2006年08月31日

最終日は「漢寶皇宮酒樓」で格安飲茶

いよいよ香港旅行の最終日となりました。これで記事もほぼ?最終です。

飛行機の飛び立つのが3時頃で、ホテルのチェックアウトが12時となれば市内で朝メシを食べる余裕は充分あります。

そこで、老舗→庶民→高級と来た飲茶巡りの最後は「格安」をキーワードに攻めることに。

手元にあるエッセイとガイドの中間のような香港本に取り上げられてたのを参考にしました。

貧乏旅行の若い衆でも安いと感じる早朝飲茶に挑戦です。


向かったのは九龍公園のすぐ北側にあるBPインターナショナルハウス(龍堡國際迎賓館)。

格安の飲茶は食べるけど、時間は有効活用するために行きはタクをシバきました。


1階(グランドフロア)に想像以上に立派なレストランの入り口がありました。

ほんまに安いんか?と思いながら地下へ降りると、いきなり結婚式会場のようにだだっ広い店内でした。

だだっ広い「漢寶皇宮酒楼」の店内蓮香楼とは雰囲気は全く違いますが、地元っぽい人でよう流行ってました。

テーブルでトランプやってるグループがいたりここもかなり庶民向け。

早朝飲茶といいながらも、店に着いたのは10時頃やったかと。

他の店でも同じシステムのところがあるようですが、飲茶の点心の値段を時間ごとに変えてるんです。

この店の場合、朝の7時〜11時と2時〜4時半がサービスタイム。

11時〜2時の飲茶のゴールデンタイム?と値段を較べるとこんな感じ。


 小點 12元→7.8元
 中點 14元→9.8元
 大點 17元→11.8元
 特點 20元→13元
 頂點 28元→16元
 
早起きは三文の得ってヤツですわね。

ただし、ヨソの店もそうですが、料理の種類が多いのはゴールデンタイム。

朝と昼過ぎはメニューが減るとこも多いようです。

この店も、メニューに”10時から3時”、”11時〜”と書かれてる料理がありました。

あんまり早いと基本メニュー中心になるって訳ですね。






私らが食べたのはこんなんです。




漢寶皇宮酒楼で食べた飲茶


・蒜香見菜餃(←正しくは”見”の上にクサ冠) 9.8元

・鼓椒蒸鳳爪 7.8元

・焼いた肉まんみたいなもの(料理名不明) ?

・南翔小龍飽 6.8元


左上はニラ餃子やと思います。3文字目の”草冠に見”の字の意味が分かりません。

検索してみるとニラ餃子のことは一般的には”韮菜餃”と書くことが多いようです。

皮は透明感はあるけどちょいと分厚めでした。味は美味しかったです。


2番目の鳳爪は中華ではおなじみの鶏の爪。いわゆる”もみじ”です。

今回は食べてなかったんで定番を押さえてみようとオーダー。

甘辛い味付けでなかなか美味かったです。

嫁さんからは、


 「これやったら出来るハズや」「アンタ、うちに帰ったら再現して」

 
なんてことを一方的に言われました。(^ ^;)


3つ目の鉄鍋で焼いたおやきのようなヤツはなぜかメニューを書き忘れ。

私はあんまり豚まん系は食べないんですが、嫁さんはこいつが気に入ったって言うてました。

小龍包は前日に蟹入りの美味いヤツを食べてたんで、フツーに感じました。

とはいえ、こいつは5つで6.8元、あっちは二つで44元。

較べてやるとコイツが可哀想ですわね。値段から考えると充分美味いんですから。


あと一品は飯にするか麺にするか悩みました。

近くのテーブルには土鍋からご飯モノを食べてるじぃちゃんがおって、かなり惹かれましたがあんまり待つのもイヤでした。

そこで漢字からはどんな料理か分からん麺があったので、冒険してそいつをオーダー。





出てきたのは、こんな麺類です。








漢字が読めず頼んだ「四川擔擔麺」は担々麺胡麻とかピーナツのような濃厚な味でした。

”四川〜〜麺”って書かれてましたが、読めませんでした。(^ ^;)



先ほどわざわざ手書き入力で漢字を捜してみました。

その字は、”擔”、「惨憺たるありさま」の”憺”とは偏が違いました。

でも、読み方は同じ”タン”。そして異体字として担の文字。


そうです、分からんと挑戦したのは、お馴染みの坦々麺(タンタンメン)でした。

でも”擔擔麺”って書かれたら、なんかちゃう料理やと思いませんか?

表面のツルッとした麺で、日本にもありそうな麺やなぁとか、色々いいながら食べてたのに、タンタン麺やっとは。

いやー、お恥ずかしいかぎりです。(^ ^;)


この5品食べて、お勘定は64元。2人で1000円ほどやからやっぱりかなり安いですよね。


私はここの飲茶がかなり気に入りました。

まず地元の普段着のおっちゃん、オバチャン、じいちゃん、ばあちゃんが多いこと。

北京系らしい料理があったり他で見なかった(気がする)メニューがあること。


せっかくなんで記念にメニューを貼っておきます。


BPインターナショナルハウスの「漢寶皇宮酒楼[木婁}」のメインメニュー


こっちは、通常メニューのようです。

料理名の下の大中小などで値段が決まってます。

けっこう種類が多くてじっくり見てると食べてみたい何か分からん料理も多いです。




もう一枚は、早朝サービスってことでしょうか。



「漢寶皇宮酒楼」のモーニングサービスメニュー



飯モン(焼昧飯)やったら12〜16元でありますね。200円前後で朝メシが済むかもしれませんね。




結局香港では飲茶を4種類の店で楽しみましたが、私の評価は

蓮香楼(木婁)>漢寶皇宮酒楼(木婁)>陸羽茶室>福臨門魚翅海鮮酒家

の順です。

蓮香楼が頭一つ飛び出してて、漢寶と陸羽はちょぼちょぼ。福臨門は2度目はないかなと。

ところが同じモンを食べた嫁さんは、評価がえらく違うのがおもろいトコです。


蓮香楼(木婁)>福臨門魚翅海鮮酒家>陸羽茶室>漢寶皇宮酒楼(木婁)



私の場合は、旅先らしさ、コストパフォーマンスっていう2点で福臨門の評価低いですが、嫁さんはその手の発想がないからかもしれませんね。



「漢寶皇宮酒楼(Honpo Palace Restaurant)」の店構え<参考>
・「漢寶皇宮酒樓(Honpo Palace Restaurant)」 

住所:尖沙咀柯士甸道8号
電話:2736−8800
営業:7:00AM〜16:30(←飲茶の営業)
定休:不明









お店の最寄りは佐敦駅ですが、帰りはタクを使わずにブラブラと彌敦道を歩きました。

そして宿で最後のシャワーを浴びて、チェックアウト。

空港への電車が出る駅までシャトルバスで行きましたが思ったより時間が掛かりました。
回るホテルは少なかったんですが、一方通行の関係などで同じトコをグルグル。

かなり余裕をもってホテルを出て良かったですわ。



九龍駅で飛行機のチェックインが出来たのはラッキーでした。

重い荷物は預けられるし、駅はガラガラで手続きが早いし。

空港についてカウンターの近くを通ると、えらい行列で先に手続きして良かったなぁと思いました。






飛行機が飛ぶのは3時頃やったんで、空港で最後にちょいと摘もうかと言うことになりました。


ランチタイムのせいでかなり混雑してましたが、少し待って席へ。

ランチタイムと言うことは、当然飲茶タイム。

軽く食べるにはちょうどええかと、これが正真正銘最終の飲茶。

「美心閣」というレストランで大きなテラスのようなところに席があるので、天井が高く開放的でした。

自然な光で明るいせいか、あとで写真を見るとここで撮った料理が一番高級そうに見えたのが皮肉なモンです。





こんなモンを食べました。






香港空港で食べた最後の飲茶



・北菰棉花鶏 28元

・蒜茸蒸鮮[魚尤] 28元

・茘茸酥芋角 18元

・肉絲炒麺 88元



左上は、とりあえず鶏でなんか分からんモンをチョイス。

蓮香楼の記事で、得体のわからんフワフワしたもんを食べたと書きました。

なんとなく薄揚げっぽいとかいてましたが、今回の料理にも似たようなヤツが入ってました。

今、持って帰ってきたメニューをよく見ると英語で訳がついてました。

それによると「北菰棉花鶏」は英語では”Chicken Fish Maw & Mushroom”となってます。

Mawってのが分からんかったので辞典を引くと、”胃”のことでした。

どうやら魚の胃やったようです。



右上は、イカです。中国語では「魚尤」と書くようですが、イカを食べてなかったので注文してみました。

これは日本でも食べられそうなすごく食べやすい料理でした。ちょっとフツー過ぎて残念です。

左下は嫁さんが狙ってと言うタロイモのコロッケ。中に具が入ってて美味かったです。


右下の揚げ麺のあんかけは、予想とえらく外れました。

日本でも”焼きそば”という名前でこの手のヤツが出てくることがありますね。

味付けもシンプルで旨いんですが、これまたフツー過ぎて残念でした。






フツーや思ってしまう料理が2品もありましたが、ちゃんとオモロイのもありました。





それがコイツです。









香港国際空港で食べた「京都炸醤ローメン」京都炸醤ローメン 48元です。

ちょいと魚っっぽいニオイがして美味かったです。


中身がよく分からんのですが、スルメをふやかしたモンちゃうか?と思った細い物体が入ってました。



朝の飲茶ではビールを飲んでなかったので、この時はビールを頼んでゆっくりと。

ちなみにお会計は385元とちょいと摘んだにしては、ええ金額でした。





レストランでゆっくりしすぎて時間がかなり押し気味になってしまいました。(^ ^;)

なんぞお土産にお菓子でも買おうと思ってたのに、出発ゲートについたらすぐ搭乗が始まるほどでした。


嫁さんが予定してた土産は一部買い漏らしましたが、最後までキッチリ、ガッツリ食べられて大満足でした。

私としては嫁さんの買いモンを待つより、ゆっくり飲み食いできてありがたかったですわ。
 *決して、ワザとゆっくりしたんやないですよ。
 



というわけで、延々と続けてきた香港ネタはこれでほぼ終了です。

あとはちょこちょこと雑感程度を書くかもしれませんが飲み食いはだいたい網羅しました。

ビールを飲んだパブ1軒と嫁さんが買い食いした甘いモノ、一番美味かったジントニ等を省略した程度でしょう。



振り返ってみると、我ながらよう飲み食いしました。

4泊5日としては、まずまず色んな食べ方が出来たかと思います。

とはいえ、まだまだ食べたかったモノがあるんで、今すぐにでも再訪したい気分です。

できたら次はあと2人ほどメンバーを集めて行きたいものです。






ながらく旅ネタを続けましたが、おつきあい頂いた方、ありがとうございます。

旅ネタに興味なかった方は、ゴメンなさい。これで平常ネタに戻りますのでお許しを。





<後日追記>

*香港旅行の記事の目次になるページを作りました。

 他の記事にご興味のある方は、コチラをご覧下さい。



posted by えて吉 at 16:30| 大阪 曇り| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「鴻星海鮮酒家」は石頭?

香港旅行の最後の晩メシは海鮮にしようということで嫁さんと意見が一致。

どこがええかとガイドブックに目を通すと宿のすぐ近くにあった「鴻星海鮮酒家」も載ってました。

その見出しに”リーズナブルに海鮮料理を”と書かれてるのがええなぁと。

それに加えて店の一番のウリが”オコゼ”というにも惹かれました。

オコゼって日本では美味い魚やと思ってて、あれば食べたくなりますが、中華では未経験。

オコゼ専門って言われるだけにいっぺん試してみるのもええかもと。



ガイドを見てこんな情報を得たから行く気になりましたが、町歩きで見かけただけやったら入ってないと思います。

というのが香港に11店だかあるこのレストランのうち尖沙咀店は、九龍地区の大通りネイザンロード(彌敦道)に面してるんです。

観光地で大通りに面してるシーフードレストランって、いかにもボッタくりなイメージがあります。

大通り、日本語メニューあり、シーフード、ってのは、私の中では3大NGワード。

普通やったら警戒して入れへんのですが、店舗数がかなりあって香港政府観光局主催の美食コンクールで賞をとってるそうです。

もちろん”賞”ってのも単純に信用は出来ませんが・・・。




行ってみてヤバそうやったら一番安いヤツとビールで退散しようと決めてから出かけました。


ビールを舐めながらじっくりとオーダーを検討。

ここの名物”オコゼ”は、時価。最後の夜やし少々弾けてもええかと値段を聞いてみることに。

ガイドブックによるオニダルマオコゼの白身の炒め物、頭の蒸し物、骨のスープをセットにしたヤツがお勧め。

そいつにしようと思ってフロアのお兄ちゃんに相談。

すると意外なことに「2人やと多すぎるから辞めとき」との返事が。

日本人やと分かると、勝手にジャスミン茶を出して、アワビにフカヒレを押しつけてボッタくるのかと思ってただけに好感が持てました。



そうそう引っ張りすぎて書き忘れるとこでしたが、オコゼってのが中国語では”石頭魚”というそうなんです。

この”スーパースター・シーフード・レストラン(鴻星海鮮酒家)”での対応が融通効かず、プンプンと怒ってるってな内容ではないですよ。

 *この店の英語表記はなんか美味しそうに思えないです・・・。

ちなみに多すぎると言われたオコゼのセットの料理名は”石頭三昧”でした。

お兄ちゃんの話では、3種類に料理しようと思うとかなりサイズのデカイヤツにせなアカンと。

で、デカイヤツやと2人には多すぎるって言うてくれたわけです。

「ほんじゃ、オコゼで何がオススメ?」って聞くと、蒸しモン単品にしとけと。

素直にそのアドバイスに従うことに。





その他にもいくつか注文して、最終日のディナーがスタート。






6〜9月だけの黄油蟹小龍包6〜9月だけの料理「黄油蟹小龍包」。

1つ28元が割り引きで22元、けっこう高価ですよね。

オコゼを言うたんで”黄油蟹”自体は我慢。


オコゼ専門店ということでしたが、この時は季節限定の黄油蟹の方に力入れてる感じでした。

厨房の入り口に実演コーナーを設けて料理人さんがその場で小龍包を包んでました。

中華料理でカニといえば、秋の上海ガニが浮かぶ程度ですが、この蟹も季節モンで珍重されるんでしょうかね。


黄油蟹小龍包は、スープたっぷりでメチャウマ一口囓ると、ビックリするほどスープがたっぷりでした。

嫁さんはいきなり囓ってボトボトこぼしてました。


蟹ミソの旨みやと思うんですが、ええ風味で高いと思った値段も値打ちがありました。


この日はせっかくの美味い食いモンやから、ビール以外を飲みたいなぁと。

紹興酒って気分でもなく、白ワインやと当たり外れがあるかなぁと。



手頃で海鮮料理によくあったオーストラリアのスパークリングワイン泡やったらハズレが少ないかなぁとチョイス。

オーストラリアのスパークリングワインでした。

ボトルで190元やから、約3000円。
手頃で料理とケンカもせずええ選択でした。




ちょっと卵白の上がりが予想外だった「芙蓉鮑魚絲」「芙蓉鮑魚絲」108元。

アワビもたまには味わっておこうと選びました。

”絲”って料理法は、細切りやから安いやろうと想像。



日本語の説明では”千切り鮑の卵白仕立て”となってました。なんとなく泡立てた卵白のようなモンを想像してました。

出てきたのは予想とは違って、白身をそのまま炒めたようなモノ。

”ふんわり”というより、ゆで卵の白身みたいな感じでした。

予想とは違ったけどアッサリした味付けでまずまずでしたよ。




鴻星海鮮酒家の名物「石頭(オコゼ)の蒸し物」続いて登場したのが名物の「石頭」。

正確な料理名は分かりませんが、値段的には300元ほど。

オコゼは日本でも高級魚ですが、やっぱりそれなりの値段です。


蒸された身はかなりプリッとして歯応えがしっかりありました。

淡泊白身に、油と醤油系の味付け。美味しかったと言えば、美味しかったです。

ただ、中華式で食べ慣れてないこともあって、この金額を払ってもう一回食べたいかと言うと微妙です。(^ ^;)

