2004年05月18日

予約抽選の電話さえ繋がらない「森伊蔵」

ちょっと前になりますが、森伊蔵の偽物が出回って、エライ騒ぎでしたね。

私、はっきり言って、プレミアムの付いたような酒を自分で買うことはないです。

なんぼ美味いかしらんけど、世の中に飲んだことなくて、飲んでみたい酒がアホほどあんのに、定価以上に金を払う気にならんのです。

そもそもえて吉は、根性曲がりなんで流行った時点で、「オレには必要ない」と欲しいモンリストから外してしまうところがありますが・・・。

で、今回の偽モン騒ぎでは、偽物にも関わらずエライ高い値で売ったように新聞に書いてたんで、ネットではどれくらいするんか値段を調べました。

いやー、びっくりでした。元値の10倍以上もしてるですか。

今ほど芋焼酎が流行ってなかった数年前に、森伊蔵が電話予約システムを導入したという記事を読んだ記憶があります。その当時は、へーえって感じで一応切り抜きした記憶があります。

最近の様子はどうやろうと森伊蔵のウェブサイトに行ってみました。

で、相変わらずの電話予約システムを見つけました。そこまでやったついでだったんで、電話申し込みをしてみようかと思いました。

ところが、電話がかからんのです。話し中のプーップーッさえ、聞こえずNTTの「ただいま大変混み合ってます」というアナウンスのみ。

サイトをよく見ると、15日から月末までだけ申し込めるとのこと。
その日は、16日の日曜日。おまけに日本各地が雨。

きっとたまたま混んでるだけやと思って、15分くらいかけ続けて諦めました。

で、昨日の月曜日、夕方にかけてみました。全くつながりません。
その日の夜中にも数回チャレンジ。

やっぱりNTTのアナウンスのみ。頭の中は「???」で、一杯です。

本日も昼の1時過ぎにかけ直してみました。全然つながりません。


すごいですねー。森伊蔵。
24時間受付の機械システムなんで、繋がるくらいは繋がるかと思いましたがさっぱりですわ。

業者とかがかけまくってるんですか?
1回かけたら、抽選権が1つとカウントなんでしょうか?

ところで、森伊蔵酒造さん、サイトにもうちょっと情報が欲しいんですが。
毎月の抽選で何本売るのか、一人で何本買えるのか、申し込みは1人で複数回出来るのか、せめてそれくらいの情報を入れてくださいよ。

頑固に生産量抑えてるのは、ええことやと思いますが、ここまでブームが過熱したら、買えない人へ感謝とすまない気持ちを持って対応して欲しいモンです。
それが、真面目な商売人のあり方やと思うのは、大阪人だけなんでしょうか。

<参考>

*森伊蔵の予約販売

 15〜25日に予約受付 (24時間対応)
 
 登録先電話番号:099−239−1111
 
 26日から月末までに自動抽選。
 抽選結果については、翌月の1〜14日に再度同じ番号に電話して確認。

 当選した月の月末までに入金し、発送は翌月の15日。
 
 ってことは、5月に申し込んで(当たって)も届くのは7月中旬以降。
   *こんな風に商売できるって、ある意味すごいですね。

 ちなみに値段は、送料込みなんで地方によって違いますが、大阪で3,665円。

posted by えて吉 at 13:33| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アルコール全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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