした。

残念ながら店に入ってしばらくして、嫁さんから電話が入ったんで出ました。

飲んだのはグレンフィディックのロック(700円)と生ビール(500円)だけでした。

マスターが居なかったので、ちょっと残念でしたが、店の雰囲気は予想通りにええ感じでした。ロックなんかの音楽を楽しみながら気楽に飲みたい気分の時には使えそうです。



posted by えて吉 at 16:04| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月06日

心斎橋のBAR「OX」

昨日は、前ネタの創作和食屋に行ってから、嫁さんと軽く一杯やって帰ろうという話になりました。

正確には飲んで帰りたかったというより、すごーくご無沙汰してたBARに寄って大将が元気にやってるか様子を見ようという感じでした。

そのBARまで行ってみたんですが、残念ながら店は閉まってました。一応、看板はあったから店はまだ”ある”ようでした。

そうして、一度飲みモードにスイッチが入るとそのまま帰る気にならず、どっか一軒だけ行こうかと歩き出しました。

心斎橋方面に行って、適当にブラブラ。

一軒目の店は、戸を開けた瞬間全くダメそうだったのですぐにそのまま逃げ出しました。
そして、変な名前に視線が引っかかって、ある一軒のバーに行きました。

その名前は「OX」。

入ってマスターに名前の由来を尋ねると、「ビルの名前です。」とのこと。

マスター曰く、名前なんかどうでも良かったんで、ビルの名前をそのまま付けたんやそうです。

珍しいですねえ。普通バーのマスターなんかは、自分の店の名前にこだわりそうやのに、そこまであっさりしてると逆に好感を持ちました。

一杯目は、マルガリータ、残念ながら瓶詰めのライムジュースをちょっと使ってるようでした。生ライムでなくてもええんで、せめてちゃんとしたレモンくらいは使って欲しかったですね。

一杯目はそんなんで、今イチでしたが、店としては良かったです。

まず大将がアナログレコード好きの人で、80年代半ば位までのレコードが2000枚以上ありました。

洋楽をけっこう幅広く集めてはるようで、色々リクエストに応じてかけて貰いました。
*客がうち2人だけだったんで。

ビートルズのレコードも何枚かあって、聞いてみるとCDと違って味がありましたね。
洋楽好きの嫁さんは、かなりご機嫌やったようです。

突き出しに生のオリーブを仕入れて自分で漬けたというヤツや、マスカルポーネチーズにチョイと蜂蜜を落としたカナッペみたいなモンも出してくれました。

飛び込みの店で、何か自分が楽しめる部分があると嬉しいですね。

マルガリータ以外は、お酒も文句はなかったですし。

<参考>
・BAR「OX」

住所:大阪市中央区東心斎橋2−5−30
   オックス周防町ビル2F
電話:06−6213−3227
営業:平日7:00PM〜3:00AM
   金土7:00PM〜4:00AM
   日祝6:00PM〜0:00AM
定休:年中無休

posted by えて吉 at 17:17| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月05日

テキーラ「チナーコ・レポサド」

最近はほとんど新しい酒を買ってませんでしたが、今月は久々に買いました。

いつも行く「リカパー」という店は、けっこう珍しい酒を置いてはります。

しばらく前から、うちの酒棚にテキーラとラムの上等なヤツを一本くらいは揃えたいとおもってました。

トニックウォーターが切れそうだったんで、それを買いに行ったついでに店内を物色。

その店で、シングルバレルのラムがあることを知って、そいつにもかなり関心があります。

今回は、両方買おうかとだいぶ迷いました。



最後にはやっぱりどっちか1本にしておこうと、結論。



じゃあ、どっちにするかで悩んだ末に買ったのがコイツです。



テキーラ「チナーコ・レポサド」「チナーコ・レポサド」Chinaco Reposado

38度、700ml 6279円

写真が見にくくてスイマセン




店の説明書きに、

「終売になったため、今後入荷未定の貴重なプレミアムテキーラ「チナーコ」です。
 創業4代前は元メキシコ大統領を家系にもつテキーラ・ラ・ゴンザレーニャ社です。

 100%アガヴェ使用。発酵中の砂糖添加や発酵後にも砂糖もしくはアルコールの添加をしていない、こだわりテキーラです。」

とあり、まず”終売”の言葉につられ、100%アガヴェ使用、砂糖やアルコールの添加なしなんちゅう「言葉」に惹かれました。

ボトルのガラスに泡が浮いてて手作りっぽさがあったのにも惹かれました。

普通のテキーラって2000円もしない安いイメージがありますが、6000円もしたんで3倍は軽く超える値段です。

酒を抜くことに決めてた金曜日は、試飲を我慢して、昨日飲んでみました。

まず、較べるためにごく普通のテキーラも用意。

家にあって常温だった「ホセ・クエルヴォ(Jose Cuervo)」にしました。

ショットグラスに両方を1/3程入れました。

普通のヤツをストレートで飲んでみます。はい、美味しくテキーラです。

飲み比べなんで、水を飲んで口を洗います。

続いて上等の「チナーコ・レポサド」の方を口に含みます。

たしかに違いました。味の分からん私でも分かる位にはっきりと違ってました。

ホセ・クエルヴォと較べると、味が濃厚で複雑さがありました。原料の風味がよく出てるって感じです。

チナーコは、竜舌蘭の一種であるアガヴェ100%ということなんで、私が感じた風味ってのはアガヴェのモンなんでしょう。

アガヴェ自体を囓ったことがある訳じゃないんで、なんとも言えませんが・・・。


今回は並べて飲み比べたんで私みたいに舌がええかげんなモンにも違いは分かりました。
じゃあ、一杯だけチナーコ・レポサドを出されてたら、どうでしょうか?

