2004年04月27日

カクテル「ハーフ・アンド・ハーフ」

「ハーフ&ハーフ(Half&Half)」は、普通のビールと黒ビールを半々に混ぜるヤツもありますが、これはベルモットのハーフ・アンド・ハーフです。

ベルモットのハーフ&ハーフ
<ベルモットのハーフ&ハーフのレシピ>

・ドライ・ベルモット   1/2

・スウィート・ベルモット 1/2

・氷を入れたロックグラスに注いで、ステア




えて吉がこれを飲むのは、食後です。昨日は、食後にこれを1杯だけ飲みましたが、
たいていは、飲みが足りて落ち着いた最後の方に飲みます。

特にバーへ出かけた時なんかは、最後の一杯にこれを頼んで、ゆっくり飲むことが多いです。

きっついショートを男ッ前にサクサクと放り込めなくなってても、まだもうちょっとバーに居たい時に飲むとも言えます。(あくまでも、えて吉の場合ですよ。)

上のレシピは、ハーフ&ハーフ(Half&Half)の文字通り、ドライとスウィートのベルモットが半分ずつです。でもこれでは私には甘濃すぎるので、家ではドライを7にスウィートを3にします。で、少しレモンを搾ります。

外のバーに出た時に、私は基本的にレシピはその店のやり方に合わせます。特別に馴染んだ店以外で、こちらからレシピを指定するのは、料理人に塩加減を指示するみたいで、控えるようにしています。

ただ、このカクテルの時は、バーテンさんの方でも腕を発揮するという程でない気がするんで、「ドライを多めでお願いします」と言うことがあります。それに気さくなタイプのバーテンさんなら、むこうから「配分はどうしましょう?」とか「半々でいいですか?」と聞いてくれたりもします。

カクテルの本なんかには、それぞれの配合はきっちり守れと書いてるものもありますが、家で飲む分には、全く気にしません。でもバーでは相手に任せてます。

”酒”を純粋に楽しむなら家で(自分に合ってるという意味で)完璧なレシピのモノを飲んだらええと思います。バーってのは酒を楽しむのはもちろんやけど、その”場”を楽しんでるんだから、場を作ってるバーテンさんとは互いにある種の敬意を払い合うのが大事やと思います。

シェーカーを派手に振って自分に酔うバーテンもダメなら、余所の店や自分のオリジナルカクテルを注文するのもマズイかと思います。もちろん、客が横柄な態度ででるのは、バーではありえん態度ですが。

*他店のオリジナルカクテルでも、それがカクテルブックに載るくらいのヤツを注文す るのは”あり”やと思ってます。
posted by えて吉 at 09:08| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | カクテル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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