2004年11月14日

”カレーに生タマゴ”分布図が完成!!

皆さまのおかげで、無事「カレーに生タマゴ」を乗せるかどうかの分布図が完成いたしました。



ご協力、ありがとうございます。




最終的に完成した分布図はこれです。


”カレーに生タマゴ”分布図(完成版)



< ご注意 >
 この分布図は、あくまでもブログ上の”お遊び”で作製しました。
 ”完成”と書いてますが、サンプル数は少ない県では1件なんてことも
 あります。実態を反映していないこともあるかと思いますが、ご容赦ください。

この分布図については、お祭の記念品ですので、今後修正等は行いません。
 初めて見られたには、悪いですがご理解下さい。

 (04.11.16 追記)




始めたときは、

 もし、誰からもコメント付かんかったら、さぶいなぁ
 
ってかなりビビってました。

それが、意外や意外、フタを開けてみると皆さんからコメントをいただき、無事日本地図が埋まる程の”お祭”騒ぎとなりました。

最後の山梨だけちょいと時間がかかりましたが、なんとか完成しました。

前からコメントを頂いてた常連さま、ブログは読んでくれてたけど今回のことで初めてコメントしてくれた方、通りがかりにコメントしてくれた方、他のブログからわざわざ来てくれた方、数々の応援トラックバックまでいただき非常に盛り上がりました。

皆さんのおかげで、めちゃめちゃ楽しいイベントになりました。

みなさま、お疲れさまです。




今回のイベントでトラックバック頂いた方のうちで問題ないであろうと
判断した方には、トラックバックさせて貰いました。




(以下は、お時間のある方だけご覧下さい。)

さて、イベントが無事終了しましたので、この記事では、今回の経過のまとめやら感想やらをダラダラと書いておこうと思います。


今後、”カレーに生タマゴの分布図”ってキーワード検索で来られる方があるとは、思えませんが自分のイベント記念って感じで整理をしておきます。




<カレー祭りの経緯>


今回の分布図作りの発端は

小林カツ代氏の「小林カツ代はこんなにいろいろ食べてきたという」という文藝春秋出版の書籍です。
 
  小林カツ代はこんなにいろいろ食べてきた  ただし、これを私が読んだ訳ではなく、
 
 「美食と粗食のガストロノミー」のぷるみえさんが記事にされました。
 *私もアップされた当日から記事を読んでて、”流れ”に乗ってました


この記事に対して「foodish ”雑”食記」のishさんが”食の地域差ネタ”としてトラックバック。

この記事のコメント中で、”カレーに生タマゴ”の発祥についての話がスタート。

発祥探しで盛り上がり始めたところ、ぷるみえさんが「大阪のカレー文化」の記事をアップ。

さらに盛り上がり見せてきたところで、ishさんが”カレー+生卵の発祥は?”というそのものズバリのタイトルで記事をアップ。

ここまで、私は両方のサイトをこっそり読ませてもらってました。

そこで、ついに”いちびり”心が抑えきれず”カレーに生卵は非常識?”というブログで私も参加させて貰うことにしました。

そこまでROMっておきながら、いきなりお二人の記事へトラックバックするという暴挙。

お二人とも優しい方(←ぷるみえさん、ちゃんと書いときましたよ。)なので、仲間に入れて貰えました。

その後、うちのブログではカレーに生タマゴの発祥探しとは別に、今回の分布図作りがスタートしました。

1本目のネタに続いて、”【 緊 急 】調査にご協力ください”という記事をアップ。

本格的に分布図作りを進めて、かなりの数の方からコメントを頂きました。

そして、コメントが増えすぎたため、2本目の記事をアップ。

その後、1本目の記事にもトラックバックを頂いたので、混乱を避けるため調査のお願いはこの記事に絞りました。

そのため、何度となく文章の書き直し、タイトルの変更も行いました。

トラックバックやリンクを張って頂いた方には、かなり紛らわしかったかもしれません。
同じ文章でそのまま晒してると、注目度が落ちて調査が頓挫するかもと思った部分もあっての苦肉の策でした。

最終的なタイトルは、”山梨だけ空白の「カレーに生卵」分布図”に落ち着きました。
 *記念にこの記事はタイトルを残しておきました。

そして、上の記事の最後に山梨の情報が書かれて、無事今回の記事に至った訳です。


途中で、私もちょっとは発祥探しに加わろうと図書館に行ったりもしました。
その記事が、”カレーに生卵の発祥探し”です。




<分布図を作った感想>


経緯だけでえらく長くなりましたが、思いつくままに感想を書いていこうと思います。


分布図を見て貰えば、わかりますが、西日本と東日本では、えらくハッキリと傾向に差が出ましたね。

特に関東より北の東北では、見事なまでに”ナシ”ですもんね。

東京については、”ナシ”にしたモノの、カレーを出すチェーンがあったり、幾分”アリ”の要素はあるようでした。

神奈川については、”アリ”の意見がかなりあったんで、中間にしましたが。


関西では、滋賀の存在が興味深いですね。”ナシ”の意見に偏りました。

滋賀ってそんなに文化的に独立してるんでしょうか。

距離は近いから、なんとなくおんなじかと思ってました。


同じように、四国の中での徳島もちょっと不思議ですね。

淡路島とも近いから関西からの流入でしょうか。香川はうどんを筆頭にかなり四国で独自性の強いイメージでしたが、徳島も違うんでしょうか。

全国で10000人位を対象にして、市町村単位でドットに落としたら面白いやろなぁなんて思いました。



卵を初めてカレーに入れたのが、”子供の頃に辛さを弱めるため”ってのは一つのパターンみたいです。

そして、それをお母さんがそれを勧めることが多いから、その人が”アリ”なのにはお母さんの出身地がけっこう影響するのかもしれません。

家庭の食文化って、やっぱり家族単位で伝わるんでしょうか。
そうすると、人の移動→定住につれて食文化が広まる部分もあるのかもしれませんね。



生タマゴを使うこと自体は自然発生的に生まれた可能性も高いですね。

高度成長期以降なら、卵は安くて家庭で気楽に使える食材ですから。適当に入れてみたってのもありえそうには思います。

ただ、その発想が出るかどうかの違いにも、地域性があるかもしれませんね。
”なぜ、発想自体に違いが出るか”そこが知りたいものです。



卵を生食するのは、全国的にありなんでしょうか?

他の記事にもチョロッと書きましたが、ちょいと気にはなってます。

世界的にみたら、あんまり生食ってポピュラーなもんやないと思いますし。



今回の記事で”あたりまえ”って結構アテにならんもんやなぁと実感しました。

自分や自分の地域で当然のことが、他の人からは非常に珍しいことがあるってのを実感出来ました。

今回は、大阪の文化が”変や!!”って思われた訳ですが、自分も他の文化を見聞きして、”なにそれー!?”って思うことはあります。

でも私は風習や文化ってそれぞれやから、”ええ”とか”あかん”の判断はせんようにしたいと思ってます。

”へぇ、ちゃう(違う)ねんなぁ〜”って思いながら他の文化を知れたらおもろいですね。
今回は、参加してもらったみなさんと、そんな”おもろい”ことを共有出来てほんまに楽しかったです。

もともとかなり旅行(長距離ドライブ)好きで、各地に行ってますが、今後は見る目がさらに細かくなりそうです。

”旅行”だとなかなかその地の生活は見えにくいモノですが、意識してたら色んなことに気づくチャンスも増えるかなと思います。

さらに言うとメディアが発達した現代は、標準語と呼ばれる曖昧な言葉が幅をきかせ、東京で生まれた流行があっちゅう間に日本中に行き渡るように見えます。

せやけど、東京も一つの都市としては方言としての”東京弁”(江戸弁?)もありちゃんと個性を持った部分もあるんでしょう。

またごく当たり前な”国民食”カレーでさえ、食べ方にこれだけ地域性がある。

自分らの足元に目を向けて、その独自性を大事にするのもええこっちゃないかと思いました。

大阪人がなんか書くと、「またやかましいヤツが訳の分からんこと言うとる」と思われるかもしれませんが、各地でご当地モノやら郷土食の紹介が増えて欲しいなぁと思います。



初めて皆さんからの意見を集約して思いましたが、”ブログ”ってほんまにおもろいモンですね。

普通の個人のウェブサイトじゃここまでのコミュニケーションは生まれてないと思います。

今回のお祭で初めて、ブログに書き込んでくれた方がまたうちのブログに来てくれるかは分かりません。

でもその方々が、これからは他のブログででも気楽にコメント書き込んだりして欲しいなあと思います。

相互のやりとりが、ブログの持ち味やと思うんで、そこに積極的に参加して欲しいです。
誰かにとっての”当たり前”は、他の人に指摘されるまで、他の地域の人にとって”違う”とさえ気づかないと思います。

色んな”気づき”を得られるだけでもスゴイことや思います。
その第一歩が他の地域(価値観)の方からのコメントへの書き込みやと思っています。


今後もうちのサイトは、当然フリーにツッコミしてもらってOKですので、ちょこっとでも書き込んで貰えると嬉しいです。



ブログ自体はかなりおもろいモンですが、今回のような情報を集めながらそれを反映させて行くのには、ちょっと苦労もありました。

リンクやトラックバックは一つの記事単位だから、下手にネタの本数を増やすと来られた方が混乱しますし、こちらもコメントの流れが分かりにくくなります。

反面、同じ記事で更新を重ねるとせっかくの途中経過が消えてしまう。

また文章をそのままにしとくと、お客さんに素通りされる可能性が高い。

トップ以外に記事を置くと、他の記事に埋もれてしまう。

そんなこんなで、調査モンにはちょっと向いてない気もしました。

とはいえ、ブログって言うツールだったから実現したんイベントだとも思ってるんですが・・・。

山梨についての最後のコメントをくれた”まりなさん”も、ぷるみえさんのブログでの応援記事を読んで来ていただいたわけですし。

いやー、もう最後の山梨だけは諦め掛けてましたから、我慢して良かったです。




<今回のカレー祭りに関連したサイト>


すいません。

正直言って、私は出遅れたんでネットでは調べてません。

主にishさんとぷるみえさんのサイトから見に行った先を整理しただけです。

ishさん、ぷるみえさんありがとうございました。

その他も、コメントやリンク先などで他の人が調べてくれた所ばかりです。



大阪食の基礎知識

 ”大阪の常識、世間の非常識”的なネタ満載
 へぇそうなんやって驚くことが多かったです。
 
 フグって、全国の消費量の7割を京阪神が占めるんですって。

食べ物日本地図

 色んな食べ物(食べ方)の分布図が載ってて興味深いです。

 ここの親サイト?”食べ物新日本奇行”の元になった本「全日本「食の方言」地図」
(日経新聞社)は、調査の途中で目を通しました。

 カレーに生タマゴについては、コチラにあります。

 紅ショウガの天ぷらは、関西限定の食べ物のようでビックリしました。

カレーうどんvsカレーそば

 タイトルに反して?、カレーにソースや生卵ネタがあります。
 三林 京子(桂 すずめ)氏のサイトです。
 
 ネタ元は、コチラです。

自由軒
 
 大阪名物かどうかしりませんが、生タマゴ入りの”まぜカレー”で有名。
 
 「夫婦善哉」織田作之助が愛したと言われる老舗。
 ここのカレーで”関西=カレーに生タマゴ”のイメージが広まった?