「はい、美味しくテキーラです。」って答えでしょう。

そう、普通のヤツを飲んだ時とまったく同じ感想です。
(実際、何行か上の一文をコピペしましたし・・・)

ブレンドのウイスキーなら、2000円のヤツと、6000円のヤツを較べたらたいていハッキリとした熟成の違いとかがあると思いますが、そこまであるかと言われると難しいですね。

*シングルモルトなんかは、上等やからと言って飲みやすい訳でもなく、ブランド毎で味がバラバラやから値段では私に違いは分かりません。

私の場合、テキーラって最近はマルガリータにして飲むことがほとんどです。

10年位前なら、ビールをチェイサーにストレートって飲り方も多かったんですが、最近じゃさっぱりご無沙汰です。

だから、余計に舌に味の基準が出来てないんでしょうね。飲み慣れてれば、「オッ、違うなあ」って思うかもしれません。



ということは、私は無駄に6000円も払ったということになるんでしょうか?


ところが、そんなことはないんです。今はかなりご機嫌です。

 *書いてる今は朝なんで、酔うてるという意味ではないですよ。(^_^;)

なんでかというと、テキーラに詳しくもないんで、原料100%で、砂糖やアルコールを加えてないようなヤツにそうそうは出会えんと思うんです。

言ってみりゃ「ホンモン」な訳で、しかも飲み比べれば一応違いが感じられる。違いが分かるレベルなら私にゃ十分です。

普段は飲まんでも、興味あるお客といつでも飲み比べるネタが出来たんですし。

いつでもホンマの作り方のヤツも飲めるって思うことが嬉しいんです。

酒って舌で味わうのもええですが、それ以外のなんかでも楽しんでると思うんですが、そのなんかをえらく満たしてくれる一本なんでご機嫌なんです。


さて、今回初めて上等なテキーラを買ったんで、復習も兼ねてテキーラのことを調べてみました。

ちょこっとメモ代わりに書いておきますんで、ご興味のある方はどうぞ。


・テキーラとはメキシコで飲まれる竜舌蘭で作った蒸留酒の1種。
 酒の種類としては、似たような蒸留酒を総称して、「メスカル」と呼ぶ。
 
・メスカルを作る前の醸造酒は「プルケ」と呼ばれる
 
・テキーラと呼べるのは、竜舌蘭(りゅうぜつらん)の一種である
 アカベ・アスール・テキラーナのみを51%以上を使用した発酵酒を
 蒸留したものでハリスコ州、ミチョアカン州、ナヤリット州の一部で
 生産されたヤツだけ。
  *逆に言うと49%は、アルコールなどを混ぜられる


・ちなみに、テキーラと名乗れる地区以外の、サカテカス、ドゥランゴ、
 サン・ルイ・ポトシ各州でテキーラと全く同じ原料、製法で生産
 されるとピノス(Pinos)という。
 
 要するに、ブランデーに例えると
 
 テキーラ=コニャック(産地・製法指定あり)

 メスカル=ブランデー(総称)
 
 ピノス=アルマニャック(テキーラじゃないけど、産地・製法指定あり)
 
 プルケ=ワイン(醸造酒)
 
 大雑把にこんな感じやと思います。
  *アルマニャックをピノスに例えるのが適当かは、ちょっと微妙ですが。

・蒸留したテキーラを熟成させないのがホワイト・テキーラ。
 樽熟成させたものをゴールド・テキーラ、あるいは
 テキーラ・レポサド(短期)またはテキーラ・アネホ(長期)という。

・「チナーコ」について

 メキシコ、ハリスコ地方のタマウリバス州アルダマ町にある小規模醸造業者が造る
 テキーラ。1970年代、この地で農場を経営していたジレルモ・ゴンザレスが設立し
 たラ・ゴンザレーナ蒸溜所産。

 銘柄名のチナーコとは、1850年代”ラ・レフォルマ(大改革)”と呼ばれるメキシコ
 の内乱において戦った闘志の事。大手テキーラ・メーカーに戦いを挑むという意図
 が込められているという。

 この銘柄が始めてアメリカ合衆国に登場したのは1983年の事。スーパープレミアム
 クラスのテキーラとして直ちに名声を博したが、1980年代終盤にラ・ゴンザレーナ
 蒸溜所が閉鎖されてからは一時期・幻のテキーラとなった。しかし、創業者の4人
 の息子達が限定生産ベースで操業を再開。ファイン・コニャックに並び称される逸
 品を、テキーラ・コニサー(鑑定家)達に向けて出荷している。

 チナーコは、8年から12年間生育したブルーアガベ100%のテキーラ。発酵時
 に補糖を行わず、アガベがもつ糖分のみを利用している。レポサドは、185リッ
 トル入りの樽(バレル)に6ヶ月〜1年間熟成させてから瓶詰めされる。ピーチや
 アップル、マルメロの香り。スパイスやフルーツのキャラクターを伴った、フレッ
 シュでクリーンな風味が楽しめる。

posted by えて吉 at 09:56| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月28日

「吉田バー」に行きました

昨日は、1軒目にバー花本に行きました。

2軒目には久しぶりに花本さんが修業を積んだ本家である「吉田バー」へ行きました。

店に入ったのが6時過ぎやったと思います。他のお客さんは居ませんでした。

吉田バーの開店は4時で、その時間帯は何十年も通ってるような年輩の常連客が多かったと思います。

常連さんが入ってくると、先代のマスターが決まった飲み物を作りスッとその人の前に差し出すなんていう場面を何度も見ました。時には飲み物以外に新聞が差し出される人もいました。

そして、マスターと何気ない世間話が始まるんですが、なんともいえん落ち着いた空気があって、私はいつも小さくなりながら絵のようなその場面を眺めてました。


昨日、お店に入ると正面に、女性のバーテンドレスが立ってはりました。失礼ながらそれなりに年配の女性でした。先代マスターの娘さんでしょうか。

脇には男性のバーテンダーが一人。先代のマスターが亡くなってから1度だけ行った時とは違う人でした。

まず一杯目は、ジントニック。

そうそう吉田バーは、老舗のバーですが店内にテレビがあります。昨日はオリンピックが流れてました。

お酒を作るのはバーテンドレスの方でした。

ジンにトニックを注いでからえらく混ぜはったんで、うん?って思いながら見てました。
実際に飲みながら、薄く切られたライムに目をやると、切り口が黄色く変色してました。カットしてから時間が経ってるんでしょうか。