おんなじオコゼを食べるなら、日本で薄造りや唐揚げで食べたらええかなというのが正直な感想です。

もちろん初めての料理が食べられたんで、まったく文句も後悔もないですよ。

骨っぽい魚だけに、アラをしゃぶるようにして食べるのはやっぱり楽しいですし、大喜びで食べてましたから。


安くて量もたっぷりあったオコゼ(石頭魚)のスープ「石頭魚羹」”三昧”は断念したので、蒸し物と別にオコゼのスープを。

「石頭魚羹」は、リーズナブルな35元で量もたっぷり。

”湯”もスープを意味すると思うんですが、”羹”もスープ料理に使われてる気がしました。


この料理を注文してから、なんどか違う人から「ホンマに一人前でええのか?」ってな雰囲気のことを言われました。

「ごっつぅ量が少なくて1人前だけ頼むのがオカシイのかなぁ?」なんてことを嫁さんと話し合ってました。

でも出てきたスープは2人で充分楽しめるくらいたっぷり。こんなん2人前も言うたら多すぎやったよなぁと意見一致。

真相は不明ですが、なんで何遍も聞かれたんでしょうね。

美味しいスープでコイツはコストパフォーマンスがええなぁと思いました。



ナマコに味も歯応えもなかった「家常遼参」「家常遼参」98元。
ナマコの煮込み?料理です。

日本の中華料理屋でもなんどか食べてるので注文してみました。


日本でなんどか食べた記憶はあったもののどんな味だったかは記憶なし。

せやから較べようないんですが、出てきた料理はえらく淡泊でした。

味付けが薄めで、ナマコ自体にあんまり味が付いてません。

そのうえナマコは歯応えもなく、目をつぶって食べると何を食べてるか分からん感じ。

こんな印象の薄い料理やったかなぁというのが感想ですね。



この食事で支払いは980元。日本円で15000円ってトコでしょうか。

海鮮にチャレンジしたかったので、文句はないですが全体のコストパフォーマンスはあんまり良くはなかったですね。

店のにぃちゃんの対応が良かったおかげで、そんなに悪い印象はないです。

気分良く食事をするってのがやっぱり重要ですからね。

この店は飲茶のガイドにも載ってました。可愛いらしい動物点心なんかで有名やそうです。




鴻星海鮮酒家 尖沙咀店のビル外観<参考>
・「鴻星海鮮酒家(Super Star Seafood Restaurant)」尖沙咀店

住所:尖沙咀彌敦道83−97華源大厦1F
電話:2366−0878
営業:10:30AM〜24:00
定休:無休









晩メシの後は、一杯飲みに行くことに。

ペニンシュラの上の「フェリックス」と迷った末に、ペニンシュラは「ザ・バー」の方に行ったので今回はパス。

現地からアップした記事のコメントで、香港在住のKeiさんから教えて貰ったトコに行きました。

場所は尖沙咀のDFSの向かいにあるOne Pekinというビル。

その上にある「アクアローマ」というイタリアンレストランのバーへ。

行ってみると予想とは全く違ってえらくオサレーなお店。

レストランっていうより、クラブ?みたいな店内でバーへ行くには秘密の扉みたいなトコを通りました。

これまた予想してなかったんですが夜景もしっかり楽しめる箱でした。

嫁さんは夜景に喜んでましたが私の方はもっぱらカウンターの中のスタッフに注目。





オサレーやったワンペキンの「アクアローマ」のバー


こんな雰囲気の店内で、かっちょ良かったですわ。

バー自体は、フレア系っていうのかアメリカンなスタイルでカクテル類は全部?ボストンシェーカーで作ってました。

炭酸やジュース類はノズルから出してたんですがここのジントニは意外と美味かったですわ。

普通はガンで注ぐと炭酸がショボいんですが香港ではなぜかボトルのトニックよりマシでした。

ビルの上の方にあるし、えらくオサレーな店、自分らだけやったら来ることなかったのでオススメしてもらえて良かったですわ。

ここでは2人でマルガリータ、ジントニ、ウィスキーソーダ、ビールを飲んで390元。
カッコええとこやからもっと取られるかと思ったんですが、比較的こなれて金額でした。
旅行の最後に毛色のちゃう店に行けて嫁さんともどもかなりご機嫌でした。


<参考>
・「Aqua」

住所:尖沙咀北京道1号29−30F
電話:3427−2288
営業:12:00〜14:30、18:00〜22:45
定休:無休








<後日追記>

*香港旅行の記事の目次になるページを作りました。

 他の記事にご興味のある方は、コチラをご覧下さい。


posted by えて吉 at 12:08| 大阪 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月30日

まだまだ暑いですが・・・

昨日は昼過ぎからバタバタと用事をしてました。いつも月初めにやる銀行回りをちょいと早めに済ませて、その帰り道に買い出し。

今日もちょいとした用事で朝からバタバタ。

ちょいと疲れてたんですが、前日買うた野菜らが可哀想やからなんとか気力を絞って料理。

記事の更新はサボろうかとも思いましたが、小ネタをアップしておきます。





奈良の八木まで嫁さんを迎えに行った月曜日の晩メシです。


昼過ぎからふと思いついて下ごしらえをスタート。

冷凍してあった手羽元6本でスープを取りました。夏の盛りは過ぎたかもしれませんが、やっぱり昼間に火の前に立つのはツライですわ。



そのスープを使こうて作ったのが辛い味噌味の鍋です。


暑いのに辛い味噌の鍋をこの暑い時期に鍋ってアホですかねぇ?

豆板醤、コチュジャン、甜面醤、日本の味噌、豆鼓醤ななんかを混ぜてやりました。

キムチも多少入れてまして、食べるとドッと汗がでました。


具は、肉類はダシを取った手羽元だけ。

デブり気味なんで、野菜と糸コンをたっぷり食べてハラを含ませつつカロリーを抑える作戦でした。

ちなみに入れた具は、

キャベツ、ニラ、モヤシ、舞茸、エノキ、キムチ、薄揚げ、豆腐、手羽元、糸コン、大根、白ネギ、タマネギだったかと。

普段の水炊きより野菜の種類は多かったように思います。

これを大急ぎで食べて、シャワーを浴びたら嫁さんを迎えに行きました。

手羽元は1本食べただけで野菜ばっかり食べてました。すると腹持ちが悪いんですよねぇ・・・。

嫁さんが食べるときに、またしてこの鍋をつついてしまいました。

けっこう量を食べたせいでしょうか、次の日に体重を計るとまったく減らず。

昼間も控えめにしたのに、なんの効果もなかったですわ。(T_T)

今朝も58.8kgと標準体重から以前として1kgはオーバー。

目標からはほぼ2kgオーバーですわ。

まあ、大汗かきながらハフハフ言うて食べた鍋は旨かったからヨシとしておきますか。

posted by えて吉 at 20:37| 大阪 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月29日

セルスターのポータブル電源「PD−350」到着

ここ2年ほどずっと狙ってたポータブル電源をさきほどゲットしました。

昨日の午前中に注文したら、東京の業者さんやのに本日午前中には手元に到着。

素早い発送はイラチにはありがたいかぎりです。


ポータブル電源とは、なにかって言うと読んでた通り。

別に飲み食いや料理に使うわけではありませんが、私の車内泊中心のブラブラ旅の強い味方になりそうです。

もともとノートパソコンを持ち歩いてるんでかなり前から外付けバッテリーには興味があったんです。

各種電化製品に専用プラグで直結できるコレもええなぁと思ってました。

デジカメやらiPod、携帯なんかだけやったらこれでも充分かと。

製品のデザインやら専用ケースがあるあたりも私の好み。


とはいえ、普段は外歩きの多いビジネスマンでもない私には若干中途半端。

メインは車内泊の時の電化製品使用なんで、普通のコンセントがさせる方が断然便利。

カバンに入れて持ち歩けんでも、無駄に広い我が愛車なら問題なし。









この夏のボーナスで嫁さんに貰った小遣いでついに買うてしまいました。






セルスターのポータブル電源PD-350セルスター(Cellstar)のポータブル電源「PD−350」です。

上のリンクにあるバッテリーと較べるとかなりデカイです。

なんせ重さ8kgですから。

ちなみに私はコチラで買うたんですが値段は16590円。
 *定価は38500円だとか。
 
ちなみにアマゾンでは19900円でした。


ネットで直接でも良かったんですが在庫の確認がしたかったので、電話で買えるトコにしました。

買うたトコはいわゆるバッタ屋系っぽかったけど、電話番置いてフリーダイヤル設けてるだけも多少信用出来るかと。

アマゾンの方が安心な気はしたんですが、3000円の差で別のトコにしました。

最安値ではなかったんですが、なんとなく送料ナシ、手数料なし、表示価格でぜーんぶコミコミってのに惹かれました。


 
本体のデカさは予想通りでしたが、それ以上に充電に使うアダプターがデカイ。

これ以外のコード類は本体に入るのは好感もてますが、アダプターはもうちょっと小さくてもええんやないかと。

これがあれば、パソコンを使うとか暗くなってから車内で本読むとかが気兼ねなく出来そうです。

車本体から電源を取るのはバッテリー上がりが恐くてビクビクしながら最小限にしてたんでえらく違いますわ。



香港ネタは性懲りもなくまだ続けようかと思ってますが、すでに次の旅に出たい気分です。

東京、香港と2回もドライブなしで旅行して、運転欲が爆発寸前です。(^ ^;)

あてもなくどっかへ走りに行きたいですぅ〜!!


電源が手に入ったし、あとはココのよう冷えるヤツがあれば、車内泊は完璧かと・・・。
posted by えて吉 at 12:56| 大阪 曇り| Comment(2) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

久々に作った洋食

家で料理したモンのネタが少ないので、日曜日の晩メシを上げておきます。

この日は午前中に家を出て、珍しく京都なんぞへお出かけ。

子供の生まれた友達にお祝いを届けに行きました。

京都に着いたのは昼前で約束まで時間があったので、出町柳の近所で見付けた「西角」という天ぷら屋さんへ。

天ぷら定食とお造り定食を食べましたが、両方ともなかなかのもんでした。

その後、賀茂大橋のたもとにあるカフェでゆっくり。

チビッコに積み木をプレゼントしたら、嫌われる前に早々に退却。



嫁さんは昼も外食したというのに、「外で簡単に済まそうか?」なんて悪魔の囁きを。

普段やったらコロッとそれに乗ってたと思うんですが、この日はそうできん事情が・・・。



実は先月末から赤ワインの頒布会に入りました。

毎月3本送ってきて2980円という安モンですが、その辺の酒屋で当てずっぽに買うよりちょろっとワインの解説があるだけでもええかと。

夏場の7,8月は冷蔵で送ってくれるので、受け取り次第冷蔵庫へ。

先月に1本飲んだだけで、2〜3日前に8月分が到着。

冷蔵庫に赤ワインだけで5本も溜まるハメに。

だいぶ前にやったお酒バトンの記事の質問の初っぱなが”Q1 今冷蔵庫に入ってるお酒の量は?”でした。

その時とはだいぶ中身は変わってはおるんですが、やっぱり元々酒は多め。

つい先日に超〜高級そうな大吟醸を1升瓶で貰いましたし、相変わらずシェリーやベルモットは常備。

珍しく泡盛の水割りワンカップが2つもおったりとすでに酒がエライ体積を占めとります。

そこへ赤ワイン5本入れると、ほとんど食材が入らんのです。




この日は朝から”赤ワインを飲むために料理”すると決めてました。

フルボディの赤ばかりで、ペラっとした解説の紙を見ても合う料理は、濃ゆいのばかり。
肉で食べたいモンが浮かばんかったので、合う合わんは無視して、スペイン式で行くことに。

スペイン式ってのは、私が勝手に言うてるだけですが、白でも赤でも好きな料理に好きなもんを飲むってだけです。
(あっちの安食堂では、どこもみんな好きに飲んでたので、そう命名)





一応、料理は洋モンにだけしてみました。





久々に家で洋食を



・前菜として洋風の焼きナス

・サラダ

・ガーリックトースト

・鶏とキノコのオーブン焼き



焼きナスは帰るなり一番に料理。

普通に焼いて皮を剥いたら、ステンレスのバットに並べて団扇でパタパタ。

荒熱を取ったらラップしてチルドルームへ。

なんとか食べる頃には冷たくなってくれました。

盛りつけがいつもショボイんで、今回は多少は見映えよくしようと努力。

あしらいのためだけに生ハーブを買うのは贅沢すぎたんで、なんとリーフとか言うサラダ用の野菜から、ハーブっぽいヤツをよけて、てっぺんに。

後は、刻んでさらしたタマネギ、トマトの賽の目切り、みじん切りのニンニクを散らしました。

焼きナスを冷やす間にマリネしようかとおもったんですが、今日はシンプルに皿の上で味付け。

レモン汁、胡椒、オリーブオイルにちょいとマシな塩を振りました。

野菜やけど、ちょいとした前菜ぽくなり満足でした。


メインは、もうちょっと濃いモンと思うたんですが、手頃なモンが見つからず。

ラムは置いてなかったし、肉はスーパーのは信用おけんし、いつものように鶏で。

鶏とシメジ、舞茸、ザク切りのタマネギをサッと炒めてグラタン皿へ。

ストックのトマトソースにちょいとケチャップと塩を足したヤツをかけてやりました。

スライスチーズしかなかったのでどうせカットするならと網目にして、パン粉を振ったら適当にオーブンで焼いて完成。

まだまだ暑い8月末にグラタンってのもどうかと思いますが、なかなか美味かったですわ。




昨日は夕方に大急ぎで晩メシを食べて、奈良の八木までひとっ走り。

嫁さんが先週末に地下鉄の駅でコケかけた時に、足の小指にヒビを入れてしまいました。
歩くのが難儀そうなんで、迎えに行ったんですが八木は前回に徒労を味わってるだけに、ちゃんと連絡しておきましたよ。

その甲斐あって、ちゃんと嫁さんをピックアップ出来ました。(^^)







posted by えて吉 at 09:16| 大阪 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月28日