 ちなみに大阪人ですが、私はまだ食べたことがありません。(04.11.13現在)

せんば 自由軒

 こちらは、関東にも店を出してはってかなり名前が売れてるようです。

 ”千日前”の自由軒から昭和40年代に分かれたと”せんば”のサイトには
 ありました。

 千日前の方が”一切関係ない”とサイトに書いてるあたりは、本家と分家の
 確執を窺えますが、まあ食べる方はそんなんは無視しといたらええですよね。

 このサイトを見つけてくれたのは、コチラです。

  ここのカレーのレトルトは、楽天のコチラで買えるようです。


ハウス食品 カレーの歴史

 日本におけるカレーについて、かなりしっかりした年表があります。

*読売新聞の”関西おもしろ文化考”のカレーライス

 東京と大阪での”カレーに生タマゴ”率のデータもあります。
 キーワードは”いっしょくた”。

ハチ食品

 明治38年に初の国産カレー粉「蜂カレー」を発売した大阪にある元薬種問屋さん。
 創業は弘化2年(西暦でいつ?)で当時は「大和屋」と言う名前だったそうです。

 カレーが当たってからいくつかの社名を経て、今の社名になったそうです。

*たまご博物館の経済学コーナー

 たまごに関したデータが多数あります。
 ”物価の優等生”と言われる卵の価格の推移もわかります。
 
 サイト全体にたまごに関する情報がぎょうさんありました。
 タマゴ好きの方はどうぞ。サイトのトップはコチラです。
 
卵L寸1パック98円って、安全?

 「風のいろ」という”橋本市民間産業廃棄物中間処理場問題”に巻き込まれた方のサイト内の記事です。
 
 他にも考えさせられる記事が多数ありました。
 
カレーライスが国民食になるまで

 キッコーマンのサイトの”キッコーマン国際食文化研究センター”内の記事です。
 醤油に限らない幅広い食文化の記事がありました。
 
 PDFですが、機関誌のバックナンバーも読めました。

カレーいろいろデータ集

 こちらは、関西のカレー食べ歩き&作製の達人であるK1郎さんのサイト内。
 K1郎さんから情報提供頂きました。

バーグ戸部店のスタミナカレー

 関東(横浜)の有名店のようです。生タマゴも”アリ”の事例です。
 リンク先は、コメントを頂いたteruさんのブログの記事内で見つけました。






<コメントを頂いた方のブログやホームページ>

コメント欄にお名前と共にURLを入れて頂いた方へのリンクです。
基本的にハンドルネームは、書き込んでいただいモノのコピー&ペーストです。

もし、リンクが漏れてる方ならびに表記に誤りがある場合は、申し訳ないですが、
どの記事にでも結構なんでコメント下さい。訂正させて頂きます。

書き込み時にはURL書き込んでないけど、ブログやウェブをお持ちの方もどの記事でも結構なんで、お知らせ下さい。リンクさせて頂きます。

”袖すり合うも多生の縁”ではないですが、相互にご訪問いただければいかがかと思い作ってみました。

 *順不同です。


* kanaさん:Andk-毎日のお料理-

*あひるさん:グレフルblog

*のむのむさん:東京のむのむ

*NYANさん:ネコ鍋

*kobe-beegleさん:食べとぉ?飲んどぉ?やすいうまい神戸の探検隊 〜ランチやB級グルメを探検します!〜

*じゃじゃまるさん:どう暮らそう?

*Hirorynさん:静岡街中美味探訪

*モノオジ二等兵さん:二等兵の目

*C/シベさん:counterfeit bird cage

*ポップさん:自堕落的 食べ・飲み歩記

* hannaさん:はんなり・・・

*羊さん:ゆゆしき羊ブログ

*rikaさん:[ 食わせん坊日記 ]

*みちさん:みちの目指せ!節約生活

*Bar:Colonさん:Bar:Colon(バー:コロン)日記

*うさうささん:超簡単!うさうさレシピ

*juniwaki@Johaさん:INTO THE FOREST

*mochaさん:自由ヶ丘通信

*Sarutobiさん:Sarutobi*Diary

*evisさん:えびすのつぶやき

*ぴよさん:関西アルコールポータル

*seiaさん:井蛙望洋

*suzuさん:148cmの日常

*rizcoさん:pomatoweb

*hausenさん:Hausen's Report

*平野@オーストラリアさん:オーストラリア・シドニー海外生活ブログ

*chelseaさん:今日のmilky&chelsea

*hiroyukiさん:感謝の「多い人」「足りない人」の天国と地獄

*ふるちゃんさん:てれすこ日記

*snailさん:snailblog

*ままよさん:とりあえずブログ

*tanさん:5:15

* eri_eringoさん:゚・.。. ひとりごと .。.・゚

*teruさん:teru's blog〜ヨコハマ食い出し紀行〜

*はんださん:無気力-リスペクト

*feelさん:Lazy days

*KYKさん:'KYKの綴る手抜きネタ帳'

*ぺこ。さん:つれづれ日記。

*はるかさん:甘い日常

*まりみるさん:まりみるのおいしい生活日記

*K1郎さん:関西カレー三昧


みなさま、ご参加ありがとうございました。

 皆さんのブログで、こんなイベント事がありましたら、ぜひお知らせ下さい。

 関係ない記事にでもコメント付けて貰えば、喜んで参加させてます。




posted by えて吉 at 11:15| 大阪 ☁| Comment(33) | TrackBack(6) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月11日

カレーに生卵の発祥探し

今日は、何年振りかで図書館に行って来ました。

目的は、「カレーに生タマゴ」の発祥探しです。

 *このネタに至るまでには、若干の経緯がありますが、もし興味のある方は、コチラをご覧下さい。



ネット上で、すでに二人の方が検索されてるんで、私はそっちは早々に諦めました。

しかし、分布図ばかりでいちびってるのも申し訳ないんで、体を使ってみました。
(チャリンコで10分も掛からない地元の阿倍野図書館に行っただけですが。)


今回の目的は、カレーの上に生たまごを乗せた発祥探しです。


安易なところで、”起源辞典”のたぐいから始めました。


1.「新版 事物起源辞典(衣食住編)」 東京堂出版
 
 ”カレーライス”の項目はありましたが、生卵に関した記述はなし。

2.「事物起源新辞典」 藤原秀憲編 新和出版社

 ”カレーライス”自体が非常に簡潔。

3.「たべもの起源事典」岡田哲編 東京堂出版

 カレーライスの起源については、それなりでしたが、生卵に関した記述はなし。
 
4.「年表で見る モノの歴史事典 上」 ゆまに書房

 ”カレー”の項目にけっこう細かいカレー関連の出来事が乗ってて面白かったですが、生卵ネタは一切なし。
 


続いて、オーソドックスに”食べ物”関係の書架を攻めました。

料理の本と、食のガイド、食のエッセイが並んでました。

5.”大阪絶品100選” 加茂一郎 近代文藝社

 ガイドには役に立たんエッセイ系。
 登場する店が全て匿名なんは、気に入りませんでした。
 
 カレーネタはいくつかありましたが、生卵のコメントはありませんでした。

6.”うまうまノート” 室井滋 講談社

 芸人の室井滋です。
 実は、個人的にこの人とエッセイが好きで何冊か読んでます。
 
 名前に目が止まってから、富山出身やから、もしかしたら”違い”としてカレーが
 出るかもと思ってチェック。
 
 内容は東京中心で、ロケ弁当のネタで”カレー”について記述はありましたが、
 生卵のコメントはありませんでした。
 
7.”めし・みそ・はし・わん” 宮本馨太郎 民俗民芸草書 岩崎美術社

 専門書に近い、本格的な民俗関係の本でした。
 
 字が細かくて、表現が真面目。
 
 その上、前日2時過ぎに寝て8時頃起きて、若干睡眠不足気味。
  (堅気の人には、充分寝てると思われるでしょうね。)
  
 背中からポカポカと時期はずれに温っかい陽射し。
 
 なんども、ガクッ、ジュルッと学生時代のようでした。
 
 タマゴ関係では、蒸し物の中で、茶碗蒸しに使うという記述程度でした。


”辞典”、”食べ物”のセクションに続いては、

”風俗”、”歴史”の辺りへ


区の図書館ですから、”風俗”に変な期待はナシですよ。


8.”昭和こども食べ物図鑑 -卓袱台を囲んで食べた家族の味-”
 文:奥成達 絵:なかたはるみ ポプラ社
 
 ”黄色いカレー”への郷愁ネタはあり。タマゴは一切なし。
 奥氏は、東京生まれ。
 
9.”戦下のレシピ” 斎藤美奈子 岩波アクティブ新書

 昭和17年の貝と里芋で作る”剥き身”カレーのレシピのみ。


続いて、旅行ガイドを置いてるようなセクションへ


10.「NHK ふらさとデータブック6 近畿」 NHK出版

 単なる表面的な各地方自治体のデータのみ。
 

最後に”郷土”のコーナーへ


10.”「関東」と「関西」おもしろ比較読本” 日本博学倶楽部 PHP文庫

 軽い暇つぶしのための雑学系文庫本でした。
 
 関西では、カレーに生卵、ソースを使うとの記述はありました。
 
 でも、なんで”郷土”のコーナーに、こんな軽い本が入ってるんでしょう?
 見つけたときはかなり意外でした。



さて、これで今回の調べモンの流れはだいたい分かって貰えましたよね。


たまたま10冊になりましたが、これらは万が一と思って一応項目を繰ってみた本です。
他にも何冊かは手にとってみました。




上記以外で、わざわざ会員登録?して、借りてきたのが、次の3冊です。


11.”われらカレー党宣言” 世界文化社

12.”カレーライスの誕生” 小菅桂子 講談社

13.”全日本「食の方言」地図” 野瀬泰申 日本経済新聞社



一応、3冊とも図書館で”カレーに生卵”ネタだけは目を通してきました。



一番面白いのは、11の”われらカレー党宣言”ですね。

物故者のネタも含めて、著名人のカレーへの思い入れが語られてて”読む”気になりました。

私の好きな池波正太郎の文章や向田邦子の原稿もありました。

かなり駆け足で字面だけを追ったところ、”カレーに生卵”を発見。

ドキッとして、和田誠の文章を読んでみました。末尾に、氏が大阪出身と書かれててガックリ。

続いて、同書で東京は、有楽町の事例を発見。

滝田ゆうという漫画家の文章では、昭和28,9年頃にドライカレー(当時は、トルコライス)に生卵が乗って豪華に見えたとのこと。

ただし、その店は喫茶店だったようです。

さらに、東京生まれの山口瞳が、旅先でカレーをついつい食べてしまうと書いた後、

”田舎に多い”としながら、カレーライスのスペシャルを頼むと”生ま卵”がのっかってくる。と書いてました。


発祥探しには役立たなくても、内容的には面白かったです。



13の本は、去年の年末に出たばかりの比較的新しい本でした。

”天ぷら”にソースをかけるか?、紅ショウガの天ぷらはありか?などけっこう面白そうなネタが満載でした。

目次とパラパラと中を見る限り、カレーと生卵のネタはありませんでしたが、「食の地域差」という意味ではおもろそうな本でした。



さて、12番の本が飛んでましたよね。


作者は、東京生まれの女性です。


この本の中で、盛り方の作法として”浅草海苔”と共に、生卵が出てました。

生卵に関係したところだけ引用します。


(ここから引用)

そして、生卵をのせる食べ方が明治三四(一九〇一)年にはすでに紹介されている。

 西洋皿に炊きたての飯を盛り其上に適宜かけて食するのであります
 其上に生玉子を割りてのせてもよろし(『女学乃枝折』明治三十四年)
 

(以上 引用)


数行後にも

(ここから引用)

生卵については、エッセイストとしても知られた古川緑波も、「関西では、ライスカレーにはソースをかけて食べる(そして生卵をまた一つ、ぶっかけるのが上等となっている)という風習のあることを知ってから・・・」(『ロッパ食談』東京創元社、一九五五年)と書いているように関西ではなじものある習慣だが、当初からあったことが分かる。

(以上、引用)



はあ、引用は、疲れますなぁ。


とりあえず、1901年には地域は不明ながら、カレーに玉子乗せがあったということが分かりました。

原典の『女学乃枝折』にまで手を伸ばせたら良かったんですが、あくまでも地元の小さな図書館では限界でした。

その頃には、分布図ネタで何件もコメント頂いてるってのが携帯に知らされたたので、適当に切り上げました。

発祥探しは、簡単ではありませんが、現在のカレーに生タマゴが”アリ”か”ナシ”は誰にでもコメント出来ますよね。

ぜひ、コメント下さいね。



このネタ、文字ばっかりで自分でもうんざりなんで、誰も読んでないかも・・・。


<04.11.14 追記>

この記事に関連した”カレーに生タマゴ”調査の最終のまとめはコチラです。



posted by えて吉 at 00:04| 大阪 ☁| Comment(12) | TrackBack(1) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月10日

しばしお時間を下さいませ

外出からただいま(3:00PM)戻りました。

出てる間にかなりの数のコメントを頂きました。

ありがとうございます。

今から、コメントをしっかり読ませて貰って、地図の更新を進めます。

普段は、コメント頂いた順にをレスさせて頂くよう、心がけて
いますが、今回は片っ端からレスさせて貰いますので、順不同という
ことでお願いします。

昼頃から地元の阿倍野区の図書館にて、書物でのカレーに生タマゴの
発祥を調べてました。

結論は、発祥は分かりませんでしたが、そっちは後ほど別ネタにします。
一応、リアルで汗を流してみたってことだけご報告しておきます。



posted by えて吉 at 14:58| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山梨だけ空白の「カレーに生卵」分布図

この記事に関連した最終のまとめはコチラです。

(11/13 8:45AM 最終更新)
あと、1歩で”カレーに生卵”分布図が完成します。


山梨の方、ぜひ情報を!!



