2006年09月03日

鶏むね肉で冷しゃぶ

午前中にパソコンの前に座ると、なぜか急に掃除を始めました。

ここ何ヶ月か机のはまったく表面が見えない状態で、色んなモンが山積みになってました。

おまけにパソコン部屋の床もほとんどフローリングは見えず、とうぜん椅子を動かせるのも前後左右に数センチというありさま。

普段はあんまり几帳面ではなく、多少はグチャグチャでも気にならんのですが、さすがにこの状況には切れかかってました。

ずっと苛つきながらなぜか掃除する気にならんかったのに、今朝はいきなり片づけスタート。

捨てるモンは捨て、直すモンは直すって簡単なことやけどかなり時間が掛かってしまいました。


おかげで、ちょいと疲れてしまいました。

ほんまは嫁さんの誕生日で出かけた旅ネタをアップしようと思ってましたが、そっちはもうちょっとお待ち下さい。




先週の家ごはんネタを軽く上げておきます。



火曜日に外食で酒を入れたので、水曜日を休肝日に変更したときの晩メシです。



簡単な鶏飯と鶏しゃぶなどで晩ご飯・鶏むね肉の冷しゃぶ
・シシトウとジャコの炒め煮
・モロヘイヤ、オクラ、なめ茸で三色ヌルヌル
・メカブ
・ほうれん草
・冷や奴
・簡単な鶏飯



デブデブ継続中ですので、メインはカロリーを抑える冷しゃぶで。

ムネ肉の皮や脂身にはサヨナラをして、薄くそぎ切りに。

片栗を打ってから、葱、生姜、ニンニク、酒の入った熱湯でサッと茹でてやりました。

パサ付きがちなムネ肉やけど、薄め、斜め、片栗のおかげで柔らかく食べられました。

つけダレは、練り梅ベースの和風と、スイートチリベースのエスニック風の2種類。

片栗を打つと出来上がりがヌルヌルして箸で掴みにくいんですが、私はツルッとした食感が気に入ってます。

それにそのままで茹でるよりパサ付きが少ないような気もしますし。

胸肉で油を使わんこの料理やとメインでボリュームも出るけど、それなりに”へるしぃ〜”なんちゃいますかねぇ。


鶏飯は月曜日の鍋のスープに使った手羽元のダシが残ってました。

だしがら状態の手羽元も細かくほぐして混ぜ込んでやりました。





晩メシとしては文句なかったですが、かなり火を使ってバテそうでした。

オクラ、モロヘイヤ、ほうれん草は、それぞれ茹でました。

シシトウではフライパンを使って炒め物。シャブシャブも湯を使ってしかも付きっきり。
鶏飯も並行していつものように鍋で炊きましたし。



嫁さんには


「昨日、外食したから、頑張ってんでぇ〜」



と、小学生のガキンチョのようにアピールしておきました。(^ ^;)




嫁さんは昨日、昼過ぎに大阪に戻ったら即仕事へ。

現場へ出る予定やったんで私も運転手を務めて付き合いました。

今日も午前中から明日の重要な案件の準備に職場に出ております。

一昨日、昨日と誕生日でええ目した分、月初からトップギアに入ってる感じですわ。
posted by えて吉 at 13:51| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月30日

まだまだ暑いですが・・・

昨日は昼過ぎからバタバタと用事をしてました。いつも月初めにやる銀行回りをちょいと早めに済ませて、その帰り道に買い出し。

今日もちょいとした用事で朝からバタバタ。

ちょいと疲れてたんですが、前日買うた野菜らが可哀想やからなんとか気力を絞って料理。

記事の更新はサボろうかとも思いましたが、小ネタをアップしておきます。





奈良の八木まで嫁さんを迎えに行った月曜日の晩メシです。


昼過ぎからふと思いついて下ごしらえをスタート。

冷凍してあった手羽元6本でスープを取りました。夏の盛りは過ぎたかもしれませんが、やっぱり昼間に火の前に立つのはツライですわ。



そのスープを使こうて作ったのが辛い味噌味の鍋です。


暑いのに辛い味噌の鍋をこの暑い時期に鍋ってアホですかねぇ?

豆板醤、コチュジャン、甜面醤、日本の味噌、豆鼓醤ななんかを混ぜてやりました。

キムチも多少入れてまして、食べるとドッと汗がでました。


具は、肉類はダシを取った手羽元だけ。

デブり気味なんで、野菜と糸コンをたっぷり食べてハラを含ませつつカロリーを抑える作戦でした。

ちなみに入れた具は、

キャベツ、ニラ、モヤシ、舞茸、エノキ、キムチ、薄揚げ、豆腐、手羽元、糸コン、大根、白ネギ、タマネギだったかと。

普段の水炊きより野菜の種類は多かったように思います。

これを大急ぎで食べて、シャワーを浴びたら嫁さんを迎えに行きました。

手羽元は1本食べただけで野菜ばっかり食べてました。すると腹持ちが悪いんですよねぇ・・・。

嫁さんが食べるときに、またしてこの鍋をつついてしまいました。

けっこう量を食べたせいでしょうか、次の日に体重を計るとまったく減らず。

昼間も控えめにしたのに、なんの効果もなかったですわ。(T_T)

今朝も58.8kgと標準体重から以前として1kgはオーバー。

目標からはほぼ2kgオーバーですわ。

まあ、大汗かきながらハフハフ言うて食べた鍋は旨かったからヨシとしておきますか。

posted by えて吉 at 20:37| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月29日

久々に作った洋食

家で料理したモンのネタが少ないので、日曜日の晩メシを上げておきます。

この日は午前中に家を出て、珍しく京都なんぞへお出かけ。

子供の生まれた友達にお祝いを届けに行きました。

京都に着いたのは昼前で約束まで時間があったので、出町柳の近所で見付けた「西角」という天ぷら屋さんへ。

天ぷら定食とお造り定食を食べましたが、両方ともなかなかのもんでした。

その後、賀茂大橋のたもとにあるカフェでゆっくり。

チビッコに積み木をプレゼントしたら、嫌われる前に早々に退却。



嫁さんは昼も外食したというのに、「外で簡単に済まそうか?」なんて悪魔の囁きを。

普段やったらコロッとそれに乗ってたと思うんですが、この日はそうできん事情が・・・。



実は先月末から赤ワインの頒布会に入りました。

毎月3本送ってきて2980円という安モンですが、その辺の酒屋で当てずっぽに買うよりちょろっとワインの解説があるだけでもええかと。

夏場の7,8月は冷蔵で送ってくれるので、受け取り次第冷蔵庫へ。

先月に1本飲んだだけで、2〜3日前に8月分が到着。

冷蔵庫に赤ワインだけで5本も溜まるハメに。

だいぶ前にやったお酒バトンの記事の質問の初っぱなが”Q1 今冷蔵庫に入ってるお酒の量は?”でした。

その時とはだいぶ中身は変わってはおるんですが、やっぱり元々酒は多め。

つい先日に超〜高級そうな大吟醸を1升瓶で貰いましたし、相変わらずシェリーやベルモットは常備。

珍しく泡盛の水割りワンカップが2つもおったりとすでに酒がエライ体積を占めとります。

そこへ赤ワイン5本入れると、ほとんど食材が入らんのです。




この日は朝から”赤ワインを飲むために料理”すると決めてました。

フルボディの赤ばかりで、ペラっとした解説の紙を見ても合う料理は、濃ゆいのばかり。
肉で食べたいモンが浮かばんかったので、合う合わんは無視して、スペイン式で行くことに。

スペイン式ってのは、私が勝手に言うてるだけですが、白でも赤でも好きな料理に好きなもんを飲むってだけです。
(あっちの安食堂では、どこもみんな好きに飲んでたので、そう命名)





一応、料理は洋モンにだけしてみました。





久々に家で洋食を



・前菜として洋風の焼きナス

・サラダ

・ガーリックトースト

・鶏とキノコのオーブン焼き



焼きナスは帰るなり一番に料理。

普通に焼いて皮を剥いたら、ステンレスのバットに並べて団扇でパタパタ。

荒熱を取ったらラップしてチルドルームへ。

なんとか食べる頃には冷たくなってくれました。

盛りつけがいつもショボイんで、今回は多少は見映えよくしようと努力。

あしらいのためだけに生ハーブを買うのは贅沢すぎたんで、なんとリーフとか言うサラダ用の野菜から、ハーブっぽいヤツをよけて、てっぺんに。

後は、刻んでさらしたタマネギ、トマトの賽の目切り、みじん切りのニンニクを散らしました。

焼きナスを冷やす間にマリネしようかとおもったんですが、今日はシンプルに皿の上で味付け。

レモン汁、胡椒、オリーブオイルにちょいとマシな塩を振りました。

野菜やけど、ちょいとした前菜ぽくなり満足でした。


メインは、もうちょっと濃いモンと思うたんですが、手頃なモンが見つからず。

ラムは置いてなかったし、肉はスーパーのは信用おけんし、いつものように鶏で。

鶏とシメジ、舞茸、ザク切りのタマネギをサッと炒めてグラタン皿へ。

ストックのトマトソースにちょいとケチャップと塩を足したヤツをかけてやりました。

スライスチーズしかなかったのでどうせカットするならと網目にして、パン粉を振ったら適当にオーブンで焼いて完成。

まだまだ暑い8月末にグラタンってのもどうかと思いますが、なかなか美味かったですわ。




昨日は夕方に大急ぎで晩メシを食べて、奈良の八木までひとっ走り。

嫁さんが先週末に地下鉄の駅でコケかけた時に、足の小指にヒビを入れてしまいました。
歩くのが難儀そうなんで、迎えに行ったんですが八木は前回に徒労を味わってるだけに、ちゃんと連絡しておきましたよ。