「福臨門魚翅海鮮酒家」で飲茶

香港旅行ネタもやっと4日目に入りました。

この日は6時台にホテルを出発して、朝の香港をブラブラ。

そして専門店で粥を食べた記事を現地からアップしました。

その記事にあるとおり、粥を食べたらホテルに戻って朝寝。

私が記事を書いてるとハラを減らした嫁さんに「飲茶ぁ〜、飲茶ぁ〜!!」とうるさく催促されました。

記事をアップして早速向かったのが福臨門魚翅海鮮酒家。

すぐ食べたいという嫁さんの言葉に従ってホテルからタクに乗って店まで向かいました。
タクの運ちゃんは最初、いきなり香港島にある福臨門の本店に向かったようでした。

私がアレ?っと気付いたのでちゃんと尖沙咀店に向かってくれましたが、もうちょっと無駄にトンネル代を取られるトコでした。

お店に着いたのは12時頃でした。まだそんなに混んではなかったです。




「福臨門魚翅海鮮酒家」の飲茶の時のテーブルセッティング


福臨門魚翅海鮮酒家の店構えは、そないに派手でもないし、店内も安くさくはないけど、さほど高級店としての威圧感はなかったです。

テーブルセッティングも、そないに高級って感じでもないかと。

お箸が白と黒2種類あるのが変わってましたが、黒は取り箸専用とかなんでしょうか?
私らは気にせんと白だけ使こうて食べてましたが。




他の日本人観光客とはほとんど会わなかった私らですがここでは隣のテーブルに日本人を発見しました。

晩メシでフカヒレなんぞを頼むとエライ値ぇになる店のようですが、昼の飲茶やったら割とフツーの値段で食べられると聞いてました。

手頃に福臨門魚翅海鮮酒家を体験したろうって人には、人気があるんですかね。


私としては、一軒目が”老舗”の陸羽茶室、2軒目はベタで”庶民”の行く蓮香楼と行ったんで、3軒目に”高級”系もええかと思って選びました。




福臨門の飲茶のオーダーは、陸羽と同じように注文票に書き込むスタイルでした。

料理名を書くのをサボるために1枚もうて来たんで、貼っておきましょう。



福臨門魚翅海鮮酒家の飲茶の注文票

 *クリックしてもらうとデカくなります。

左から2列が普通の点心で、次の1列はデザート系、一番右が特選ってことで、一品料理みたいなモンでしょうか。

第一印象は”あんまり品数が多くないなぁ”と感じました。

高級店ってことで、1品ずつ気合を入れる分、種類はすくないんですかね。





ひっぱらんと食べたモノを見て貰いましょう。





「福臨門魚翅海鮮酒家」で食べた飲茶


・筍尖鮮蝦餃 40元

・蟹黄蒸焼売 35元

・[虫豪]油叉焼飽 35元

・魚翅灌湯餃 80元


他と較べるって楽しみのために定番のエビ餃子と焼売をまず選択。

それから肉まんが食いたいという嫁さんの希望を聞いて、もう1品はフカヒレ屋やというので、一応それが入ったヤツを。

エビ餃子の皮がやや乾き気味で、箸で取ろうとするとすぐ破れたのはちょいと残念でした。

(意識して食べれば)シューマイは豚肉にしっかり味があってなかなかのもの。

本場の肉まんは、やたらと甘いヤツに当たることがあって敬遠気味でしたが、嫁がどうしてもというので。

オイスターソース味ってことでしょうか、あんまり甘すぎずパン生地のトコもしっとりしてけっこう美味かったです。

名物のフカヒレを使ったヤツは、これまたいきなり餃子の皮が破れました。

スープ餃子にするんやったらもうちょいとしっかりした皮がええんちゃうかと思ってしまいました。

スープの味はアッサリしてるけど旨みがあって、ええなぁと思いました。

澄んだスープを見るとやっぱりプロの料理やなぁと。



テーブルに置かれたメニューを色々いじり回して、追加メニューを検討。




福臨門魚翅海鮮酒家の昼の一品料理とご飯モノメニュー




こっちは一品と飯モンってことですかね。

上段のメニューがどれもパッと見ただけではどんな料理か分からず、興味津々。

でも、わたしはあるモンに目が止まってしまいました。

どの料理か分かりますか?














大皿に銀のフタがかぶってて、フロアの店員さんがイチイチ入れてくれて、自分らでは触れず。

手の届かん端に置かれたから全体写真はなしです。










個別によそってくれたのは、こんな感じです。







福臨門魚翅海鮮酒家で食べた「鹹魚鶏粒炒飯」

 *写真をクリックしてもらうと、アップの別の写真になります。



ちなみに、この炒飯の名前は「鹹魚鶏粒炒飯」でお値段は120元。

これを選んだのはサ店のピラフみたいなヤツしか食べてなくて、炒飯の旨いヤツを食べたかってのもあります。

それ以上に惹かれたのが、このチャーハンに使われてる食材の「鹹魚(ハムユイ)」。

今年の春の合宿で最後に行ったお店で食べたヤツです。

 参考:最終日は神戸へ

ハムユイとは、無理矢理例えると”くさやの干物”の中華版のようなモンです。

発酵食品やからか、そのままやとかなりクサイそうです。火を入れると香ばしくなる当たりは魚醤なんかと通じる部分もある気がします。

私には珍しい食材やったんで、せっかくやから本場で試そうと思ったわけです。

バクバクっと食べると気づかんかもしれませんが、何が入ってるか探るように食べると、所々に塩味が濃くて旨みの強いモンがあることが分かりました。

上の写真をクリックして出た写真に写ってる黒いやつがハムユイのようです。

ニョクマムなんかが好きなんで、けっこう好みでした。


このチャーハン、値段は120元とそれなりでしたが、量がたっぷりありました。

日本の普通の中華料理屋で食べるチャーハンの2人前以上は軽くあったかと。



こいつのおかげでしっかりハラが膨らんでしまい、料理はこのへんで終わり。

ところが、それだけでは店を出れんのが我が嫁さん。

甘いモンもチェックせなアカンと、2品も注文してました。(^ ^;)




嫁さんが最後に頼んだデザート


・[木元]仁馬拉[米羔] 30元

・香芒凍布甸 30元



左の蒸しパンみたいなヤツは、甘さが控えめで私でも食べれました。

右のマンゴープリン?はあんまり見た目はようない気がしましたが、嫁さんは美味いと言うてました。


ここでも飲茶の文字の通りビールはなしで、お茶を楽しみました。

払ったのは最終的に全部で470元。


昼メシに酒抜きでチョコチョコっと摘んで8000円弱。

夜やと少なくとも一人で500元ほどかかるそうですが、それでもちょいと高すぎってのが印象です。

食べた量や内容が違うにせよ、陸羽が212元で、蓮香楼が88元。

やっぱりコストパフォーマンスで考えると私としては”2度目はない店”とせざるをえませんわ。


まあ、香港の高級モンも経験やから1ぺんやったら文句はないですが、次からはヨソに行きたいです。

この店で高級感を感じたのは、店員の数でしょうか。

ただ、世話を焼いてくれるのはええんやけど、ちょいと卓上のメニューを見て脇に置いてるとサッと寄ってきて元に戻されます。

一事が万事そんな感じで、高級店の丁寧さに居心地が悪いというのではなく、どっちかというたらチョロチョロ目障りって感じでした。

上等のレストランとかのサービスってのは、ちゃんと見てるけど決して過度にはならんし、客が欲するときにええ”間”で提供される気がします。



大阪で食べてるんやったら


 「にぃちゃん、勝手にやるからあんまり構わんといて」


って、言いたい気分でした。(^^)



福臨門魚翅海鮮酒家の尖沙咀店の店構え<参考>
・「福臨門魚翅海鮮酒家(Fook Lam Moon Restaurant)」 尖沙咀店

住所:九龍尖沙咀金巴利道53-59號(53-59 Kimberley Road,Tsim Sha Tsui)
電話:2366−0286
営業:11:30AM〜15:00,18:00〜23:00
定休:無休


*参考:ALL About Japan香港 香港美食レストラン vol.20【尖沙咀】 「福臨門魚翅海鮮酒家」での飲茶






<後日追記>

*香港旅行の記事の目次になるページを作りました。

 他の記事にご興味のある方は、コチラをご覧下さい。

posted by えて吉 at 08:26| 大阪 曇り| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月27日

京都に来てます

P505iS0000328124.jpg友達の赤ん坊を見に来てます。

対面まえに昼ごはん。出町柳の橋のたもとのカフェにて。

ちなみに昼メシの2軒目。
posted by えて吉 at 12:31| 大阪 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 携帯から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月26日

「仁比山うどん」とやらが到来

またしても宿酔いで軽い頭痛を抱えており、どうしても長文になりがちな旅ネタはパス。
ほとんど毎日食べてるうどんですが、珍しいヤツが手に入ったのでネタにしておきます。
お盆の時期に職場に出てた嫁さんが、”いつもうたか忘れたけど・・・”なんていいながら持って帰ってきた数々の貰いモン。

その中に入って乾麺が今回のうどんです。

既に賞味期限の切れてた「仁比山うどん」「仁比山(にいやま)うどん」です。
”仁比山”ってブランドは初めて聞ききました。

どうも佐賀県の神崎町ってトコの地名のようです。


せっかくの貰いモンやのに、大ボケな嫁さんのせいで既に賞味期限は切れてました。(^ ^;)

まあ、乾麺やからええやろうと思ってますが・・・。

ちょいと調べると、うどんのブランドとしては”神崎うどん”ってので通ってるようにも思えました。

ほんで、この神崎ってとこは素麺でも有名なようです。

今回食べたヤツは麺物語本舗っていうメーカーのものです。

リンク先のサイトによると手延べ技術を使って切らないで角型の麺に仕上げてるとありました。

素麺作りが根付いててその応用でうどんを作ってはるんでしょうかねぇ・・・。



初「仁比山うどん」はざるうどんで初回はざるうどんで食べました。

半田素麺かと思うほど細いうどんですね。


細いうどんを熱いダシ系に使うお店もありますが、個人的にはこの手の細い麺は冷たいヤツ、とくにザルで食べるのが好みです。

細い麺らしいスッキリしたコシでなかなか美味かったですわ。




今回は小ネタにしようと思ったのに、調べ出すと思ったより時間が掛かってしまいました。

神崎そうめんのメーカー「井上製麺」のサイトでおもしろい一文を発見。


 『神埼町史』(神埼町史編さん委員会、神埼町役場、昭和47年、P536)によると、
「幕末から維新にかけて、「仁比山うどんに佐賀下地(煮出汁)、神埼素麺シャキシャキシャキ」というのがあったという。
それは山ろくの良い水と水車製粉で作られたうどんの味、城下町佐賀の味つけ、伝統をもつ神埼素麺の舌ざわりのよさを、たたえたのであろう。」と書かれています。


神崎そうめんにせよ仁比山うどんにせよ、どの程度の範囲まで知名度があるのかは分かりませんが、それぞれの土地の名物って面白いですね。

下手に全国的なブランドになるとコピーモンが出回ったり、昔ながらの作り方が出来なくなったりしがち。

ある程度の規模で留まる方が、昔ながらのちゃんとしたモノを作り続けられるのかもなぁと思ってしまいました。



さて、話が変わってちょいとカロリーだののお話。

”そうめん”って製造工程で油を使うから、意外とカロリーが高いですよね。

同じような手延べやからかもしれませんが、この仁比山うどんもちょいとカロリーが高いですわ。

パッケージの栄養成分表を見ると、100gあたり

エネルギー336kcal、たんぱく質8.8g、脂質2.0g、
炭水化物70.6g、ナトリウム1.6g

だそうです。

一袋180g入りなんで、一人で食うてしまうとかなりなカロリーですなぁ。

あと、ナトリウムが1.6gってことは、食塩換算では約4gやからこれも意外と多め。私はあんまり塩分については気ぃ使こてないですが、塩分を意識してる人には注意が要りますね。

なんせ、麺だけでそんだけやからダシやツユの塩分が加わるとかなりの量になりそうです。

普段食べてるダイエーのPBの冷凍うどんは、1食200gあたりで

エネルギー266kcal、たんぱく質5.4g、脂質0〜2g、
炭水化物58.8g、ナトリウム100〜500mg

やそうです。
 *脂質とナトリウムの数値にかなりスゴイ幅があるのはなぜでしょ?


一袋を2人前と考えると、半分食べて1人前90g、ほぼ上の成分表示に近い数値ですわね。

これと較べると冷凍麺とだいぶ違いあるなぁと。

同じうどんでも乾麺と生めん、手延べかそうでないかで大きく違ってくるんですね。




posted by えて吉 at 14:45| 大阪 晴れ| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月25日

尖沙咀の「鹿鳴春」にて念願の「乞食鶏」

香港旅行で唯一予約までして食べたモノなんで、旅ネタがフェードアウトする前に書いておきます。

今回の旅行の前に一応予習のたぐいをやりましたが、ごくごく僅か。

先日東京に行ったときの方が飲み食い処の情報をぎょうさん集めてました。

大阪と較べるとはるかに大きな都会なんで飛び込みではキツイかなぁと思ったからです。

返還の前の知識しかないけど、香港も店は山ほどあるやろうとは思ってました。

でも、私ら夫婦は海外旅行となると飛び込みでハズレを引くのも楽しみやと思うんです。
ネットなり本なりで調べて、色んな人のココやって言う店を回るだけでも、あっちゅう間に4〜5日くらい潰れますわね。

ぜひ行きたいところが5軒あったとして、リストを消化せなアカンと思うと一日のどこかが「予定」で縛られる気がするんですよね。

「今日の晩メシはアッコで食べるから」って思うだけで、かなり制約を受ける気がするんです。

たとえば、


アッコは広東料理やから、昼は広東はやめとくか・・・


夜に北京ダック食うから、今、鶏食べるのもなぁ・・・


この手の発想が出ると、せっかく町歩きで見付けた”大ヒット”かもしれん食べモンを見逃しかねないなんて考えるわけですわ。

中国語だけのメニューであてずっぽに頼むと予想外な料理が出る可能性は高いけど、それが自分にビタッとはまったときの感動は高級店のイチ押しメニューより上かと。


そんなわけで、事前の情報収集は敢えて自粛。

 *特に一旦嫁さんに言うてしまうと、”絶対ソコ行く”ってなりますんで・・・。



旅の楽しみには、旅行期間中を楽しむ以外に、行く前、帰ってからの楽しみもありますよね。

情報収集はせぇへんけど、行く前も楽しむために、パラパラと料理名をチェック。

もしどっかで見かけたら食べてみたろうと思うモンだけピックアップ。

とはいえ、ええかげんやから料理として目が付いたのは数品ですけどね。

初日の翠亨邨で食べたアヒルの舌は、そのうちの一つです。

結局食べられへんかったんですが、「酔鴿(ハトの紹興酒づけ)」ってなもんにも目ぇ付けてました。



”なんぞ他に特別に食べたいモンあるかなぁ〜?”