 山梨県の方へ
 
 もうじゅうぶん焦らされました。お願いですから私を楽にしてやって下さい。
 
 「カレーに生タマゴ」が、”アリ”なんか”ナシ”なんか、それだけ教えて下さい。
 
 分布図完成を固唾を飲んで見守る方々のためにもお願いします。



”通りすがり”の方からのコメントも大歓迎です。

ここまでの流れは、無視して貰ってけっこうですよ。
サクッとこの記事に目を通していただき、コメントつけてやってくだい。


11月12日の8:00AM時点で、皆さまから頂いたコメントを元に作製した分布図は以下のようになりました。


”カレーに生タマゴ”分布図



04.11.12 0:30PM時点の更新内容

  *岩手を”ナシ”に加えました。

04.11.12 2:30PM時点の更新内容

  *栃木を”ナシ”に加えました。


04.11.13 8:00PM時点の更新内容

  *大分を”アリ”に加えました。

  *長崎を”ナシ”に加えました。
  
  *福井を”両方あり”に加えました。

  *奈良・京都を”両方あり”に加えました。
  奈良は、2回目の変更です。


卵の”アリ”、”ナシ”の両方の意見が拮抗してる県のみ紫色にしています。

どちらかが優勢の場合は、赤か青にしています。

お遊びですので、あんまり厳密ではありませんがその辺はご容赦下さい。



あと一歩です、ぜひご協力を!!




ここまで来ましたので、ぜひ分布図作りにお付き合い下さい。

特に、なんとか空白地帯を埋めて地図を完成させたいので、ぜひ情報をお願いします。



出身県(過去に暮らした県)or現在お住まいの県をお書きの上、

「カレーに生タマゴを乗せる」のが、”アリ”か”ナシ”かコメントお願いします。
ご自身の生タマゴ乗せに対する意見も大歓迎です。


すでに、色が塗られてても、

「○○県だけど、生タマゴ乗せるよー(or乗せないよー)」

っていうような違う意見もお待ちしてます。



もちろん、すでにでた意見と同じ意見でもOKです。

特に、滋賀の方へ

関西圏ですが、現時点で”生タマゴはナシ”になっております。

なんとなく文化圏的に、アリでもおかしくないようにも感じますが、いかがです?

”アリ”、”ナシ”どちらでもけっこうですのでぜひ追加意見をお願いします。

”ナシ”で確定なら、かなり不思議な分布になって面白いですが・・・。




<ここまでの流れについて>

分布図作りに協力をお願いしたの1つ目の記事は、コチラです。

日付を変更して、下に移動しましたので他の方のコメントは上のリンクからご覧下さい。


なお、この”カレーに生タマゴ”分布図作りの発端になった元ネタは、コチラです。



オリジナル記事投稿日時:2004-11-10 00:17:53

 ・文章、地図 更新 11/10 16:00頃

 ・文章、地図 更新 11/10 19:00頃
 
 ・文章かなり変更、地図更新 11/11 9:00AM頃

 ・文章、地図 更新 11/11 23:00頃
 
 ・文章、地図 訂正及び更新 11/12 7:30AM頃

 ・文章、地図 更新 11/12 0:30PM頃

 ・文章、地図 更新 11/12 14:30頃

 ・文章、地図 更新 11/13 8:45AM頃
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
山梨の人がこのまま書き込んでくれんかったら、当分、山梨の人に”イジワル”されたって思ってしまうかも・・・

posted by えて吉 at 00:17| 大阪 ☀| Comment(89) | TrackBack(4) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月09日

【 緊 急 】調査にご協力ください

<04.11.14 追記>

この記事に関連した”カレーに生タマゴ”調査の最終のまとめはコチラです。

<以上、追記>


みなさま、どうぞ調査にご協力をお願いします。


ぜひぜひ、”カレーに生タマゴ分布図作製”にご協力下さい。

今までコメントしたことのない方も今回がチャンスですよ。

すでに、データのある県の方も遠慮無くコメントをどうぞ。
色を変えるなりして意見を反映させますので。

元ネタは、コチラをご覧下さい。




<04.11.9 1:00PM現在の分布図>

カレーに生タマゴ分布地図(更新中)




そこの方、まだお答えじゃないでしょ。

アホなことやってるのは、承知しております。

ぜひ、今すぐ”遊び”にお付き合い下さい。

コメントは、この記事でも、元ネタの方でも結構ですよ。(^_^)



出身県(過去に暮らした県)or現在お住まいの県をお書きの上、

「カレーに生タマゴを乗せる」のが、”アリ”か”ありえない”かコメントお願いします。ご自身の生タマゴ乗せに関した意見も大歓迎です。
 
 
<分布図の更新状況>

前回の更新から

 *福島、名古屋、滋賀、長野を「生タマゴは乗せない」にカウントしました。
 
 *「生タマゴを乗せる」県の新たな報告はナシ。

ご協力頂いたみなさまありがとうございます。

「○○県だけど、卵乗せるよー(or乗せないよー)」

っていうような違う意見もお待ちしてます。

個人的に、岐阜、福井、石川、富山が埋まるのを期待中でーす。

posted by えて吉 at 07:29| 大阪 | Comment(60) | TrackBack(2) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月08日

カレーに生卵は非常識?

今、食にまつわるブログでは「カレーに生卵」の発祥について探ろうという企画が大ブレーク中のようです。

大ブレークかどうかは、かなり怪しいんですが、私が楽しみにしている二つのブログで局地的に盛り上がっております。

このネタのきっかけは、ぷるみえさんのブログ「美食と粗食のガストロノミー」での小林カツ代の本に関する記事です。

東京にお住まいのぷるみえさんには、カレーに生卵を落とすってのがかなりの衝撃だった様子です。

大阪以外の人には「カレーに生卵」が珍しいと言うことに逆に驚きました。

その記事に対してishさんが「foodish ”雑”食記」で、食の地域差としてネタにされました。

そのコメントの中でもかなりいろんな考察がされて、さらにぷるみえさんのところで「大阪のカレー文化」というネタになりました。

そして、本日さらにishさんところで、「カレー+生卵の発祥は?」というネタになってどんどん”発祥探し”がエスカレート。

ただ、お二方とも発祥は依然分からないままのようです。

お二人がネットでの検索に励まれたのに、今から私がおんなじ検索で貢献できるわけもないので、とりあえず楽しく読ませてもらってるという意思表示代わりにトラックバックさせて貰いました。

まあ単に横から”イッチョ噛み”して”いちびってる”だけですが・・・。

ぷるみえさんは、トラックバックのマナーについて厳しい方ですので、こんな形のトラックバックが許されるかちょいと不安ではあります。


さて、発祥探しに協力出来ないんで、コチラは実物で盛り上げ役を買って出ました。


というわけで今日の昼ご飯です。
 *このネタのタイミングを外さんために朝から怒濤のアップをしてきました。
 


生卵入りのカレーライスカレーライスの生卵乗せ

私は”黄身オンリー”派です。


今日のカレーはハウスの「こくまろカレー 辛口」です。久しぶりに玉子を載せたんで、ついでにウースターソースも掛けて、ベタな食べ方をしてみました。

うちではガキの頃、カレーが辛すぎたら親が「生卵乗せるか?」って聞いてくれました。

辛さをマイルドにする方法として、初めて体験したと思います。


さて、皆さんの地域では”カレーに生卵”は、常識ですか?非常識ですか?

二つのブログでは発祥を求めて深掘りをしておられるんで、うちでは横の広がり狙いです。

住んでいる(or育った)地方で、常識or非常識をコメント頂けると幸いです。

発祥をご存じの方は、ぷるみえさんの記事にぜひコメントお願いします。


かつてはきっとモダンだった”ライスカレー”に、当時の高級品である”生卵”。
ある意味では、ハレの日の贅沢の象徴みたいな食べ方やと思うんです。

そんな食べ方が大阪だけと言われるとかなり不思議に思います。

すき焼きに生卵は関西・関東ともにあるようですし。
ご飯に生卵もべつに関西だけじゃないですよね。

そんなに気持ち悪くはないと思うんですが・・・。


他の地方ではほんとうにカレーに乗せるのが珍しい食べ方なのかも興味深いです。

初めてコメント頂く方でも大歓迎ですので、ぜひ地方名とともにコメントお願いします。


<同日 23:30頃追記>


今の時点のコメントでこんなモン作ってみました。

白地図は、コチラから頂きました。

色塗り等は自分のソフトで行いましたが、上記リンク先で作図も可能です。

カレーに生タマゴ分布地図



みなさん、ぜひコメントでこの地図の空白を埋めるのにご協力下さ〜い。

<04.11.14 追記>

この記事に関連した”カレーに生タマゴ”調査の最終のまとめはコチラです。





posted by えて吉 at 17:37| 大阪 ☀| Comment(41) | TrackBack(5) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月27日

吉野家からフォローのメール

以前に吉野家から商品の栄養成分データについて送られて来たネタのフォローです。

本日10:55AM付けのメールで”豚皿”のデータに誤りがあったと知らせが届きました。

 以前に送られてきた内容については、コチラをご覧下さい。

一旦データを送って、終わったはずの顧客へここまでちゃんとフォロー出来る体制(システム)に驚きました。なんとも丁寧な顧客対応ですなぁ。

間違い・チョンボはどんなヒト、組織にもあるけど、それをどうフォローするかにそのヒトや組織の強さが出てくる気がします。

こんな風に丁寧なフォローをされて、満足度が下がる客はないでしょうね。

街で色んなファーストフードのチェーンを目にするときには、その表面に出てる店舗と商品にしか目は行きませんが、それを支える組織に目をやるとかなりの違いがあるんでしょうね。