その甲斐あって、ちゃんと嫁さんをピックアップ出来ました。(^^)







posted by えて吉 at 09:16| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月26日

「仁比山うどん」とやらが到来

またしても宿酔いで軽い頭痛を抱えており、どうしても長文になりがちな旅ネタはパス。
ほとんど毎日食べてるうどんですが、珍しいヤツが手に入ったのでネタにしておきます。
お盆の時期に職場に出てた嫁さんが、”いつもうたか忘れたけど・・・”なんていいながら持って帰ってきた数々の貰いモン。

その中に入って乾麺が今回のうどんです。

既に賞味期限の切れてた「仁比山うどん」「仁比山(にいやま)うどん」です。
”仁比山”ってブランドは初めて聞ききました。

どうも佐賀県の神崎町ってトコの地名のようです。


せっかくの貰いモンやのに、大ボケな嫁さんのせいで既に賞味期限は切れてました。(^ ^;)

まあ、乾麺やからええやろうと思ってますが・・・。

ちょいと調べると、うどんのブランドとしては”神崎うどん”ってので通ってるようにも思えました。

ほんで、この神崎ってとこは素麺でも有名なようです。

今回食べたヤツは麺物語本舗っていうメーカーのものです。

リンク先のサイトによると手延べ技術を使って切らないで角型の麺に仕上げてるとありました。

素麺作りが根付いててその応用でうどんを作ってはるんでしょうかねぇ・・・。



初「仁比山うどん」はざるうどんで初回はざるうどんで食べました。

半田素麺かと思うほど細いうどんですね。


細いうどんを熱いダシ系に使うお店もありますが、個人的にはこの手の細い麺は冷たいヤツ、とくにザルで食べるのが好みです。

細い麺らしいスッキリしたコシでなかなか美味かったですわ。




今回は小ネタにしようと思ったのに、調べ出すと思ったより時間が掛かってしまいました。

神崎そうめんのメーカー「井上製麺」のサイトでおもしろい一文を発見。


 『神埼町史』(神埼町史編さん委員会、神埼町役場、昭和47年、P536)によると、
「幕末から維新にかけて、「仁比山うどんに佐賀下地(煮出汁)、神埼素麺シャキシャキシャキ」というのがあったという。
それは山ろくの良い水と水車製粉で作られたうどんの味、城下町佐賀の味つけ、伝統をもつ神埼素麺の舌ざわりのよさを、たたえたのであろう。」と書かれています。


神崎そうめんにせよ仁比山うどんにせよ、どの程度の範囲まで知名度があるのかは分かりませんが、それぞれの土地の名物って面白いですね。

下手に全国的なブランドになるとコピーモンが出回ったり、昔ながらの作り方が出来なくなったりしがち。

ある程度の規模で留まる方が、昔ながらのちゃんとしたモノを作り続けられるのかもなぁと思ってしまいました。



さて、話が変わってちょいとカロリーだののお話。

”そうめん”って製造工程で油を使うから、意外とカロリーが高いですよね。

同じような手延べやからかもしれませんが、この仁比山うどんもちょいとカロリーが高いですわ。

パッケージの栄養成分表を見ると、100gあたり

エネルギー336kcal、たんぱく質8.8g、脂質2.0g、
炭水化物70.6g、ナトリウム1.6g

だそうです。

一袋180g入りなんで、一人で食うてしまうとかなりなカロリーですなぁ。

あと、ナトリウムが1.6gってことは、食塩換算では約4gやからこれも意外と多め。私はあんまり塩分については気ぃ使こてないですが、塩分を意識してる人には注意が要りますね。

なんせ、麺だけでそんだけやからダシやツユの塩分が加わるとかなりの量になりそうです。

普段食べてるダイエーのPBの冷凍うどんは、1食200gあたりで

エネルギー266kcal、たんぱく質5.4g、脂質0〜2g、
炭水化物58.8g、ナトリウム100〜500mg

やそうです。
 *脂質とナトリウムの数値にかなりスゴイ幅があるのはなぜでしょ?


一袋を2人前と考えると、半分食べて1人前90g、ほぼ上の成分表示に近い数値ですわね。

これと較べると冷凍麺とだいぶ違いあるなぁと。

同じうどんでも乾麺と生めん、手延べかそうでないかで大きく違ってくるんですね。




posted by えて吉 at 14:45| 大阪 ☀| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月24日

スープ炒飯よりはヘルシー?

昨日は朝イチからバタバタして、家を出たまま帰ったのは夜でした。

ヒマヒマ、グータラ、ろくでなし生活を続けてると、”予定は一日一つ”が原則。

そんなヤツにとってはほとんど一日外に出っぱなしはえらく疲れますわ。

このクソ暑い時期にチャリンコで出かけたせいで、物理的にも疲れたんですけどね。

そんなわけで昨日はブログの更新をサボると言うより、パワー切れで断念したって感じでした。


香港ネタはまだいくつも書きたいこと(食いモン)があるんですが、意欲が切れそうです。
少なくともあと一本は書きたいんですが、その前に小ネタを。


先週の初めの休肝日に久々に”かやくご飯”を炊きました。

その日の晩メシはボツにしたんで紹介してませんが、旅行明けで3kgでーぶ状態だったので、かなりカロリーを意識。

かやくご飯も肉類はなしで、”へるしぃ〜”なヤツを狙いました。

お米2合に押し麦1合、冷凍のカット済みゴボウと人参のミックスをたっぷりとこれまた冷凍の薄揚げで作りました。

他のオカズもコンニャクだの、キノコや野菜だのとカロリーの低いヤツでした。

その炊き込みご飯はかなり薄味に仕上げました。3合となると手持ちのキャンプ用ご飯炊き鍋では炊くのが難しいので、久々に電気釜で。

3合も炊いたんであまりは冷凍して先週に何回か食べました。




その最後の1パックを食べたのが今回のネタです。

日曜日の晩メシはこのクソ暑い時期に汗をダラダラ流しながら家でたこ焼きをやりました。

たこ焼きは、ソース味が定番ですが、我が家では明石焼き風にダシに浸けるのも毎回やってます。

そのダシが余ったんで、何に使うという予定なく冷蔵庫に置いておきました。

次の日の朝にその澄まし汁をみながら、どうしようかと思ったときに浮かんだのが”スープ炒飯”。

炒飯にスープかけてええんやったら、炊き込みご飯におツユもありやろうと。




ダシかけかやくご飯はスープ炒飯よりヘルシーかもダシかけかやくご飯。

ご飯もおツユもスープ炒飯よりはカロリー控えめでええかなぁと。

スープにトロミを付けることも考えましたが、暑かったので冷たいままで。



冷凍のかやくご飯をチンして、熱いヤツを小ドンブリに盛り付けて冷蔵庫へ。

熱いモノをそのまま冷蔵庫に入れるなんて、怒られそうですが・・・。(←誰にじゃ!!)

ちょいと冷めた当たりでダシをかけて食べるとなかなか美味かったですわ。

もともとかやくご飯が薄味やったんで、たこ焼き用にちょいと塩をキツメにした汁がええ具合でした。

さらさらっと入るけど、味わい?あって気に入りました。

わざわざダシ作って冷やして、かやくご飯炊いてまで作ろうとは思いませんけどね。

残りモンがタイミング良くあるとまたやりたいなぁとは思える食べモンでした。
 *食べモンやけど、料理とは言いにくいですねぇ・・・。(^ ^;)