若い男性のバーテンダーさんは、どことなく雰囲気がだらしなくカウンターの中で立っている(まっている)ことが出来ないようでした。

見るとはなしに見てると、鼻の当たりに手を持って行ったり、髪の毛を触ったり。
カウンター内では、普通清潔感をキープするために、髪の毛に手をやるのは御法度ではないんでしょうか。

学生時代にバイトした、カジュアルなカフェでもそれは最初に注意されたくらいですが・・・。

吉田バーでは今時珍しい塩豆を置いてたと思ったんでメニューをチェック。そこにはなかったんでいったん諦めました。

少しして常連らしい年配の男性が入ってくると、なにも言わずに、ビール、新聞、アーモンド、塩豆が出されました。

それで、塩豆を置いてることが分かったんで塩豆を注文しました。

以前はたしか突き出しで塩豆が出てたと思うんですが、なんで今回は出なかったんでしょう。突き出しを廃止にしたんでしょうか、それとも私がバーの雰囲気に合わず、敬遠されたんでしょうか。

もっと浮いてただろう15年位前に行っても、客によって差を付けた対応はありませんでした。まさか突き出しを忘れたなんてことはないと思いますが。

出てきた塩豆を食べて、ビックリ。塩豆が湿気ってました。
塩豆は乾燥してて、カリッとしたのが持ち味やのに湿ってるとは。

客に湿ったモン出してたら、”乾きモン”じゃあないですよね。
ていうか、吉田バーでそんなもんが出たのはショックでした。

塩豆は2,3粒食べて、すぐに脇にどけてそのままにしました。
わざわざ注文した客が、そんな残し方をしたら普通なら気づくと思いますが、気づいたんでしょうか。

2杯目はギムレットを注文しました。

吉田バーでギムレット初めて注文したんですが、グラスにクラッシュアイスを入れて、シェークしたお酒と炭酸で満たすスタイルでした。

初めて飲むタイプのギムレットでしたが、これは美味しかったです。

結局、ジントニとギムレット2杯で店を出ましたが、これで勘定は2900円でした。

今まで吉田バーに行った時は、店の持ってる雰囲気を堪能したんで値段を意識したことがありませんでした。

でも、今回は初めて高いと感じました。

自分が背伸びをして酒を飲んだ時代の象徴のような「吉田バー」にそんな風に感じたのはすごく寂しいことです。

もう行くことはないと思います。


posted by えて吉 at 19:09| 大阪 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

久々に「バー花本」へ

昨日は、夕方まで色々思案した末にチャリンコでミナミへ出ました。

ミナミに着いたのが5時半頃でしょうか。

一軒目に「バー花本」へ行きました。ブログの記事の中でチョロッとバー花本とという言葉を書いたことがありますが、その単語を検索して来られる方がたまにあるようです。

でも、ちゃんとした紹介になってないんで気になってました。そのためじゃないですが、昨日行ったんでネタにしておきます。

店に入ってまず、ジントニックをオーダー。

ものすごく久々なのに花本さんは、顔を覚えてくれてたようで「ヒゲはやしはったんですねえ」って言うてくれはりました。

ヒゲはやして、2年位になるからそんな長いことご無沙汰してたんでしょうか。
ていうか、そんな長いこと行ってない、しかも元々常連でもない客のこと覚えてるってすごいなあとこっちが感心しました。

このバーはオーナーの花本さんが一人でやってはるんですが、花本さんは吉田バーで10年修業された方です。今のお店を始めはって4〜5年になるとは思います。

私がこのお店を知ったのは、開けて3年くらい経ちはった頃やと思います。

ちなみに私が初めて吉田バーに行った時に、今は亡くなられた2代目マスターの吉田芳二郎さんの脇で花本さんが働いてはりました。

花本さんが吉田バーに居た最後の頃に行ったことになるんでしょう。それにしてもその当時と全く顔つきが変わらない花本さんは私には年齢不詳です。

今の店もその当時の雰囲気で落ち着いた正統派のバーとしてやってはります。

ジントニックを飲みながら、ここで使ってる(吉田バーも同じ)グラスが気に入って自分も家用に同じグラスを買ったなんてことをしゃべりながら飲みました。

グラスがえらく薄いから洗うのに気ぃ使いますなんて言うてると、プロでもやっぱりたまにありますって言うてはりました。

2杯目には、マティーニをオーダー。
ムチャクチャにドライではなく、クラシカルな味に感じました。

私はショートを飲む時のチェイサーの水は、氷抜きが好きなんですが花本さんはその好みまで覚えてはりました。

ちょうどマティーニを飲み始めた頃に他のお客さんが来ました。店に入る前から2杯にしとくつもりだったんで、他のお客さんが入ってきてくれて助かりました。
自分が出て店が空になるってなんとなく落ち着かないんで・・・。

ジントニとマティーニで、勘定は1500円。チャージはなし。

落ち着いた正統派のバーとしてはかなり安いと思います。値段はどうでもええとしても、花本さんの接客はベタベタせず、そうかと言って冷たくもない絶妙の間を持ってはるんで気に入ってます。


Bar花本の看板・バー花本

住所:大阪府大阪市中央区難波1−6−18
電話:06−6211−5811
営業:17:00〜24:00
定休:第3水曜日




posted by えて吉 at 12:09| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月03日

こんな氷で一杯いかが?