今は売り上げの急減に見舞われてる吉野家(HP)ですが、それまでは現金をたんまり握ってたそうですから、システムなんかに金をかける余裕もあったんでしょうね。

システムってな”器”は、金さえかけりゃどこでも用意出来るでしょう。

でも、それを”用意しよう”と考え、実際に今回のようにちゃんと客を喜すことができるように”運用する”には企業のスタイルが大きく反映される気がします。

スタイルッちゅうか、想いッちゅうか客への対応姿勢がないと器だけじゃ、なんにもならんでしょう。

私は、システムの発注なんてしたことがないんで、勝手に想像しますが、そもそも”器”をデザインするのは発注側でしょう。

そうすると発注した吉野家に顧客対応に関して、”こうありたい”ってイメージあったんちゃうかと思うんです。

できあいのソフトがあったとしても、それを”選ぶ”のは、企業の価値観でしょうし。

吉野家が企業として素晴らしいなんてことを書く気はさらさらありません。ただ、前回のメールを含めて顧客対応について限定すれば、ちょっと芯の通ったモンを感じたってな感想です。

イチ個人でも、上場企業でも、”想い”のないところにええモンが生まれるチャンスはないと思うんで、吉野家はそれなりにええモン持っとると思う訳です。

三菱自動車やら、関西電力やら大企業、名門企業なんていうのが、笑かすようなエグイことをやってる昨今ですからちょいと光る気がします。

吉野家が送ってくれたメールをコピーしておきます。

最初の私の本名以外、改行位置などもそのままです。レイアウトが崩れたのはご勘弁を。

<件名>

「豚皿の栄養成分表示データの訂正について」

<以下、メールコピー>

○○ ○○様

                  株式会社 吉野家ディー・アンド・シー
                 お客様相談担当室長 上原 勝太郎 

前略、失礼致します。
以前お送り致しました栄養成分データの豚皿のデータに誤りがござい
ましたので、訂正致します。
豚皿以外の成分については間違いございません。
なお、正しい豚皿の栄養成分表示データにつきましては、下記の
とおりでございます。大変失礼致しました。
                             草 々

     2004年10月21日現在
    kcal g g g g
エネルギー タンパク質 脂 質 炭水化物 ナトリウム

豚 皿 並盛 189 11.3 13.1 7 0.7
豚 皿 大盛 234 14.0 16.2 9 0.9
豚 皿 特盛 373 22.3 26.1 14 1.4


<以上メールのコピー>


posted by えて吉 at 18:28| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月06日

不可解なGoogleの検索 2

10月2日の記事「不可解なGoogleの検索」のその2です。

ネタ元をお読みでない方は、まずこちらをどうぞ。

さて、Googleの検索結果から突然、うちのブログが外れた件については、すでにその記事のブログへのコメントでぷるみえさん(HP)から教えて頂いてました。

まあ、結論としては、検索ロボットが勝手な判断で記事を落としたりするってことでしょうか?

当日、その1の記事を上げた直後に直接、Googleにメールで問い合わせをしました。

その結果が届いたので、せっかくなんで、ご報告しておきます。

まず、私が送ったメールの内容をご覧下さい。
 名前以外は、コピーしてます、表現のおかしいところはご容赦下さい。


<以下、問い合わせのメール>

(タイトル)検索結果の突然の変化について

(以下、本文)

Google様へ

普段の検索ではGoogleを愛用しながら、個人的に
ブログを運営しているえて吉という者です。

私が運営しているブログ「えて吉の飲み食い」の中で
雅叙苑という旅館について書いた記事は、長らくグーグルの
検索結果で1ページ目(10番以内)にヒットしていました。

ところが、たまたま本日自ら”雅叙苑”のキーワードで
検索したところ、まったく検索結果に出なくなっていました。

雅叙苑について批判的な記事は書いていますが、あくまでも
イチ利用者として中傷に当たらない範囲で書いたつもりでした。

その記事がグーグルでヒットしていたのは公平に意見を
収集出来るネットの特性から考えても多くの人に一定の
意味があったと感じています。

それが、突然ヒットしなくなったことで、非常に違和感を
感じています。

御社の細かい検索上のシステムは別にして、なぜこのような
突然の変化が起きたのかお知らせいただきたく、メールさせて頂きました。

ぜひとも、詳しい回答をお願いします。

なお、私のブログのURLは、

http://etekichi.seesaa.net/

です。

そして、突然検索結果から消えたブログの記事のURLは

http://etekichi.seesaa.net/article/458255.html

こちらです。タイトルは「雅叙苑で気になった点」です。

また、本日今回の件に関しまして、

「不可解なGoogleの検索」として、記事にさせて頂いています。

http://etekichi.seesaa.net/article/718263.html

こちらも合わせてご確認の上、ご回答をお願いいたします。

よろしくお願いいたします。



”えて吉”こと、**** ****@***********.co.jp


<以上、問い合わせのメールコピー>






以上のような、メールを送りました。


ちなみメールの日時は、「2004年10月2日 22:56」でした。

2日は、土曜なんで、

Googleからの返信日時「2004年10月6日 8:13」は、実質2日ちょいで来てるから、あんな大手の対応としては、それなりのスピードなんでしょうね。

個人的には、こんなゴミみたいメールは、無視って思われたかと諦め掛けてましたが。

話は横にそれますが、元々が”いらち”な大阪人ってこともあって、ネットを使ってると相手からの反応をかなり短期間で諦めるクセがついてますね。

逆に言うと、こんな”いらち”な客が増えてる現代で企業の顧客対応って、以前と比較にならんくらい大変なんでしょうね。(←自分のことは棚に上げて)



さて、本題に戻ります。



本日受け取った、Googleからのメールのコピーをご覧下さい。
末尾に私の送信したメールのコピーがありましたが、そこは割愛しました。

<以下 メールのコピー>

(タイトル)Re: [#15021983] 検索結果の突然の変化について

(本文)

えて吉様、

Googleへご連絡いただきありがとうございました。お客様のサイトがGoogleのインデックスに現在掲載されていることを確認しました。下記のURLをご参照ください。

http://www.google.com/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&q=http%3A%2F%2Fetekichi%2Eseesaa%2Enet%2Farticle%2F458255%2Ehtml

「雅叙苑」の検索結果にお客様のブログの記事が掲載されなかったとの古都ですが、Googleのインデックス内の結果は、検索結果の質と内容の向上を目的として、継続的な自動化されたプロセスに基づいて定期的に変更します。こうした変更には、新しいサイトの追加、既存サイトのランクの変更、インデックスからのサイトの除外や削除、サイトにおける古いコンテンツと新しいコンテンツ間の内容のばらつきなどが含まれます。


当社では、こうした変更に困惑を感じる方もいらっしゃる事を認識していますが、これらのプロセスは完全に自動化されており、個々のサイトに対する不正行為や罰則を暗示するものではありません。また、第三者が検索結果を手動で変更することもできません。現在、当社のインデックスには40億以上のサイトが含まれていますが、当社ではインターネットのコンテンツを公正、正確に反映することを意図しています。お気づきになった継続的な変更は、この意図を実行した結果です。

お客様のページがGoogleのインデックスに常に含まれる保証や、特定のランクに現れる保証はできませんが、当社サイトでは「クローラーに対応した」サイトの構築に関するガイドラインを提供しています。これらのガイドラインは、http://www.google.co.jp/intl/ja/webmasters/guidelines.html
でご覧になれます。ガイドラインの推奨内容に従うことにより、Googleの検索結果に常に現れる率が高くなります。

今後とも Google をどうぞよろしくお願いいたします。

Google チーム


Original Message Follows:
------------------------
(以下割愛)


<以上、メールのコピー>

ITやら、ネットの技術に詳しくないせいか、ぱっと一回目に読んでみるとなんことか分かりませんでした。

なんどか読み直した末に、

「あんたのブログは、確かにうちの検索の対象にはなっとる。せやけど情報を常にええ状態に保つためにロボットが勝手に検索結果から外しよったみたいですわ。」

っていう内容やと理解しました。

「第三者が検索結果を手動で変更することもできません」っていうのは、第三者ってのが引っかかりますが、”当社のスタッフが”と読み替えてええんですよね?

私やヨソの誰かがGoogleの検索結果をいじれれないなんていう当たり前のことを言ってないやろうから、「うちが、あんたのサイトを意図的に削除したんとちゃうでー」って意味でええんですよね。

なんせ、私に馴染みのない日本語なんで読解に苦労しますわ。

「お気づきになった継続的な変更は、この意図を実行した結果です。」

この表現なんか、一応日本語に見えますが、私には全然頭に通って来ませんでした。
「継続的な」ってのが、けったいな使い方やからでしょうか。英語のひな形を訳してるんでしょうか。

それぞれの場で、ふさわしい言葉ってあるとは思いますがそこに一切の誤解を排除しようという(不可能な)意識なんかが入ると、他人には通じん(通じにくい)表現になるんでしょうね。

さて、グーグルからの回答はまあ、こんなモンでしょう。





雅叙苑については、嫁さんが決めたんでどんな所かわからず、自分が泊まりに行く前にちょっとだけネットで調べました。

その結果得られた情報は、ほとんど全てが”特別な”絶賛をしてるような記事ばかりに感じました。(”2ちゃんねる”なんかでは情報を当たってません。)

行く前からあんまり”ええイメージ”を持ちすぎると、自分の中で過剰な期待をすることがあるんで、あんまりちゃんとは検索結果を読みませんでした。

「えらい評判の宿のようや」という程度のイメージで、期待を持って宿の行った訳です。




で、雅叙苑の記事の流れを見て貰えば分かりますがまず「批判」から書いてないんです。
 *雅叙苑の記事本体はこちらからどうぞ
 
  ・その1:妙見温泉「忘れの里 雅叙苑」にて
  ・その2:雅叙苑のお風呂は、こんなんでした
  ・その3:雅叙苑の食事
  ・その4:雅叙苑で気になった点



初めッから雅叙苑の人気に反感を持って、アラ探しに行った訳では無いってことです。
あくまでも忙しい嫁さんと久々に旅行したんで、できるだけエエとこをみて”楽しもう”という気分でした。

そして、その期待は”概ね”満たされたんです。

私らが払った金額で言えば、コストパフォーマンスも悪くはなかったですから。


ただ、それだけ素直に泊まってみても、気づいた点があった訳です。

苦情、クレームという程ではないので、”気づいた点”としましたが、これが一番ピッタリやと思いました。

内容的には、旅館側からしたらキツイもんも含んでるかと思いますが、利用者側からしたら常識的なレベルで書いたつもりです。


ぐだぐだと書いて、何が言いたいかというと、自分のブログのヒットが減ることに文句があるんじゃないって言いたいだけです。

色んな意見を知るって言う面だけ考えたら、自分の記事にも少しだけは情報価値があったと思う訳です。

そして、おそらく検索結果の上の方にある場合、若干のネガティブな情報も見てみようという人があったから私のブログへ来てくれてたんでしょう。


グーグルの仕組みをどうこう言うてもしゃあないのは、分かってます。
ただ、自分がグーグルばっかり使ってるだけに、よその”価値ある情報”も同じような目に遭ってるかと思うと、ちょいと残念やと思いました。

日頃、グーグルに頼り切っててグーグルのやってるウェブの取捨選択(順位付け)について意識が薄れてましたが、今回のネタを書いたおかげで、”検索”ってモンに久々に意識が行きました。

その意味ではけっこう面白かったです。



posted by えて吉 at 09:56| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月02日

不可解なGoogleの検索

昨日はバーの後、Mとうちの家に戻ってまたしばらくしゃべってました。

家で締めに、半田そうめんを食べました。

半田そうめんやっぱりこの素麺は他のと違います。

しっかり太さがあって、腰もあるからウマイですね。


その後、1時頃までしゃべって、仕事が忙しくて疲れ気味のMが眠くなったんで寝ました。

よっぽど疲れてたようで、今朝は起こさなかったら、12時頃に起きてきてました。

Mとはそこからダラダラしゃべって、3時半頃に帰っていきました。


Mにこのブログを紹介してて、ふとブログってヤツが検索で非常に掛かりやすいって話になりました。

その例としてGoogle(HP)で「雅叙苑」という単語で検索をかけてみました。

実はログ解析を見てるとこの単語でけっこうな数の人が来てくれてて、ずっと検索結果の1ページ目にうちのサイトが上がってたんです。

ところが、今日やってみると全くヒットしなくなってました。

なんでなんでしょう?