posted by えて吉 at 11:03| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月22日

黄身とトロロがええ感じ

旅ネタ続きですが、たまには料理ネタも上げておきます。

先週は旅行開けでダレ気味でしたが、そこそこ料理。そのネタもあるんですが、新鮮で無くなってるのでパスしておきます。

今回の料理ネタは昨日の晩に作ったばかりの出来たてホヤホヤです。




なにが食べたいか浮かばんかったんですが、料理やる気がなくなるとヤバイんで早めに買い出しに。

最初は豚テキ用の肉でなんぞピリ辛なモンをしようかと思いつきました。

でも、しっかりと付いた脂身を見てると、なんぼ切り取ればええと思いつつもマズイかなぁと。

香港旅行では少なくとも?一日5食ペースやったんで、きっちりデブってしまいました。
3kgアップはしゃあないトコですが、先週の前半で2kgはすぐに落としました。

ところが、あと1kgが落ちないんですよねぇ。

暑い暑いと言いながらも食欲はガッツリあるし、どちらかと言えば普段より濃いモンが食べたいほど。

私の標準体重57.7kgに対して、58.3kgのまま4〜5日推移しております。


そこで豚肉はやめて口にはボリュームあるけど、あんまりカロリーが行き過ぎんモンに変更。






出来上がったのは、アレンジのレベルですが一応新作。



黄身乗せ鶏ハンバーグのとろろがけ鶏むね肉のミンチで作った照り焼き。

玉子の黄身とトロロを乗せてやりました。

溶きカラシも加えてあります。


つくねっていうか、ハンバーグっていうかは、肉の量を抑えるようにしました。

特売やったシメジと舞茸を細かく刻み、冷凍のゴボウと人参も細かくしてたっぷり加えました。

肉:肉以外が1:2くらいでしょうか。

フライパンで真ん中を凹ましたタネを焼いて、醤油、味醂、砂糖で照り焼きに。

いつもより味醂多めで甘辛味をキツメに付けました。

食べるときはカレー用の大きなスプーンで崩した生の黄身、トロロと絡めてパクッと。

最近は玉子の黄身を薬味?み使うのは控えてますが、今回は大正解。

トロロに味の濃さが加わってご機嫌でした。

同じモノを嫁さんにも出しましたが、「これはハマりそうや」って言うてました。(^_^)v
こいつをドンブリにしても美味しそうとかいいながら、興奮して食べてました。



晩メシ全体はこんな感じでした。





晩ご飯全体・鶏ハンバーグ
・冷や奴
・モズク
・ゴーヤと大根のサラダ
・小松菜と薄揚げの炊いたん
・キュウリ、ジャコ、梅の混ぜご飯



他の料理は大して手を掛けてません。この日は特売で小松菜が99円やったんで、久々に菜っぱを炊きました。

ここしばらく葉物がムチャな値段で手が出なかったんで久々です。

コイツを一番に付くって鍋ごと水に浸けて荒熱を取りました。そいつ冷蔵庫で冷やして食べました。

私の時はまだぬるかったんですが、嫁さんが食べる頃にはちゃんと冷えてました。

こんな煮物程度でも5時頃にやるとまだまだキツイですわ。

途中で暑すぎて水風呂に入りましたから。

デブってるんでご飯の量を控えようと混ぜご飯に。夏場の定番ですが、塩もみしたキュウリなどで嵩を増やしました。

普段のお茶碗に7分目ほどやと思います。



鶏ハンバーグの余ったタネを小さく小さく焼いて、嫁さんの弁当を詰めてやりました。

チビハンバーグはもう何枚か出来たので嫁さんの弁当用に冷凍でストック。




今日は嫁さんがおつきあいで晩メシがイランとのこと。さてどうしますかね・・・。

posted by えて吉 at 10:58| 大阪 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月20日

嬉しいものが我が家に到来

昨日は宿酔いで更新をサボってしまいました。

前日にちょっと多めに飲んだだけやのに、強烈な頭痛に悩まされてました。

実は今もまだちょいと頭が痛いんですわ。な〜んでなんでしょね?
ホンマに普通の量しか飲んでないのに、あんだけエライ遭うとはビックリです。

酒が弱くなって簡単に記憶が飛ぶという悲しい現実は受け入れつつありますが、こんな頭痛は勘弁して欲しいものです。




さて、旅ネタばっかりで普段の飲み食いネタが溜まっておりますが、軽いの一本。


嫁さんがつい先日、実家に里帰りしてるツレの家に遊びに行きました。

遊びに行く先へ手土産は自然かもしれませんが、嫁さんの場合は遊びに行った先から手土産を貰ってきました。

お裾分けやというて渡されたそうですが、どうなんですかね・・・。






貰ってきたモノというのが、私には非常に嬉しいものでした。






貰い物の「ふくや」の明太子「ふくや(HP)」の明太子です。

明太子自体は近所のスーパーでも買えるけど、「ふくや」と言えばやっぱりブランド品。
我が家じゃ貰いモンでしか食べられへん高級品ですわ。


貰ったのは辛口でしたが、写真のやつは上に一味を振ってます。

ガツンと辛い明太子が好きなんで、貰ってすぐに一味を片面に、もう一面に韓国の粉唐辛子をたっぷり振って改良。


「ふくや」のヤツは高いからハナからよう買いませんが、そもそも明太子自体が久しぶり。

魚卵はコレステロールが気になるんで、食卓に上る機会がガクンと減ってるからです。

我慢はしてるけど大好物の一つなんですよねぇ。



もうた次の日にさっそく頂きました。

炊きたてご飯と明太子冷凍ご飯のストックはあったけど、ブランド明太子に敬意を表して炊きたてご飯を用意。

炊きたての熱々に辛〜い明太子、熱さと辛さでハフハフ。

小ぶりの丼にご飯をよそいましたが、なんぼでも食べてしまいそうでした。


いやー、ほんまご機嫌でしたわ。今思い出してもまた食べたぁなります。

私はなんべんも書いてますが、炊きたてご飯に生タマゴも大好物。

でもガキの頃は食が細くて、朝イチに生タマゴはちょいとヘビーでした。
よっぽど体調ええ時しか卵かけは食べられへんかったんです。

そもそも朝起きてから、朝メシを食べる食欲が湧くまでけっこう時間がかかるようなヘタレなチビでした。(^ ^;)

そんな私でも、明太子があったらほぼどんな時でも食欲が出たんですよねぇ。

炊きたてご飯には、(今では)生タマゴが定番ですが、明太子はそれを越えた興奮がありますわ。

あと二腹ほど残ってるんですが、一気に食べるのはコレステロールの面だけやなくて、罰当たりな気がします。

冷凍したら1ヶ月保存出来るそうやから一旦は凍らせるか、ベストな状態で一気に行くかすごく悩んでおります。

嫁さんの友達のRちゃんファミリーに感謝です。

posted by えて吉 at 10:45| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月17日

さっき食べたばかりの晩メシ

今日は午前中から皆さんの「もうええわ」という心の叫びを無視しつつ旅ネタを上げておりました。

腰を据えて記事を書こうと思ったので、午前中に珍しくクーラーのスイッチをオン。

朝方や夜だけの更新やったら、Tシャツをボトボトにして扇風機「強」の水冷式でなんとかなります。

でも流石に長丁場で記事を書こうと思うと、パソコン部屋はシャレになりません。

車とは逆ですが水冷式ではヤバイと思い、空冷式に切り替えました。



その甲斐あって夕方までになんとか2日目の記事を終了。

あとちょっとやから一気に書いてしまおうと思ってると、ムチャな腹減り具合に。

一旦区切りがつく直前に嫁さんから”メシ要らん”コール。

そうなったらもう外食しか考える気力なし。

今週は月〜水となんとか家で食べたんで外食もヨシとしました。



先ほど食べてきた晩メシはこんなんです。






近所の「小楽亭」で食べた中華料理



近所の中華料理屋「小楽亭」で食べてきました。

餃子と皿うどんはセットで680円。ビールセットで、中瓶と写真を撮り忘れたエビチリの中皿が850円。

ビールは中瓶1本で我慢して1530円で済ませました。

香港で4泊5日、中華料理三昧やったというの、全く中華に飽きてませんわ。

店のタイプ、食べるモンの種類を変えてたから、まだまだ食べたいほど。


ブログの記事を書くために料理の写真や料理関係のサイトを巡ってると、さらに中華料理モードに。

ちなみに嫁さんは旅行前、さすがに5日間中華ばっかりはキツイやろうと思ってたそうです。

でも実際に行ってみるとまだまだ食べられると。

帰ってすぐの週末でさえ、某百貨店のレストラン街にある飲茶食べ放題に行こうかと言うてたほどです。

香港でならあと1週間は中華オンリーでも軽いでしょう。でも日本の下町の中華料理やと3日でもキツイでしょうね。





一連の香港ネタは、実はめっちゃ時間掛かってるんです。

最近は慣れてきたこともあって普段の料理ネタなら1時間も掛かりません。

ところが、香港の記事は1本あたり少なくとも2時間はかかってると思います。

料理名の表記についてチェックしたり、飲食店の屋号や住所を調べたり。

途中で気になったら料理法を調べたり、由来を捜してみたり。

今日なんかはほんまにほとんどずっとパソコンに向かってました。


もちろん、大掃除なんかで雑誌を片づける時と一緒で、つい検索の目的と関係ないサイトを読み始めたりって自爆な部分もあります。(^ ^;)


ブログを始めてからは数少ない”海外飲み食いネタ”なんで、自分らのメモとしても書いておきたいことは多いんです。

食べたものでは3日目、4日目が一番充実してると思いますが、やっと2日目まで終えました。

飽き性の私にしちゃ、書こうという気をよく保ってる気がします。
posted by えて吉 at 19:41| 大阪 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月15日

最高気温37.9度って

本日の大阪の最高気温はタイトルの通り、37.9度だったとか。

異常気象で人が亡くなったってなニュースが欧米から届きますが、これってフツーの温度ですか?

ニュースじゃサラッと流されましたが、かなりキツイってのが実感です。

香港から帰る前からも水風呂に一日5回以上入ってますが、ここ数日は”水風呂”とはよう呼びませんわ。

じぇんじぇん冷たくないんですもん。7月中は日によっちゃ水風呂が多少冷たすぎてちょっぴりお湯を足したりしてました。

ところが、ここ数日は水の蛇口をひねっても出てくるのは生ぬるい液体ばかり。


確認してませんが今日ってこの夏でも最高レベルやないんでしょうか?

