2004年07月05日

大満足!! 鳴門グランドホテルの「はもづくし会席」

昨日は、私の両親、妹夫婦、うちの夫婦の6人で鳴門まで今が旬の鱧を食べに行きました。

*その日の朝のブログには淡路島って聞いててそう書きましたが、当日行き先を確認したら淡路島のちょっと先の鳴門でした。

朝の8時にうちの家に他の4人が車で迎えに来てくれました。

阪神高速で神戸線を通って、明石大橋を渡り鳴門北ICで降りました。
阿倍野のうちの家から1時間半で鳴門北ICまで行くことが出来ました。

行った先は鳴門グランドホテル(HP)です。

鳴門北ICを降りてすぐの信号を左折して、約300mというメチャメチャ分かり易く行きやすい場所にありました。

目の前が海水浴場になってましたが、この日は風がえらくきつく波もえらく高かったんでちょっと泳ごうとは思いませんでした。(ええ歳してきっちり海パンを持って行ってました。)

ホテルでの日帰りの”はもづくし会席”というヤツを申し込んであり、予約では11時半からの食事となってました。

2時間あったんで、ホテルのレストランでお茶をしながら、時間を潰してました。

1時間ほどしゃべってから、フロントに30分ほど食事の開始を早められないか聞いてみました。

その場でフロントの人が厨房に確認してくれて、OKが出ました。
こちらが、勝手に早くついてたのに柔軟に対応してくれて、ええ感じの出だしでした。

日帰りコースの料金の1割り増しで個室を3時まで使えるとのことで、それを申し込んでました。(今回の仕切はうちの親なんで、私は直接なんもやってませんが・・・。)

お茶を飲んで待ってると、11時前にスタッフの女性が用意が出来たと知らせに来てくれました。*若い女性のスタッフでしたが、愛想良く対応してくれてこのへんもみんな好感を持ちました。

日帰り客がけっこうあるのか、3階に個室での食事どころが何室かならんでました。
窓が大きくて海が見えるとても明るい部屋でした。


さて、肝心の料理を紹介しましょう。
個室だったんで、気兼ねせず写真が撮れました。

鱧の梅ゼリー寄せ  鱧ちり(ハモの落とし)


・鱧の梅ゼリー寄せと鱧ちり(鱧落とし)

 よく冷えたゼリー寄せの真ん中に鱧がいます。あしらいにジュンサイが添えられてました。黒豆で蛍を作ってあったのは可愛いらしかったです。

 鱧といえば、私はやはりこの鱧ちりが一番嬉しいです。
 梅肉がちょこんと載せてあって、好みでワサビ醤油をつけて食べるようになってました。

 鱧ちりの量も十分堪能出来る量がありました。

ハモすき鍋の具1  ハモすき鍋の具2


・鱧のすき鍋です。写真の鱧で4人分です。

鱧はそのまま食べると非常に淡泊な味ですが、不思議とええダシがでますね。

行きつけの割烹では秋口に、鱧と豆腐を炊いたもんが出ることがあるんですが、その豆腐がたまらん旨さなんです。鱧から出たええダシをしっかり含んで、その一品だけでなんぼでも酒が飲めそうな味わいがあります。
 *この話は鍋を食べながらみんなに披露しました。
 
ダシがよく出るハモだからでしょうか、野菜の方の具を盛った中には、麩もありました。後半にダシが良く出て、そのダシすった麩はええ味でした。

味付けは、すき鍋ということでがちょっと甘みのあるダシでした。ハモとはなかなか相性が良かったです。好みで溶き卵につけて食べてもええと説明を受けましたが、私はダシとそのままで食べてました。

今回ははもづくし会席を4人分注文してましたが、これくらいの人数で食べると鍋もちゃんとした分量の具があってええ感じでした。

よく固形燃料なんかでいかにも”オマケ”な小鍋がつきますが、今回はそんなチャチさ全くなくマトモな鍋として楽しめました。

ハモの柳川揚げ  鱧ざく


・鱧の柳川揚げと鱧ざく

なんで、柳川っていうのか仲居さんに聞くとゴボウを使ってるからだと教えてくれました。
*ネットで調べた範囲ではこの説明の裏は取れませんでした。
 なので仲居さんの説明ではそうだったとしておきましょう。