って、考えてて思い出したのが”乞食鶏”。


乞食鶏のことは、いつどこで知ったんでしょう?最初に知った時の記憶にはないんですが検索してるとマンガの「美味しんぼ」の20巻に登場してたようです。


ソレで知ったって人の文章も多かったですし、実際20巻くらいなら読んでたんで、私もそこで知った可能性はあります。
 *2〜30巻以降は、ほとんど読まなくなりました。
 

乞食鶏とは、ごっつぅ簡単に言うと丸鶏に詰めモンをして蓮の葉で包んで、さらに泥でくるんで蒸し焼きにした料理。




私のイメージではムチャに時間が掛かって、普通の人間が食べる機会のないような料理。
旅行番組なんかで、島嶼国(ポリネシアだのミクロネシアだの?)でお祝いのご馳走が紹介されるとこを想像してください。

我々が”原住民”って言葉でイメージしやすい格好の村人が総出で料理を始める。

男のグループが豚を追いかけ回して、息の根を止める。

女性陣は、その間にバナナ?の葉っぱやら、イモやらを集めてくる。

宴会場になる村の広場にかなり大きな穴を掘って、バナナの葉っぱを敷いて豚を入れて、また葉っぱをかぶせて土に埋める。

その上で盛大に焚き火をやって、その周りでは歓迎の踊りなんぞが始まって、口噛み酒なんぞが振る舞われる。


まあ、最後に豚の丸焼きならぬバナナ蒸しなんぞを食べて、「美味しいー!!」とアホな芸人が歓声を上げると。



まあ、そういう特殊な料理のイメージをこの乞食鶏には持ってたわけですわ。

落ち着いて考えりゃ、鶏は大人の?豚ほどデカくもないし、日本の鯛の塩竃みたいなモンなんやと思います。

ちょいと手間がかかるし、派手やけど”一般人には食べられへん”ってことはないですわね。

実際、検索を掛けると神戸の中華料理屋で食べたっていうこちらのブログを見付けたりしました。



「美味しいぼ」以外でも、なんべんか乞食鳥については読んだことがあります。

由来については、いくつかのパターンがあるようですが、どれも定説ではないようです。
素人さんのサイトを見てると微妙に解釈がズレてたりして、どれが正しいかは分からんのでここには由来は書かんときます。

申し訳ないですが興味ある人はご自分で検索してみて下さい。<(_ _)>



この乞食鶏は”泥で包んで”焼くから、いきなり行ってその場で注文したらえらいことになりますわなぁ。

参鶏湯も時間かかるハズやけど、ソウルで食べた専門店ではすぐ出ました。

数が出ると分かってるから事前にどんどん料理をやってたんでしょう。

さすがに乞食鶏の専門店はないように思いますが・・・。

ちょいと検索するとほとんどどこでも1〜2日前に予約が必要やと書いてはりました。


乞食鶏はどこのレストランでも出す料理ではないようやったんでいくつか食べられそうな店を調べて行きました。

2日目にホテルのコンシェルジュんとこに行って、”begger's chicken”が食べたいんで予約してくれって頼みました。

ホテルで予約して貰うなんて、金持ちかヘタレな観光客って気がしましたが、中国語のできない私は香港じゃ間違いなく”ヘタレ”。

カッコ付けずに言葉の通じるトコで段取り。

中国語の料理名では、”叫花鶏”、”叫化童鶏””富貴鶏””教化鶏”なんて表記されるようですが、当然発音出来ません。

乞食鶏を食べるのにホテルのオススメがあるかと聞くと、イマイチ反応薄。

そこで調べていった店でええやろうと思って、交渉を頼みました。

検索で出たページによると「2人では多すぎる」と断られそうになったなんてことも読んでました。

 *参考サイト:第33回 高貴な料理、それが乞食鶏

今回予約した店ではそんなこともなく、値段を確認してもらうと280元とのこと。

日本円で4000円くらいやったら、恐くないんでその場で一番早く食べれる時間帯を予約。

昼過ぎに電話してて、次の日のランチは無理やと言われ、その日の夕方で予約。


そんなわけで香港の3日目は珍しく朝から晩メシのことを”意識して”飲み食いしてました。


北京料理の「鹿鳴春(Spring Deer Restaurant)」の場所予約した「鹿鳴春」ってトコは、我々が止まってたカオルーンホテルから歩いてすぐにありました。

ネイザンロードの「ホリデイ・イン・ゴールデン・マイル・ホコン(金域假日酒店)」の角を曲がって、麼地道(Mody Rd.)をずんずん奥(東)へ。







一番最初に見えた「鹿鳴春(Spring Deer Restaurant)」の看板突き当たりが見えてきたところで看板を発見。

「鹿鳴春(Spring Deer Restaurant)」のネオンサイン。

なんとなく場末のバーみたいやないですか?

京菜とあるように北京料理店です。


乞食鳥自体は、杭州の名物料理のようです。杭州の場所はさきほど確認すると上海に近いんですね。

よって料理のジャンル分けでは本来上海料理なのかもしれません・・・。

私にはあんまり重要ではないので、ヨシとしておきましょう。



ちょっと余裕を持って出て良かったんですが、看板は見つかったのに入り口を見付けるのにはちょいと苦労しました。


鹿鳴館の入り口はしけた土産物屋の奥にあったビルの入り口をしけた土産物屋がブロックしてました。

安くさいチャイナドレスや、エロトランプが並ぶ昔ながらのお店。

通路に商品を並べてるせいで、まるで土産物屋の奥に隠れてるようでした。






土産物の中を抜けてひょいと右手を見ると、2階の店舗へ続く階段がありました。






2階への階段もかなりショボショボこんなアプローチやと引き帰したくなる人もいるかもしれませんね。

私ら夫婦は「オッ、こらオモロイなぁ」と逆に盛り上がりました。



たしかに日本でこんな店構えやったらパスしてたとは思います。

高度成長期の頃で時間が止まったままの”ホニャララ観光ホテル”ってヤツを思い出しました。

2階のお店に入って、予約してあると伝えると横長のお店の入り口近くに案内されました。

入り口近くってちょっと落ちつかん気もしましたが、観光客やからというわけではなく、地元の人らも予約組は入り口近くに固まってました。


まず、ビールを注文すると、日本語の出来るフロアのおじさんが寄ってきて

 「チンゲン菜のニンニク炒めは、どう?」ってなことを。
 
向こうも乞食鶏を2人だけで予約してると分かってるから、他の物はあんまりすすめず。
素直にそいつを頼みました。


ビールを舐めながら店内を見てると、全体にやっぱり”さびれた観光ホテル”風。

良く言えば年季の入った内装と雰囲気でした。(^^)




予約してあったせいか、ほとんど待たずに乞食鶏さんが登場。






ワゴンに乗って登場した「乞食鶏」ワゴンに乗って登場した「乞食鶏」。

予約は7時でしたが、まだ店内はまばら。

写真と反対方向には何組かお客さんが入ってました。

このあとドンドンお客さんが入ってこっちの席もほぼ埋まりました。


解体の時に泥が飛んでもええようにか、かなり大きめのビニールが敷かれてました。



真偽は不明ですが、この乞食鶏は結婚式や宴会の定番料理だという一文も見かけました。
樽酒の鏡開きのようなもんでしょうか?

主賓が木槌なんかで泥を割るってのは、よく似ています。

店によると泥を取って盛り付けてから持ってくるトコもあるようですが、さすが古き良き”観光ホテル”、ちゃんとハンマーを持ってきてくれました。



主賓が泥を割る儀式をやるそうですやっぱりこの手の役は嫁さんに譲らんとね。

こっちはネタ用写真を撮らんとあきませんし・・・。

結構固いようですが、大胆な嫁はガッツンと食らわしてました。



何発でもガンガン行きそうな嫁でしたが、ウェイターの人が危機を察知したのか2発目くらいに取り上げてくれました。

少し離れたところでプロが本解体してる様子をみると、泥に木槌全体を押さえつけるようにして泥を砕いてました。

泥の中からはまず銀紙(アルミホイル)で包まれた固まりが現れ、そいつを剥がすと蓮の葉(とおぼしきもの)に包まれた固まりが登場。

かなり熱いようで、おっちゃん2人がかりで

”アチッ、アチ”、”ホッ、ホッ”

って感じで鶏を取りだしてました。(猫手のあたしにゃ無理ですわ)


ジャジャーンと蓮の葉の中から姿を現した「乞食鶏」ジャジャーンと蓮から姿を出した乞食鶏。

おっちゃんらはこっちがカメラを構えると気を効かせてサッとよけてくれてました。



後ほどヨソのテーブルで地元の人らも食べてたんですが、やっぱりみんな写真撮ってました。(^^)

丸鶏のまま来るのかと思ってると、おっちゃんらが更にさばいて?くれてました。

そしてその場で左手のおっちゃんの持つ大皿へと移されました。




あんまり見た目はよくない「乞食鶏」これがついに登場した「乞食鶏」。

正直言うて、あんまり写真写りのええ料理ではないですなぁ。


丸焼きの鶏だとかと、北京ダックどかだともうちょっと美味そうな写真になるでしょうね。

乞食鶏くんは残念ながら見た目はイマイチですね。

ちなみに蓮の葉に包まれてるときは、首から頭もついてたと思います。

でも頭と首は葉っぱを剥いたらすぐに取ってどっかに持っていってしまいました。

グロテスクで嫌がるモンが多いからの配慮だったんでしょうか・・・。



さて、初めて食べ見た乞食鶏の感想はというと


まず、香りがええですねぇ。メインは蓮の葉っぱかもしれませんが泥で封じ込められてたせいか、ふっわぁ〜とええ香りが広がりますわ。

八角系の中華のニオイもするんで、そっちの香りに弱い人にはどうか分かりませんが、私ら2人には非常に食欲をそそるニオイでした。

肝心の鶏にも当然ええ香りが付いてまして、蒸し焼きのおかげでしょうか鶏がジュシーで柔らかいのに驚きました。

「と〜っても、柔らか〜い」なんていうのはグルメ番組のアホ女がよう言う台詞ですが、
「ほんま、柔らこうてウマいのう」とアホオヤジもつぶやいてしまいました。(^ ^;)

鶏の中には中華の漬けモンを詰めたりするようですが、たしかに味の濃い高菜のような菜っぱが入ってました。

他にも何種類も刻んだモンが入ってましたが、なにやったかはよう分かりません。




唯一分かったのは、コイツです。




八角が丸々入ってたのには少し驚きました八角が丸々入ってたのには少し驚きました。

そら、八角のニオイがプンプンするわって感じです。


日本の中華料理本などでは、八角はニオイがキツイので控えめになんて説明を読んだことがありますが、そのまま使ってるあたり大胆ですね。

中身がきっちりと味のある野菜類やったせいもあり、全体に味は濃いめでした。

私は鶏好きなんで最後まで美味しく食べましたが、途中で飽きが来る人もあるかと思います。

やっぱり丸鶏ってのは食べる”行為”自体が楽しいですわ。

色んな形の骨があって、そいつを手づかみにして肉をキレイに掃除するように食べるってのが好きなんですよねぇ。

小ぎれいな切り身より何倍か美味しく感じてしまいます。


大胆な盛りつけのチンゲン菜他に食べたのかがこの大胆な盛りつけのチンゲン菜だけやったのも理由かも知れません。

やっぱり少なくとも4人くらいで来たかったですわ。



この店のウリは北京ダックのようでしたが、地元客が多かったです。

他の料理が食べられへんかったのが残念です。


もし、毎週2回食べろと言われたら、乞食鶏より蒸し鶏を選びます。

次回香港に行ったらもう一回食べるかは微妙です。人数が居てたら1匹をシェアはしたいですが・・。

鯛の塩竃もきっと同じやと思うんですが、美味いし楽しいけど、そないになんべんも食べる必要のあるもんではないかと。


もちろん本やテレビの中でしか見聞きしたことのなかった料理が食べられたんでごっつぅハッピーでした。


おっと、値段を書き忘れました。

貧乏鶏が280元、チンゲン菜のニンニク炒め一皿、カールスバーグの大瓶3本で492元でした。

コミコミで2人で8000円くらいなんで、私は大満足です。

次回はこの店でぜひ違う料理を食べたいです。

ガイドブックによるとこの店は毎日約1000人も客が来て北京ダックを注文するとか。
ガイドにも載ってたのに、日本人らしきテーブルには気付かんかったですわ。

観光客多いトコが嫌な人にも向いてるんちゃいますかね。


「鹿鳴春(Spring Deer Restaurant)」<参考>
・北京料理「鹿鳴春(Spring Deer Restaurant)」

住所:九龍尖沙咀麼地道42号2F(←日本式の2階、現地では1階)
電話:2366−4012
営業:12:00〜15:00,18:00〜23:00
定休:無休


<変更>
タイトルを変更。

アップ時は”唯一、わざわざ予約して食べた物”だった。



<後日追記>

*香港旅行の記事の目次になるページを作りました。

 他の記事にご興味のある方は、コチラをご覧下さい。
posted by えて吉 at 11:54| 大阪 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月24日

スープ炒飯よりはヘルシー?

昨日は朝イチからバタバタして、家を出たまま帰ったのは夜でした。

ヒマヒマ、グータラ、ろくでなし生活を続けてると、”予定は一日一つ”が原則。

そんなヤツにとってはほとんど一日外に出っぱなしはえらく疲れますわ。

このクソ暑い時期にチャリンコで出かけたせいで、物理的にも疲れたんですけどね。

そんなわけで昨日はブログの更新をサボると言うより、パワー切れで断念したって感じでした。


香港ネタはまだいくつも書きたいこと(食いモン)があるんですが、意欲が切れそうです。
少なくともあと一本は書きたいんですが、その前に小ネタを。


先週の初めの休肝日に久々に”かやくご飯”を炊きました。

その日の晩メシはボツにしたんで紹介してませんが、旅行明けで3kgでーぶ状態だったので、かなりカロリーを意識。

かやくご飯も肉類はなしで、”へるしぃ〜”なヤツを狙いました。

お米2合に押し麦1合、冷凍のカット済みゴボウと人参のミックスをたっぷりとこれまた冷凍の薄揚げで作りました。

他のオカズもコンニャクだの、キノコや野菜だのとカロリーの低いヤツでした。

その炊き込みご飯はかなり薄味に仕上げました。3合となると手持ちのキャンプ用ご飯炊き鍋では炊くのが難しいので、久々に電気釜で。

3合も炊いたんであまりは冷凍して先週に何回か食べました。




その最後の1パックを食べたのが今回のネタです。

日曜日の晩メシはこのクソ暑い時期に汗をダラダラ流しながら家でたこ焼きをやりました。

たこ焼きは、ソース味が定番ですが、我が家では明石焼き風にダシに浸けるのも毎回やってます。

そのダシが余ったんで、何に使うという予定なく冷蔵庫に置いておきました。

次の日の朝にその澄まし汁をみながら、どうしようかと思ったときに浮かんだのが”スープ炒飯”。

炒飯にスープかけてええんやったら、炊き込みご飯におツユもありやろうと。




ダシかけかやくご飯はスープ炒飯よりヘルシーかもダシかけかやくご飯。

ご飯もおツユもスープ炒飯よりはカロリー控えめでええかなぁと。

スープにトロミを付けることも考えましたが、暑かったので冷たいままで。



冷凍のかやくご飯をチンして、熱いヤツを小ドンブリに盛り付けて冷蔵庫へ。

熱いモノをそのまま冷蔵庫に入れるなんて、怒られそうですが・・・。(←誰にじゃ!!)