なんせ夕方の7時頃になって、晩メシの仕度をしてると水屋から出した食器が熱いんですから。

”ぬるい”なんてもんやなくて、ご丁寧なレストランが熱いモノを熱く出すために器を温めたみたいな温度。

6時過ぎから酒の力も借りて、サッパリものを料理しましたが、器が熱いんじゃシャレになりませんわ。




うちのブログを見てくれる皆さんにはご迷惑?な旅ネタが続いてます。

個人的にまだ旅ネタを続けたいのですが、嫌われ過ぎるのもどうかと思うので日本に戻ってからの食べ物ネタも軽く上げておきます。



土曜日は、朝の5時半起き、6時出発で枚方まで墓参りへ。

うちの家の父方、母方は、同じ霊園。

ありがたいことに嫁さんの実家の墓(母方?)も京都と大阪の境で、すぐ近く。

3つ家族の墓を効率的に回れるのはありがたいかぎり。


私の実家の親父たちも同じことを考えたようで、私らが墓参りを済ませたところで到着。

その場は一旦分かれて、夕方にうちの実家に集合。

妹の旦那は仕事やったので可哀想ですが、妹、その子(姪っ子)、両親と晩メシ。

久々に鉄板焼きなんぞをやりました。


この数日新聞のチラシを見てて思ったんですが、スーパーが妙に焼き肉の特売をやってますね。

お盆に帰省して普段とは違う家族が集まると、用意&後かたづけが簡単で若い世代にも喜ばれる焼き肉をやる家が多いんでしょうか?

うちは普段も集まってるんで意識しませんでしたが、実家近くの「イサミ」っていうローカルに有名な肉屋でもハラミは早々に売り切れてました。



鉄板焼きでは肉は少なめでシーフード中心でした。

私に輪を掛けて”宴会では食べモン飲みモンは多め”をモットーにするオヤジが買い出しに口を出したのでしょう。

妹夫婦も、親父等も次の日から旅行やというのに、ゴッソリと買うてました。

おかげで一足先に旅行を済ませたわが夫婦はイカ、エビ、ホタテ、シャケとたっぷりの生ものを土産に貰ってしまいました。





と、これが一応”流れ”の説明なんです。



次の日に食べたモノをネタにしようと思ったんですが、我が家らしくなくシーフードがたっぷりやったんで実情をお伝えしました。





貰いモンの魚介類を使って第1弾に作ったのが、こんな昼メシです。




貰いモンの魚介類でシーフードトマトスパゲティイカ、ホタテ、エビでシーフードトマトスパゲティ。

魚介のええダシが出てメチャウマでした。

手前の黒いのはマッシュルームですが、無視して下さい。(^ ^;)



日曜の昼もクソ暑かったんですが、せっかくの食材やったんでけっこう”ちゃんと”作りました。

まずシンプルなトマトソースだけ作りました。クソ暑い真夏のランチなんでいつもに増して鷹の爪の輪切りをたっぷりと。

かなり辛めのトマトソースにしました。

スパゲティの茹で上がりを見計らって、別のフライパンでシーフードを炒めて、白ワインがなかったので多めのシェリーで炒め煮に。

そこに別鍋からトマトソースを加えて、魚介に火を通しすぎないように注意。

1.7mmとかなり太めの麺やったんですが、ええ感じにソースと絡んでくれました。

もうちょっと手を抜くならシーフードを炒めて別皿に取り出して、トマトソース作り、最後に魚介を戻すってパターンでも良かったんです。

ただ、トマトソースが余るかもと思ったんでフライパンを2つ使いました。

結果的には、トマトソースを全部使ったんであんまり意味は無かったです。

唐辛子の辛さもビシっと効いて、塩も普段よりややキツメにしたのがクソ暑い天気にようおうてました。

それにしてもホタテが入るとソースのコクが全然ちゃいますね。

貝類は元々そんなに好物って訳ではないんですが、ことダシという意味ではええ仕事してくれますわ。

ちなみにイカは1杯(1匹)あったんですが、使ったのは半分ほど。

イカは入れすぎると他の素材を皆殺しにして全てをイカ風味に染めてしまう気がします。
なのでかなり量は控えるようにしました。


スパゲティを茹でるのもちゃんと大鍋でやり、フライパン二つでソース作り。

気ぃ失うかと思うほど暑かったですが、その甲斐あってご機嫌な昼メシになりました。


posted by えて吉 at 21:05| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月05日

よう働きました

一昨日の晩メシネタです。その日の朝の記事で料理サボってますぅ〜って書いてました。
そこでなんとか家でまともに食べようと、珍しく昼間にスーパーへ。

見切り売りのない時間帯に行くのは珍しいことです。

出来るだけ野菜中心にと思ったのに、葉物野菜のバカ高さに怯んでしまいました。

一人だけの食事やし旅行も控えてるから残したくないし。

おかげであんまり野菜がカゴには入らんままスーパーを出てしまいました。




食べたのはこんな晩メシです。



久々に家でまともに食べた晩メシ・平目の松前(昆布締め)
・3種類の鶏のムネ肉の焼き物
・貝割れ大根
・メカブ
・アスパラガス
・冷や奴


平目は小さな冊があったんで、一人でなんとか食べきれるやろうと思ってチョイス。

昼メシのあとに昆布締めにしましたが、今回はかなり浅い締め具合。

浅めでもやっぱり少し引くのに苦労しましたが、ちょいと締まった程度ってのもなかなか良かったです。

この日も大根のけんは自分で切ってみました。(出来はやっぱり全然でしたが・・・)


平目だけじゃ腹が膨らみそうになく、特売でグラム46円やった鶏のムネ肉をゲット。

同じ味じゃ飽きると思って、全体に軽く塩をして、塩胡椒・柚子胡椒・梅しその3種類に料理。

塩胡椒のやつは白ネギをたっぷり入れたサッパリ系のニョクマム、スイートチリのソースで食べました。

柚子胡椒は焼く少し前に揉み込んだだけ。

梅しそはそぎ切りにした肉2枚の間に大葉と、チューブの練り梅。

これだけはバラバラにならんように串を打ってやりました。

この日はなんとなく少しは油が欲しいと思い、テフロンのフライパンで焼きました。

その代わり悩んだ末に皮はパス。フタをして蒸し焼きにしました。

火を消してから他の料理を盛り付けてる間に少しだけ固くなったのは減点です。。

アスパラはかなり太めでウマそうやったので、塩湯でしてしんぷるにマヨネーズで。



食べてみるとやっぱりもうちょっと野菜が欲しいと思いましたが、家でちゃんと食べたからヨシとしておきました。




昨日は嫁さんの知り合いを泊めるために、珍しくよく働きましたよ。

まずは台所と寝て貰う部屋の片づけ。

要らんモンが色々散らばってたのをとりあえずスッキリ見えるようにだけは努力。

寝て貰う部屋に掃除機を掛けてるとすっごい汗をかいてました。



熱中症になる〜って思いながら水風呂に飛び込むと、風呂が気になりました。

せっかく水風呂で冷やしたのに、また汗かくくらいそこいら中をゴシゴシ。

ついでに脱衣場の洗面台周りも歯ブラシとスポンジを動員してキレイに。


台所の食器洗いが済んだら、気になってたアルミホイルのコンロカバーを取り替え。

さあ終わったと思ってトイレに行ったら、そこも気になってやっぱり掃除。


私は掃除関係あんまりやらないですし、やっても1日1個程度。

こんなにあっちこっちやるのは久々でした。



今日も、朝からパンを買いに行ってオムレツ焼いて朝メシを用意。

朝ご飯が済んだらお客さんをお見送りして、ぜーんぶ洗いモンを済ませてやっと一段落です。

嫁さんは久々にその友達に会えて嬉しかったようですが、こっちはえらく働かされてしまいました。(^^)






昨日の掃除などについて基本的には嫁さんに文句はないですが一点だけ抗議を。




昨日、外で食事して家に帰って少し飲み直し。

残ってる僅かな食料で3品ほどつまみを用意。

嫁さんが腹減ったというので、”私が”半田素麺を茹でました。

もちろん飲みモンも私が作りました。



久々のツレと話が盛り上がってるんで、そこまではまあエエでしょう。

オレも座って飲もうとしたら、



 「下から(3階に)布団上げといて」



の一言。

最後のこの指示にはかなりカチンと来ましたわ。



「お前かてちょっとは動けよ!お前のお客やろ!」



と言うわけにも行かず、ググッと我慢して1階から3階へえっちらおっちら運びました。



その後、嫁さんは疲れてたんもあるでしょうが、サッサと自分だけ布団へ。

嫁さんの友達と私だけでしばらく飲んでました。

その結果、当然洗いモンも全て私がやるハメに。どうなんでしょねぇ嫁さんのこの態度。

女やから男やからって話を持ち出さんでも、若干人間失格くさいと思うんですが・・・・。


はぁ〜、明日から旅行なんで気持ち切り替えて、楽しむことにしますわ。
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2006年08月04日

真夏のテニスのような

少し前に一人でプールに出かけた時のことです。

浜寺公園ってのは、かなり大きな公園で私が止めた駐車場からプールへ向かう道の脇にはかなりの数のテニスコートがありました。

行ったのは9時半頃でしたが車から出て何mか歩いただけで「あぢぃ〜」って気温でした。

そんな気温の中でもテニスやって人が居るんですねぇ。

プールサイドに寝転がってるだけでダラダラ汗が出る時に、網持って大きくもない玉を追っかけて走り回るんですよ!!