この前の土曜日は嫁さんと珍しく一番近い都会の天王寺に出ました。

人混み嫌い、買いモン嫌いの私が珍しく嫁さんにつき合ってウロウロ。

その日は血液検査の結果が出て昼間っから祝杯を上げた後で気分が良かったからかも知れません。

私にはあんまり似合わんオッシャレーな店もいくつかのぞきました。
ここいくつかのネタに登場する小振りの丼鉢や今風の蕎麦猪口みたいな器を買ったりもしました。

そんな買いモンの一つが無印良品で見つけた「シリコーン製氷皿・球型氷用(HP)」735円です。

実物はリンク先を見て貰うとして、要は真ん丸な氷が出来るんです。

実は以前にスミノフかなんかのノベルティで丸い氷が作れるおまけが付いてたことがあります。その時はウォッカはそんなに飲まないくせに、ノベルティのためだけに6本だかのウォッカを買いそうになり寸前で踏みとどまったことがあります。

たとえ製氷用の型があったところで、家庭じゃ綺麗な氷が出来ないのは分かってます。氷屋の氷って48時間とかのレベルでゆっくり冷やして水に含まれる酸素かなんかを追い出すそうですね。

そんな風に作れないから家庭の冷凍庫の氷は真ん中が気泡で白くなってるようです。

でも、たとえ真ん中が白くなっても、真ん丸の氷って楽しくないですか?

まあ、そんな私だけかもしれませんが・・・。

なんせ、水は自分用に買ったことがないくせに、氷は買いますし。めったに買いませんが、板氷を買うとすごい贅沢をした気分になってうきうきするという”けったいな”ヤツですから。

いやー、結局買っちゃいましたよ、その製氷皿。

中にしおりが入ってて、ちょっとでも綺麗な氷を作るためのヒントがあったんです。

まず、一旦沸騰させた湯冷ましの水で作る。こいつは沸騰させることで中の酸素が抜けるからのようです。

それから、製氷器の上下にコースターなどを敷いて、できるだけ冷えるのを遅くしてやる。

冷凍庫の温度を出来るだけゆるくしておく。などでした。

さすがにこの暑い時期に冷凍庫の温度設定をゆるくするのは恐かったんで、それ以外を実行しました。

まず水を沸騰させて、冷ましました。(水自体としては不味くなるかなって感じながらですが。)

それを製氷器に入れたら、上下にコースターじゃ生ぬるいと思って手拭いで全体をくるんでやりました。

途中一度もうえやろうと思ってチェックしたらまだ凍って無かったくらいなんでけっこうゆっくり凍ったんじゃないでしょうか。

嫁さんが旅行から帰ったから、買った製氷器の成果を見せるべく取り出しました。

「その氷を試すために、一杯だけウィスキー飲もう」という嫁の言葉。

真ん丸氷入りオンザロック実際にグラスに入れた氷はこんな感じです。

今回は試しだったんであんまり写真は綺麗に
取れてませんが・・・。




かなり大きな球形で、うちにあるグラスではただ一つにだけしか入りませんでした。

この辺は、無印良品が自分とこのロックグラスを買わすための作戦でしょうか。

氷が大きいので液体はあんまり入りませんが、やっぱりかなり溶けにくかったです。

かち割りの普通に買ってくる氷より、ずっと長く氷が残ってました。

水を入れてから氷が出来るまでにかなり時間がかかるし、取り出して置いておくと割れやすいそうで結構面倒ですが、なかなかおもろいおもちゃです。

私は無印良品となんの関係もありませんが、おもろかったので紹介しておきます。


















ところで、写真のロックグラスに入ってるのは、正真正銘のウーロン茶です。(マジで)

嫁さんがまたもいらんことを耳元で囁きましたが、ぐっとこらえて酒は飲みませんでした。

ただ、今回はさすがにちょっとヤバかったですね。

「アホなこと言うなよ」って嫁さんに言いながら、視線の先ではニッカの「シングルカスク余市」が”おいで、おいで”してましたから。(^_^;)




posted by えて吉 at 23:33| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月31日

酒の解禁日に選んだBAR

待ち望んだ酒の解禁日。私は、はやる心を抑えつつ階段を下りた。

ヒゲのマスターのいるそのBarの開店は午後4時。

明るいうちから飲む酒の旨さを知る者にはありがたい店だ。

たとえ長らく顔を出していなくても、いつもと変わらぬ穏やかな笑みで我々を迎えてくれるマスター。

私はカウンターに座り、生のエビスを注文した。

「とりあえずじゃなくて、生ビールをお願いします」

一杯目はエビスビールタンブラーに入れるのがこのBarのスタイル。


この店で気に入ったから同じタンブラーを手に入れたことを報告した。

マスターは、嬉しさを僅かににじませながら「あいかわらず、熱心ですね」と答えてくれた。

私はエビスが体に染み渡るのを感じつつ3口ほどで飲み干した。

「いつもに増していいピッチですね」

私は4日間も飲んでなかったことをマスターに告げた。

「信じませんよ」

いつも冗談の多い私に騙される訳がないという表情。

やむなく先月末の血液検査からの1ヶ月を手短に説明した。

酒場で飲めない理由を吹聴する趣味はない。

ただ、エビスを飲んだ感激を分かって欲しくてしゃべってしまった。

「そりゃ、旨いでしょうね」

と言ってくれた、マスターにジン&トニックをお願いした。

2杯目は濃いジン&トニックこの店のジントニックは私の理想だ。


冷凍庫で完全に冷やされたタンカレーをたっぷり。

シュウェップスのトニックウォーターは、毎回新しいボトルを開栓してくれる。
ジン&トニックに使うのは1/3以下だが、次の客に残りを回さない。

「それだけのお値段を頂戴していますので」

通い始めた頃に、そのやり方に感動した私の褒め言葉にマスターはごく自然にそう答えてくれた。

2杯目のジントニックを落ち着いてやりながら、これからいつもの割烹に行くこと、そして、酒に弱くなったから今日はマスターのマティーニを楽しめないことを詫びた。

たった2杯で切り上げて、店を出ようとした私にマスターは

「1杯目の店にうちを選んでいただいて光栄です」

こんなセリフが自然に出るマスターだから、私もこのバーへの階段を降りたのだった。



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posted by えて吉 at 23:24| 大阪 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月26日