ページが無くなった訳でも、アドレスが変わった訳でもないのに突然、検索での順位が大きく変わることがあるんでしょうか。

雅叙苑に泊まって気になった点について書いた記事が雅叙苑関係で書いた4本の中で一番よくヒットしてました。

それが、まったくヒットしないんです。

雅叙苑の人かそのファンの人かなんかが、グーグルに苦情でも言うたんでしょうか?
ほんで、グーグル側が、その記事を表示させんようにしたんでしょうか。

そんなことが可能なんかも私には分かりませんが・・・。

なーんか、イヤな感じです。よく分からん所でなんらかの”意図”が働いたかもしれんと考えるのは。

ログ解析の”検索ワード”によると、9月27日以降「雅叙苑」での検索がないんで、おそらくその日に検索結果に出なくなったんでしょうね。

それまでは、日によりますが5件前後は常にヒットしてましたから。

別に中傷とかになるような内容ではないと思うんですが、そんな簡単に検索結果から外すように依頼とかが出来るんでしょうか。

私自身、もっぱら検索ではGoogleを使ってるだけに気色悪いです。

内容に抗議が来る訳でもなく、突然検索から消えるってのはなーんかねぇ。


posted by えて吉 at 17:05| 大阪 ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月16日

あっぱれ!!吉野家の顧客対応

出先から帰って、ちょっとだけ夕食の仕込みをやってからよそ様のブログを巡回していました。

ふと気が付くとメールソフトが立ち上がってませんでした。いつも立ち上げっぱなしなんですが、朝の再起動をかけてから出かけたんで忘れてました。

先ほど、メールソフトと立ち上げてメールチェックすると牛丼の吉野家 D&C(HP)からメールが来ていました。

6月末の血液検査が悪くて、その後に食生活を改善し始めた当初に大好きな牛丼をどの程度食べるか検討するために牛丼の栄養成分について問い合わせをしました。

その時は驚くほど早い回答でした。ただ、販売停止中の牛丼はデータがありましたが、現実に食べる可能性の高い豚丼については商品内容の変更が続いてるからデータが固まってないということでした。

その時のメールでは、固まり次第ウェブで公開するからそっちで見てくれとのことでした。

まあ、そら商品開発で必死になってる時期だけにしゃあないと納得しました。


今日の14:39付けのメールで豚丼を含んだデータを知らせてくれてました。
 *末尾にコピーを付けています。


やりますねえ、吉野家。6月の問い合わせに対して決まり次第連絡してくるとは、ここまできっちりした顧客対応が出来るのはなかなかのモンですね。

サイトのカロリーデータも9/14付けでの更新だったんで、データが固まってすぐにメールをくれたと言えますね。


こういう企業の顧客対応部門では、後日返答するべき(するのが望ましい)案件をデジタルで管理するシステムまで組んでるんでしょうか?

それとも、プリントアウトでもして、ちゃんと担当者が答えることになってるんでしょうか。下手すると未決案件のまま塩漬けになったりしそうなもんですが・・・。

(メールの差出人は、「お客様相談担当室長」名義でしたがなんぼなんでも実際は下っ端がメールを出してるでしょうから。)



どんな手法と取ってるにしても、消費者に対してここまでちゃんと対応した点は感服しました。

やりとりがデジタルが主流になってきて、慇懃無礼・企業本位・その場しのぎの対応を山ほど取られてて、この手のメールでのやりとりには批判的でしたが、やる気でやれば出来るってことを再確認しました。



自分の中で牛丼の頃は吉野家が全てだったのに、豚丼になってから松屋のランクがすごく上になってきてました。

でも今回の件だけでももうちょっと吉野家に行こうなんて気になりますわ。
 *吉野家から別になんにも貰ってないですよ。(^_^;)




実際のデータを見ると、脂質について豚丼は予想通り牛丼より少なかったです。
牛丼並の脂質が21gに対して、豚丼は14.2gですから2/3ですね。

味としてはやっぱり牛丼の早期再開を願いたいですが、食生活を考えると豚丼の方が負荷は小さいですね。

脂質が14.2gと聞いて、ちょっと安心して豚丼を食べられそうです。
カロリーも583kcalなんで、がんばって泳いだ日くらいはご褒美に豚丼を自分に許してええなあって感じです。




各種企業のサポートセンターは、吉野家を見習って顧客満足度が上がるような対応をやって欲しいモンです。


*こうなると、ちょっとカレーのココイチ(HP)の対応が気になります。

ココイチからのメールには1ヶ月くらいでチキンにこみカレーの栄養成分について回答するような記述がありましたんで・・・。(もう2ヶ月半になりますが。)



<以下は、私の名前以外、吉野家からのメールのコピーです>

** **様

株式会社 吉野家ディー・アンド・シー
お客様相談担当室長 上原 勝太郎
謹啓、初秋の候、益々ご清祥の事とお慶び申し上げます。
平素は、格別なるご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
6月にご質問頂きました栄養成分表示データがまとまりました。
下記の様になっておりますので、参考にして下さい。

吉野家商品の栄養成分表示データ
      2004年9月10日現在

エネルギー・タンパク質・脂質・炭水化物・ナトリウム
kcal g g g g
豚丼 並 583 18.9 14.2 90 1.0
豚丼 大 730 24.0 18.3 111 1.2
豚丼 特 812 28.9 23.8 115 1.6

豚キムチ丼 並 605 19.7 14.5 94 1.2
豚キムチ丼 大 750 24.8 18.6 115 1.5
豚キムチ丼 特 833 29.7 24.1 119 1.9

豚皿 並 128 7.7 9.2 4 0.4
豚皿 大 160 9.5 11.3 5    0.5
豚皿 特 257 15.3 18.4     8  0.9

豚鮭定食 622 26.3 15.7 91 2.9

牛カレー丼 並 510 11.6 11.0 86 0.8
牛カレー丼 大 710 16.1 15.3 120 1.1

牛鉄鍋膳 788 27.7 28.0 101 1.7

角煮きのこ丼 713 21.4 23.2 100 1.4

焼鶏丼 740 28.5 27.8 100 1.2
                 
納豆定食 630 27.1 14.3 95 1.0
焼魚定食 530 25.5 6.3 89 1.4
特朝定食 730 41.2 18.0 95 1.5

新ゴボウサラダ 95 1.8 6.3 8 0.1
新ポテトサラダ 107 1.7 7.1 9 0.2
生野菜サラダ 23 1.0 0.2 4 0.0
※サラダについてはドレッシングを除いた数値

新けんちん汁 82 4.0 2.7 10 0.8
味噌汁 41 2.3 1.2 5 0.8
玉子     97 7.4 6.7 1 0.1
半熟玉子    93 8.0 6.0 1 0.1
お新香 14 1.2 0.1 5 0.4
ご飯 385 6.8 1.3 82 0.0
納豆 100 8.3 5.0 5 0.0

★ドレッシング★
和風(15m) 58 0.4 5.6 1 0.3
胡麻(15m) 81 0.3 8.1 2 0.2

(現在牛丼販売は休止しております。参考)
牛丼 並 660 20 21 90 0.8
牛丼 大 750 26 28 110 1.0
牛丼 特 940 37 43 119 1.3

牛皿 並 270 14 21 8 0.6
牛皿 大 350 18 28 10 0.7
牛皿 特 550 27 43 16 1.1

牛鮭定食 715 30 24 92 1.9

※ 店舗で調理、盛付をする豚丼、牛カレー丼等の商品では、
実際のカロリー量に若干の誤差があります。

今後とも吉野家のご愛顧を賜ります様、お願い申し上げます。
敬 具


<以上、メールのコピー>



<04.10.27 追加>

本日、上記メールのデータの内、豚皿について訂正を
知らせるメールが届きました。

上記、記事でのも驚いたのに、ちゃんとしたフォローが
あって感心しました。

訂正に関した記事は、コチラをご覧下さい。







posted by えて吉 at 17:27| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月01日

顧客対応”不可”寸前の松屋フーズ

買いモンに行こうと思ったのに、ふとメールをチェックするとやっと松屋(HP)からのメールが届いてたので、先にそれだけ上げておきましょう

問い合わせたのが、6/25(金)5:50PMで回答が届いたのが7/1(木)14:15です。

それなりの規模があって一般消費者を相手にしてる企業としては、”可”ってとこでしょうか。明日には、「松屋は不可じゃ!!」って感じでネタにしようかと思ってました。
可のなかでも、限りなく不可に近い可くらいしかやれません。

今回は、他に2社も較べる相手があったんでよけいに遅さが目立ちました。ただそれでも1週間はちょっとかかりすぎですね。もう殆ど回答を諦めかけてました。


では、来たメールをコピーします。

<以下、メールのコピー 名前部分のみ○に変更>

> ○○様
>
> 謹啓 
> 平素は松屋をご利用いただき厚く御礼申し上げます。
> さて、この度はメールによる貴重なご意見ご感想をありがとうございました。
> お客様より頂戴致しました標準栄養成分に関しまして、
> ご連絡させて頂きます。
> 豚めしに関しまして誠に申し訳ございませんが、
> 使用食材の変更を行なっておりますので、
> 詳細に関しましてはお答え出来ず誠に申し訳ございません。
>
> ヘルシーチキンカレー(お味噌汁抜き)
> ・たんぱく質14.1g、脂質10.6g、炭水化物107.8g、食塩相当量3.4g
> 牛めし(お味噌汁抜き)
> ・たんぱく質22.3g、脂質23.8g、炭水化物96.7g、食塩相当量2.9g
> お味噌汁
> ・たんぱく質2.5g、脂質1.1g、炭水化物2.6g、食塩相当量2.2g
>
> ご参考までにお知らせ致します。
> あくまでも目安数値としてご利用頂きますようお願いします。
>
> 多々至らぬ点はございますが、お客様のご期待に副えますよう
> 従業員一同努力してまいりますので、
> 今後とも変わらぬご愛顧と、ご指導ご鞭撻の程、
> よろしくお願いいたします。
>                               謹白
> ************************
> 株式会社 松屋フーズ
> お客様相談室
> ************************
>


<以上メールのコピー>




豚メシは各社試行錯誤中のようで、データを出せないようですね。まあその点はやむをえんと思うんで、べつに文句はないです。

チキンカレーはカロリーが633kcalで、脂質が10.6g程度なんで割と安心して食べれそうな気がします。

ご飯を2/3位にしてもらえば、かなりマシそうです。

うーん、これから松屋を使う割合がちょっとはあがりそうです。




*吉野家とカレーのココイチからの回答については、下のリンクからどうぞ。

けっこう回答が早いぞ”ココイチ”

吉野家からの回答 早え〜
posted by えて吉 at 16:26| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月29日

けっこう回答が早いぞ”ココイチ”

最近、食いモンの中に含まれる栄養成分が気になるえて吉です。

6/27(日)の14:15頃にカレーチェーンの「カレーハウスCoCo壱番屋(HP)」にもカレーの栄養成分について先方のウェブサイトから問い合わせました。

その回答が先ほど(本日17:04付)届きました。満足のいくスピードだと思います。

まずは、その内容をコピーしておきます。



<以下、メール本文のコピー>

平素はカレーハウスCoCo壱番屋をご利用いただき誠にありがとうございます。
また、ホームページへのご投稿、あわせてお礼申し上げます。
お問い合わせいただきました弊社のカレーに含まれる塩分の量は以下のとおりです。
・ポークカレー   (ライス300g、カレーソース220g、辛さ普通)
 炭水化物127.1 蛋白質11.7 脂質12.2 食塩3.2
・ロースカツカレー (ライス300g、ポークカレーソース220g、辛さ普通)
 炭水化物146.1 蛋白質23.7 脂質28.5 食塩4.0
※全て(g)です。エネルギーにつきましてはホームページにてご確認くださいませ。
なおチキンにこみカレー・牛しゃぶカレーについての栄養成分は
即答いたしかねます。専門機関による調査が必要ですので、
ご回答申し上げるのにお時間をいただきたくお願い申し上げます。
(1か月位かかると思います)
cococococococococococococococococococococo
株式会社壱番屋 お客様サービスセンター
〒491-8601 愛知県一宮市三ツ井六丁目12番23号
URL http://www.ichibanya.co.jp/
E-mail info@ichibanya.co.jp
cococococococococococococococococococococo