プールサイドで暑いと思ったらすぐ水に飛び込めますが、それもナシ。

おまけに帰り道の11時頃になってもまだぎょうさんの人がテニスしてはるんですよ。

「熱中症に気を付けましょう」なんて台詞がラジオやテレビで飛び交う中、全身汗だらけにして激しい運動。

これってある意味命がけでしょ。





昨日、こんなテニスの風景を思い出すような目に遭(お)うたんです。



そのきっかけを作ったのは、コチラの罪なページ。






このページ書いた人の台所はねぇ、あんまり暑くないんやそうです。

風通しがよくて、調理はIH、夏場に料理してもそないにムチャやないそうですわ。



そんな人がねぇ、こんなこと言う(書く)なんてヒドイと思いません?



「ニンニクがドカーッと入った辛めのカレーを、汗をダラダラかきながら食べれば、夏バテなんてしませんよ!(多分)」




ニンニク大好きでしょ、辛いモンもかなり好きでしょ、おまけにカレーも少しは好きでしょ?



せやけどね、理性ではやめとこうと思ってたんですわ。

「真夏のクソ暑い昼メシ時にやるのはアホ過ぎや」と思いますからね。




でも、やっぱりあきません一本前の記事で料理してないなんて書いた直後に作ってしまいました。












真夏の一番暑い時間帯に作った「ニンニク丸ごとカレー」真夏の一番暑い時間帯に作った「ニンニク丸ごとカレー」です。

作り方はishさんの記事にあったコチラを参考にしました。


作り方を見てもうたら分かるんですが、このカレーのポイントはニンニクの”2度揚げ”。

”揚げ”ってねぇ、たこ揚げちゃいますよ!!


熱ぅした油で揚げるんですよ。

このブログを読んでくれてる方の中にも、暑いのが嫌いな人もいらっしゃいますよね?

想像しただけでうぇ〜って感じでしょ?

私自身は夏が好きなんですが、クーラーを使わず暑い、暑いと連呼してます。

暑いのに弱い訳やないけど、やっぱり揚げもんはねぇ・・・・。


でもやりましたよ。根性入れて。

皮だけ剥いたニンニクを小鍋の油でじっくりと2回揚げ。

油で揚げると台所中にニンニクニオイがブワァ〜っと広がりました。

私は食欲をそそられましたが、夏バテ気味であっさりしたモンしか食べられへんってな人がおったら、気持ち悪くなったでしょうね。

夏バテ予防になるかもしれんけど、既に夏バテの方はご用心を。(^ ^;)

ベースのカレーから作るほどの根性はなかったので、冷凍してあった自家製チキンカレーに加えました。

完成したカレーに入れたんで、焦がさないようにつきっきりでマゼマゼ。

夏っぽく?するために冷凍のトマトソースも2欠片加えて、カレー粉を追加でドバッ、韓国の細かい唐辛子をティースプーンに山盛り2杯、他にも水やらコンソメも加えていつもより更にサラサラに。

ほぼ完成してから味見すると韓国唐辛子だけではやや辛味がマイルド。

もうちょいと刺激が欲しかったので日本の一味も加えて辛さアップ。


これだけでも暑いんですが、ちょうどご飯のストックが切れてたので並行して横の鍋でご飯炊き。

換気扇は強で回してましたが、台所は尋常でない暑さでした。


ご飯が炊けたら大急ぎで盛り付けて写真を撮ったら早速”いただきます”。

料理してるときからぬるいお茶をガブガブ飲みながら汗ダラダラでした。

ところがこのカレーを2口食べると、毛穴の奥からドッパーと汗。

子供の頃に人形の頭に穴がたくさん開いてて粘土を押し出して散髪ゴッコするオモチャがありました。

毛穴からムニューっと粘土が出てくるのを思い出すような汗でした。

温度に反応して表面に浮くんやなくて、スパイスが体の中から押し出してるって感じ。


汗かきまくって食べたら、洗いモンもなんもせんと、風呂場へまっしぐら。

水風呂に飛び込みましたが、サウナやった後より気持ちええほどでしたわ。




ニンニクって言うと、私にはスパイスの一種ってイメージ強いです。

でも国や地方によるとほとんど野菜のノリで食べるトコもあるようですね。

欠片単位やなくて、粒が集まった丸のまま単位でいくつも煮込んで食べるトコもあるようで。
大昔ですが、フランス系のルーツを持つアメリカ人の知り合いが、パーティーで作ってくれた煮込み料理がそんなんでした。

白い固まりがゴロゴロ入ってて、その時はイモかなんかやろうと思って食べてました。

ところがそいつがニンニクやったようで、次の日の朝に私の部屋のドアを開けた家族が、それだけで気持ち悪くなるほどニオってたそうです。

どっかの小説の一節でも、フランスの田舎の電車に乗った登場人物が”この辺の人はいまだにニンニクを野菜として食べてるようや”って主旨の内容がありました。

 *ジェフリー・アーチャーの短編やったような気がしますが、思い出せません。



昨日は一人で欠片を5つ食べました。

今日は夜に嫁さんの知り合いに会うことになってますが、それまでには抜けて欲しいものです。






さてマクラでは真夏にテニスしてはる人をネタにしました。

あんな書き方しといてなんですが、私も昔はよくそんなテニスやってました。

もう何年もラケット握ってませんが、テニスは運動音痴の私が楽しめる数少ないスポーツ。

学生時代は真夏にジーパンのままってな狂気のテニスもよくやりました。
 *ジーパンでやると下半身はサウナスーツ+強化ギブス装着状態になりますから。

真夏のテニスも、あれはあれで一種変態チックな楽しさがありますねぇ。

自分の体が発熱体になったんちゃうかと思うほどで、コートをかけずり回るってのもなかなかのモンでした。

元テニス好きなんで、ネタのままでは失礼やと思い、ここでフォローしておきます。
posted by えて吉 at 10:15| 大阪 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月03日

ぜんぜん料理してませんわ

お気づきの方も多いとは思いますが、この前の週末から全然料理していません。

週末に料理したくなかったのは、先週の平日は暑いと言いながらけっこう火を使ったから。

気分的に火を使う気にならんかったんです。

おまけに嫁さんが職場の旅行で、自分一人やし・・・。

今週はホンマはもうちょっと料理しょうと思ってたんですが、嫁さんが連ちゃんでメシ要らず。

嫁さんは先週、旅行で1日減った分のしわ寄せと今週末からの旅行で仕事がエライことになってるようなんです。

そうなると普通でもやる気が出ん上に、旅行に向けて食材を残したくないってのもあって余計やりにくい。

でも、ええかげんなモンや外食が続くと、最近はあんまり嬉しくないんです。

ふだん野菜中心にしてると、何日か家で食べないと野菜不足を感じてしまいます。

別に健康がどう、食生活のバランスがどうって考えんでも、体やら舌が今までのようなアッサリした食事を求める気がします。

冷蔵庫は空っぽに近づいてきたんですが、変なタイミングで私の方が家ご飯を求めてしまってます。(^ ^;)

明日の夜は嫁さんの知り合いと3人で飯を食うことになってるし。

家ご飯でも品数をグッと抑えて、飯をガツガツ食うとけばなんと旅行までに消化もできるんでしょうけどねぇ。



そうかというて3食ともこんなんって訳に行からツライ。


しばらく食べてなかった卵かけご飯数日前に食べた炊きたてでやった卵かけ。

しばらく食べてなかったら、メチャメチャ旨かったですわ。
でも流石にこれは朝か昼が限界で、晩メシにはキツイです。


写真ではご飯粒があんまりキレイじゃないんですが、水を控えて炊いたらかなりええ感じに炊けました。

いつも柔らかめやのに、かなりピシッとしたご飯でしたよ。




今日の晩メシはどうしたモンですかねぇ・・・。

嫁さんはまたしてもメシ要らんのですよね。

とりあえず朝メシでも食いながら考えますわ。






posted by えて吉 at 09:37| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月02日

今日はこれくらいにしといたろ

たった今、マンガ屋から戻りました。

本日のマンガ読み時間は11時間42分間でした。

体力&気力的にはまだしばらく行けそうでした。
ただ、腹が減ってきてマンガ喫茶で3食目はやめとこうと思って
帰ってきました。

今回は割と時間の掛かるヤツがあったんで39冊しか読めませんでした。

満足ではそこそこって感じで、腹具合で言えば腹七分目ってトコですね。

posted by えて吉 at 23:48| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バクテー丼2連発

昨日、一昨日と連続で食べた昼飯です。

先日バクテーを作った当日には酒と一緒に単体で食べてましたが、その時からこいつはご飯と合うと思ってたんです。

残りモン利用やけど、おかげで満足感のある昼ご飯になりました。



残り物で作った「バクテー(肉骨茶)丼」バクテー丼(肉骨茶丼)