ちょいと冷めた当たりでダシをかけて食べるとなかなか美味かったですわ。

もともとかやくご飯が薄味やったんで、たこ焼き用にちょいと塩をキツメにした汁がええ具合でした。

さらさらっと入るけど、味わい?あって気に入りました。

わざわざダシ作って冷やして、かやくご飯炊いてまで作ろうとは思いませんけどね。

残りモンがタイミング良くあるとまたやりたいなぁとは思える食べモンでした。
 *食べモンやけど、料理とは言いにくいですねぇ・・・。(^ ^;)



posted by えて吉 at 11:03| 大阪 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月22日

黄身とトロロがええ感じ

旅ネタ続きですが、たまには料理ネタも上げておきます。

先週は旅行開けでダレ気味でしたが、そこそこ料理。そのネタもあるんですが、新鮮で無くなってるのでパスしておきます。

今回の料理ネタは昨日の晩に作ったばかりの出来たてホヤホヤです。




なにが食べたいか浮かばんかったんですが、料理やる気がなくなるとヤバイんで早めに買い出しに。

最初は豚テキ用の肉でなんぞピリ辛なモンをしようかと思いつきました。

でも、しっかりと付いた脂身を見てると、なんぼ切り取ればええと思いつつもマズイかなぁと。

香港旅行では少なくとも?一日5食ペースやったんで、きっちりデブってしまいました。
3kgアップはしゃあないトコですが、先週の前半で2kgはすぐに落としました。

ところが、あと1kgが落ちないんですよねぇ。

暑い暑いと言いながらも食欲はガッツリあるし、どちらかと言えば普段より濃いモンが食べたいほど。

私の標準体重57.7kgに対して、58.3kgのまま4〜5日推移しております。


そこで豚肉はやめて口にはボリュームあるけど、あんまりカロリーが行き過ぎんモンに変更。






出来上がったのは、アレンジのレベルですが一応新作。



黄身乗せ鶏ハンバーグのとろろがけ鶏むね肉のミンチで作った照り焼き。

玉子の黄身とトロロを乗せてやりました。

溶きカラシも加えてあります。


つくねっていうか、ハンバーグっていうかは、肉の量を抑えるようにしました。

特売やったシメジと舞茸を細かく刻み、冷凍のゴボウと人参も細かくしてたっぷり加えました。

肉:肉以外が1:2くらいでしょうか。

フライパンで真ん中を凹ましたタネを焼いて、醤油、味醂、砂糖で照り焼きに。

いつもより味醂多めで甘辛味をキツメに付けました。

食べるときはカレー用の大きなスプーンで崩した生の黄身、トロロと絡めてパクッと。

最近は玉子の黄身を薬味?み使うのは控えてますが、今回は大正解。

トロロに味の濃さが加わってご機嫌でした。

同じモノを嫁さんにも出しましたが、「これはハマりそうや」って言うてました。(^_^)v
こいつをドンブリにしても美味しそうとかいいながら、興奮して食べてました。



晩メシ全体はこんな感じでした。





晩ご飯全体・鶏ハンバーグ
・冷や奴
・モズク
・ゴーヤと大根のサラダ
・小松菜と薄揚げの炊いたん
・キュウリ、ジャコ、梅の混ぜご飯



他の料理は大して手を掛けてません。この日は特売で小松菜が99円やったんで、久々に菜っぱを炊きました。

ここしばらく葉物がムチャな値段で手が出なかったんで久々です。

コイツを一番に付くって鍋ごと水に浸けて荒熱を取りました。そいつ冷蔵庫で冷やして食べました。

私の時はまだぬるかったんですが、嫁さんが食べる頃にはちゃんと冷えてました。

こんな煮物程度でも5時頃にやるとまだまだキツイですわ。

途中で暑すぎて水風呂に入りましたから。

デブってるんでご飯の量を控えようと混ぜご飯に。夏場の定番ですが、塩もみしたキュウリなどで嵩を増やしました。

普段のお茶碗に7分目ほどやと思います。



鶏ハンバーグの余ったタネを小さく小さく焼いて、嫁さんの弁当を詰めてやりました。

チビハンバーグはもう何枚か出来たので嫁さんの弁当用に冷凍でストック。




今日は嫁さんがおつきあいで晩メシがイランとのこと。さてどうしますかね・・・。

posted by えて吉 at 10:58| 大阪 晴れ| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月21日

お隣さんへ”午後ティー”しに

香港旅行3日目は、香港島で昼メシを済ませて一旦ホテルに戻りました。

しばらく休憩して充電してると、嫁さんがお隣さんでお茶したいと言いだしました。

夜のビッグイベントに備えて、物を食べん方がええって言うても、嫁さんは


 「ともかく行きたいねん」


と頑張りました。


私は


「”午後の紅茶”やったら日本にも売っとるがな」


って言うて抵抗したんですが、


 「ぜんぜん、オモロない。ちゃっちゃと着替え!!」


と、相変わらず無体な仕打ち。






おんなじもんでも、隣の半島酒店やとなんでもかんでも”ザ”が付くようですなぁ。

とにかく嫁さんとしては”ザ・ロビー”で、しばく「アフタヌーンティー」に行きたいと。

宿の横のスタバでお茶したらええやんて言うたら「しつこい」って言われました。

あんな恥ずかしいとこにはなんとか誤魔化して行かんとこうと思ったんですが、あきませんでした。

しゃあないんで短パンにつっかけを改め、綿パンとカジュアルやけど一応皮の靴、エリのあるシャツ程度に着替え。





宿を出るときには、せっかく行くんやったら自分も英国ちっくなモンを優雅ぁ〜に楽しもうという気になってました。

コロニアルっちゅうんですか?落ち着いたとこでたまにはゆっくりすんのもええやろうと気持ちを切り替えた訳ですわ。




せっかくなんでグルッと回って正面の入り口から初めてペニンシュラホテルの中へ。



入ってすぐが「ザ・ロビー」なんですよね?

その場の雰囲気はなんか予想とじぇんじぇん違うてました。

左右にどッばーと席が広がってるし、なんやガヤガヤと落ち着きない雰囲気。

席数は多いのに、茶ぁ〜するだけにぎょうさん並んでるし。


嫁さんに付き合う気で中に入りましたが、私の中では”並んで”お茶するというのがあまりにも矛盾してました。

ゆったりとお茶するのに、並ぶってどうなんですか?

しかも自分が席につけたとしても、誰かが待ってるんですよ!!

そんな状況で”アフターヌーンティー”シバイて落ち着けるんですか?



「こんなん、ありえん」



の一言で嫁さんの午後ティーは却下と相成りました。

行列を見た嫁さんは、さすがに私が我慢するはずないと観念したのか文句言わず諦めてくれました。

その代わり嫁さんと一緒にペニンシュラに入ってる商店をうろつくことに。

嫁さんは日本じゃバーゲンせぇへんというカバン屋でいきなり衝動買い。

他にもスカーフだのなんだのとお買い上げ。

私は嫁さんに連行された、入り口に鍵の掛かったハンコ屋に並んでた虎目石の印材に惹かれました。

でも、ハンコを作っても使うところがまったく浮かばず買うのは断念。
 「飲食猿吉」とかネタ系も考えたけど、押すトコないですし・・・・。

嫁さんはその店で何か”買うこと”に意義を感じたようで、無理から印肉を買うてました。

嫁さんが行きたがった”上海灘(シャンハイタン)(HP)”ってな店で、唯一私の目に止まったのはブルースリーが来てそうな中華っぽい服をモチーフにした今風なジャケット。

あんまりムチャな中華テイストでもなく、オモロイかもって思って嫁さんを手招き。

しかし、帰ってきた反応は、イマイチ。

元々あんまり服をよう買わんので、嫁の賛成なしでは結局パス。


この2つをパスしたおかげで、私は香港で買うたモン”ゼロ”ですわ。

嫁さんは服だの、ここで買うた以外にもカバンだのかなり買いモンしてたのに・・・。
私はなんにもなし・・・。

「ズルイ」と今ごろ泣き言をいうておきます。(T_T)



嫁さんの買いモンに付き合って順にペニンシュラの商店街(←なんて呼べばええんでしょう?)を見て回りました。

2階やったか3階やったかにあったのが、「ザ・バー(HP)」。

ここは開店が夕方の4時からやったんで、茶をシバけなかった嫁さんの希望で入ることに。

入ったのは4時の開店直後。

どんなバーでも開店直後ってのは独得の良さがあって好きなんです。

そのバーらしさを見るには一番混んでるときもええんかもしれませんが、口開けってのは個人的に好きです。




ペニンシュラホテル香港の「ザ・バー」にてマティーニ


香港イチ格式と歴史のあるペニンシュラホテルで”ザ”が付くバーってことで、もっと重厚なモンを想像してましたが、写真のようにかなり軽やかです。

もちろんまだまだ真っ昼間って明るい時間帯やったせいもあるでしょう。

バーカウンター周りの機材にシルバーモンが多かったのも原因かもしれませんが、ちょいと意外でした。

中年のバーテンダーの人も気のええおじさんって感じで、にこやかでフレンドリーでした。


私はマティーニ、嫁さんにはまたしても懲りずにジントニを頼んで貰いました。

その後、私はたしかビールを1本。

値段は忘れてしまいましたが、まあ5000円までやったんちゃいますかね。

 ちなみに、カクテルのデキは両方、やっぱり感心出来ず。(^ ^;)


落ちつかん”ザ”ロビーでお茶するより、自分ら2人しかおらんこっちで酒を飲めたんで私の満足度は23倍ほど良かったと思いますわ。

混んでるトコでお茶するより4時以降の早い時間やったらぜったいこっちの方がええと思いますけどねぇ。



ペニンシュラの最上階?には「フェリックス」って猫ではなくバーがあるそうです。

ここもかなり夜景がええようで、現地から上げた記事へのコメントで教えて貰いました。
でも、この日に昼間ですが半島さんのバーをとりあえずチェック出来たので、結局行かずじまいになってしまいました。

次回に嫁さんが「夜景、夜景」と騒いだらそっちに行ってみたいものです。






<後日追記>

*香港旅行の記事の目次になるページを作りました。

 他の記事にご興味のある方は、コチラをご覧下さい。
posted by えて吉 at 15:32| 大阪 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

湾仔の「強記飯店」で昼メシ?

香港旅行3日目のその2と参ります。

朝メシに行った「蓮香楼」での飲茶の続きです。

「蓮香楼」からポテポテと散歩がてらセントラル(中環)方面へ。

途中で坂道に立ち並ぶ屋台っぽい食料品屋を覗いたりしながら、ブラブラと。

大通りに出たら手近にあったスーパー2軒をチェック。市場もええけどやっぱりスーパーも気になります。

セントラルのあたりからまたしてもトラム(路面電車)に乗りまして、今まで行ったことなかったコーズウェイベイ(銅鑼湾)へ。

香港そごう(崇光)、香港三越なんかがあるんで、その辺を見学に。

見るというても、やっぱり地下の食料品売り場くらいですけどね。

日系百貨店ってことで、日本食が多いやろうとは思ってましたが、笑かすくらい揃ってました。

日本から距離的に近いせいもあるんでしょうか、福岡のタマゴが並んでたり。

売り場だけを見てると日本におるかのようでした。

旅行者やと日本食を食べようとは思いませんが、香港に住む日本人の人らはやっぱり日本食がええんでしょうね。

中高年のご夫婦が、賞味期限をチェックしながら真剣に日本食の材料を吟味してはりました。

それにしても美味くて安い中華料理が食べられる香港で、クックドゥー(HP)の中華調味料が並んでるのにはビックリ。

日本化した中華と本場の中華は違うけど、そこまでして日本の味が食べたいんですかね。



そうそう、私らが旅してる間、ほとんど日本人を見なかったのが意外です。

こんな日系の百貨店に行くと現地に居てると思われる日本人は見かけました。

でもけっこう町中をうろついたはずやのにほとんど日本語を聞かず。

盆のちょっと前でまだあんまり来てないのかと思ったら、帰りの空港ではドコにおったんかと思う程の日本人が。

あんな狭い香港で、皆さんはどこに居てはったんでしょ?

もしかしたら、200mほど手前から大阪弁のやかましい2匹を見付けては避けてはったんでしょうかね。



コーズウェイベイからワンチャイ方面へ歩き出すと、飲茶を食べて1時間ちょっとしか経ってないのに、すでにお腹は”いつでもかかって来んかい”状態。

ホテルに戻る前にせっかくやから香港島側でなんぞ食べることに。

昼メシというてええのかは、疑問でしたが・・・。


小ぎれいやけど、ちゃんとした料理も食べられそうに感じた「強記飯店」というメシ屋さんへ。



まだ食べてなかった香港のドンブリ物のような昼メシに挑戦することに。


”焼味(シゥメイ、シュウメイ、シューメイ?)”とは、ロースト料理全般をさすようです。

いかにも中華っぽく焼豚やら焼いた丸鳥なんかを店頭に釣ってる店を”焼味飯店”やら”焼臘飯店”と呼ぶようです。

そこでは焼いた肉類を飯の上に乗っけた香港版の一膳飯が食べられると。

「強記飯店」は焼味専門ではなかったけど、店頭にええ色に焼けた鶏だの豚だのがぶら下がってるのを確認して店内へ。


1品は、かなり種類の多いメニューの「焼味飯類」と並んでるところから選びました。

まだチャーシュー(叉焼)を食べてなかったんで、最初はソッチにしようかと思ってました。

ところが、メニューを見ると、意外と多いのが”鶏”の文字。

どんな料理か分からんけど鶏の字を見てると、鶏好き心がムクムクと。

結局選んだのは、「[王攵」[王鬼]鼓油鶏飯」。

最初の文字二つのおかげでどんな料理かさっぱり分からず。もちろん、それがオモロイと思って頼んだんですけどね。

「叉焼鶏飯」とか「焼肉鶏飯」ってななんとなく安牌そうなヤツもありましたが、やっぱり飲み食いはチャレンジが基本です。(^_^)v




で、もちろんチャレンジャーほど、予想外のモンを引き当てるわけです。


出てきたのは、ちょいとばかり予想とは違ってました。





灣仔の強記飯店で食べた「[王攵」[王鬼]鼓油鶏飯」「[王攵」[王鬼]鼓油鶏飯」27元+3元。

”皿の上にご飯、その上にオカズ”って予想とは違って別盛り。

なんでか知らんけど、鶏モンはプラス3元でした。


初日に食べた鶏よりは多少落ちましたが、あっちは140元ですから。

日常の昼メシに食べるモンと思うと、コイツもか〜なり美味かったですわ。

鶏好きには充分満足な一品でした。



もう一品はメニューをじっくり見てて発見したあるモノ。


実は一軒目の「蓮香[木婁]」の近所で狙ってるとこがあったんです。

ガイドブックとは言いにくい香港の怪しい旅本に出てて、えらく惹かれた「九記牛(月南)」って店がすぐそばにあったんです。

牛(月南)とは、牛すじ肉のことで、そいつ乗っけた麺で有名なんやそうです。

大衆食堂っぽい店構えやけど行列ができるんやと。

ドテ焼きだのモツだのが好きな私にはえらく美味そうで狙ってたんですが、飲茶の直後は断念。


「九記〜」とはちごうてもとりあえず、牛すじ麺をメニューに発見した以上は行っとかなアカンでしょ。


「強記飯店」の「原汁牛[月南]麺」牛すじがゴロゴロ入った「原汁牛[月南]麺」18元。

色の割に味はあっさり、八角の類の香りがしてました。



本によると九記のヤツは香辛料を使わず牛筋と牛骨だけでじっくりとスープをとるそうなんで、かなり味は違いそうです。

牛スジは自分でもよく料理するんで、そいつの中華式のヤツを食べられたんは嬉しかったですわ。

九記にはやっぱり最後まで行くチャンスがなかったので、次回はぜひと思っております。


適当に入った今回のお店、私らが入った直後にランチタイムになったようで続々とお客さんが入ってきてあっというまに満席でした。

両方とも美味かったんですが、近所の人にも人気のある店のようでした。


この後、灣仔から地下鉄にのって宿にもどりしばし休憩。

この日の後半に控えたビッグイベントに備えました。




灣仔の「強記飯店」の店構え<参考>
・「強記飯店」

住所:香港灣仔天楽里9−17号 G/F





<後日追記>

*香港旅行の記事の目次になるページを作りました。

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posted by えて吉 at 09:49| 大阪 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月20日