<以上、メール本文のコピー>




誤解のないように書いておきますが、別に私はここで各企業の返答のスピードを測って、遅い企業をやり玉に上げる気はありません。

真剣に知りたくて質問をして、せっかくそこまで手間を掛けたのでブログのネタにさせてもらってるだけですんで。


”ココイチ”のカレー、けっこう好きなんです。カレー自体はごく普通なんですが、その分安心感があるのと、テーブルにオリジナルの辛味スパイスが置いてあるのが気に入ってます。

辛さ普通でオーダーして、アホほどそのスパイスをかけて食べるのがいつものパターンです。

ずっとモツ煮込み?カレーばかりを食べてたんですが、しばらく前のメニュー改編で消えてしまいました。私は好きやったけど、一般の人にはあんまり人気が無かったんでしょうね。

最近はチキン煮込みか、素のポークカレーを食べることが多いです。

問い合わせでは、その2つと参考にトンカツ乗せ、カロリーを見て今後食べるかもと思った牛しゃぶについて質問してみました。

残念ながら気になる2つのうちの1つ、チキンにこみはデータがないようです。
しかし、メールの文章を読むと、専門機関に問い合わせて1ヶ月後などに回答してくれるように読めます。

ほんまにそこまでやってくれるんでしょうか。それやったら大したモンです。

ただ、いずれにせよ今までそんな質問した人はいなかったということですかね。世の中に健康オタクみたいな人はいっぱいいるのに、私が初めてですか?

健康オタクはココイチなんかには行かないから、そんな質問がなかったのかな。



メールには書いてませんが、ポークカレーでカロリーは757kcalです。
その他の成分は、炭水化物127.1 蛋白質11.7 脂質12.2 食塩3.2(g)。

うーん、今後の食生活にもよりますが、ご飯を少なくして貰えば吉野家の牛丼くらいのカロリーで脂質は、半分近くで済みそうです。(牛丼の脂質は、並で21g)


元々カツカレーに興味がないので、さほど寂しい思いもせず時々は食べられそうです。

近頃はブログのネタ作りを兼ねてカレー屋を探検してるんで、あんまりココイチに行ってないですが、素早い回答へのお礼も兼ねて近々食べに行かんとあきませんね。

カレー屋巡りで思い出しましたが、こだわりのカレー屋なんかだとココイチより恐ろしくカロリーや脂質の多いところもあるように感じるんですが、どうでしょう。

ところで6/25(金)5:50PM頃に問い合わせた松屋(HP)からの回答はどうなってるんでしょう。

最近、食事先として私の中での評価が上がってきてるだけに回答が遅いor来ないのは残念です。

posted by えて吉 at 18:18| 大阪 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月26日

吉野家からの回答 早え〜

昨日の夕方の5時半頃に吉野家(HP)に豚丼と牛丼に含まれる詳しい栄養成分データを問い合わせました。

それが、本日の14:13付けで届きました。

いやー、吉野家さんやってくれます。土曜日にもかかわらず24時間以内の返信とは、なかなかの顧客対応。20年近く吉野家を愛好してるモンとしては、嬉しいですね。

もちろん電化製品のメーカーやネット企業と違って、さほど問い合わせがないからかも知れません。それに今回の栄養成分データを問い合わせる客なんて多いでしょうからひな形をコピー&ペースト一発で済んだとは思います。

それでもネット全体を見てもそれなり以上の素早さな気がしますね。
メールを使い出してから、どうしても短時間での結果を求めてしまうんでこれくらい早いと気分が良いいですね。

さて、松屋さんからはどれくらいで回答が来るんでしょうか。

肝心の中身ですが、豚丼は商品改良が頻繁でまだ正式なデータが出せないとのことでした。ただ、合わせて確認した牛丼その他のデータはちゃんと貰えました。


参考までに届いたメールを末尾にコピーしておきます。

牛丼で見る限りカロリーは、660kcalとさほどでなくても、脂質の21gって結構なモンなんでしょうかね。

豚丼の脂質が分からんのは残念です。

販売最終日の牛丼*販売最終日の牛丼

牛丼の販売再開はまだまだ遠そうですね。






*私の名前の箇所のみを変更しています。レイアウトは空白がウェブで認識されないのでオリジナルと変化しています。

<以下、メールのコピー>

** **様

株式会社 吉野家ディー・アンド・シー
お客様相談室長 上原勝太郎

謹啓、初夏の候、益々ご清祥の事とお慶び申し上げます。
平素は、格別なるご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、ご要望の栄養成分データでございますが、豚丼等
の新商品につきましては、品質の改善、改良等商品の
変更を行っており、その都度変更がありますので現在の
ところ一定の栄養成分データを正式に出すことができ
ませんので、カロリーの参考値のみとさせて頂いており
ます。
正式なデータが出次第、HP内に掲載したいと思っており
ます。
誠に申し訳ございませんが、ご了承をお願い致します。
なお、牛丼等のデータにつきましては、下記のとおりに
なります。

吉野家商品の栄養成分表示データ
    2003年7月25日現在
 エネルギー・タンパク質・脂質・炭水化物・ナトリウム
   kcal  g   g   g    g
牛丼 並 660 20 21 90 0.8
牛丼 大 750 26 28 110 1.0
牛丼 特 940 37 43 119 1.3

牛皿 並 270 14 21 8 0.6
牛皿 大 350 18 28 10 0.7
牛皿 特 550 27 43 16 1.1

牛鮭定食 715 30 24 92 1.9
納豆定食 630 27 14 95 1.0
焼魚定食 525 26 6 89 1.4
特朝定食 730 41 18 95 1.5
新ゴボウサラダ 95 2 6 8 0.1
新ポテトサラダ107 2 7 9 0.2
生野菜サラダ 23 1 0.2 4 0.0
※サラダについてはドレッシングを除いた数値
新けんちん汁  82 4 3 10 0.8
味噌汁 40 2 1 5 0.8
卵 97 7 7 1 0.1
お新香 23 1 0 5 0.4
御飯 385 7 1 82 0.0
納豆 100 8 5 5 0.0
★ドレッシング★
和風(15m) 58 0 6 1 0.3
胡麻(15m) 81 0 8 2 0.2

今後、一層の内容を充実しお客様のご期待に沿うべき努力
を行なって参りますので、今後とも宜しくお引き立ての程、
お願い申し上げます。
敬具


<以上、メールのコピー>


posted by えて吉 at 16:33| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月24日

英会話には、飲み食い修業から

英会話を勉強してる人って多いと思いますが、そんな方へ贈るのが今回のネタです。
ここには英会話上達のための秘訣やコツ、近道が書かれてるかも知れません。

この一つ前のネタでビールのネタを書いてて思い出したことです。

前にドイツ人としゃべってて「シュナップスを入れながらのビールはええのう」と言ったことあります。

すると、相手は「えっ、ホンマかいな日本人やのにそんな飲み方よう知っとるのう」なんて話で盛り上がったんです。

えて吉は大阪人ですから、もし外人さんが「いっちゃん好きな日本食は、お好み焼きやわ」なんて言うてくれたらそれだけで嬉しくなります。

きっとドイツ人もそんな風に感じたんかも知れませんね。

英会話を勉強しだした頃って、外人さんと実際にしゃべれたら大興奮やと思います。

でももし初対面の人と3時間過ごすなんてことになると、やった人は分かると思いますがかなり大変なんです。(3時間平気で座が保てば、その人はもう中級でしょ。)

観光地を巡るとかじゃなくて、リビングなんかで”しゃべり”一本で3時間てのはかなりタフです。

そんな時に、私がまずやるのは飲み食いネタです。とりあえずどこの国のもんでも何かを飲んで食べてるんでかなり会話になるチャンスがあります。

まあ一部のアホアメリカン人なんかだと、「コーラとマクドしか食わん」なんて返事で3秒で会話が終わることもあります。まあその手のタイプとはそもそも会話は成立せんので諦めてリビングのテレビでもつけて、さぶい3時間を耐えるしかないでしょう。

飲み食いネタだと、その料理名がそのまま相手に通じる点でもしゃべりやすいと思います。

もうちょっと具体例を挙げてみます

*ドイツ人と会話

「あんた、あれ飲むんかい」
「”シュナップ”とか言うキツイヤツ。ビールと一緒に」

「シュナップスのことかいな、おう、もちろん飲むでー」
「ドイツのこと詳しいのう」

「いや飲み食いだけや。」
「せやけど、ドイツのビールは旨いらしいなあ」

「そら、ビールはうちらのが世界一やからなあ」等など、

*イギリス人となら
「おたくさんらの国やと、ビールはあんまり冷とうせんらしいですなあ」

「そやねえ、日本のと較べてえらいぬるいヤツを飲む人もいてますわ」
「せやけど、近頃の若いモンは、あんたらとおんなじ様に冷たいのん
 飲んでまっせ」
 
「そうなんでっか?イギリスはぬくいビール飲むとばっかりおもてました」

「まあ昔ながらの飲み方してんのは、ほんまの飲兵衛だけですわ」

「伝統的言うたら、あれはどないですか魚とイモの揚げたヤツ」

「フィッシュ&チップスのことでっか、あれは今でもみんな食うよ」等など



こんな感じで会話になったら関西で言うところの”つかみ”はバッチリです
 
他のネタも織り交ぜて、しばらくしゃべって、最後は
 
「よっしゃ、ほんなら○○でも食いに行こうか」
 
これで、あなたとその外人さんとええツレになれます。(保証はしませんが。)



 
まあかなりヤラセは入った進行ですが、お互いの素の好みが理解し合えたりすると会話って弾みます。

映画や音楽も世界共通語の部分があってしゃべりやすいと言われますが、実は飲み食いネタもけっこう使えるというのが私の主張?です。

なんぼ高い金払って英会話学校行っても、人と人がおうた時は何をしゃべるかが大事なんですよね。単語をぎょうさん知ってても、文法が正しくても相手や相手の国への興味がなかったら話なんか続かないですよね。

外人さんとの会話がうまく運ばずに、自分の勉強が足らんと思う人がいますが、もしかしたらその人には”英語”より話す”ネタ”が足らんかったのかも。

原書が読みたいとか、ビジネスで英文を書くなんていうのなら別ですが、英会話をやろうという人のホンマの目的は、コミュニケーションですよね。

互いに意思の疎通が出来るなら、別に”英語”でなくても、テレパシーでもええはずです。

知らん文化を持った人と出会って互いに意見を交換してええ時間を過ごせるようになるってのが割と多い希望やと思うんです。

まあそんな時って結局単語の量やなくて、個人の”オモロさ”が大事なんじゃないでしょうか。

ただ、効率のええ勉強法や参考になる英会話の本はあっても人間としてのおもしろさを上げる簡単な方法はないから、実はこっちの方が難しいかも知れませんねえ。

少し英語が出来るようになってぶつかるのもこの辺の壁かも知れません。
外人さんとの会話には日本文化の知識なんてモノも不可欠ですし。


だから、えて吉はここで強調しておきます。

英会話をやるなら、まず色んな国の食いモンと飲みモンの修行をやるのが先決やと。




*ちなみに私の英語はブロークンで発音も悪く、決してレベルは高くないです。
 相手とご機嫌にしゃべって、飲んで食ってできるレベルです。
 
 ホンマに英語が出来る人は、このネタを読んでも怒らんといてくださいね。
 あくまでも”ネタ”ですんで。
 


<注意事項>
文中の会話は、臨場感を出すために大阪弁に翻訳しています。
実際は英語での会話ですのでここまでベタではありません。ご了承下さい。

posted by えて吉 at 11:39| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月17日

旦那衆デビューのチャンス!! 割烹「久富」

嫁さんが雨の日曜日に朝から仕事に行って、臨時収入を稼いで来てくれたので予算1万円で出かけることにしました。(嫁さまに、感謝、感謝。)

