2004年11月01日

野菜高騰中にナベ強行

うちは例年であれば、この時期には週末の2回に1回は鶏の水炊きを食べてます。

ところが、今年は野菜の高騰で秋になってからまともな鍋はゼロ。

昨日はついに我慢しきれず、鍋を決行することにしました。

前日に実家のおごりでしっかりてっちりを食べたのに、連ちゃんになりました。

”ちり”と”すき”をやってたんで、鶏の水炊きは我慢。

白菜を抜いてやろうと思ったんで、白菜なしの水炊きも寂しいのでパスしました。

そこで、韓国旅行以来、狙ってたチゲ鍋系で行くことにしました。

白菜を抜いて、結局用意した鍋の具はこんなかんじです。


チゲ鍋もどきの材料・鶏モモ肉
・鶏モモ肉で作ったつみれ
・ニラ
・モヤシ
・舞茸、エノキ
・白ネギ
・薄揚げ


チゲ鍋系とは書きましたが、チゲ鍋の作り方を知ってる訳ではないんで、いつもの”もどき”で行きました。

鍋のダシには、冷凍しておいてあった自分で引いた鶏ガラスープをベースにしました。
そこに、日本酒、ニンニクを加えてから、コチュジャンを溶きました。

コチュジャンの味が全面に出るだけじゃ面白くないんで、そこからアレンジ。

中華パウダーと甜面醤(テンメンジャン)を加えて、塩、味醂、醤油も適当に。

テンメンジャンが容器にちょっと残ってるだけやったんで、スープを注いでシェークシェーク。

ちょっと多かったようで、予定よりスープの色が黒っぽくなってしまいました。

ほぼ味が決まった時点で、私はドカンと辛くするために、辛味を足そうと思いました。
嫁さんが味見をしたところ、もう十分辛いからこれ以上は勘弁してくれと泣きが入りました。

2人で食べるの鍋で嫁さんが食べるのをつらがるようでは行かんので、辛さは自分の中ではちょっと控えめで行きました。


具を入れた鍋は、こんな感じになりました。


チゲ鍋もどき鶏ガラスープをベースにして、さらにつみれを入れたせいかええダシが出てました。



つみれを残すのは気持ち悪かったんで、そっちを中心に食べました。
モモ肉のブツ切りの方は、2/3ほど余ったでしょうか。

この鍋なら白菜なしで、モヤシをガンガン入れたら十分楽しめそうです。

最後には冷凍うどんを投入しました。

韓国ではインスタントラーメンを入れてたんで真似しようかと思いましたが、脂質が気になってやめときました。


スープもけっこうな量余ったんで、本日も鍋になりそうです。


鍋以外には一品だけツマミを用意。

贅沢に今季、初物の牡蛎です。

牡蛎の下処理のやり方は、大根おろしを使ったりする方法もあるようですが、今回は塩水で。

適当に作った冷たい塩水の中で1個ずつ振り洗いしてやりました。

洗い終わると細かい汚れがかなり浮くんで、やっぱり下処理はやったほうがええんでしょうかね。

味付けは今季初ですから、いつもの定番で。

一人分を半分に分けて盛りつけ。

貴重な大根の残りが野菜室にあったので、大根おろしをちょいと添えてポン酢を掛けました。

あとの半分は、たっぷりのレモンを搾って、トマトケチャップを掛けて食べました。

こっちのカキの食べ方は、どうなんでしょう?
うちではかなりポピュラーで定番なんですが・・・。

ケチャップに更にちょいとタバスコを落とすのも好きです。

牡蛎酢こっちは、カキ酢です。

ケチャップの方は、見映えが悪かったんで写真はなし。


家では初のカキですが、なかなか旨かったですね。次回は違った食べ方で行きたいモンです。

鍋の方が辛い系やったんで、日本酒じゃちょっとと思い酒は昼間に買った焼酎3本を取っ替え引っかえ較べ飲みしました。

飯の後、韓国旅行を懐かしんでビデオで韓国映画の「シュリ」を見ました。

嫁さんはけっこう気に入ってますが、私は銃撃戦で悪モン側?に前半弾が当たらな過ぎるところとか、何カ所にブツクサ言いながら見てました。

嫁さんに「あんた、前回見たときもおんなじとこで、おんなじ事言うてたで〜」と突っ込まれてしまいました。

私はかなり”キレイに”内容を忘れるんで、おんなじ映画を何遍も楽しめてかなり
お得なんやないでしょうか。(^_^;)



ほんまはもっとソウルの街並が写ってそうということで「猟奇的な彼女」を見たかったのですが、残念ながら今はイランの友達の手元に行ってるので断念。

自分でDVDで買ったヤツをレンタル屋で借りるのはなんかしゃくですからね。



posted by えて吉 at 15:45| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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