2005年02月07日

気合いを入れた和食で宴会

土曜日の宴会での料理をご紹介させて貰います。

この日のゲストは、旦那の関係で現在イランに暮らす友達(♀)。親戚の結婚式に出るために一時帰国した合間に声を掛けてくれました。

貴重な時間を我々夫婦に割いてくれたんで、目一杯の気合いで料理してみました。


やっぱりせっかくだから海外じゃ食べにくい和食で行ってみることに。


まず、前日からラフテー作りを開始。

たっぷりの泡盛を使って、下茹でを1時間×2回やって脂を抜きました。

本番の煮込みにはカツオと昆布からちゃんと引いたダシを使いました。
味付けは、これまたたっぷりの泡盛と醤油、黒糖のみ。

一晩寝かして、朝にわずかに浮いてた脂を除きました。


ラフテー(沖縄風豚の角煮)完成したラフテー。

箸で簡単にちぎれる柔らかさで脂ッぽさも少なめ。

色は黒砂糖のせいで濃いですが、味はあっさり


一番手間を掛けましたが、たくさん食べると他の料理が食べられないんで一人2切れだけ。

ダシで伸ばした芥子をちょいと付けて食べました。

まだ皮付きの三枚肉でやってないんで、絶対いつか大正区まで買い出しに行って挑戦したいです。

やっぱりラフテーは柔らかくなった皮の部分が旨いですから。

大正まで買い出しに行ったら文字通り”馳走”って言えそうでそうね。

今回は普通のスーパーで買った肉までしか用意出来ませんでした。

これは、前もって料理しておけたんで、ツレが到着次第出せました。




温っかいモン系では、他にけんちん汁を作りました。

鶏、ゴボウ、里芋、コンニャク、ニンジン、木綿豆腐を入れました。

今回はけっこうちゃんとひいたダシを使ってますが、この汁だけはダシが間に合わんのでほんだしで済ませました。



野菜モンでは、まずサラダ。



水菜と薄揚げのサラダ水菜と薄揚げのサラダ。

よくやる水菜に薄揚げを足しました。


薄揚げを熱湯で湯通ししてから、網でじっくり焼いてカリカリにしました。

味は和風のドレッシングで。
ほんまはポン酢で行く予定やったんですが、なぜか買っておいた未開封のポン酢が見つからずやむなくドレッシングにしました。

薄揚げは初めて載っけましたが、けっこう旨かったです。



オクラの梅和えこいつも小ネタですが。

オクラの梅肉和え


梅干しをダシと煮きり酒、醤油で作ったタレに絡めて出しました。

今回のオクラはサイズが良くて、張りもしっかりあったんで助かりました。





これが、今回のメインでしょうか。


穴子と豆腐、若ゴボウの炊き合わせ穴子と豆腐、若ゴボウの炊き合わせ

ちゃんとそれぞれ味を変えて炊いてます。


以前にアナゴをもらった時に初めてやって旨かったんで再登場です。

その時の穴子を冷凍してありました。

まず穴子の頭とダシ、醤油、砂糖、味醂などでかなり味の濃い出汁を作って木綿豆腐を煮込みました。

ことこと20分ほど炊いてからそのまま冷ましておきました。

穴子は食べる直前に豆腐よりずっと薄目のダシで温めてやりました。

若ゴボウは、甘みの少ないスッキリしたダシでサッと火を通してから、そのままダシに浸けて味を含ませました。

コイツは、わずかな苦みがあってシャキシャキした食感もありええ感じでした。
盛りつけの時は、温めずそのまま冷めたのを使いました。

残念ながら私はこいつの出来たては食べられませんでした。他の料理の仕上げをやってる間に冷めてしまってました。

ツレも、嫁さんも旨いって言うてくれたんで成功はしたと思います。




シシャモの南蛮漬けシシャモの南蛮漬けと蛇腹キュウリです。

アッサリした酢の物にしました。


酸っぱいのは苦手なんで、お酢を一旦煮立てて酸味をある程度飛ばしました。
そこに、ダシ、砂糖、塩、醤油ちょっとを加えて味を調整。

網焼きしたシシャモを加えて、そのまま3時間ほど浸けておきました。

蛇腹キュウリは、蛇腹にしてから軽く塩をしてしんなりさせてからシシャモの酢に40分ほど浸けて馴染ませてみました。




一番最後にやったのが、牡蛎の焼きモンです。


焼きカキのおろしポン酢生モンがないんで迷いましたが、結局焼きました。

片栗を打ってからフライパンでサッと焼きポン酢で。


コイツはやっぱり出来たてでないとアカンので、ツレが到着して他のヤツを出してから料理。

まあまあの出来でした。


最後の締めにご飯モンを用意してありましたが、ツレは満腹になってしまって食べられず。

嫁さんと私は余力があったんで、しっかり食べました。

この時のために大根の千切りを浅漬け器に入れて、漬けモンも作ってありましたが、そいつは出すのを忘れてしまいました。


締めの鯛茶漬け締めは”鯛茶漬け”。

刺身の鯛に熱いダシをかけてワサビを溶いて食べました。


ダシはごくあっさりと塩と薄口で味を付けておきました。

サラサラっと入ってご機嫌でした。鯛はサクで買ってありましたが、結局3人分にするところを二人で食っちゃいました。

日本酒をガンガン飲んだあとで、サラサラっと行くとウヒョーって旨さでした。

こいつはやっぱりもうちょっと塩が欲しいかなってくらいの薄味がいいですね。
ワサビは普通のチューブのヤツですが、ツンとした風味がまたええ具合でした。



どのツレにもぜひ楽しんで貰おうと思って料理してますが、今回はかなり気合いが入ってましたね。

その分、仕込みは大変でした。3口のコンロじゃ順序を間違うと途中で料理出来なくなりそうでしっかりとパズルを組み立ててから料理に掛かりましたし。

ダシを都合2回(ラフテーとそれ以外用)引いて、たっぷり使いましたがやっぱりええモンですね。

ちょいと調味料を薄めんのをダシでやったり、酢のモンにも使えたりかなり便利でした。


一見、メインがないくらい地味ですが、かけた手間は今までの宴会でもトップクラスな気がします。

一時的な帰国中にわざわざうちまで来てくれたツレには感謝です。



posted by えて吉 at 14:19| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
えて吉さん、こんにちわ!
心のこもったおもてなし、見てるだけで、
伝わってきますよ。
ラフテーって、泡盛を使って下茹でされて
いるのですね。
けんちん汁に水菜のサラダを始め、数々の
和食メニューにお客様も満足された事でしょう。
締めの鯛茶漬けは、また美味しそうです。
Posted by うさうさ at 2005年02月07日 17:08
うさうささんへ

こんにちわ。

ラフテーは家中が泡盛の香りに包まれるくらい
たっぷりの泡盛を使って下茹で、味付けを
しました。

ガッツリ肉が食べたいようなお客さまには
不評かもしれませんが、友達は喜んで
くれたのではないかと思ってます。

鯛茶漬けは久々の贅沢でしたが良かったですね。

Posted by えて吉 at 2005年02月07日 17:47
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