久々に都会の本屋に行って、料理、酒関係のコーナーをうろつきました。
昨日、ブログで紹介した「リキュールブック」の作者「福西英三」の別の著書もありました。

河出書房新社から出てて、 1575円でした。
パラパラッとページを繰ってみると、こちらは読み物というか活字ばっかりでした。
「リキュールブック」の方は、リキュール毎に大きな写真が必ず付いてるんで、だいぶ毛色が違いました。
アマゾンなんかじゃ中身を見れないんで、作者名だけで探してるとどんなんに当たるか分からん所がありますね。
酒関係の本でがんばって活字を読もうという気分じゃなかったんでこれは買いませんでした。
最近、よく料理関係の言葉が気になって調べるんで事典がないかと探しました。
3冊ほど見つけました。
どれも3000円以上してました。
悩みに悩んで、結局諦めて別のコーナーへ。
その後、戻ってまた検討。実際にいくつかの言葉を探してみたりしました。
あると便利そうでした。洋食で良く聞く料理法なんかもサラッと書かれてます。
結局悩んだ末に買ってしまいました。

編 著:大滝緑・山口米子
出版社:真珠書院
価 格:3800円(税抜き)
サイズ:215mm×160mm、345ページ
ISBN :4-88009-218-5
ブログでネタにしようと思うと、せめて正確に料理名を書きたいんで、その確認なんかにも使えそうです。
和食なんかも、「はあ、そうですか」と聞いてるだけだった料理名がある程度は調べられそうです。
最近は、100円均一の古本しか買ってなかったから、新本?を買うだけでも大事(おおごと)やのに、3800円やからちょっと勇気が要りました。
大事にしましょう。
これだけですよ。買ったのは。ホンマに。
「続き」は、クリックせんでええですよ。
いやー、上に書いたヤツは、世界各国の料理用語が載ってるんです。
そう言う意味では、一冊でとりあえずなんでも調べられて便利やと思ったんです。
ところがですね。他の日本料理だけの事典と較べると日本料理の分野がどうしても弱いんです。
最近は、歳のせいかフレンチだイタリアンより和食に関心があるんですよね。
和食って色んな食材があって、”あしらい”一つでも聞いたことない野菜が使われたりしますよね。
それこそが知りたいのに、そっちが弱いんじゃちょっともの足りませんよね、普通。
もちろん、料理全般で調べるために上に書いたヤツは要るんですよ。
で、まあせっかく天王寺まで出たついでやったんで、もう一冊だけ買ったんです。
和食用のヤツなんです。
↓ ほら、こんな小さな簡単なヤツです。

小さなヤツですが・・・・、
意外とページ数はありました。
805ページ
ちょっと、分厚かったかもしれません。
あー、もう正直にいいます。
値段は税抜き6500円でした−
嫁さま、ごめんなさい。(>_<)
ごめんな。許してな。怒らんといてな。
めっちゃ、専門書ちっくで本格的な事典です。
旭屋出版が出してます。大判の辞書くらいあります。
私のような主夫にはほとんど縁ない本です。でも、でも、買っちまったんです〜。
読者の方々、取り乱してすいません。
いやー、久々にえらい衝動買いをしてしまって、ちょっとビビってますんでご勘弁下さい。
事典とは言っても、作者の中村幸平という人のキャラクターが前に出てくるような書き方なんです。パラパラと読んでも面白そうだったんでついやっちゃいました。
今後は、しっかり活用して元を取るようにしましょう。
和食を食べたら、料理名くらいはちゃんとメモしてきましょうか。そうすりゃ、コイツで調べられて2度その”食事”を楽しめそうですから。
和の世界は、なんや敷居が高うてもう、別格。
だんだん遠いとこに行かはるようで、こちとら嬉しいような悲しいような(笑)。
> だんだん遠いとこに行かはるようで、
> こちとら嬉しいような悲しいような(笑)。
全然、遠いとこ行けてませんよ。(^_^;)
遠いとこ行く予定もないですし。
和食屋さんで料理の写真を撮ってくると
料理名くらい書きたいじゃないですか。
その確認したいなあってのが根っこですから。
評論家っちゅうより、「無知ですが
こんなん調べましたー」で行こうかなあと。
なんで、これからもどうぞお相手下さいね。