2004年11月11日

阿倍野ベルタのカレー屋「リッツ」

昨日は、地元の阿倍野図書館でカレーに生タマゴの文献調査を行っていました。
気が付くとあっという間に3時間近く経ってました。

帰る前に昼メシを済ませようと思いましたが、やっぱりこんな時は”カレー”ですね。

カレー屋の新規開拓を兼ねて、阿倍野ベルタの地下へ。

阿倍野ベルタが出来た当時は、ハンズをパクッたような感じで、天王寺界隈では見かけないちょっとおもろい店でした。

ところが、梅田で阪急がロフトによって人の流れを作った程の影響力はなく、今はボロボロ。

開店当時の面影は全くなく、一階は個別の店舗以外ついに閉鎖してしまいましたね。

個別の店舗の中には、資金面で逃げるに逃げられない所も多いんではないでしょうか。

そんな心配をしながら、地下2階のカレー専門店”リッツ”へ行きました。

ここはかなり前から存在を知ってはいましたが、初めて入りました。
 (初めてのはず。かなりボケた記憶力ですんで自信はないですが・・・)
 
注文は、やっぱりお約束で”チキンカレー”。

ここは、5倍刻みに50円ずつの追加で辛くできます。
特製の辛味ペーストを使うとか書いてました。

セコイんで、めったなことで追加料金払ってまで辛くすることはないんですが、ふと思いついて10倍の辛さでオーダー。

辛さだけのために、100円!! なんたる贅沢。


チキンカレー登場したのが、こんな「チキンカレー」。

辛さ10倍バージョン。



食べてみますと家庭のカレー系のネットリ感。

一口目は、辛さを感じません。

”ところが、後になるとジワジワと辛さがこみ上げてきました。”

ってのを期待して食べ進めました。


”後になる”のがいつかと思ってる間に食べ終わってしまいました。






100円、完全に無駄づかい”




慣れんことは、やるモンちゃいますね。


10倍程度じゃ、じぇんじぇん辛くなかったです。



このお店は、”カレー”と”カリー”を置いてはりました。

カレーは、私が食べた家庭的なタイプ。カリーは本格的でスパイスが効いてるとのこでした。



「辛さ増量するんやったら、”カリー”にしたらええやん」


そう思われるのも、ごもっとも。


実はですね、値段が微妙に違ったんですよ。

チキンカレーは、570円。これに対してチキンカリーは、650円。



つい”安い方でええか”ってカレーを選んでしまいました。
その直後に、「辛さ10倍で」って頼んで、我ながら矛盾に気づいた始末。


辛さ10倍は失敗でしたが、カレーとしてはそれなりにちゃんとしてました。
よくある”カレースタンド”系としては、ちょいと甘みがあるタイプでしょうか。

ただし、辛さを増やすなら30倍以上は、均一300円アップやからドカンと行かんと私みたいに後悔するかも。

壁には、辛さ1800倍や2000倍を達成した人の名前が貼ってありました。

ペーストを使うってのがホンマやったら、ベースになるルーよりペーストの方が多いんちゃいます?


阿倍野ベルタのカレー屋「リッツ」<参考>
*カレー専門店「リッツ」
 場所: 阿倍野ベルタ(HP)地下2階
 電話:06−6632−6687
 営業:11:00〜19:30
 定休:火曜日



posted by えて吉 at 12:12| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | カレー屋巡り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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