松田米司作の”カラカラ”が到着

落ち着いて朝メシを食べてから、炊きあがったご飯を冷凍保存するために小分けしてました。

ほとんど終わりかけの所で呼び鈴が鳴りました。

郵便局だというので急いで玄関へ。


ミカン箱くらいのけっこうな大きさの荷物でした。初めはなにが届いたか全く分かりませんでしたが、箱に「陶器」って書いてあってピンときました。

先週末に注文したカラカラでした。

あまりに箱のサイズが大きくて初めはピンと来なかった訳です。

ウッヒョーとばかりに2階に持ってあがりました。

「なに?なにー?オレにも見せてー」って感じで足元にまとわりつく越後屋を踏まないように食卓へ。

箱を開けてみるとすごい緩衝材の量。

沖縄から焼きモン(ヤチムン)を送るのにすごく慎重に梱包してくれててお店の真面目さが伝わってええ感じです。
 *大事な焼きモンを守るためなら、過剰包装だなんて思いませんでした。
 


松田米司作のカラカラ松田米司(HP)作のカラカラです。

「読谷山焼 北窯」とのことです。


今回のカラカラを買ったのは、沖縄の泡盛の大手卸問屋「那覇酒類販売」さんがやってるサイト泡盛倶楽部(HP)です。

去年の年末に菊之露と5升の甕を買ったのもこちらのサイトです。

今回も注文の確認、発送まで丁寧で素早い対応だったんで非常に満足です。

前回甕を買う時に送料の節約もあってカラカラを一緒に買いたかったんですが、売り切れてました。

今回、泡盛倶楽部のメールマガジンでからからの限定入荷の知らせがあったんで、早速申し込んだ訳です。

焼きモンを手に取らずに買うのは普段はあり得ないんですが、カラカラだったらおそらくどれでも気に入るかと思い、思い切りました。

柄も選べず、先方任せというかなりキツイ条件でしたが、ずっとマトモなからからが欲しかったからそれも我慢。

もちろん一点物の焼きモンだから柄が選べないのも仕方ないかと思ったんで我慢も出来ました。

届いてみると私好みの嫌味のないデザインでかなり気に入りました。ちゃんと中に玉が入っててカラカラと鳴るのもええ感じです。

本来なら早速今晩にでもこのからからに泡盛を入れて飲んでみたい所ですが、酒抜きを宣言した平日の1日目なんでググッと我慢。週末までおあずけです。

今回のカラカラはお猪口が2つついて税込3675円。送料が600円でした。

島唄のCDは50枚くらいあり、古酒の甕が2つあって、今回カラカラも揃い、これで大阪で沖縄気分が満喫出来る体勢になりました。(もちろん沖縄料理も何品かは作れますし。)

平日に酒を飲めない今の体調だけが残念です。(^_^;)



posted by えて吉 at 14:42| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月25日

半年ぶりの「琉球王朝」

昨日の宴会では食後に泡盛の古酒を飲みながら映画「ハイビスカス・ホテル」を観てましたが、その甕を開けたのは半年ぶりです。

甕入りクース「琉球王朝」これが昨日の飲んだ「琉球王朝」です。

3升入りの甕に入ってます。


前回開けたのは去年の年末に忘年会をやった時で、それが買ってから初めての開封でした。

2年前の私の誕生日にもらったんでやっと今7年モノになりました。

これからは、こっちの甕を毎年1回、この時期に開けて、もう一個の菊之露のほうを年末に開けるようにするつもりです。

琉球王朝の方は、古酒にしてはアルコール度数が低めの30度です。
元々あまり癖のないタイプだったと思いますが、昨日飲んだらえらくマイルドに感じました。

ツレ夫婦はロックで、私は”からから”に入れてお猪口でチビチビストレートで飲りました。

昨日の飲んだ量でも全体の1割は行ってないと思います。まだ栓をキッチリはしてないんで、これから仕次ぎしてキッチリとラップやビニールでフタをしてまた来年まで寝かします。

今回はツレ夫婦が来る予定があったんで開けるのをその日に合わせました。

うちの古酒をやりたい人は、来年の7月頃にうちで宴会しようと誘って下さいませ。
そうしたら宝モンの古酒を味わって貰えますんで。


posted by えて吉 at 16:52| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月02日

天王寺のバー「BREEZE(ブリーズ)」

ちょっと古いですが、一昨日に割烹に行った帰りはブログのネタのためだけにBARに寄りました。

というのはウソです。美味いモン食ったらやっぱり締めに美味い酒も飲りたくて行きました。

天王寺にあるバーですが、けっこう酒はしっかりしてます。まあ天王寺って言う場所がらお客の筋はどうしても”気さく”になるんでBarの雰囲気はちょっとくだけてます。

だから不思議なんですよね。箱としては割と硬めなんですが、空気はゆるいんでどう使うか微妙に悩む時があります。

シャキッと背筋を伸ばして、美味い酒やバーテンダーさんと対峙する訳でもなく、そうかといってベタに行くほど崩れてもないんで。

単純に美味い”酒”だけを近所で入れたい時に使うって感じでしょうか。

逆に言うと、難波なんかのビシッとしたバーに近いレベルの酒を気楽に飲れるっていう良さがありますね。

お店に入ってまずは私の食後の定番、マルガリータをオーダー。
好みよりはほんの僅かに甘めでしたが、それでもかなり上等でした。

次にジントニックをオーダー。
以前からグラスがすごく薄くて気に入ってました。今回はグラスの薄さを確認したくなって行った部分がありました。

触って最近私が買った木村硝子(KIMURA GLASS)のグラスと同じやと思いました。

その時、ちょうど常連らしい女性が帰って手が空いたメインのバーテンダーさんが私の相手に来てくれました。で、確認してみたらやっぱり木村硝子のヤツでした。

おんなじヤツを使ってるなんてことは言いませんでしたが、薄いヤツはええですねえと伝えておきました。

割れやすくないですか?って振るとパリン、パリン、簡単に割れてくれるって言うてはりました。特に入り立てのバイトに洗わせるとオモロイように割るそうです。

で、ジン&トニックの話になったんですが、ホンマは私は2杯目を飲んだら行くつもりでした。ところが、バーテンダーさんがわざわざ相手に来てくれて、ジン&トニックは作り手によって味が変わるなんて言われたら、行けませんよね。