嬉しいものが我が家に到来

昨日は宿酔いで更新をサボってしまいました。

前日にちょっと多めに飲んだだけやのに、強烈な頭痛に悩まされてました。

実は今もまだちょいと頭が痛いんですわ。な〜んでなんでしょね?
ホンマに普通の量しか飲んでないのに、あんだけエライ遭うとはビックリです。

酒が弱くなって簡単に記憶が飛ぶという悲しい現実は受け入れつつありますが、こんな頭痛は勘弁して欲しいものです。




さて、旅ネタばっかりで普段の飲み食いネタが溜まっておりますが、軽いの一本。


嫁さんがつい先日、実家に里帰りしてるツレの家に遊びに行きました。

遊びに行く先へ手土産は自然かもしれませんが、嫁さんの場合は遊びに行った先から手土産を貰ってきました。

お裾分けやというて渡されたそうですが、どうなんですかね・・・。






貰ってきたモノというのが、私には非常に嬉しいものでした。






貰い物の「ふくや」の明太子「ふくや(HP)」の明太子です。

明太子自体は近所のスーパーでも買えるけど、「ふくや」と言えばやっぱりブランド品。
我が家じゃ貰いモンでしか食べられへん高級品ですわ。


貰ったのは辛口でしたが、写真のやつは上に一味を振ってます。

ガツンと辛い明太子が好きなんで、貰ってすぐに一味を片面に、もう一面に韓国の粉唐辛子をたっぷり振って改良。


「ふくや」のヤツは高いからハナからよう買いませんが、そもそも明太子自体が久しぶり。

魚卵はコレステロールが気になるんで、食卓に上る機会がガクンと減ってるからです。

我慢はしてるけど大好物の一つなんですよねぇ。



もうた次の日にさっそく頂きました。

炊きたてご飯と明太子冷凍ご飯のストックはあったけど、ブランド明太子に敬意を表して炊きたてご飯を用意。

炊きたての熱々に辛〜い明太子、熱さと辛さでハフハフ。

小ぶりの丼にご飯をよそいましたが、なんぼでも食べてしまいそうでした。


いやー、ほんまご機嫌でしたわ。今思い出してもまた食べたぁなります。

私はなんべんも書いてますが、炊きたてご飯に生タマゴも大好物。

でもガキの頃は食が細くて、朝イチに生タマゴはちょいとヘビーでした。
よっぽど体調ええ時しか卵かけは食べられへんかったんです。

そもそも朝起きてから、朝メシを食べる食欲が湧くまでけっこう時間がかかるようなヘタレなチビでした。(^ ^;)

そんな私でも、明太子があったらほぼどんな時でも食欲が出たんですよねぇ。

炊きたてご飯には、(今では)生タマゴが定番ですが、明太子はそれを越えた興奮がありますわ。

あと二腹ほど残ってるんですが、一気に食べるのはコレステロールの面だけやなくて、罰当たりな気がします。

冷凍したら1ヶ月保存出来るそうやから一旦は凍らせるか、ベストな状態で一気に行くかすごく悩んでおります。

嫁さんの友達のRちゃんファミリーに感謝です。

posted by えて吉 at 10:45| 大阪 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月18日

上環の「蓮香楼」で飲茶2発目

香港旅行もやっと3日目に入りました。

この日は朝イチから飲茶に行くことに決めてました。

向かった先が香港島の上環(ションワン Sheung Wan)にあるお店「蓮香楼」。

 *蓮香楼は、正しくは「蓮香[木婁]」と書きます。

このお店については、行く前から飲茶専門のガイドブックをパラパラと眺めてて気になってました。

今回の旅行での飲茶第1弾は「陸羽茶室」でした。

そこで書きましたが、初めての香港では陸羽に行く前に町中をうろついて見付けた店で最初の飲茶をしました。

ツレにはそっちの店が合わなかったようですが、実は私にはそっちの店の方がオモロかったんです。

あんまり小ぎれいでもなく、勝手も分からんけど、知らん国で旅してるって気分があって良かったんです。

とはいえ、14年ほど経って、元々記憶力ない私にはどの辺にあったか全く不明。

ただ、ガイドブックを眺めてると唯一この「蓮香楼」がソコっぽい雰囲気。

べつに昔行った店を全て巡り直そうとは思ってませんでしたが、ガイドの見出しでも


 「昔ながらの香港が生きている店」


と紹介されてて、記事を読む限りはかなりわたし好み。



おまけに旅行初日の小ネタ記事にコメントくれた、呪医トシちゃんさんからも要望あり。

そん時はまだ予定が決まってなくて、約束は出来ませんでしたが行く気満々でした。

私の旅では、その旅のメインイベントみたいなモンでも、その日の気分でパスしちゃうことがありますから、実際に行くまでは保証出来ないですし・・・。(^ ^;)




当日は8時頃までゆっくり眠れました。出発まで現地からの記事を上げたりして、ゆったりスタート。

「蓮香楼」は朝の6時から営業してるんで、朝メシをそこにしようと決めてました。

電車嫌いなんで本来なら九龍半島と香港島の移動は、スターフェリーと行きたいところ。
でも店のある上環は、セントラルのすぐ隣。フェリーで行くと乗り場から微妙に距離があったんです。

朝イチから歩くとハラ減って途中で別の店にフラフラッと吸い込まれそうなんで、地下鉄に乗りました。

「チムサーチョイ(尖沙咀)駅」からは、「金鍾駅」、「中環駅」、「上環」と3つしか駅がないのに、セントラルで乗り換えんと上環に行けないのが不満でした。


 「文句言うてんと、ちゃっちゃ飲茶食べに行くでぇ〜」
 
って、嫁さんにあきれられながら上環駅へ。

手元の地図によるとおそらく「E2」の出口から出た気がします。

「中遠大厦(Cosco Tower)」と「新紀元廣場(Grand Millennium Plaza)の間を抜けると大通りに当たりました。

皇后大道中(Queen's Rd.)を渡って、やや斜めにすすむ細い道へ。

ちょいとごみごみした威霊頓街(Wellington St.)を進むと、アッサリとお店を発見。

店は道の角に立ってるんですが、そこまで行くとなんとなく見覚えがあります。




十何年前の記憶が鮮やかに蘇って来たのです。





急に目の前の霧が晴れたように、当時の情景が浮かびました。





初めての街を歩き回った末に初めて飛び込む地元のお店への緊張と期待。




すっかり忘れたと思っていたことがまざまざと・・・。








な〜んてことを書けるとかっちょええ紀行文っぽいですが、そんなハズはなし。

店を見ても、やっぱり昔の記憶は真っ白け。


でも、やっぱり妙に引っかかるものがありました。

そこで地図を引っ張り出して確認すると、店の角で威霊頓街に直角あたってるのは鴨巴甸街(Aberdeen St.)という通り。

それで分かったんですが、前日に嫁さんの言動にカチンと来たときに、タクを乗ってこの道を下って来てたんです。

この店のある角を左折したから前日はお店に気づかず。でも来ると決める前に店の横を通ってた訳です。

そんなに歩き回ってない香港で、妙な偶然がオモロかったです。


嫁さんにそのことを言うと、

「知らん道をそうやって覚えてるアンタがキショい」と。
 *キショい:気色悪いって意味です。







さあ〜て、やっとマクラが終わりました。


マクラで何が言いたかったって言うと、なんか知らんけど”ええ流れ”に乗って、店まで来たってことですわ。

初めての店への印象って、自分のその時の状態によって左右されやすいんで、エエ流れで来れたのはラッキーなこっちゃないかと思うわけです。



こう書くと結論がバレてるとおもいますが、私的にはこの店は大当たり。

こっから先は、自分の好みのど真ん中に直球が飛び込んで舞い上がってるヤツの文章やと思って2割引くらいで読んでもうてもけっこうです。



1階は年季の入ったお菓子屋さんなんで、飲茶を食べるにはまず2階へ上がります。






地元の人が普段着で飲茶を楽しむ「蓮香楼」



普段着のオヤッさん達を中心に地元の人で午前中から大盛り上がり。

セントラルって、大阪や中心部のビル街っぽくてメッチャ都会です。

そこから距離にしたらナンボも離れてないのに、店内の色彩が違うんです。

服装が地味で、特に年配の女性なんかはかなり懐かしい感じの洋服。

かなり混んでるけど、新聞を広げてゆっくりやってる人がやたらと居てました。

日本で言うたら家の近所につっかけ履いてモーニング食べに来たおっちゃんて感じの人が多いんです。

平日の10時頃からなんでアンタらはそんなにゆったりしてるんや?って疑問も浮かびましたが・・・。




この2階に上がった瞬間に

 「こ〜ゆぅ〜、店に来たかったんや」って思いましたよ。
 


日本人とすぐバレたのか無言で、丸いテーブルの一角を指さされました。

ほとんどのテーブルが相席のようでした。



香港の上環「蓮香楼(木婁)」の茶器類


いつものように「ポーレイ」と伝えると、ドン、ドンって感じで茶器が置かれました。

日本人だと分かると「どうせよう使わんやろう」とばかりに、食器類を洗うセットを省略されることが多い気がします。

ここはそんな区別するのも邪魔くさいとばかりに、フロアのおっちゃんが私らにもセットを出してくれました。

香港人の飲茶の作法を見てると、まず最初に湯飲みや食器を熱湯かお茶で洗ってますね。
相当な高級店でも平気で洗ってるような気がします。

人によっちゃ湯飲みを写真みたいにつけて、ちょいちょいと回すだけの人から”熱湯消毒せな悪いビョーキになる”って感じで必死で洗う人、色々かと。

マレーシアで世話になった華僑のホストマザーは、正に後者。

屋台でも高級店でも、必死に箸や食器を洗い清めてはりました。
 *この旅行ではよくマレーシアで世話になった華僑の人等のことを思い出してました。



私は衛生面は全く無頓着なんで、素人クサイ手つきで湯飲みだけをちょいとゆすぎました。


そんな儀式を終えて、いよいよ飲茶スタート。



とりあえずポーレイ茶を口に含みながら周りの様子を観察。

ガイドブックにはメニューで注文するのがメインと書かれてました。




ところが人の多い時間やったからか、ワゴンが時々回ってました。



出来たての点心をワゴンで大声で売り歩くおばちゃん


おばちゃんが大声で「蒸し餃子、上がったよぉ〜」、「出来たて熱々やでぇ〜」ってな感じで売り歩いてました。

オッサン連中はテーブルから手を挙げて「ねぇちゃん、こっちにおくれ」って感じでした。

私らは実物が見れるのをコレ幸いと、交代でワゴンへ。

一つずつ勝手に手を伸ばして中身をチェックしてテーブルまで持って帰りました。

この店では伝票の値段別の枠に印を付けることで勘定するようでした。

1回目は伝票を忘れたんで、おばちゃんがテーブルまで一緒に来てくれましたが、次からは伝票持参で。




食べたのは、こんな点心の数々です。





上環で「蓮香楼」で食べた飲茶



ワゴンに行くと、おばちゃんが指さしながら「コレは、何々、こっちは何」って説明してくれてましたが、聞き取りは全く不可。

なので料理名はさっぱり分かりません。



左上の見たままシューマイです。

皮が黄色かったんですが、なんの色やったんでしょう。何シュウマイかは不明です。

右上は、湯葉で包まれた煮物でした。

湯葉がややゴワっとした食感になってたんで、いっぺん揚げてから蒸してるのかも知れません。

*湯葉は、中国語の表記では”腐皮”となるようです。
 豆腐は気にならんけど、腐皮って書かれると分かるまでギョッとしてしまいません?

左下は、エビ餃子。

私が食べた感じでは中に入って野菜はセロリのような気がしました。

右下は、エビの腸粉。

この料理を指さしてもらおうとするとその場でドバッと醤油を掛けてくれました。
エライ量で辛いかと思いましたが、やっぱり中国の醤油は色だけで大丈夫でした。


この4品はどれも旨かったです。嫁さんと朝からエエ気分で食べました。

出来たら怪しげなモノ、食べたことないモンにも挑戦したかったんですが、この時に回ってきたワゴンにはあんまり変わったモンはありませんでした。





唯一、料理の正体がよく分からずに指さして貰ったのがコイツです。



一番気に入った正体不明の点心



パッと見、経木のようなモンで椎茸と鶏が巻かれてました。

鶏と椎茸以外には、正体不明の白っぽいモノが。

椎茸は食べてみると干し椎茸のようでした。鶏はやっぱり鶏。

経木のように巻かれてるモノをよく観察すると、どことなく大根を縦に厚めにスライスしたようにも見えました。

囓ってみると、大根ではないように思いました。

食べても正体は分からんかったんですが、私はイモ系の何かをいっぺん干すかなんかしたモンちゃうかと思いました。

嫁さんからは激しい同意は得られませんでしたので、かなりエエかげんな推測です。(^ ^;)

この経木もオモロかったけど、もっとオモロかったんは中にあった白い物体。

噛みしめるとフワフワして、どことなくナイロンのスポンジを囓ってるような雰囲気。

ナイロンと書くとマズそうですが、かなり美味かったですわ。

味付けがええせいもあって、この料理が嫁さんと一致して一番気に入りました。


*次の日に別の店で食べた飲茶で、この白いモンと似たモンに再び遭遇。

そっちを食べると日本語の薄揚げっぽくもありました。
豆腐は香港でもあったから、薄揚げもあってもそんなにおかしくないし・・・。

薄揚げのタチがちゃうヤツやったんですかね。






飲茶の途中から、何年も前から気になってるモンに挑戦しました。



前から気になってた小さな蓋付き丼のような茶器


*自分らも飲んだのに、写真を撮り忘れました。赤の矢印が気になってたもんです。

同じテーブルの横の人が飲んでる小さな鉢に蓋が付いたお茶を飲んでみることに。

フロア担当の無表情なオッチャンに指さして1杯欲しいと。

無表情なりに外人に何ゆうてもしゃあないけど、カナンなぁという気持ちが出てました。

どうやらその器で飲むお茶にもいくつか種類があったからのようです。

あとで、この器は積んであるコーナーをチェックしたら、

 「香片」・「水仙」・「龍井」というラベルを発見。
 
結局何を飲んだか分かりませんが、初めて蓋をズラした隙間から湯飲みに注ぐってヤツをやりました。


その時にドボドボお茶をこぼしたんですが、この店じゃまったく気にならず。

テーブルの上はプラスチックの板敷きやし、店員さんが熱湯持ってきても、ドンって置いたらこぼれる始末。

どのお客も机の上が汚れてもまったく視界に入ってない状態。

中華料理の食事のマナーを見ると、食卓の上に直接ガラを置くのはありやと。

日本人にとっちゃある種のカルチャーショックを感じる光景でしょうが、実際にはあんまり目に出来ず。

この店やったらありえるやろうって気がしました。




ういろうみたいなモノを揚げた甜点心これは嫁さんが最後にどうしてもと頼んだ甜点心。

”ういろう”というか寒天というかよう分からんモンを揚げたお菓子です。


甘さはあんまりなくて味としては素朴で私にも食べられんことはなかったです。

ただ、揚げてるせいで食事の最後にはかなり重くて一口だけ味見して後は嫁さんに任せました。





お茶を2種類、おかず系点心を5つ、甘い点心1つでお会計は88元。

満足感いっぱいで、腹8分目まで食べて某ホテルのカクテル1杯以下の値段って・・・。
店の雰囲気もオモロイし、料理も旨いしメチャメチャ値打ちありましたわ。










ネタを引っ張るのがお約束の私にしては珍しく、また結論を先に言うてしまいます。




今回の旅行では飲茶を5回食べました。

最後の1回は外してもええんですが、その中で一番ココが気に入りました。

たった4回で飲茶を語る気はサラサラありませんが、もし他人にドコに行ったらええと聞かれたら、私はこの「蓮香楼」を推しますね。

ホテルなんかのモダンでアートな点心、高級食材入りや高級な雰囲気、色々あるし料理としてだけ見たらもっと美味いトコもあるんでしょう。

せやけど、香港に住んでる訳でもなく、短い旅行で飲茶をシバくんやったら、私はここは”外せない”店ってことにしておきます。

繁華街を着飾って歩いてる人見ても、その土地の個性って薄いと思います。

そんな意味じゃ、みんながつっかけ履いて来てるようなこの店の雰囲気は旅する者にとっちゃ貴重かと。

 *つっかけ履いた人がおったかは、確認してないですよ。

「旅に何を求めるか」って根本にも大きく関わると思いますが、私にはここがずば抜けて一番のヒットでした。(^_^)v



上環(ションワン)の「蓮香楼(木婁)(Lin Heung Tea House)」の店構え<参考>
・「蓮香[木婁]」(Lin Heung Tea House)

