とはいえ甘いのが苦手のえて吉は、自分で飲むことはないです。
今回も私と一緒に食後に一杯飲った嫁さんに作りました。

ここでのカシスは、「クレーム・ド・カシス」というリキュールのことです。
作り方は適当なグラスに、適当な量のカシスを入れて、氷を入れた上からオレンジジュースを注ぐだけです。かなりリキュールが甘いんで、入れる量は加減してください。
写真では、見栄えのために混ぜてませんが飲む時は、グラスの中で混ぜてやってください。
学生時代のツレらとの旅行なんかには、これを甘いモン派のためによく作りました。
クレーム・ド・カシスだけあれば、現地でオレンジジュースと氷を買って簡単に作れるんでみんなに好評でした。
旅先じゃ、こんなグラスはないんで、プラスチックの使い捨てのカップでしたが。
うちの嫁さんがバーで「なんかフルーツ系で甘めのヤツを」と注文することがあります。 *こういう注文の仕方は、私は気にいらんのですが・・・。
バーテンがカシス・オレンジを出すことがあります。それをされると、あまりの芸のなさにがっくり来ることがあります。フレッシュ・オレンジやったりしたら別ですが。
正直言ってせっかくバーまで来てるんやから「もうちょっとおもろいモン出してくれよ」と思ってしまいます。居酒屋やないねんから・・・。
まあバーテンにしたら、「ええかげんな注文をする女は、これでも飲んどけ」ってとこかもしれませんが。