彩りに青ネギの根本の方をサッと茹でて乗せました。
玉子はポーチドエッグにしてあります。


ホンマはチンゲン菜かなんかのちゃんとした葉っぱモノが欲しかったんですが、そのために買いモンする気もなくネギで誤魔化しました。

2日目は同じじゃおもろないと思い、豆板醤をドカンと入れ、ハチミツで甘みも強くして食べました。

肉自体はやっぱり色のわりに味はアッサリでした。

こまめにアクと油をすくったおかげで、冷やしてもごく僅かしか脂が固まってませんでした。



今日はこれから久々にマンガを読みに出かけるつもりです。

春頃に嫁さんの気分転換に付き合って以来なので、ガッツリ読んでこようかと思ってます。

昨日の夜、畳の部屋で寝てしまいやや腰が痛いのがネックではありますが、どこまで読むことになるでしょうか。

 *何時間読むと思いますか? 当たった人には・・・・なんにもないですけどね。


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2006年07月31日

今年も浜寺公園のプールへ

嫁さんに留守番を言いつけられた土曜日に浜寺公園に泳ぎに行ってきました。

暑い暑いゆうて文句たれてんと、積極的に楽しんでみよう作戦。

予定では吉野家の豚皿とご飯を持ち帰りにして、あと一品オカズだけホカ弁で買おうと思ってました。

ビール2本に酎ハイ1本を保冷剤とともに持参。プールに行っても泳ぐ気ゼロで、野外飲み食いを楽しもうって腹。

ところが、行く用意を始めると突然、胃が気持ち悪くなりました。

ここ3日ほど時々空腹時に気持ち悪くなるんですが、この日もえらい吐き気。



そんなトコに吉野家の豚皿はマズイかなぁと・・・・。

久々の吉牛に心は躍ってましたが、なくなく断念。




結局食べたのはこんなモンです。



浜寺公園のプールサイドで食べたぶっかけうどんとビールコンビニのぶっかけうどんとアルファ。

ザルうどんが食べたかったけどファミマにもサンクスにも
置いてなくて、ぶっかけうどんで妥協。


太めのうどんは全体が一体化してて、ほぐすまでしばらく掛かりました。

延びきっててもザルうどんやったら許せるんですが、太い麺やとメリンケン粉の固まり食うてるようでイマイチどころか、イマサンですわ。

とはいえ、9時半過ぎにアッツイ中飲むと例えアルファでも旨いなぁと思えましたよ。



体を焼きすぎるのが怖いので2時間で出ることに。飲酒運転になったらアカンので3本持っていたアルコールは1本だけでストップ。

あとはお茶をガブガブ飲んでおきました。

クソ暑いとこで飲むとビールの1本くらい酒が回る前に汗になる感じですが、2時間ですっかり抜けてたことでしょう。


浜寺公園の思い出を書こうと思ったんですが、去年の記事で書いてるので割愛します。

去年に行ったときの記事の写真でも、ほぼ同じ位置で写真撮ってるのが分かります。

まあ毎年毎年ほぼ定位置で飲み食いやってるんですけどね。


そうそう今年は大人プールの水面監視員の数が減ってるように感じました。
例年4人やったのが2人になってたようです。

大阪府が財政の引き締めのためにバイトの数を減らしてるんですかね。

いつも4人もいらんやろうと思ってたんで、これでええと思いますわ。



外で泳いだのは今季初でしたが、いっぺんくらい日本海に行きたいなぁと。

とはいえ、今週末はまたしても車ナシの旅行があるんで、言うてる間にお盆を越えそう。
クラゲが出るとカナンので、日本海は無理ですかねぇ・・・。

今週末の旅行はめっちゃ楽しみですが、やっぱり車でドライブできる旅行が恋しいですわ。



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2006年07月30日

完全なる中途半端

クーラーなしで寝てるせいか、6時には暑さで目が覚めてしまいました。

その後しばらく寝ようと努力するも、某ワガママ猫のおかげで失敗。

パソコン部屋が殺人的な温度になる前に更新をしておきます。




一昨日の昼メシはカレーとうどん以外を食べてみることに。




思いついたのがナポリタン。


イタリアンのパスタ料理じゃない庶民的なスパゲッチーを作ろうと思ったわけです。

昼メシですからパスタを茹でるのはいつものように「レンジでパスタ」。

トマトケチャップオンリーで作ると甘すぎるかと思い、冷凍してストックしてあるトマトソースを2欠片ほど使用。

我が家にはハムなんて常備されてないので、しばし考えたすえスープを取ったあとの手羽元をほぐしたヤツを使うことに。

スライスしたタマネギ1/2個を炒めたら、ほぐした鶏を加えて、冷凍パプリカもササッと炒めたらトマトソースとケチャップで味付け。

タイミング良く固めに茹でたスパゲティを混ぜたら完成。


料理開始から13〜4分で出来上がったのはこんなスパゲッティー。




中途半端な出来のスパゲティサ店のナポリタンを目指しました。

パプリカのおかげで見た目はけっこう旨そうでした。

ところが、食べてみるとこれがチュート半端。


ケチャップよりトマトソースの割合が多すぎたようで、妙にちゃんとした味。

おまけに材料を炒めたときの下味の塩がきつかったようで、若干辛め。

その塩味にトマトケチャップが負けて?甘みが感じられず。

塩辛いとは言うものの”失敗”と言うほどまでひどくもナシ。

中に入れた鶏肉が一緒に茹でた白ネギ、ニンニク、生姜の風味で微妙に中華チック。

パッと口に入れたときは分からんのですが、噛みしめると鶏からちょいとマッチしてない風味が。

とはいえ、これまた「中華のチリソースみたいや」というほどでもなし。

スパゲティの料理しては大失敗とは言えんのですが狙ってたナポリタンとは違うなぁ・・・と。

何からなにまで中途半端な料理になってしまいました。

自分に対して怒るに怒れず、そうかというてハッピーでもなく変な気分の食事となりました。(^ ^;)





昨日は浜寺公園のプールに泳ぎに行ったんですが、プールサイドにおったのは2時間だけ。

オイルも日焼け止めもなかったので、初焼き?の体にはヤバイかと思って早々に退散。

それでもたった2時間でけっこう日焼けしたようで、全身ヒリヒリですわ。

家に帰ってからは比較的暑さのマシな2階のベッドルームでゴロゴロ。

本を読んだり、日焼け疲れでウトウトしたり。なんだか子供の頃の夏休みを思い出しました。

posted by えて吉 at 08:01| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月29日

あえて品数を減らしてみる

昨日アップしたバクテーの記事の続きです。

いつも私は出来るだけ品数を増やそうと思って、茹で野菜なんかをバラバラに盛り付けてます。

ドレッシングを変えればそれだけで別の料理と思ってるわけです。

同じ材料やったら味を一つにするより品数多い方が嬉しいからなんです。




でもたまには一緒に盛り付けて皿数を減らすことにしました。



なんでそんなことしたか?



理由はたまにはランチョンマットに全部の皿を乗せてみようと思ったからなんです。

ヨソさんのブログを見てると上手いこと限られた範囲に食事全体が配置されてて、キレイなぁと思うんです。




茹で野菜モンを固めて盛り付けたら、こんなになりました。




たまには品数を減らしてランチョンマットに納めてみる・バクテー
・茹で野菜の盛り合わせ
・焼き茄子のエスニック風
・蛸とアスパラのヤンニョンジャン和え
・失敗した煮凝り



茹でたモヤシ、モロヘイヤ、シメジ、オクラは、普段なら3皿か2皿に盛り付けてるとおもいます。

前日の残りモンやから量が少なくて盛り合わせにしたほうが良かったってのもありますけどね。

焼き茄子には、白ネギのみじん切り、ニョクマム、スイートチリ、酢、レモン、ハチミツなんかを混ぜたエスニック風のタレを掛けました。

サッパリした味にしたら夏らしいええ一皿になりました。

バクテーが熱々でそれ以外がサッパリしてよう冷えたモン、食事のバランスも取れてご機嫌でした。

この日は珍しく嫁さんが早く帰って一緒に食事が出来たのも大きかったです。
平日に一緒に食事するってめっちゃ久々ですわ。






天気予報では夕方からは雨のようですが、晴れてるあいだに泳ぎに行こうとおもいます。
毎年行ってる浜寺公園の公営プールに行ってみるつもりです。

家の中にずっとおると暑い、暑いと文句いうことになるんで、たまには外に出て暑さを楽しもうとおもいます。

ええ歳になってるんであんまり体を焼かん方がええんでしょうが、好きなんですよねぇ。
じりじりした太陽の下で汗をかきながら寝転がるのが。







posted by えて吉 at 08:22| 大阪 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月28日

思い出のマレーシア料理「バクテー(肉骨茶)」

今回の料理も鶏メシ同様、タイミングが重要なんでクソ暑いパソコン部屋から頑張って更新してみます。

ここんとこ、暑い、暑い、火を使うのがイヤなんてことをグダグダ書いております。

なのになぜか今週は火を使ってかなり時間かかることばっかりやっております。

今回のマレーシア料理「バクテー(肉骨茶)」を作ろうと思ったきっかけは、いつも見に行ってる「シドニーの達人」の平野さんの記事。

ヘロヘロのバテた体に効く食べ物
 この記事にトラックバックさせてもらいました。


私は大学の1回生の夏休みにマレーシアに1ヶ月ほどホームステイしたことがあります。
その時に食べたモノの中でかなりのインパクトがあったのがこのバクテー(肉骨茶)。

「茶」という文字は付いてますが、正体はスペアリブの煮込み。

漢方薬で煮込んだようなスープでかなり強烈なニオイがします。




マレーシアに行ったのは1991年なんで、もう15年(!)も経ってるんですねぇ。

そんだけ経つと味も中に入ってた食材もキレイサッパリ忘れてます。(記憶力は激弱ですから。)

