2004年05月07日

本で”はまる”さぬきうどん

最近、香川県以外で「さぬきうどん」がブームのようです。

えて吉の住む大阪にも、讃岐うどんの「セルフ」チェーン店がたくさん進出してきています。大阪人には、驚きの1玉100円を売りにする店もあるようです。

最近は落ち着いたかもしれませんが、TVや雑誌等でも香川のうどんネタを取り上げてます。

今回のネタは、さぬきうどんをやたらに目にするようになったけど、香川に行ったことはない、試しにチェーン店で食べてみたたさぬきうどんはけっこう美味かったと思った人に向けたネタです。

私は、ネットで”さぬきうどん”関係のサイトを作っている人たちほど香川でうどん屋巡りはしてません。この2年ほどで回数にして7回香川に行って延べで50軒ほどうどん屋に行った程度です。だからマニアと言えるほどの知識はありません。

そこでこのブログを呼んでくれる人への”軽い”情報提供として、このネタを振ってみます。

個別のうどん屋の情報は、なんぼでもネットで探せますんで、私は讃岐うどんが食べたくなる本を紹介してみます。

さぬきうどんのブームに反して、それに関連した本はあまり多くありません。
その中で、とりあえず最初に読むのをお勧めするのがこれです。

うまひゃひゃさぬきうどん
「うまひゃひゃさぬきうどん」 1500円
 作者:さとなお 発行所:コスモの本

元々蕎麦派の作者さとなお氏がうどんにはまっていく
ドキュメンタリーのような本です。

うどん屋を巡るための参考になりますが、読んでるだけで
香川に行きたくなります。




さとなお氏の文章自体がおもろいので、うどんの内容と関係なく楽しませてくれます。
 *”おもろい系”の文章なんで万人向けではないかも・・・。

ちなみに、この本をわざわざ買うのがもったいない人は、氏のサイトでこの本の元原稿に当たるものが読めますので、まずそちらに行くのをお勧めします。
 *リアルの本が好きなえて吉なんで、本を薦めましたが、まあサイトで十分かも。

 さとなお氏のサイト:「さぬきうどんスペシャル!
 
 私とはなぜか興味がかぶってまして、氏は沖縄の食べ物ネタも書いておられます。
  *そちらは、「胃袋で感じた沖縄」という本になってて、こっちも好きです。

超麺通団
次に薦めるのが、これです。
「超麺通団」 1300円
 作者:田尾和俊 出版社:西日本実業社

 この作者の田尾という人が、今の讃岐うどんブームを
 起こしてしまった人です。
 
 香川の地元情報誌「TJ Kagawa」で怪しいうどんやを
 取り上げたことからエライ大騒ぎになったようです。



独特の文章のスタイルです。さとなお氏よりさらに悪のりしたような(大阪弁の”いちびった”)文章です。(作者の田尾さん、すいません)

私はかなりこのノリが好きです。(フォローじゃなくて、ホンマに。)

内容としては、讃岐うどんブームを振り返るネタや穴場のうどん屋の情報が書かれてます。

この本も比較的に手に入りやすいと思います。

3番目に薦めるのが、実は本家本元に当たる「恐るべきさぬきうどん」です。

恐るべきさぬきうどん
「恐るべきさぬきうどん」 1048円
 発行:ホットカプセル 

写真が現在5巻まで出てるこのシリーズの1巻です。

出た当時は、地元紙のマニアックな人気を誇るコーナーの
単行本化という感じだったんじゃないかと想像します。

いまじゃ、「恐るべきさぬきうどん」という言葉自体が
発行元の登録商標になってるくらいですが。



なんで私がこの本を3番目に持ってきたかには、一応の理由があります。

まず、「超麺通団」の紹介で書きましたが、田尾俊和氏の文章が
強烈に”いちびり”なんです。

「超〜」の方は一応、うどん屋ガイドとしても実用性があると思ったんで、
先に紹介しましたが、「恐るべき」の方ははっきり言ってガイド的な要素は
全体の2%位なんです。

地図も全く使えないし、下手すると1つの店のネタでうどんの味に全く言及なしなんてこともあります。だから、まあ”おもろい文章”としてはええんですが、かなり際モンなんで人には勧めにくいんです。

それから、この本自体は全国的な書籍の流通には乗ってないので、買う場合は直接発行元のサイトで買う必要があります。

このオリジナル以外に、大手の出版社からダイジェスト的に文庫になって出てるモノもありますが、個人的にはあまりお勧めしません。
 *新潮OH!文庫から同じタイトルで出ています。

音楽で普通のアルバムに流れがあるけど、ベスト盤だとその流れがなくなってしまうみたい感じでしょうか。

「恐るべき」に手を出すというのは、ある意味でさぬきうどんに”はまってもうた”ということやと思います。それなら、文庫よりオリジナルに行って、時間の流れ順に読んではどうでしょう。

といいながら、文庫も持ってる私は、かなり”アホ”やと思います。


最後に、実際にさぬきうどん巡りをする時には、これが役に立ちます。

さぬきうどん全店制覇2004
「さぬきうどん全店制覇攻略本」 1600円
 発行:ホットカプセル 
 
毎年、11月の下旬頃にその年のヤツが出てるようです。

基本的に、香川県中のうどん屋データ網羅的にのせてます。
今年からは店の電話番号も載っています。



全店制覇の名の通り、網羅的に載ってるんで、”うまい”店を探すのには向いてません。私はネットで情報収集して、現地に行った時の地図として使ってます。

車にナビが付いてる人には、あんまりいらないかもしれません。

えて吉は、普段まったくナビに興味がありません。どちらかというと嫌いに近い気持ちです。ただ、香川でうどん巡りをする時だけはけっこう欲しいと感じます。

なんせ美味いうどん屋ほど、むちゃくちゃ分かりにくい場所にありますんで。

以前友達とグループで行った時に、ナビ付きの車で電話番号から行き先登録できて、すっとそこまで行けたのは感動でした。(ごっつうアナログ野郎に聞こえるでしょうね。)

あと、香川のうどん屋には、間違っても電話で問い合わせない方がええと思います。
有名な所に行ったら分かりますが、お店がむちゃくちゃに混んでることが多くて相手の迷惑になると思いますんで。

<参考>

*ホットカプセル:ウェブサイト
 「恐るべきさぬきうどん」の発行元。通信販売で本が買えます。
  ちなみ、怪しいオリジナルグッズも売ってます。


posted by えて吉 at 19:52| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 飲み食い本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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