出かけたのが地元の御堂筋線の昭和町駅前に少し前からある割烹「久富(ひさとみ)」です。

店の中は、まだまだ新しさを感じさせる明るい雰囲気。まず”水の流れ”のように途中で一度カーブするカウンターがあって、奥には掘りごたつの座敷がひとつ。

カウンターは、今風というか、カウンター内との目隠しになる部分(なんて呼ぶんでしょう)が低めで店全体に開放感があります。内装に使われてるのがすべて薄い色の木目なんのでよけいに軽やかな感じの店です。

基本的にはコース料理だけのようでお品書きみたいなものはないとのこと。
コースは、3800円、5500円、7000円の3つ。鍋料理は要予約と店の前の値段表に書いてました。

初めての店なんで3800円の彩(いろどり)コースにしました。

出てきた料理は、次のとおり

山芋を寒天とゼラチンで寄せた豆腐風の突き出し

魚(名前は忘れました)のしんじょのお椀物

お造り

鶏肝、菜っ葉、枝豆、一口寿司などの盛り合わせ

米ナスの田楽

芋・タコ・南京の炊き合わせ

梅粥と香の物

豆乳プリン


出汁の具合がどうこうとかは、私には分かりませんので、その辺のコメントは控えます。ただ、食べてみてコストパフォーマンスは、非常によかったです。まっとうで落ち着いた和食を満喫しました。

御堂筋線の昭和町というあまり賑やかではない駅で、ちゃんとした和食が食べれるのはうれしいことです。

盛り合わせ? 米ナスの田楽

芋タコ南京の炊き合わせ 豆乳プリン



*お店の全体への感想

大将に聞いてみると、お店を開けてまだ1年ちょっととのこと。しきりに「まだまだ、これからです。」と繰り返してはりました。

確かに、”まだ”な所もいくつか感じました。
厨房は、親方と煮方、追い回し?の3人が担当。フロアに女性が一人でした。

カウンター内での作業は、手元までは見えませんが、席からほぼ雰囲気が感じられました。

なんか、全体の動きに硬さというか、不慣れな感じがあります。道具を扱う時にどこかしら手に付いてない?感じがあります。

実際、一番若い子が、目の前で梅肉の入ったタッパをこかしそうになったりもしてました。この子は、客との会話もまだ慣れてないようで、えらく緊張してました。

何かの盛り付けのときに、脇の子がメインでやってるんですが、指導する親方ときっと勉強したい下の子が両脇から覗き込んで、まるで子供が寄ってみんなで工作でもやってるようでした。

でも全体に嫌な感じはなかったんです。一生懸命にええ店にしようという大将が、そのために下のスタッフを指導しながらがんばってる感じが伝わってきました。

「がんばりやー」って声をかけたくなりました。

*常連になって旦那衆になれるチャンス
皆さんは、行きつけの落ち着いた割烹をお持ちですか?

人を連れて行くときに、ちょっと無理がきいたり、出てくる料理にちょいと注文をつけるような店。その代わりになんかの折にはお客が土産を持っていったりできるような店。

話で聞く、味が分かる常連の旦那衆って、そんなやないでしょうか?

 *旦那って表現が女性差別だと思われる方は、パトロンと振り仮名でも
  振ってくださいね。

単に銭にモノを言わせて、横柄に振舞うんじゃなくて、店を気に入って、その店やそこの職人を育てたろうというのこそが、ほんまの常連って気がします。

えて吉は、年を食ってもそんなカッコええ客にはなれそうもありませんが、あこがれはあります。

で、大阪の天王寺の南が、活動範囲に入る方に、この店を紹介しときます。
まだ開いて1年で、青いところのある割烹。これはええ出モノですよ。

旦那衆になりたくても、すでに古くからやってたり格式が高いと向こうから相手にしてもらえません。ミナミや北でぽっと開いた店なんか、常連を大事にする気がないのがほとんど。おまけに値段が高すぎたら、とてもじゃないけど顔を覚えてもらうほども通えません。

味のほうは、いっぺん自分の舌で味わって、育てるに値するか判断してもらうしかありませんが、ええと思いますよ。

なんか女衒か遣り手婆のような文章になってしまいました。(^_^;)

いやー、私に小遣いの余裕があれば、自分で旦那衆と言えんでも常連くらいにはなるんですが、主夫の身にそんな余裕もないんで、美味しいところを誰かに譲るって心境なんです。

割烹や会席料理屋って、緊張することもありますが、軽やかでええ感じに楽しめましたんで、旦那衆にデビュー予定のない方にもお勧めしときます。



*小ネタ”米(べい)ナス”の由来

嫁さんと米ナスの田楽を食べてて、なんで「米なす」と呼ぶんかと言う話になりました。嫁さんは、米→アメリカやと主張。こっちは、和食によく登場する食材なんで、そらないやろうって言うてました。

今朝、このネタを書きながら調べたら「アメリカ産だから」というのが答えでした。

あるサイトでの解説は次の通り

米ナスとは、アメリカ原産の大型のナス
米ナスはかなり大型のナスで、ヘタが鮮やかな緑色をしているのが特徴です。アメリカ原産だったことからついた名前が「米(べい)ナス」。果肉は絞まっていて、田楽によく用いられます。また、煮くずれしにくいので、煮ものにも使われます。

いやー、嫁さんに一本取られました。

ところで、「米朝」ってありますよね。



今、何のことを想像しました?
 
 アメリカと朝鮮の関係ですか? 桂米朝ですか?
 
新聞を読んでて、私はよく、”米朝会談”を「なんで落語家が?」と思ってしまうんですが。これって、大阪人だけでしょうね。

このネタも米ナスのことをしゃべってて出てきました。



<お店について>

*割烹「四季菜 久富」

住所:〒545−0021
   大阪市阿倍野区阪南町1−48−15

電話:06−6623−0511

定休:水曜日

行き方:御堂筋線の昭和町 4番出口を西へ3分。
    阿倍野郵便局のならびにあります。


*お店の方へ

 仕事着を、綺麗なモンに取り替えた方がええと思うんですが。
 腰くらいまでが、カウンターに座ってると見えるんで、汚れが気になりました。
 
 中華料理屋やったら、それも”ふんいき”で感じですが、
 日本料理ではちょっと・・・。
 
 

posted by えて吉 at 11:40| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月13日

雑誌「ビッグイシュー」を買いました

天王寺に出たついでに、最新号のビッグイシュー(The Big Issue)を買いました。
大阪、神戸、京都と東京などで売ってるそうです。

この雑誌は、200円の販売価格のうちの110円が売った人の収入になります。

そして、売れる人が、ホームレスの人に限定されているのが最大の特徴です。

ビッグ・イシュー8号
雑誌自体は、かなり若者向けです。
30台のえて吉には、ちょいと無理が入りつつあります。(^_^;)

でも内容は、硬軟入り交じって、けっこう読めます。
ちなみに8号の巻頭インタビューは「ジョージ・マイケル」、
特集は「フェア・トレード」についてです。


雑誌はイギリスのロンドン発祥で、各国で発行されてるようで記事の内容がかなり広い範囲をカバーします。

8号では、心理療法士による過去の記憶の捏造という問題も取り上げています。
これなんかは、日本じゃカウンセリングがやっと普通になってきたレベルで、その行き過ぎた?例なんかあまり見聞きするチャンスがない中で、進んでる印象を受けました。


私は、この雑誌を創刊号から買っています。ホームレスの人にただお金を上げようとは思いません。”ほどこす”、”めぐむ”という行為が私には耐えられないんです。

でも雑誌を売ってもらって、利潤を上げるのは当然で、それが生活の立て直しにつながれば非常にええこっちゃと思います。

こちらも雑誌を買うなら当たり前に売ってくれた人に「ありがとう」と言えるし、向こうも当然、商売なんだから「ありがとう」と自然に返してくれる。

だから、私はこの雑誌の趣旨に賛成です。内容も自分が楽しめる部分があるんで毎号買っているわけです。

私一人で何冊も同じ号を買えば、自分の中では”ほどこし”になってしまうんで、別の形の応援としてここでネタにしました。


<参考>

*ビッグイシュー日本版ウェブサイト

 大阪事務所
 〒530-0003 大阪市北区堂島2丁目3−2 堂北ビル4F
 TEL:06-6344-2260 FAX :06-6457-1358

販売場所は、上記ウェブサイトにのっています。また、出版事業自体はかなり苦労しているのか支持するための定期購読を募集されています。

定期購読なら、他府県住む人もこの雑誌が読めます。

また、いきなり定期購読するのではなく、内容を確かめたいということでしたら、バックナンバーを5冊以上ならサイトから購入できます。



posted by えて吉 at 10:52| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月12日

寿司ロボットについて調べてみた

直前のネタで寿司ロボットのことを書いたんで、気になってネットで当たってみました。「シャリ」と「ロボット」と入れると、結構な数がヒット。

いやー、メーカーの説明を見ると、なかなかおもしろいです。
ロボットでシャリを作るのにどれだけ職人の技に近づくかのこだわりに溢れてます。

「SUSHI−MASTER(HP)」というサイトでは、”製品紹介”の中でシャリを握るメカニズム(HP)を解説してくれています。

なんか社会見学のようでおもしろいです。

職人が10年以上かけて習得する技術をロボットにさせるとなると、開発にはすごい努力がいったんでしょうね。職人の勘をシステム?機械?に落とし込むなんて、文系の人間には想像もつかないですわ。

NHKの「プロジェクトX」なんかのネタになりそうですよ。
*えて吉は、その枠に「なんでも鑑定団」を見てるんで、NHKの方は見たことないのでもし、すでに番組でやってたら、ごめんなさい。

いくつか寿司ロボットのメーカーを見て回ると、「AUTEC(HP)」という所がありました。ここは、オーディオテクニカの1部門のようです。マイクなんかの音響機器のメーカーがシャリロボットを作ってるというのに、驚きました。

寿司ロボットに音響メーカーとしてのノウハウが生きる部分があるんでしょうかね。

私が以前に見かけた、あたかも職人がおひつから握ってるように見えるヤツもありました。鈴茂器工の”お櫃型ロボット(HP)”です。

ここのサイトでは、ちょっと機械の具合がわかりにくいですが、テレビ東京?が取材した様子もネットにありました。こちらです。

これさえあれば、カフェを始める気分で寿司屋がやれるかも。

ちょっと安めの”回らない”寿司屋に行っても、実はカウンターの中でこいつが活躍してる可能性が・・・。

大阪人なんで、業務用厨房機器といえ、”値段”が気になります。メーカーのサイトにはほとんど値段は入ってませんでしたが、探してみると、一番小さいのが40万円くらい。ちなみ能力を測るシャリの生産量は1時間1000個、ええヤツになると1台100万円を超えてきて、その分シャリ製造能力もアップして1時間に3000個。

40万やったら、家庭でも十分手が届きますね。(^_^;)
これさえあれば、ネタを乗せるだけで、プロ並みの寿司が食べられそうです。

実際回り寿司は、バイト衆がすでに切ってあるパックからネタをだして、ロボットの作ったシャリの上に置いてるだけのようですし。

お義父さんと、親父、私と寿司好きが3人も集まってるから、みんなで1台購入もええかも? 