でも、この料理の全体のインパクトはしっかり脳みそに焼き付いてます。

というのもホストファミリーに連れられて何度かバクテー屋に行ったんですが、

それがいつも朝メシやったからなんです。

年中夏のようなマレーシアで熱々の煮込み料理、それを朝ッパらしばくなんて・・・。

気分的にはホルモンと熱燗を真夏の朝イチにしばくようなもんですわ。


初じめて連れられた時は内心、



 「おいおい、朝からなに食わせんねんな」
 


って感じでした。 


「うちの生水は大丈夫や」と言われたら病気になるのも覚悟で生水ゴクゴク。

熱帯の屋台で何時間もさらされた剥き身の貝入り炒飯も腹をくくって食べました。
 *この貝だけはニオイもきつくて、かなり命の危険を感じました。(^ ^;)


バクテーは濃ゆいなぁと思いましたが、危険はないやろうと食べることに。

見た目は濃いんですが、食べてみると意外とあっさりしてて2回目からは楽しんで食べてました。

私にとっちゃ若かりし頃の思い出の料理の一つがこのバクテー。



懐かしく思いながら平野さんの記事を読んでたら、我が家にもバクテーの素があったのを思い出しました。

数年前にマレーシアから当時世話になったヒトが遊びに来たときに土産に貰ったんです。

ただ、料理の中身をすっかり忘れてたんで作ろうと思えず、食料庫の片隅に突っ込んだままでした。

平野さんの写真をみると、肉だけやったんでコレやったら行けるやろうと。

ネットで検索しても、他の食材を入れてる人もありましたが、基本的に肉だけでOKと確認。

スペアリブだけ3日ほど前に買ったんですが、先に鶏メシに掛かって冷蔵庫にしまいっぱなしでした。

ホンマは昨日はちょいと火を使うのは休みたかったんですが、スペアリブが傷むともったいないので、頑張って料理開始。


まずは沸騰したたっぷりのお湯にスペアリブを投入。

なんとなく角煮なんかより長めに(15分くらい?)下茹でをしてみました。

表面をよく洗ってから、冬場に鍋をやる土鍋を引っ張り出しました。

肉を入れてからたっぷりの水、日本酒、白ネギの青いこと、ニンニク、生姜を入れて煮込みスタート。

クソ暑いなかしばらく火の前につきっきりでアクすくい。浮いてくる油もこまめにすくってやりました。

その後は、フタをして3時間弱コトコトと。

途中何度か開けて、アクすくい、水の追加など。

かなり煮込んでからバクテーの素を投入。



今回使った「バクテーの素」今回使ったのはこんな「バクテーの素」です。

中身はティーバックみたいになって二袋はいってました。


最初は旨かったらもう一回やろうと思って1袋だけ投入。

しばらく煮込みましたが、どうも特有のニオイが弱いような気がしました。

そこでもう一袋も入れてしまいました。

パックを入れてから味付けを開始。ほとんど残ってない記憶をたぐりながら勘で味付け。
角長の甘みの強い醤油、オイスターソース、紹興酒少々に塩、胡椒。

途中で思いついて隠し味程度にウースターソースも入れました。

この”肉骨茶の素”を加えてから40分ほど煮込んだかとおもいます。

一旦火を止めて3時間ほど放置し味を馴染ませました。


夜になって食べる分だけ、小鍋に入れて再加熱。

出来上がったのはこんな感じです。



マレーシアの思い出料理「バクテー(肉骨茶)」思い出のマレーシア料理「バクテー」の完成。

色はかなり濃いですが、味はそんなに辛くないですよ。

私のイメージではこんな濃い色やった気がします。


食べてみると記憶にあるバクテーっぽくできた来がしました。

この日はアルコールと食べましたが、固めに炊いたご飯(タイ米がベスト?)に汁を掛けたくなりました。


バクテーにはマレーシア系とシンガポール系があるようです。またバクテーの由来なんかについても書かれてるので、詳しくは上でリンクしてる平野さんの記事をご覧下さい。

今回料理してバクテーの素がなくなってしまい、通販がないかと検索しました。

エスニック料理の各種”素”って色んなトコで売ってますが、まだまだバクテーはマイナーなようです。

ネット上の通販で買えるとこはほとんどなかったです。

ほとんど唯一と言えるのが、下にリンクを張ったバクテー専門店です。

<東京・新橋> 肉骨茶屋 -バクテヤ-
 「通信販売」のページにあります。

2種類のセットがありますが、ともに3000円ほどするんで気軽に試すにはちょいと値段がはりますね。




今日から嫁さんは2泊3日で職場の旅行に出かけてしまいました。

今週はよう頑張ったんで、今日の晩メシは料理をサボろうと思ってます。

昼メシは少しだけ火を使いましたが、気分的に火を見るのはもうイヤって感じです。(^ ^;)
posted by えて吉 at 16:43| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夏といえば”自由研究”

夏バテはせん方ですが、料理するのがどんどんツラくなってきております。

鶏めしをやった日も、スープを取るのにけっこう火の前に立つ時間が長くてバテそうでした。

次の日(26日)は残りモンがあったからあんまり手を掛けんでも用意出来るやろうと踏んでました。

メインの肉モノは残ってた蒸し鶏があったんで楽やろうと思ってました。

その他は前日に買うたけど、暑さで料理を断念した野菜中心にすることに。

おかげで買いモンは切らしてた薬味?的な野菜だけですみました。




なんとなく楽できると思ったら、ふと実験欲が湧いてきました。

このおかげで痛い目に遭うんですけどね・・・。



発端は鶏の手羽元スープ。

前日に鶏メシを炊くのに使ったスープに水を加えてさらにコトコト炊きました。

まだ手羽元からはスープが出切ってない気がしたからなんです。

何時間か炊いてスープは一応OKとしました。

スープの中の手羽元を引き上げると、身は箸で触れるだけで骨から外れる状態。

”ダシがら”やとは思いつつももったいなくて捨てられず、7本の手羽元から身だけほぐして集めました。


ほぐしてるとナンコツ部分が柔らかくなってるのに気付きました。


 ”ナンコツ→プルプル→煮凝り”


という連想が起こりました。



子供の頃の”これをああやったらどうやろ?”って思いつきと全く同じレベルで実験開始。

ナンコツだけ取って、少量のスープと小鍋でグツグツと更に煮込んでみました。

つきっきりで小一時間ほど煮込んで、紹興酒、醤油などで味付け。

冷蔵庫で冷やしてたんじゃ、結果が分かるまで時間が掛かりすぎ。

イラチな私は大きさの違うボールを用意して、大きい方にたっぷりの氷と水。

小さい方のボールに煮込んだ液体だけをいれて、湯煎の氷バージョンで冷やしにかかりました。

早いこと冷えるようにスプーンで汁をクルクル混ぜてやってる時の心情は正に自由研究。



結果は、といいますと・・・


かなり冷たくなりましたが、全く固まらず。



考えたら当たり前なんです。

前日に一旦スープを取って、半分になったヤツを冷蔵庫で保存してました。

それを取り出した時点でプルプル感ほとんどなし。

そこに倍量の水を足して2時間以上炊いてますわ。なんぼなんでもプルプル成分も出切ってるでしょ。
柔らかくなったナンコツ部をちょいと炊いてもじぇんじぇんあきませんわ。



固まらなかった液体を前に、妙に冷静でした。


 「そら無理やわなぁ」


と、足元でだるそうに伸びてる越後屋に話しかけました。

越後屋がこっちを見上げた時に、私をバカにしてるように見えたのも当然です。





で、これでやめとけば良かったんです。



ところが実験モードの私は、煮凝りはアウトやったけど、汁をほるのはもったいないと悪あがき。

ここ1年ほどいつかやってみたると思ってことに挑戦することに。

家にはなかったのでわざわざ買いモンに出ました。


買うて来たのは”ゼラチン”。

ゼラチンってものの存在は知ってましたが、お菓子類を作らんこともあって使った経験はナシ。

自然な煮凝りを諦めてゼラチンで固めることに。

箱を読むと、熱湯で溶かして冷めた材料に加えるか、材料が熱かったら直接振り入れろと。

液体はすでに適当だと思う味に味付け済み。

味が変わるのがイヤやったんで、そいつを再度鍋に戻して加熱。
そこにゼラチンを加えました。

そしてまた結果を急ぐあまり氷水に当ててマゼマゼ。

とりあえず固まりそうなのが分かったので、本来の料理を開始。

ほぐした手羽元の肉を更に細かくして小さなタッパに並べました。

そこに煮汁?をほぐした肉のツライチまで入れました。


オッサレーな断面を想像しながら、真ん中にオクラを置いてみました。

オクラの高さまで汁を足して冷蔵庫へ。




しばらく待ってる間に他の料理。



ある程度固まったところで、その上に刻んだ山芋をならべて更に液を足しました。

自分としてはちゃんとした層を作るために段階を踏んで固める作戦に出たわけですわ。





ちまちまと工作をやるような作業を踏まえて2時間後。




いよいよお待ちかねの”でぃなータイム”。


ゼリー寄せを乗せる皿はキンキンに冷やしときました。

タッパからまな板に取り出すのはなんとか成功。




包丁を入れると、その瞬間に分かりました。






クソ暑いさなか、なんべんも小鍋を火に掛けたりしてやった自由研究。







結果は、まったくの大ハズレでした。





ゼラチンの固まり具合が弱くて、包丁を入れようとした途端にグチャグチャになりました。

見るも無惨なネチョネチョの固まりなりました。

真ん中のオクラが意外と切るのに力が要ったのもネックでしたが、想像してた”キラッと輝くような断面の前菜”ではなく、得体の知れんネバネバが出来ました。



久々に見事なまでの徒労感に襲われました。(^ ^;)