せっかくだからとその人のジン&トニックも貰うことにしました。
バイトの子が作ったよりは、スッキリしてました。

それを飲んでからもしゃべってたんで、ベルモットのハーフ&ハーフを白多めで頼みました。

バーテンダーさんとしゃべってると、その人は以前はミナミのだいぶカチッとした店にいたようです。「天王寺来たら楽でええですわー」と言うてはりました。

天王寺で肩肘はった接客してたら逆に客が逃げるでしょうから、ざっくばらんにやるのはええと思います。酒を作る時に気合いさえ抜けてなければ、それでええと思いました。

勘定は4杯飲んで3800円でした。たしかチャージが500円やったと思います。

酒のレベルから言えば、十分にリーズナブルやと思いました。

場所は、天王寺から南に向いて阿倍野筋の左(東)側を南に歩いて「パスカ」?とかいう大きなゲームセンターの角を左に入ってすぐです。上がカラオケ屋になってるビルの1階です。

<参考>
*Shot Bar「BREEZE(ブリーズ)」

住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋2−1−20

電話:06−6623−5580

営業は5時からのはずです。定休日は不明です。
posted by えて吉 at 09:39| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(1) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月24日

回顧”旨い生ビール”

*トシ坊さんの「★浪花お好み焼き三昧★(HP)」へのトラックバックネタです。

「若い頃は○○」と言った時点でそいつはおっさん(おばはん)やとはよく言われます。
 *おっさん、おばんはんでなにが悪いと思ってますが。
 
そんな意味では今回は思い切りオッサンを自覚出来る回顧ネタです。

みなさん、ビールって子供の頃に美味しいと思いました?

おそらく「なんで大人はあんなモンが旨いんじゃ」と子供が思う筆頭がビールやないでしょうか。

私が初めてビールを旨いと思ったのは、中1くらいでしょうか。ただしこの頃に旨いと思えたのはビール会社の名前の入った小さなコップで最初の一杯だけでした。

当時、親父に映画館へつれてもらった帰りは、たいがいお好み焼き屋でした。

中学生くらいになってから、親父に分けてもらったビールの最初の一杯はけっこう旨いと思えました。でもたいてい2杯目は苦くてうまくないと感じました。

そんな”かいらしい”時期のあったえて吉も今じゃビールの量を減らすのに苦労する始末。ここ数年はきっちりビール腹で、妹には想像妊娠やと言われるほどです。


夏場にはビールって言う人は割と多いと思います。ただ普段よくビールを飲んでても、ビールの味や飲み方にまでこだわる人ってさほど多くない気がします。

でも同じビールでも、グラスへの注ぎ方だけで味ってごっつう変わるんですよね。

私にそれを実感させてくれたのは、今はなき道頓堀の「キリン・シティ(HP)」です。
今は同じキリンの直営ですが「KPOキッチン(HP)」という店になっちまいました。

キリンシティ自体はまだ関西に数カ所残ってるようです。

キリンシティでは、徹底的にドイツ風のビールの飲み方にこだわってました。

まずグラスがドイツスタイルの丸みを帯びた形。そしてオーダーから3分以上かけて入れる3回注ぎ。ビールの泡がクリームのように密でなかなか消えませんでした。

この注ぎ方のせいか、キリンが直営店の威信を賭けた生ビールの新鮮さかはわかりませんが、ビールの苦みが全くありませんでした。

実際、高校時代にまだビールを楽しめなかったツレを連れて行ったら、ここでビールに目覚めたっていうのもいました。

キリンシティでの発見はビールだけではなくて、ここで初めてシュナップスというモンを飲りました。

シュナップスとはドイツの蒸留酒をさす言葉です。ドイツ人のビールを飲む量は桁が違うようですが、ビールとビールの間に、このシュナップスを放り込むようです。

そうすると、ジン系の蒸留酒ですから胸がカッと熱くなります。その後でビールを飲むとビールがまた旨く感じられるって飲み方です。

スピリッツのチェイサーとして脇役に回ることの多いビールがここでは主役です。

シュリヒテ・シュタインヘイガー(Sshlichte Steinhager )
”シュリヒテ・シュタインヘイガー(Sshlichte Steinhager )”

キリンシティにあったシュナップスの一種がこれです。

これを冷凍庫でガンガンに冷しておいてストレートで
やります。


若い頃は、この飲み方がえらく気に入ってて家の冷凍庫にシュタインヘイガーを常備してました。

しばらく前にシュタインヘイガーが切れてから補充してなかったんですが、今その悲しい理由を思い出しました。

ビールとシュナップスを交互にやるって、日本人にはけっこうヘビーな飲み方です。
ここ数年えて吉はもうそれができない位酒が弱くなってて、補充しても仕方がなくなったという訳です。

そういえば、キリンシティが、KPOなんとかになってからは、旨いビールにもご無沙汰してます。

昨日冒頭のトシ坊さんのネタを読んで、急に行きたくなりました。天王寺にもあったんで念のためにキリンのサイトで確認したら無くなったようです。

飲めないと思うと飲みたいのがイヤシイ飲んべえです。どっか旨いビール屋を探さんとあきませんね。



ビールを飲んでる方でまだ経験がなければ、ぜひ一度キリンシティで出してるようなドイツスタイルで飲んでみてください。

「とりあえず、ビール」なんていう寂しい言葉なしに、まずビールが飲みたいって思えるはずですから。



ある程度短くしてこれくらいの文章になってしまいました。
トシ坊さんのブログへのコメントで書いてたら、嫌がらせになるところでした。

それにしても、朝っぱらからまた酒ネタになってしまいました。
こら夜までだいぶ長いやろなあ。

posted by えて吉 at 09:20| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月23日

沖縄帰りのバーボン

昨日は、最後にいつものバー「ルルツ」に寄りました。

一杯目がなかなか決まらずしばらく考えて食後と言うことでサイドカーにしました。
それは、サクッと空けてしばらくはチェイサーのお水で体内アルコール濃度を調整。

もう一杯だけ飲んで帰ることにして、バーボンのロックにしました。

銘柄はマスターに相談して、なんか珍しいヤツを頼みました。

Sunny Glen*「サニーグレン(Sunny Glen)」というヤツです。

なんで珍しいかというといわゆる”デッドストック”ものだから。


マスター曰く、決して上等なバーボンではないそうです。ただ、もう生産もされてない銘柄で、特級酒のラベルまでついてて、昔の酒税法改正以前のヤツです。

酒税法の改正は15年位前でしょうか、それまで5000円とかしてた洋酒が急に半額くらいになったのを覚えてます。

だから、輸入自体がそれ以前と言うことです。
ボトルの後ろのラベルを見ると大阪の業者が販売者でした。

ところが、このボトル自体は、沖縄のとある倉庫で大量に見つかってその手のデッドストックものを扱う業者が買い取ったそうです。それをこのマスターも1本仕入れたとのことでした。

ラベルもさほど日焼けしてなくて、酒としての品質は特に問題ないようです。

泡盛のように瓶の中で古酒になってくれる酒なら、大発見ですがまあ品質が落ちてなければヨシとせんと仕方ないですね。

15年かけて、大阪から沖縄を往復したボトルというのも面白いですね。

酒って、単に酔うために化学物質としてのアルコールを体内に摂取するのとは違う色んなストーリーがあるのがええですね。


<お知らせとお願い>

シーサーのブログは使い出してからもドンドン機能がアップしてるんですが、ほとんどいじってませんでした。

右サイドの色んな項目が並べ替え出来ないのが不満でしたが、いつのまにか出来るようになってました。

さっき初めてやってみたら、いくつかの項目で失敗してえらく時間がかかりました。
1時頃にふと手を出して、丸2時間かかり切りになりました。

おかげでそろそろ飯を食べようと思ってたのが延びて、朝も食べてないのでえらく腹が減ってしまいました。

先ほど何とか作業が終わったところです。

よそのブログでは各記事の一番下にランキングへの投票を頼む文章を入れてる方もいます。私はそこまでするのはなんとなく趣味合わんので、やってませんでした。

最近、ランキングは低位安定してますが、せっかくランキングに参加してるんで、その投票のリンクをサイトの変更に合わせて上の方に持って行ってみました。

ちょっとは効果があるでしょうか。

今後も毎回の記事の中ではお願いしないつもりですが、うちのサイトをご覧のみなさん、できたら1日1回右上の「人気blogランキング」って所をクリックしてやってください。
お客さまに支持して貰えたと思うとやっぱり励みになりますので。


posted by えて吉 at 15:05| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天王寺の立ち飲みBAR?「青空食堂」

新世界で軽く晩メシを食べて、家の方向に向かいました。
久々に外で一人の飲み食いをしたんで、どうせならどっかに寄って帰ることにしました。
まだこのブログでネタにしてない天王寺のバーに行こうと思ったんですが、私が入る直前にオッサン数人のグループが入ってしまい、店の雰囲気が荒れてたらイヤでパスしました。
でふと思いついて、行ってみたのが若者向け立ち飲みって感じの「青空食堂」です。

青空食堂のジントニ


ドリンク類は500円均一です。お約束のジントニックを頼みました。
でも別に店の腕を見るためってな堅苦しい意味ではありません。

ちょっとした口直しにサッパリしたモノを入れてみました。

味の方は、こんなカジュアルな立ち飲み屋で求めてませんので、なんでもOKです。

私はクーラーが大の苦手。そして、外で飲むのが大好き。
その意味では、この店は私にはかなり向いてるかも知れません。

カジュアルさがええのかけっこう外人さんが溜まってることがあります。
天王寺以南に住む英会話学校の講師なんかが帰り道に寄ることもあるようです。

昨日はまだ8時前だったからか私一人でした。

しばらく来てなかったんですが、お店はバイトのオネーちゃんが回してました。

そのガードマン役ではないんでしょうが、最近店の前に犬を繋いでます。

看板犬?グリコ看板犬?の「グリコ」

触っても文句は言いませんが、シッポを振ったりの愛想はなし。

店の女の子の犬かと思えば、店の犬やそうです。


この日は、すでに腹が大きくビールを飲む気がせず、そうかといえ美味くないロングドリンクもイヤだったんで、ワンコを触りつつジントニックを1杯飲んだら帰りました。

ノドの乾いた時に生ビールを飲みに行きたいモンです。


青空食堂の外観*天王寺の立ち飲みBar?「青空食堂」

営業:たしか6時から。何時までかは見落としました。

天王寺から阿倍野筋沿いに南に歩いた所にあります。
阿倍野ベルタの対面です。
posted by えて吉 at 10:50| 大阪 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月12日

酒瓶の棚卸しをやってみる

【持ち回りテーマ∞第15回テーマ:酒】

milc1011さんの「呑んでますか?(HP)」というサイトで読んだ酒瓶の棚卸しネタを私もやってみました。

うちの酒瓶の様子は、以前にネタにした「BAR「えて吉」リニューアル」をご覧下さい。


まずは、大物から
泡盛(菊之露)の甕5升:1個
・泡盛(琉球王朝)の甕3升:1個
・麦焼酎の甕1升:1個
・泡盛の一升瓶:6本
・焼酎の一升瓶:芋、麦各1本
・日本酒の一升瓶:1本
・日本酒紙パック3L:1本

以下は、原則720mlボトル。数本500mlおよび1L前後を含む。

蒸留酒系
・ブランデー:5本
・カルバドス:2本
・グラッパ:1本
・ウィスキー
  スコッチ:10本
  バーボン:3本
  カナディアン:1本
  ジャパニーズ:3本
・ジン:4本
・ウォッカ:5本
・ラム:4本
・テキーラ:3本
・ピンガ:1本
・その他スピリッツ:4本
・焼酎:麦5本、芋2本、そば1本、黒糖1本、米1本
・泡盛:5本
・韓国焼酎1本

リキュール系
・果実、ナッツ、薬草、その他:32本

ワイン系
・ベルモット:2本
・シェリー:1本
・赤白ワイン:20本
・スパークリング:2本

大物以外のボトル類総数:119本。

うちのボトルは、ワインをのぞいて基本的に全て開封済みです。ごくわずかスットク用で未開封もありますが手に入るとすぐ味見をするので、ほとんど開いてます。。これ以外には、ミニチュアやポケット瓶が、ゴチャゴチャ10本前後あります。

最近は基本的には無くなったボトルの補充、それもまた飲むと分かってるヤツだけにしてるんで、全体はやや減少傾向です。

元々定番にしてたヤツでも、いくつかは贅沢やからと補充なしのヤツもあります。

ワインは、今月の頭に補充したところなんで、うちでは一番在庫が厚い状態です。

ごく大雑把とはいえ、種類ごとに勘定したのは初めてでしょうか。
これってやっぱり多い方でしょうね。おそらく。

酒好きなのは知られてて、宴会をしょっちゅうやってるとお客さんがお土産にくれることも多いですね。

麦焼酎が意外と本数あったのは、貰いもんのおかげです。
「百年の孤独」もツレからもらったモンです。

逆に芋焼酎は、自分が飲むだけと思ってるんで普段用の1升瓶以外は意外と少なかったです。

最近のお気に入りは、やっぱり古酒の甕ですね。

1年に1回だけ開けて、味見→仕次ぎを行いつつ
熟成を待つってところに、喜びがあります。

posted by えて吉 at 09:37| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月11日

焼酎を置いたらBARじゃない?

このネタは、最初 ajaraさんの「酒場我道 バーテンダーの戯言」の記事(HP)へのコメントとして書くつもりでした。

下書きをして長くなりすぎたので、こっちで記事にしてトラックバックさせていただくことにしました。

 *ぜひ上記”HP”から元ネタをご一読下さい。そちらが前提になってます。

ネタは、タイトルの通り、「焼酎を置いてるバー」についてです。

私が一人で初見のバーに飛び込んで、焼酎が並んでたら「あーあ、ここは流行(はやり)系か」というのがおそらく第一印象でしょう。これは、私の正直な感想です。

私は天の邪鬼なんで、ついつい流行を毛嫌いしてしまうところがあります。
だから今みたいに焼酎が流行ってると、ついその店が流行に迎合したかと勘ぐってしまいます。

でも、そのお店のマスターが焼酎に造詣が深くて”分かって”ボトルを並べてはるんなら、カウンターで飲んでれば「うんッ?」てなんかが引っかかる気がします。お店の真剣さというか、真面目さ、こだわりって酒棚?からも伝わる気がします。

私自身は焼酎に詳しいわけではないので、並んでるボトル(銘柄)から造詣の深さを測るなんてことは出来ませんが・・・。

そもそも”場”として良質なら、私はそのバーの全てを”是”として楽しみます。
客は好みに応じて選べばええんですから。

カウンターに日本酒の一升瓶を並べたり、沖縄に関心もないのに古酒の甕を並べられるとその軽さで気分はぶち壊しです。しかし、そうでなければ美味い焼酎があれば、あったで客としては楽しみが増えてありがたいじゃないでしょうか。

バーの一つの楽しみ方には、自分の知らないお酒を試すというのがあると思うんです。ショットにしたら、酒屋で買うより割高ですがそれでも自分では「買わない=試せない」お酒を試せるのはすごい値打ちがあると思います。

バーテンダー、バーテンドレスの方とのコミュニケーションとしても、珍しいお酒を介してなら自然で嫌みがなくていいと思います。特に初回からしばらくはお酒をネタにしての会話って、手頃でしかもちゃんとバーでの会話としては中身がある気がします。

もちろん、オーセンティックなバーで、焼酎どころか、リキュール系も流行モンを置いてなくてもそれはそれで、気分がいいんですよ。

*そんな本格風のバーが特定の酒の流行がピークを迎え陳腐化した頃に我慢しきれずに置き始めるのは、”老醜”を感じさせて一番嫌いです。


ajyaraさんの記事を読んでてBARという独立した城を構えてる方々でも、意外と横の批判があるんだなあと思いました。
しかも、それがあんまり前向きでない方向なんで、「やっぱりここでもか」って感じです。

私の文章力では、ヨレヨレになってきたので、最後に結論だけを。
別にバーの業界がどうこうって事じゃないんです。

偏見、こうあるべき、っていう圧力は、使い方を間違うと”ええもん”を殺すんですよね。

守・破・離って勘違いすると土台なしの、ええかげんな我流になるとは思います。
でも「守」の段階を越えたもんの真剣な努力は、生かしたほうがええモンを生むんですよね。。

真剣にスタイル(あり方)を考えてる人間にマジョリティor保守派が、「違う」というだけで一方的に批判をするのは、どうかと思いますねー。

「ほー、あんたはそんな風にやるんや。(まあ、がんばりーや)オレらはこうやるわ。」ってのが、(ミニマムの基準さえクリアしてたら)健全な気がします。



*私の料理は、我流の我流なんで、「そらあかんで」というコメントは大歓迎ですよ。
 ていうか、気づいたら是非、教えてやって下さい。ほんまに。

posted by えて吉 at 22:39| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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