ただし、ロボットは、”シャリ”を握るだけ。ロボットにこだわる人は、”自動酢合せ機(HP)”なんてのも必要かも。

寿司ロボット


 
 
 
posted by えて吉 at 09:23| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月05日

長居のイタメシ屋「ベレッツァ」

久々に新しいイタメシ屋さんに行きました。

休み最終日でここしばらく和食が続いたんで洋食にしよう。そしてしばらく新規の開拓をしてなかったから、行ったことないところにしょうと決めて出かけました。

ホンマは別の店を目当てに阿倍野から我孫子までチャリンコで行ったんですが、GWでお休みでした。

うちの嫁がどうしても今日はイタ飯の気分やというんで、長居まで戻ってこちらも初めての店だったんで、挑戦しました。

あびこ筋と長居公園通りが交わる交差点のすぐ近くです。長居公園からあびこ筋をはさんだ対面にあります。横がミスドなんですごく分かりやすい場所です。

前菜の盛り合わせ、パスタ、メインとついたコースが2000円でした。私はそれにしました。

メインを2つもいらんので、嫁さんの方は850円のパスタとサラダのコースのサラダを前菜の盛り合わせに変えて貰いました。

前菜の盛り合わせ単なる”前菜”ではなく、”前菜の盛り合わせ”になってたんで期待してましたが、ちゃんと数品が盛り合わされてて、満足でした。

私はけっこうイタリア料理屋に行くのが好きですが、その理由の一つが前菜にあります。

色んなモンを盛り合わせて貰えれば、ゆっくりと飲みながらアテにできるのが嬉しいんです。


もし前菜の盛り合わせで品数が多ければ、それとパスタだけでもええくらいです。

パスタは、牛肉のラグーとナスのパスタとホタテとタケノコのトマトソースとか言うてたかもしれません。はっきりとは覚えてませんが、挽肉のしっかりした煮込みと茄子が入ったのと貝類と竹の子が入ってたと思います。

ラグーの方は、まあイタリア式坦々麺って感じです。トマトの方も貝のおかげですごく風味が出てご機嫌でした。

貝類ってのは、具そのものとして以上に、ダシとしてすごく働いてくれる食材だと思います。

パスタは食べるのに真剣で写真を撮るのを忘れました。

メインの魚バルサミコ味
魚はイサギだったかな?うーん、覚えてません。

美味かったです。

カリッと焼いてバルサミコがかけてありました。


ベレッツァの外観
<参考>
・トラットリア ベレッツァ

 住所:大阪市住吉区長居東4−6−15
    アイアイプラザ1F
 電話:06−6695−5785
 営業:11:00〜17:00 ランチ・カフェ
    17:00〜22:30 ディナー
 定休:月曜

 行き方:地下鉄御堂筋線「長居駅」 5番出口 北へ徒歩2分
posted by えて吉 at 21:58| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月01日

「喫茶 ライム」真面目な普通のお店

このサイトにしては、めずらしく喫茶店のネタを行ってみます。

実は、知り合いがお母さんとやってるんですが、”普通の喫茶店”の中では鈍くさいくらいまじめにやってはるんで取り上げたくなりました。
 *うちのサイトは、「やらせ」「提灯記事」一切なし(^_^)

西名阪の香芝ICを降りて、国道168号線を王寺の方へ行った右側にあります。
喫茶「ライム」という店で、正直言って”普通”の喫茶店です。

レコードが5000枚あるとか、豆について語り出したら止まらんマスターがおるとか、ウェッジウッドのカップ使こてるかとそんなありません。

たまたま近所を通って、そこでやってるって聞いてたんで寄ってみたんです。


その日の日替わりランチ「ふるさと定食 600円」がこれです。

喫茶店「ライム」のお得なランチ・イワシのフライ

・ナスの煮物

・納豆

・みそ汁と漬け物

・黒米



ぱっと見たら別に特徴ないかもしれませんが、ここのお母さんが一生懸命作ってはる真面目な料理でした。

喫茶店のランチなんか冷凍のフライを適当に乗っけてボリューム出しとけば、客も文句なく店も儲かるって感じが多いと思います。

せやのにここのお母さん、市場からわざわざイワシ仕入れて、自分でフライにしてはります。茄子の煮物でも、2切れも盛れば”煮物付き”って言うのに十分やのけど、たっぷり出してくれます。もちろん味もしっかりしてましたよ。上等の家庭料理って感じですか。

今日は、イワシのフライでしたが、揚げ物が中心やのうてあくまでも”魚中心”、”和食中心”ってことやそうです。

ご飯はこの日は「黒米」。他にも赤米、緑米、五穀米、麦ご飯の日があるとか。

これも、ここのお母さんのこだわりやそうです。体にええもん、ちゃんとしたもんを食べて貰いたいって。

別に健康食やらヘルシーやらエコやらを売りにしてるわけでもない喫茶店です。

私は、知り合いを呼んで小声で聞きました。
「なあ、正味の話、こんなんで儲かるんかいな?」

「えて吉さんやから、ぶっちゃけて言いますけど、全然ですよ。」

そら儲からんやろうな、原価で考えたらどれもちょっと贅沢なモンばっかりやん。ちょっとずつのええもんて商売してたら、儲からんと思いました。お客に分からんレベルでちょっとずつ安い方へ落とせば、それなりに儲かんのに。

派手に「健康」を謳わんと、目立たんようにやるって「えらい人やなあ」って感じでした。なんか自分の子供とか、自分の家に呼んだお客さんに食べて貰うつもりでやってはるんかなと感じました。(商売としては、心配やけど・・・。)

私のサイトでネタにしても宣伝にはならんやろうけど、とりあえず嬉しなったんで書いてみました。

近くの上牧町には、大阪からもぎょうさんお客が来る「虹の湯」という有名な日帰り温泉があります。そこからもすぐなんで、行き帰りに寄るってのもええかと思いますよ。

168号線って南北に延びる国道でそれなりに通行量もあるんで、流行って欲しいなあと思ってます。営業や現場に出てるサラリーマンが毎日の昼飯を食べるにはええと思うんやけど。

まあえて吉が行った時間は1時過ぎやったけど、結構お客さんがあったんで心配はいらんと思いますが。

喫茶店「ライム」*「喫茶 ライム」
住所:奈良県北葛城郡王寺町本町2−34−33
   ライム王寺1F

電話:0745−32−9254

営業:7:00AM〜10:00PM(平日)
   7:00AM〜 4:00PM(土日)
  
定休:第3日曜のみ

 店の前に駐車場もあります。

posted by えて吉 at 12:46| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

念願の盃を手に入れました

*念願の酒器を手に入れる

長いこと欲しいなあと思いながらも、手に入れることが出来なかった盃をひょんなことから手に入れました。(今回は、長文です。ご勘弁を)

新しい盃1 新しい盃2

陶器の酒器ですが、ぐい飲みではなく、非常に飲み口の薄い盃です。

陶器の”ぐい飲み”は焼き物屋?や百貨店の器の売り場に行けば、好き嫌いを別にしてごく普通にあります。でも陶器の盃は、あんまり見た記憶がありません。


 (ここでの言葉の使い分け)
 このネタでは、陶器の分類上正しいかは別にして、次のように区別します。
 
 「盃を薄手で口が平たく開いてる酒器」
 
 「ぐい呑みは、口が平たく開いてない酒器」
 
 という意味で使ってます。
 盃は、三三九度とかで使うようなヤツをイメージしてもらえると助かります。


*ぐい呑みを集め出すまで

えて吉は、グラスはほとんど必要なモノしか持ってないんですが、ぐい飲みなどの焼き物の方は、趣味で集めてます。

集め始めたのは、浪人が終わって大学に入る前に一人旅をしたときの記念に買った備前のぐい呑みがきっかけです。

それまで日本酒を飲むのは、もっぱら磁器の盃でした。口に含んだときスッとお酒が流れ込むような薄手の飲み口のモノが好きでした。まあ家にあった中で好みに近いのを使ってただけで、さすがに高校時代に焼きモンは買いませんでした。

で、備前のそのぐい飲みは初めのうち飲み口がザラついてるわ、ゴツイわでかなり違和感がありました。でもイヤな浪人時代が終わった記念に買った思い出の品だったんで少し無理して使い続けました。

1,2ヶ月もすると慣れてきました。そしてそれから旅行に出るとついついぐい呑みを買うようになりました。

ほとんどが土産物屋に並ぶ安モンです。まあそれでも数があると楽しいんで、メインに使ういくつか中心にを色んな器で飲んでいます。

*欲しかった盃

で、ここで話を戻します。ぐい呑みには慣れて、集めるようになったんですが、やっぱり根本的な好みでは、飲み口の薄い方が好きなんです。で、好みにあった薄手の”盃”が欲しいなあとは思ってました。

ただ、ぐい呑みを集め出してから、あんまり磁器自体はおもしろいと思わなくなりました。陶器の方が1つ1つが微妙に異って温ったかみがあるからからかもしれません。

そんな時に出会ったのが、今回の盃です。

私が月に1回ほどのペースで惚れ込んで通ってる割烹”H”で見つけたんです。

最初のうちは、酒メーカーが飲食店にサービスで出すようなシンプルな盃だったんですがある時から大将が陶器の盃を出してくれるようになりました。

備前のモノもあり、自分のぐい呑みとのあまりの違いに、大将にその感想を話したことがあります。ぐい呑みを集めてるけど、やっぱり盃は好きだとか、なんとか。

また別の機会に、備前以外の陶器の盃が出ました。結構気に入って、ええ盃ですねというと、なんとそれは大将が自分で焼いたとのことでした。

*売ってくれとも言えず

薄手で呑みやすく、しかもかなり私の好みのデザイン。
それからも毎回行くたびに、ええなあ、欲しいなあと思ってました。

でも、「ください」とも言えず、「譲ってくれ」と言うにして「なんぼ」でって言うたらええのか悩みます。

ましてこの割烹”H”は、こちらが一方的に惚れて片思いしてるような店。
売ってくれと言うて、その値段が安すぎて相手を侮辱したらあかんし、今の私の小遣いではあんまり大きなことを言えんし。

最近は行くたびにこんなことを思ってました。

そしたら、前回行ったときに、話の拍子に「あるお客さんにお譲りするために、・・・」との言葉。

「えーっ、大将の作りはった器、譲ってもらえるんですか!?」

と叫ぶ始末でした。

大興奮でその時にお店にあった予備?の盃を見せてもらいました。

自分をなだめになだめて、1つを選んで、その日に実際にのん出たヤツが前から気に入ってたんでそれをもう1つ分けて貰いました。

上の右側のがその時飲んでたヤツです。

久々に手に入れた焼きモンで興奮しました。

うーん、ここで、えて吉かなり悩んでます。



いやー、その盃の値段を書くかどうかです。

大阪人は、「それなんぼ?」が親愛の情を表す挨拶やし・・・。


自分の食生活でもばんばん値段を出してネタにしてるし・・・。


でもなあ、ごっつい気に入ったヤツやから言いたないなあ・・・。



えーい、やっぱり書きます。


盃はどれでも1つ1800円でした。

でも使ってたヤツは、大将が300円まけてくれました。
 *えて吉は値切ってませんよ。

焼きモンなんて実物見ないとええかどうか分からんし、まして
私の写真じゃあ判断しにくいと思いますが。

私としては、値段にかかわらずごっつう気に入ってます。
今まで買ってきた器と比べても、そんな値段では申し訳ないです。

これからしっかりその盃を愛用して、それに報いるつもりです。

posted by えて吉 at 11:37| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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