痛い前菜抜きの晩メシはこんな感じでした。







かなり野菜が食べられた晩メシ・蒸し鶏と野菜
・ゴーヤーのスライス
・茄子のおろしポン酢
・タコとアスパラ
・茹でたモロヘイヤとシメジ



自由研究の合間に、アスパラ、シメジ、モロヘイヤを茹でました。

煮炊きものでクソ暑いだいころで、一枚一枚モロヘイヤの葉っぱを茎からちぎってるとちょいと気持ち悪くなりました。

家の中で熱中症ってのもありうるそうなので、慌てて水風呂へ。

しばらく冷たい風呂に浸かって、溶けかけておのれの脳みそを冷やし固めてやりました。


ネバネバモン好きで、モロヘイヤが200円以下になったらつい手を出しますが、毎回葉っぱちぎりが面倒ですわ。

暑かったせいもあって、ごっつぅ辛気くさかったですね。



全部冷たいモンってのはかなんので、茄子だけフライパンで油を使って焼きました。

一部の皮をピーラーで剥いて蒸し焼き風にして、たっぷりの大根おろしと、大葉、青ネギで食べました。

タコとアスパラは韓国風のタレでも作ろうと思ってましたが、エネルギー切れ。
ドレッシングで誤魔化しました。

失敗したゼリー寄せは小鉢に入れてグチャグチャにして食べました。

あまりに見た目が汚いので写真には入れませんでした。






自由研究のメインは大失敗でしたが、一つだけ救いがありました。





唯一まともな見映えになったゼリー寄せそれがこのグラスでやったバージョン。

昨日のヒゲのマスターネタで使ったヤツです。

ネタではバーっぽく見せるために暗くしてるんで再度乗せておきます。


こっちは山芋なしで、ほぐした鶏と刻んだオクラ、飾りにトマトをちょいと乗せてます。
角形にしてカットするのは無理っぽいですが、このグラス方式やったらなんとか見映えはマシになりそうです。

今回は事前に考えてなかったで彩りはイマイチですが、液の部分をもっと淡い色にして彩りのええ野菜なんかを使えばええかと。

宴会の突き出しには、ちょいとばかりオサレーなモンが出来るかも知れません。

揃いのグラスがないんで、人数分のグラスを用意するところから始めんとあきませんけどね。




実験自体は、大失敗でしたがこの日はホンマにガキの頃のワクワク感がありました。

頭に輝かしい成功を思い描きながら、思いつきでトライをするって大好きでした。

結果よりそこに至る工程にこそ楽しみがある気がします。
posted by えて吉 at 08:18| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月26日

「海南鶏飯」っぽいものを

タイミングが重要なネタなので、クソ暑いパソコン部屋から今日2本目の更新をしてみます。

東京旅行でどこに(飲み食いしに)行くかを考えてて、チラッと候補に登ったのが「海南鶏飯食堂(HP)」。

前から関東に住む人のブログなんぞで何回も見て、”旨そぉー”と思ってました。

でも今回は最終的には候補から外れてしまいました。

 *結果的にはもっとディープなアジアご飯を食べたんでパスして正解でした。

とはいえ、東京行きが決まった頃から頭には”海南鶏飯”がグルグル。


そんな状態で昨日の朝にいつものように飲み食い系ブログ巡りをしてると、「どう暮らそう?」のじゃじゃまるさんとこに、海南鶏飯食堂に行った記事がありました。
 *トラックバックさせてもらいました。

その記事の中に気になる一文を発見。


 ”しかし、自分で作ったヤツ などなどはもっとマトモやなぁとか思ったのはヒミツにしておこう(笑)。”
 

じゃじゃまるさんの料理はいつもかなり本格的ですが、家の方が旨いなんてのを読むと、ひょっとしたら自分のも行けるのでは?なんて思ってしまいます。(^ ^;)



がぜん鶏めし意欲が出て、昼頃から仕込みに掛かってしまいました。



私は必要最小限に料理するってのが基本的に苦手。

自分の舌に自信がないから、どうしても手を掛けすぎます。

我が家の海南チキンライスもどきも、たいてい鶏ガラスープをしっかり取ってやってます。

いっぺんだけ鶏の茹で汁だけでやったことがありますが、どうも不安あり。

今回はガラスープまでは取らんと、中間程度の手間のかけ具合で行きました。



冷凍してあった手羽元をそのまま水から茹でてコトコトと。

アクを丁寧にすくって中断を挟んで1時間半ほど茹でました。

そこにある程度室温に近づけた鶏モモ肉を入れてフタをして放置。


ご飯の方は割としっかり手間を掛けることに。

蒸し鶏にしたのは鶏モモ肉1枚ですが、もう一枚買うて来てました。

冷凍保存する前に皮と身の間なぞについた脂肪をちまちまと切り取り。

茹でた方の鶏からも脂肪を集めておきました。



少量の油を入れたテフロンのフライパンで、じっくりと脂肪を加熱。

油で脂身を煮込むようにして鶏脂を出してやりました。

その油で、ニンニク、生姜、白ネギを炒めて洗って少しザルに上げておいたタイ米を炒めました。

夏になって火を使う料理はやる気が萎えぎみですが、食欲はバリバリ。

カロリーを考えると洗っただけでスープで炊きあげたら良かったんですが、コッテリと鶏風味を付ける方を選んでしまいました。(^_^)v

タイ人の人が来るようなタイ食材屋さんで買うた米を量るとちょうど3合入ってました。
最近は鍋で炊いてますが、それだと2合が限界。

1合余らすと中途半端で使い道に困りそうやったんで、久々に炊飯器を使いました。


炊飯器の蒸らしが終わる頃を見計らって付け合わせの野菜を用意。

私の節制のパターンでは、1品に油を使ったら他は茹でか網焼きで油カットが原則。

でもこの日は”行け行けドンドン”な気分でして、香港なんかの季節の青菜炒めをイメージしてニンニク炒めに。

ちょいと水分を補うときに横の鍋の鶏ガラスープを使うと中華料理屋さんになったようでご機嫌でした。






こんな晩メシになりました。






海南鶏飯定食っぽく盛り付けてみました海南鶏飯定食って感じやないですか?

菜っぱは小松菜を使ってます。

塩とガラスープの素であっさり目に味付け。

冷や奴は中華ドレッシングで。


器に塩とナンプラーを入れたトコにガラスープを入れて簡単なスープにしました。

鶏めしのタレは醤油系、スイートチリ、生姜系の3種を用意しました。
夏やからガラスの器にちまちまと。


蒸し鶏はほんのりとあったかかったですが、なかなか柔らかくてウマーでした。

チキンライスの方は、炊くときに塩、ニョクマム、薄口を少量ずついれて薄めの味付けにしておきました。

ジャスミン米ではないけど、炊いてる時から部屋中がええニオイでしたよ。



小松菜のニンニク炒めが思った以上にヒット。

いつも煮物にするんですが、小松菜のちょいとした苦みというかクセがええ感じでした。
写真は全体の6割ほどですが、お代わりして一人で一束ペロッと行ってしまいました。



今回、非ッ常ぉ〜に残念やったのが、シャンツァイ(香草)が手に入らんかったこと。

イケイケモードやったんで買いに行ったんですがたまに置いてる2軒がどちらも売り切れでした。

鶏めしの出来が良かっただけにかなり残念でした。

やっぱりアジアぁ〜な料理にはヤツがおって欲しいモンですわ。嫌う人も多いですが、私は大好きなんで唯一ソレだけがこの日の減点でした。





シンガポールには15年前にマレーシアから日帰りで1回と、数年前に異業種交流会の研修旅行に2〜3泊で行ったことがあります。

今になって本場で海南チキンライスを食べてこんかったのが残念ですわ。

”ホンモンを現地で食べてないと語る資格なし”ってのはよく言われること。

嫌な言い方すると、私のやる我流のヤツもそれなりに旨いんで、1回でも現地で食べてたら



 「自分はコレこそが旨いと思って作ってるんや!!」



って、主張できるんですが、どうも腰が引ける部分がありますねぇ。


ホンモンって意味じゃ、東京で食うても自分としては本物を食べたとは思えないでしょうし。

とはいえ、シンガポールは特段旅先としての魅力がないんで、もう行かないでしょうし。

このシンガポールの鶏めしだけは一生”もどき”で行かんとしゃあないですわ。

posted by えて吉 at 14:11| 大阪 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする