2006年08月29日

久々に作った洋食

家で料理したモンのネタが少ないので、日曜日の晩メシを上げておきます。

この日は午前中に家を出て、珍しく京都なんぞへお出かけ。

子供の生まれた友達にお祝いを届けに行きました。

京都に着いたのは昼前で約束まで時間があったので、出町柳の近所で見付けた「西角」という天ぷら屋さんへ。

天ぷら定食とお造り定食を食べましたが、両方ともなかなかのもんでした。

その後、賀茂大橋のたもとにあるカフェでゆっくり。

チビッコに積み木をプレゼントしたら、嫌われる前に早々に退却。



嫁さんは昼も外食したというのに、「外で簡単に済まそうか?」なんて悪魔の囁きを。

普段やったらコロッとそれに乗ってたと思うんですが、この日はそうできん事情が・・・。



実は先月末から赤ワインの頒布会に入りました。

毎月3本送ってきて2980円という安モンですが、その辺の酒屋で当てずっぽに買うよりちょろっとワインの解説があるだけでもええかと。

夏場の7,8月は冷蔵で送ってくれるので、受け取り次第冷蔵庫へ。

先月に1本飲んだだけで、2〜3日前に8月分が到着。

冷蔵庫に赤ワインだけで5本も溜まるハメに。

だいぶ前にやったお酒バトンの記事の質問の初っぱなが”Q1 今冷蔵庫に入ってるお酒の量は?”でした。

その時とはだいぶ中身は変わってはおるんですが、やっぱり元々酒は多め。

つい先日に超〜高級そうな大吟醸を1升瓶で貰いましたし、相変わらずシェリーやベルモットは常備。

珍しく泡盛の水割りワンカップが2つもおったりとすでに酒がエライ体積を占めとります。

そこへ赤ワイン5本入れると、ほとんど食材が入らんのです。




この日は朝から”赤ワインを飲むために料理”すると決めてました。

フルボディの赤ばかりで、ペラっとした解説の紙を見ても合う料理は、濃ゆいのばかり。
肉で食べたいモンが浮かばんかったので、合う合わんは無視して、スペイン式で行くことに。

スペイン式ってのは、私が勝手に言うてるだけですが、白でも赤でも好きな料理に好きなもんを飲むってだけです。
(あっちの安食堂では、どこもみんな好きに飲んでたので、そう命名)





一応、料理は洋モンにだけしてみました。





久々に家で洋食を



・前菜として洋風の焼きナス

・サラダ

・ガーリックトースト

・鶏とキノコのオーブン焼き



焼きナスは帰るなり一番に料理。

普通に焼いて皮を剥いたら、ステンレスのバットに並べて団扇でパタパタ。

荒熱を取ったらラップしてチルドルームへ。

なんとか食べる頃には冷たくなってくれました。

盛りつけがいつもショボイんで、今回は多少は見映えよくしようと努力。

あしらいのためだけに生ハーブを買うのは贅沢すぎたんで、なんとリーフとか言うサラダ用の野菜から、ハーブっぽいヤツをよけて、てっぺんに。

後は、刻んでさらしたタマネギ、トマトの賽の目切り、みじん切りのニンニクを散らしました。

焼きナスを冷やす間にマリネしようかとおもったんですが、今日はシンプルに皿の上で味付け。

レモン汁、胡椒、オリーブオイルにちょいとマシな塩を振りました。

野菜やけど、ちょいとした前菜ぽくなり満足でした。


メインは、もうちょっと濃いモンと思うたんですが、手頃なモンが見つからず。

ラムは置いてなかったし、肉はスーパーのは信用おけんし、いつものように鶏で。

鶏とシメジ、舞茸、ザク切りのタマネギをサッと炒めてグラタン皿へ。

ストックのトマトソースにちょいとケチャップと塩を足したヤツをかけてやりました。

スライスチーズしかなかったのでどうせカットするならと網目にして、パン粉を振ったら適当にオーブンで焼いて完成。

まだまだ暑い8月末にグラタンってのもどうかと思いますが、なかなか美味かったですわ。




昨日は夕方に大急ぎで晩メシを食べて、奈良の八木までひとっ走り。

嫁さんが先週末に地下鉄の駅でコケかけた時に、足の小指にヒビを入れてしまいました。
歩くのが難儀そうなんで、迎えに行ったんですが八木は前回に徒労を味わってるだけに、ちゃんと連絡しておきましたよ。

その甲斐あって、ちゃんと嫁さんをピックアップ出来ました。(^^)







posted by えて吉 at 09:16| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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