その肝心の鱧の柳川揚げですが、個人的にはゴボウの風味が勝ちすぎてるように感じました。

個人的にはシンプルに天ぷらにしてくれたのを、天つゆと塩の両方の味で食べられた方が嬉しかったです。

まあ盛りつけた時にゴボウを入れて、今回のようにした方が見栄えはええかもしれませんが・・・。

鱧ざくは、鱧ざくらしい味でした。なんも文句もないけど、酢のモンはあんまり好きじゃないんで印象が薄かったです。

ハモの笹寿司  鱧笹寿司の中身


・鱧の笹寿司です。中身は写真のように照り焼きにした鱧が入ってます。

一人2つずつありました。照り焼きにしたハモが入った寿司って言うのもなかなか良かったです。

これに、冷たい赤だしがついてました。

それにしても一品、一品に十分な量があり、はも”づくし”と言う名前に恥じんだけの
内容やったと思います。

ハモ自体の品質は私には分かりません。

スーパーに売ってる養殖のヤツを漂白して真っ白にした鱧ちりはマズイと思います。
で、それ以外で言うと、好物で毎年食べますが、シーズンに1,2回なんでなんともコメントのしようがないです。

少なくとも、私自身は大満足出来ました。


ちなみに値段はいくらやったと思います?

”なんぼ”かが非常に重要やと思ってる大阪人として値の話は避けて通れません。










なんと今回の”はもづくし会席”は、一人前が3400円でした。

この値段で食べれたと思うと、満足度はすごかったですね。

大阪でちょっとマシな和食の店で鱧ちりを頼めば、それだけで2000円くらいはするんじゃないでしょうか。

これに1割増しの料金を足しただけで、3時まで部屋を使えたのも大きいです。

露天風呂付きのお風呂が最上階の8階にあって、食事のあとゆっくりと風呂に入りました。で、部屋に戻って今度は涼しいところでゴロッと横になって、しばし昼寝。

これで酒代やらみんな込みで5000円チョイでした。

いやー、料理だけやなくて、休日の過ごし方としてごっつう満足しました。





>鳴門グランドホテルさんへ

ほんまにええ目さして貰いました。家族6人が大満足で食事会をすることが出来ました。
ただ、今回は鍋が最初に出てて、その他のお料理が出るのがちょっと遅かったのは残念です。せっかく手をかけた涼しげな先付けを出して貰うなら、そいつが最初がええと思いますよ。

それでもスタッフの皆さんがええ表情で明るく、フロントも無理を聞いて柔軟な対応までしてくれたので不満には思いませんでした。

ありがとうございます。チャンスがあればまた利用させてもらいます。

posted by えて吉 at 18:11| 大阪 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
えて吉さん。
お忙しいところ記事のUPを急かしてしまったようで申し訳ありませんでした。

でもあのハモ尽くしの内容であの値段には驚きですね、とてもコストパフォーマンスが良いですよね!
読んでいる時は5、6千円だと思っていましたから。。。
ハモ鍋と笹寿司が特に美味しそうです。
ハモを食べに行きたくなってきました。。。
Posted by poreko at 2004年07月05日 19:54
porekoさんへ

早速読んで頂きありがとうございます。

コストパフォーマンスは、かなり高かったですね。
うちの家族は大阪からなんで、日帰りでも
ゆっくり出来ました。

宿泊パックで平日2名1室11900円も
それなりではないでしょうか。

Posted by えて吉 at 2004年07月05日 20:47
鳴門グランドホテルは、淡路からも泥落としや法事などでよく利用しているようです。
ロケーションもいいし、サービスも悪く無し、その上お値段もリーズナブルだと、好評ですね。
私は今年はまだ一回しか鱧を食っていません。(6月中旬)うずうずしてきました。
Posted by 螻蛄 at 2004年07月06日 09:01
螻蛄さんへ

淡路の方も鳴門グランドホテルを使われるんですか。

ほんとコストパフォーマンスの高い真面目なホテルでした。

本場にいらっしゃっても今年はまだハモ1回ですか。
きっとそんなモンかも知れませんね。

私は記事を書いててまた食べたくなってました。
Posted by えて吉 at 2004年07月06日 09:33
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