住所:中環威霊頓街160−164号G/F
電話:2544−4556
営業:6:00AM〜23:00(飲茶〜17:00)
定休:無休

*写真に写ってるのは赤の他人です。


*ココが学生時代に行った店かは、結局不明です。
 全然違うような気もするけど、可能性がなくない気も・・・。
 まあどっちでもええことですわ。







<後日追記>

*香港旅行の記事の目次になるページを作りました。

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2006年08月17日

さっき食べたばかりの晩メシ

今日は午前中から皆さんの「もうええわ」という心の叫びを無視しつつ旅ネタを上げておりました。

腰を据えて記事を書こうと思ったので、午前中に珍しくクーラーのスイッチをオン。

朝方や夜だけの更新やったら、Tシャツをボトボトにして扇風機「強」の水冷式でなんとかなります。

でも流石に長丁場で記事を書こうと思うと、パソコン部屋はシャレになりません。

車とは逆ですが水冷式ではヤバイと思い、空冷式に切り替えました。



その甲斐あって夕方までになんとか2日目の記事を終了。

あとちょっとやから一気に書いてしまおうと思ってると、ムチャな腹減り具合に。

一旦区切りがつく直前に嫁さんから”メシ要らん”コール。

そうなったらもう外食しか考える気力なし。

今週は月〜水となんとか家で食べたんで外食もヨシとしました。



先ほど食べてきた晩メシはこんなんです。






近所の「小楽亭」で食べた中華料理



近所の中華料理屋「小楽亭」で食べてきました。

餃子と皿うどんはセットで680円。ビールセットで、中瓶と写真を撮り忘れたエビチリの中皿が850円。

ビールは中瓶1本で我慢して1530円で済ませました。

香港で4泊5日、中華料理三昧やったというの、全く中華に飽きてませんわ。

店のタイプ、食べるモンの種類を変えてたから、まだまだ食べたいほど。


ブログの記事を書くために料理の写真や料理関係のサイトを巡ってると、さらに中華料理モードに。

ちなみに嫁さんは旅行前、さすがに5日間中華ばっかりはキツイやろうと思ってたそうです。

でも実際に行ってみるとまだまだ食べられると。

帰ってすぐの週末でさえ、某百貨店のレストラン街にある飲茶食べ放題に行こうかと言うてたほどです。

香港でならあと1週間は中華オンリーでも軽いでしょう。でも日本の下町の中華料理やと3日でもキツイでしょうね。





一連の香港ネタは、実はめっちゃ時間掛かってるんです。

最近は慣れてきたこともあって普段の料理ネタなら1時間も掛かりません。

ところが、香港の記事は1本あたり少なくとも2時間はかかってると思います。

料理名の表記についてチェックしたり、飲食店の屋号や住所を調べたり。

途中で気になったら料理法を調べたり、由来を捜してみたり。

今日なんかはほんまにほとんどずっとパソコンに向かってました。


もちろん、大掃除なんかで雑誌を片づける時と一緒で、つい検索の目的と関係ないサイトを読み始めたりって自爆な部分もあります。(^ ^;)


ブログを始めてからは数少ない”海外飲み食いネタ”なんで、自分らのメモとしても書いておきたいことは多いんです。

食べたものでは3日目、4日目が一番充実してると思いますが、やっと2日目まで終えました。

飽き性の私にしちゃ、書こうという気をよく保ってる気がします。
posted by えて吉 at 19:41| 大阪 雨| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

香港シェラトンのバー「スカイラウンジ」等

香港旅行の2日目がやっと最終ネタまで到達しました。

「シェラトン香港ホテル&タワーズ」のバーについては、現地から記事をアップしましたが補足を兼ねてもう少し。

嫁さんがどうしても高いトコから香港の100万ドルの夜景を見ると言いはり、歩き疲れた体にムチ打って向かいました。(^ ^;)

「シェラトンホテル(香港喜来登酒店)」の最上階の18階にあるバーは「スカイラウンジ(Sky Lounge)」というベタな名前。

行ったのは8/7の月曜日。

受付でまず宿泊者かどうか聞かれました。

宿泊者じゃないと伝えるとバーのミニマムチャージが118元か138元かかかると言われました。

この日はゆっくり夜景を見るやろうと思ってたので、了解すると席へ案内してくれました。

最初の飲み物は、前日のインターコンチネンタル・香港での失敗にもかかわらず嫁さんにはジントニックを頼んで貰いました。

いくつかのジンの銘柄を上げてどれがええか選べました。

嫁さんはボンベイサファイをチョイスし。

続いて聞かれたシングルかダブルか?には”ダブルで”と男前なお答え。

そっちはリスクが高かったので、私の方はとりあえずキツイもんということでマティーニをチョイス。

マティーニの種類を聞かれて、意味が分からず「クラシカルなヤツ」と。

するとウォッカかジンか?と質問が・・・。

私の感覚ではジンが基本で、他は”あえて違う”ベースにしてると思ってましたが。

香港の少なくともシェラトンではみぃ〜んな並列なんですね。

続いて私にもしんぐるかダブルかと質問。

グラスが欧米サイズの巨大なヤツやろうと思ったので、ぬるくなるのも同じモノをたくさん飲むのもイヤでシングルをチョイス。




シェラトン香港ホテル&タワーズのバー「スカイラウンジ」のマティーニ氷の締まりが悪いのかやたらと水っぽいマティーニでした。

とはいえ、嫁さんのジントニに較べると、一応ゼニを払う価値あり。



嫁さんのジントニは、またしてもトニックに欠片も炭酸分なし。

おまけにダブルというたのに、ジンの味もほとんどなし。いったいどれだけがシングルの量なんか問い質したかったですわ。

そしてなおかつグラスが痛い。形は一応コリンズグラスやゾンビグラスって言えそうなんですが、ガラスが分厚いこと分厚いこと。

グラスなんて呼ぶのは間違ってて、どう見ても”コップ”でした。


酒のオーダーを通したときに、フロアのねぇさんが”オツマミどうしますか?”ってメニューを置いていきはりました。

頼む気はなかったんですが、どんなモンがあるかと眺めてみました。


すると意外なモンが意外に安い値段でありました。

嫁さんも行っとこ行っとこっていうんで、オーダーしちゃいました。



シェラトンで食べた生牡蠣香港でまさか食べると思ってなかった生牡蠣。

1/2ダースってことでしょうね。6個出てきました。


真ん中にある赤い調味料はお酢のようでした。

ヨソの店でも赤いお酢が出てきたんですが、香港ではポピュラーなんでしょうか?

ヘボイ舌しかない私にはナンの酢かは分からず、嫁さんには「梅酢みたいや」なんてええかげんな事を。

カキの身はご覧のように小ぶりでしたが、クサミなんかは全くなく安心して食べられました。







この牡蛎が来てから、私は一番確実なアルコールにチェンジ。

ホテルのバーではやや不本意やったんですが、もうゼニを無駄にしたくなかったので・・・。


何を頼んだか?って言うと、西成のヤバイとこで飲むときと一緒ですわ。




どないなモンが出てくるか怪しいカクテルはもちろんパス。





ウィスキーはどの程度の銘柄をどの程度の値段(←こっちが重要)で置いてるかわからんし。










答えは、もちろんビールですよ。

無粋やし、ちぃ〜っともおもろないけど、夜景を眺めながらゆっくりするために逃げました。

私がビールを頼んでると、嫁さんは牡蛎に合わせるのか、グラスワインの白を言うてました。




嫁さんと飲み物を2杯ずつと牡蛎を6個でナンボになったと思います?




10%のサービス料込みの総額では643.5元でした。

日本円にするとほぼ1万円。

ちなみに内訳は、嫁さんのジントニが80×2で160元、マティーニが92元、生牡蠣5個が150元、シャブリやったと分かった白のグラスワインが120元、瓶のハイネケンが63元。

これに10%のサービス料が加算ですわ。


夜景の鑑賞を込みにしても、この値段はムチャクチャく割高に感じました。

バー好きですから、一応ホテルのバーが高くつくのは知ってますよ。

それでもねぇ・・・・。どう考えても納得の出来ん高さでした。


日本のホテルで高くついてもここまで不満に思わんのですけどねぇ・・・。


やっぱりジントニとマティーニのレベルの低さがコストパフォーマンスで見て、ごっつぅパフォーマンスの方を悪くしてるんでしょうなぁ。

あと、市中のレストランが料理の旨さの割に意外と安いのも余計に逆風なんでしょう。

酒に興味がなくて、雰囲気を楽しむためにホテルのバーを使う人やったら、あんまり気にならんのかも知れませんね。




嫁さんがこれで「夜景」については納得してくれたんで、ヨシとしておきました。









さて、バーでゆっくり酒を飲むと、今度は私の腹が減ってきました。

嫁さんに腹具合を聞いてみると予想に反して、


 「まだまだ、なんぼでも食べるでぇ〜」
 

こんな頼もしくも恐ろしい返事が帰ってきました。



そこで宿のの裏側の一画へ。

同じ店はオモロないんで、看板に日本語が書かれてたりでちょいとクサめのこの店へ。


九龍ホテルの近くの安食堂「新源餐廰」いかにも安食堂という風情の「新源餐廰」。

屋号ってこれでええと思いますが・・・。
ひょっとすると「新源粉麺飯餐廰」でしょうか?



夜もぼちぼち遅かったんですが、ともかく色んなモンを試したいという欲求に素直になりました。

まだ食べてなかった焼き飯を一品行くことに。それ以外にはまたしても嫁さんが炒めた麺系を希望。

麺の種類がちゃうヤツにしようと、私が必死でメニューをチェック。




焼き飯は何種類かあったと思うんですが、最後は2者択一に。、
 ↑
 そろそろ記憶がフェードアウトし始めてます。(^ ^;)
 
 

エイ、ヤッと勘でオーダーしてやって来たのがこんなチャーハン。






「揚州炒飯」はごっつぅ普通でした「揚州炒飯」(40元)は、ごっつぅ普通でした。

日本のどこででも食べられるようなチャーハンでした。
個人的にミックスベジタブルを見るとすごく脱力してしまいます。

”揚州”ってヤツが一番フツーだと後ほど確認。


美味しいことは美味しかったのですが、旅先では”チャレンジ”が基本なんでやや残念でした。

長粒種のお米で作ってるんで、油はそんなに多くなくてもパラッとしてて、アッサリな味付けも上品でした。

”日本では珍しいモノ”って基準さえ外せば、料理としてはまったく文句の付けようのないもんでしたよ。

これが40元で、あのジントニが160元と考えると・・・・。






もう一品はじっくり検討して私がきっとコレやと思った料理「干炒牛河」。

”干”の意味は推測できず。”炒”は、そのまま炒め物やろうと。

”牛”もきっと単独で牛肉やろうと。
 ↑
経験的には文字を単独で見るとけっこう外すんですけどね。
”鶏”だけじゃ、田鶏(カエル)を間違うし、”魚”だけ見て練りモンやったってハズレもありますから。

ポイントは最後の”河”の字で、こいつはきっと”河粉”やろうと。

河粉とは、米から作ったやや平べったくて、あんまりコシのない麺のこと。







出てきた料理はこんなんでした。




「干炒牛河」はなかなか面白かった「干炒牛河」(40元)はほぼ予想通りのモンが出てきました。

私は勝手に”べろべろ麺”って呼んでますが、夕方のうどんみたいな太いヤツより美味かったです。


日本じゃ、うどんは好きやけど、きしめんは苦手な私。

ちなみにパスタでも幅広いヤツより細いヤツの方が好み。

でも今回はこっちのベロベロ麺の方が気に入りました。(今までに何度かは食べてます。)

味付けはやっぱり色の割にはあっさりで、夜に食べてもそんなにヘビーではなかったです。

寝る前やったんで、完食は避けましたが、しっかり〆が出来て満足感がありました。



サンミゲールの大瓶も40元で合計120元。


飯のあとはすぐ向かいのHMVで香港で今流行ってるCDを買うてホテルに戻りました。



やっと2日目が終了しました。

3日目は内容的にかなり充実してたんで、まだまだ旅ネタを続ける予定です。

どうかもうしばらくご辛抱くださいませ。






<後日追記>

*香港旅行の記事の目次になるページを作りました。

 他の記事にご興味のある方は、コチラをご覧下さい。
posted by えて吉 at 17:30| 大阪 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナッツフォードテラス→男人街→麦文記麺家

香港旅行2日目に軽めの晩メシを済ませた話のその後です。

1軒目の店でビールを飲もうと思ったら、なぜか豆乳のようなモノが出てきました。

そこで店を出てから、まだ夜市には時間があったので先にビールを飲みに行くことに。

その辺をうろついてて偶然発見したのが、ビルとビルの谷間に隠れるようにあった「ナッツフォードテラス(諾仕拂臺or諾仕佛臺?)」。

路地のような通りに、イタリアン、中華以外のエスニック料理だのパブだのオサレな店が並んでました。

ナッツフォードテラスのパブ「Big Tree Pub(大樹口巴)」そのうちの1軒「Big Tree Pub(大樹[口巴])」がハッピーアワーやったんで入ることに。

