2004年04月25日

食後は”マルガリータ”

えて吉が1軒目で食事をして、2軒目のバーで最初に頼むのはほとんどマルガリータです。通常、食後酒とされるのは、割と甘めが多いと思います。

私はあんまり甘いのは苦手ですが、マルガリータは中甘ってところでしょうか。

家とバーを問わなければ、飲む回数ではジントニがダントツでトップですが、バーで注文するカクテルではこのマルガリータも互角です。

私が、初めて行ったバーが自分に合うかを判断する基準のカクテルでもあります。

マルガリータ
<マルガリータのレシピ>

・テキーラ       1/2
・ライム・ジュース   1/4
・ホワイト・キュラソー 1/4

シェークして、スノースタイルのカクテルグラスへ。



これが割と標準的なレシピじゃないでしょうか?
ライムでなくて、レモンを使うこともある気がします。

ただこの標準的なレシピだと、えて吉にはちょっと甘みが勝ちすぎます。
で、自分で作る時はテキーラを半分よりやや多め、残りのまた半分よりやや多めをレモンにしています。

家ではいつもレモンで作ってます。
さすがに生ライムを常に買い置きしてないし、ライムジュースをこの分量絞るのは、けっこう高くつきます。それで、レモンで作ってもおいしいと思うんで、もっぱらレモンです。

うちのホワイト・キュラソーは、コアントローです。テキーラは特に銘柄にこだわってません。一応、黄色く色づいたのと透明なのと2種類は最低家に買い置きしてますが、マルガリータには透明なのを使ってます。


食後に行ったバーではたいていこいつを最初に頼むんですが、バー・チェックにはかなり有効ですね。

ショートでシェーカーを使うんでバーテンさんのタイプも見やすいし、スノースタイルも出来上がりに違いが出るんで、その店の真剣度合いも分かります。

シェーカーを振る技術は、私には分からないんですが、振り方に好みはあります。
たまにハズレのバーにあたると、シェーカーを振る自分に酔ってるようなバーテンさんがいます。

これは、こっちが客やのに、バーテンが見られて喜んでる気がして、

 「こっちが見たったんやから、金よこせ。」

と言いたくなる気がします。
まあ、そんなバーテンに当たった時は、サクッと3秒ほどでグラスを空けて、お暇しますが。

派手なパフォーマンスもなく、サラッと振って、好みの”すきっとした”マルガリータが出てくると、内心では「よっしゃー!!」って感じです。



posted by えて吉 at 12:48| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | カクテル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。