冷房嫌いなんで、またしても店の前に並べられた屋外の席をチョイス。

周りの店を見てるとやっぱり白い系の西洋人が多かったですわ。


かなりイキったトコやったんで、地元でも遊び人?はくるんかもしれませんが・・・。

私らが入った大樹さんのハッピーアワーも9時まででしたが、よそも同じくらいの時間までハッピーアワーのトコがありました。

日本じゃ7時ごろまでって店が多いから飲兵衛にはちょいと嬉しいですね。

生ビールをゆっくり飲みながら日が暮れていく中で前を通る人をマンウォッチング。

私らが座った頃にオフィスの終業時間を迎えたんでしょうか、仕事帰りの人をたくさん見れました。

服装を見てると”デキる”って感じの人ほどスーツの上着を着てるように感じました。

スーツの上着で、”やる気”を周りに発散してアピールしてるんでしょうかね。

こんな暑いとこでご苦労なこっちゃって思ったんですが、考えてみると大阪の方が連日暑いんですけどね。


ビールを飲んだら、ブラブラと九龍公園の北側へ。

地下鉄(MTR)やと「ジョーダン駅(Jordan駅、佐敦駅)」が近い辺りにでる夜店に出かけました。

行ったのは廟街(Temple St.)の男人街。屋台好きとしてはやっぱりチェックしとかんと思って出かけました。

名前の通り、男物の衣服が多いんですが、他にもCDやら土産物なんかも売ってました。
ただ、残念なことに食べ物の屋台はほとんどなし。

怪しいテキ屋系も少なく今まで見たアジアの屋台街の中では、一番平凡でした。

香港と較べると台湾の士林夜市(参考)や饒河街夜市の方がずっとエネルギッシュでオモロかったですわ。

前回香港に来たときは、たしかここの屋台は見て回らんかったと思います。

夜店って言葉だけに興奮するようなヤツですが、期待が高すぎてあっさりと見終わってしまいました。



晩メシが軽かったと思ったら、嫁さんが待たしても


 「ハラ減った、ハラ減った」


とうるさく騒ぎ出しました。


先に飲みに行って〆でなんか食べようと言うても、全く聞いて貰えず。

やむなく軽いモンを食べれるところを捜すことに。

シーフードなんかが食べられる、バラックのような店(フードコート?)もあったんですが、私はあんまりハラが減ってなくてもっと軽いモノを。





そんな時に私のアンテナにビビっと来たのがこの「麺家」。




「麦文記麺家」で麺を軽く一杯「麦文記麺家」、一文字目は”麦”でええと思うんですが自信なし。
正しい表記は「麥文記麺家」かと。

プロ用の厨房機器を連想させる銀色の店構え。


な〜んか”コレ一筋”って感じの気合を感じてしまいました。

かなり混んでるお店で、オッチャンと相席でした。私らが入ってからも何組かお客が来てたんで地元の人にも人気のある店なんでしょう。






メニューはいくつかあったんですが、勘で注文したのがコレ。



「麦文記麺家」で出てきた麺は具が見えず麺しか見えず一瞬ドキッと。

勘違いで素うどんならぬ、素麺を頼んだかと。



掘り返してみるとちゃんと出てきましたよ。


掘り返してみるとちゃんと雲呑麺でした底から雲呑が出てきました。

ここはスープがスッキリしててかなり美味かったですわ。
細い麺も変なゴワつきが少なくて、すんなり食べたような気がします。

美味かったイメージはあるんですが、実はあんまり覚えてません。

私はまだあんまりハラが減ってなかったのに、嫁さんに無理矢理付き合わされてました。
おかげで、ほんのちょっぴりしか食べられんかったんです。

ここまで書いててずっと食べたのは雲呑麺やと思ってましたが、メモ帳を見ると


 「上湯水餃麺 20元」


と書いてありました。

ワンタン麺ではなかったようです。(^ ^;)

この店はまた行ってもええなぁと思えるんですが、さっぱり場所を覚えてないです。

佐敦駅から地下鉄に乗る前に食べたんは確実やから、男人街に近いとは思うんですが・・・。



ここで嫁さんの腹を膨らませてから、地下鉄に一駅のって宿近くへ。


決して、これで終わったんちゃいますよ。

現地から記事をアップした夜景の見えるバーを目指して「シェラトン・香港・ホテル&アワーズ」の最上階へ行きました。






<後日追記>

*香港旅行の記事の目次になるページを作りました。

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posted by えて吉 at 14:19| 大阪 雨| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「唯一麺家」で夕食その1

香港2日目の晩メシは、安いモンをテケトーにってのがテーマ。

1日目は比較的ちゃんとしたトコで食べたし、次の日にはビッグイベントのため予約までしたんで、2日目は路線を変えました。

ちゃんとしたレストラン以外でも食べたかったから、節約という気ではなかったんです。





香港島の「陸羽茶室」で飲茶の後は嫁さんにちょっぴり”市中引き回しの刑”を食らいました。

映画にも出てたという”ヒルサイド・エスカレーター(行人電動(木婁)梯)”っていう長い長いエスカレーターで山手へ。

2軒の服屋に行くというので、渋々×渋々おつきあい。

1軒目はスッと見つかるも、1点モノが多くて嫁さんの現在の惨状では入る服がほとんどなし。

ちょいとした服が3万円以上してて、最近ユニクロばっかりの私には理解不能な値段。
 *一晩で3万の飲み食いは平気なんですけどね・・・。(^ ^;)

そもそも旅先で店に入るのは、”その土地ならではのモノ”に限ってる私には服屋なんてありえない選択肢。

それでも2軒目に行くと主張する嫁のために坂の街をウロウロ。

ヒトに地図を渡して店探しさせてるのに、ちょっと間違っただけで非難囂々。

半ギレで地図の通りを端から端まで歩くも、店はナシ。

長エスカレーターの近所に、洋モンな飲み食い処がたくさんあって、買いモンに付きおうたら一杯飲んでええって約束でした。

しかし、嫁さんの理不尽な非難で気分が悪かったので、香港島からタクシバいてホテルへ戻りました。

車で香港島から九龍へ行くにはトンネルを通るんですが、タクには帰りの通行料金も払わんとアカンと聞いてました。

香港島から九龍へ渡ったときの料金所の表示は35元。

しかし、ホテルでタク代を払う時に走行距離見合いの料金に追加されたのは50元。

なんで50元やったんでしょ?

往復で35元のところをボラれた。往復では割引になって50元で済む。

帰りは自前の割引システム(ETC等?)を使うと15元で済む。

色々考えたけど、結論は出ず。まあ、少々ボラれるくらいは気になりませんけどね。

香港島からは結局日本円で2000円ほどの料金がかかった気がしますわ。





ちょいと気分が悪くなったものの、夕方までホテルで休憩してなんとか解消。


昼が軽めやったんで、早々に腹が減り、かなり早めの出撃となりました。

朝の心づもりでは夜の香港島を探検って案もありましたが、結局じゃまくさくなって「尖沙咀(チムサーチョイ)」で済ませることに。

まずは1日目の町歩きでそれなりに飲食店があった一角を目指すことに。

九龍公園のネイザンロードを挟んで対面側へ出かけました。



店のタイプも色々行きたかったので、この時は真面目?すぎないトコを選ぼうとキョロキョロ。

気合の入った専門店って感じよりはもうちょっと気楽なとこがええかなぁと。

店先に写真があったりして入りやすそうやったのが「唯一麺家」。

ハズレやったら、1〜2品ですぐ出たらええやろうと嫁さんと打合せ。

腹がかなり減ってたんで”とりあえず”で入ってみました。

店の屋号は「唯一麺家」なんて名前で、麺類しかないと思いそうですが、上海料理を中心にそれなりの種類がありました。

前日にちゃんと広東料理を押さえたから、嫁さんも文句はなかったようです。



「唯一麺家」の壁の料理写真漢字のメニューもありましたが、壁の写真なんかを参考にして”指さし”で注文。

時間が早めでヨソのヒトの食べてるモンを指さすって技は使えませんでした。



酸辣湯麺を頼んだつもりがスープのみが来た酸辣湯麺を頼んだつもりが”酸辣湯”のみが来ました。

店のおばちゃんにこれを指さしたときに、なんか言われたんですが後になって思えば、「麺入りか?スープだけか?」って聞いてたんでしょう。


酸っぱ辛いスープ自体はなかなか美味かったですわ。たっぷり入って20元。

辛さ自体は大したことなかったんで、テーブルにあったラー油っぽいヤツを足してやりました。

単なるラー油やなくて、我が家にある調味料「香辣脆」みたいな感じでした。

他の店でも似たようなヤツが置いてることもありましたが、旨辛とはいえ、辛さは半端じゃなかったです。

嫁さんが選んだ焼きうどんみたいな「上海粗炒」これは嫁さんが選んだ「上海粗炒」28元。

どこにも麺の字が入ってませんが、思い切り麺でした。
写真をみて焼きうどんっぽさに惹かれてオーダー。


盛りつけはかなり雑ですが、それもまた下町チックでよしと。

中国の醤油って色が濃いわりにはあんまり塩が入ってないんですかね?

味付け自体は、色の割には薄いくらいでした。日本のうどんをの腰をなくしたような麺でした。

見た目は焼きうどんそのものでオモロかったですわ。

一度食べて見たかった中華の粉モノ「葱油餅加蛋」メニューを見てて私が発見した「葱油餅加蛋」9元。

少し前から中国の粉モンに興味出てて気になってた「葱油餅」。


シンプルな粉モンでウマそうやなぁと思ってたんです。初回やから一番オーソドックスなヤツにしたら良かったんですが、”加蛋”の文字に釣られてしまいました。

食べてみると玉子なしやったらちょいと油っこかったかも思ったんで、こっちにして正解でした。

こういう小麦粉を使った料理はやっぱり米が取れない北方の料理なんでしょうねぇ・・・。

この中華式ネギ焼きの作り方を調べると、なんどか生地を畳んで伸ばしてするのが面白いですわ。

そうすることでパイのようになるようです。(食べたヤツはあんまりパイっぽくはなかったです。)

私は自分では粉モノにはタッチしないことにしてるんですが、家でも出来そうです。

 *参考:葱油餅(ツオンヨウピン)の作り方

 ここの作り方の分量はめっちゃ厳密です。
 ”熱湯113グラム”に棒状にするときの長さ”19cm”。
 計量嫌いの私には無理そう・・・・(^ ^;)
 

リンク先の料理名は中国語では”ツオンヨウピン”という表記ですね。

香港ではこれで通じるんですかね?広東語圏で北部の料理はどっちの発音なんでしょ?



ところで、この時は夕方やったんで、ビールを飲もうと思ってました。

英語風に”ビア、ビアー”と連呼するも、どうも通じてない様子。

こんどは「(口卑)酒」を発音してるつもりで中国語っちくに”ビーチュー、ビィチュー”って言うてみると、やっと飲み物がやって来ました。

ところが、そいつは甘い豆乳のような飲み物。私がビールのつもりで発音したモノは別の音に似てたんでしょうか・・・。

甘い豆乳は1口、2口のんでギブアップ。ビールは諦めて黙々と食事を片づけました。


そうそう、ビールがネタになったのでここに書いておきますと、レストランでビールを頼むとブランドを聞かれることが多かったです。

なぜかその筆頭に出るのが”チンタオ(青島)ビール”、何カ所もで言われました。

これはジャスミン茶みたいに日本人にはとりあえずチンタオビールとなってるのか、香港人にポピュラーなのかは分かりませんでした。

私の中では香港のビールと言えば、カールスバーグ。

お茶はポウレイ茶(普(シ耳)茶)と同様、香港に居てる間はカールスバーグを飲むことが多かったですわ。


1軒目はごく軽めに済ませましたが、この日はまだまだ飲み食いが続きました。


チムサアチョイの「唯一麺家」の店構え<参考>
・「唯一麺家」

住所:九龍尖沙咀厚福街10号
電話:2311−1498


*店の場所は、加連威老道(Granville Rd.)と金馬倫道(Cameron Rd.)に挟まれた一画にありました。





<後日追記>

*香港旅行の記事の目次になるページを作りました。

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2006年08月16日

懐かしの「陸羽茶室」で飲茶

まだまだ続く香港旅行ネタ。2日目のその3であります。

トラムを使った香港島の”車窓から観光”を終えて、セントラル(中環)にもどるといよいよ飲茶ターイム!!



私が”香港”って言葉を聞いて連想するのは、”飲茶”、そして”(中華の)お粥”。

間違ってもフカヒレだの干しアワビだの高級な料理は浮かびません。

一番に浮かぶほど飲茶って好きなんですが、日本で円表示の値段を見ると割高に感じてバンバン注文できずあんまり行きません。

覚えてる中で一番最初の飲茶を食べたのは、高1の時に一ヶ月半ほど滞在したオーストラリア。

ブリズベンのヴァリーと呼ばれるトコの中華街。授業をサボって何人かと繰り出し、当時その辺はガラが悪かったせいで心配を掛け、後でえらく怒られました。

でも当時のお金で1000円ほどで腹一杯飲茶をやって、それ以来”飲茶=格安で腹一杯”のイメージが。



日本じゃ高くて行く機会の少なかった飲茶をその次に食べたのが大学2回の時の香港。

その旅行で1回目に入ったのは町歩きで見付けたローカルなお店。

今となっちゃまったくどこにあったか、なんちゅう名前の店やったかも覚えてません。

ただ、野郎のツレと食べたモノの内、大根餅が口に合わんかったこと。それと当時からモツ好きで、”肝”の字に惹かれて頼んだら、おそらく魚のキモと思えるモンがドンブリ鉢に一杯も出たこと。

キモはあまりにも量が多かったので流石に完食は無理でしたが、私はオモロイモンが食えてご機嫌でした。


ところが一緒に行ったツレにはその店がえらく不評。

そしておそらくガイドを見て行ったのが今回の「陸羽茶室」。

今読み直そうとしてる沢木耕太郎の名著「深夜特急」にも出てる店です。

ツレはここの飲茶をえらく気に入ってどれ食べても美味いと言うてました。


世話になったツレの兄貴の家は、この店から山手に上がったマンションでした。

そこで朝起きるとポテポテと坂を下って、この店に行った記憶があります。

そんなに長く滞在したわけではないので、行ったのは2〜3回やと思います。

とはいえ、”ミニ日課”となった店なんで懐かしくて今回のトップバッターとして再訪。
セントラルでトラムを降りても、周りのデカイビルに見覚えはナシ。

ただ、すこし山手に上がって曲がってちょっと歩いた場所やというおぼろげな記憶はありました。



かなり適当に歩いて、試しに通りを曲がってみると、ちゃーんとあるんですねぇ。

ここでも嫁さんに鼻の良さに驚かれました。(^^)





店に入ったのは12時頃やったかと思います。

最初1階のドアを開けると、店員さんに2階へ行けと言われました。

一旦ドアを出て、入り口脇の階段で2階へ。そんなに混んでなかったですわ。

飲茶のしきたり?で最初にお茶の種類を選ぶはずですが、こっちが日本人やと思うと勝手にジャスミン茶を出されることがあります。

個人的にジャスミン茶が苦手なこともあって、「ヤンメェチャ?(飲也(口野))茶?」と聞かれようが聞かれまいが、「ポーレイ」と口に出すことに。

最初の香港旅行で地元の人はポーレイ茶を好むと聞いて刷り込まれて以来、私の中では飲茶とポーレイはセット。

日本じゃプーアル茶(普(シ耳)茶)と呼ばれますが、コレは北京語の発音で、香港でメインの広東語やとポーレイになるようです。



”飲茶”は”茶を飲む”と書くように、やっぱりお茶が大きな役割を果たします。

香港では晩メシでもそうでしたが、ほんまに多くの人がお茶だけで料理を楽しんでました。

晩メシでさえ酒を飲んでる香港人はほとんど見なかったほど。

郷に入っては郷に従えの言葉通り、今回の旅行ではしっかりお茶を飲むことにしてました。

特に飲茶では、普段の感覚じゃ”まずは、ビール”となるところをグッと我慢。

飲茶は特にお茶だけで楽しむようにしてました。(事前に嫁さんにも説明して釘を刺しておきました。)





飲茶の注文スタイルはいくつかあるようですが、ここ「陸羽茶室」は注文用紙に書き込んで手渡す方式。

飲み食いブログ屋としては、この用紙方式はありがたいですわ。

余分な用紙にメモっておけば料理名が分かりますからね。(^^)

ワゴンで回ってくるのを取る形式やと自分が食べたのがナニかよう分からんですもん。




今回は日本人と分かったせいで、特製?の日本語版注文用紙を出してくれました。

昔来たときは、そんなモンがなくて漢字だけのメニューから勘で注文してました。





熱々のポーレイをすすりつつ、慎重に料理を選んで、オーダー。



長らく引っ張りましたが、食べたモノをご覧いただきましょう。


第1回目の飲茶は懐かしの「陸羽茶室」にて


日本語でのメニュー名は控えられず、中国語で分かる範囲で。

左上から順に

1.家郷蒸粉菓 25元

2.柱侯蒸排骨 30元

3.(虫介)黄灌湯餃 45元

4.鳳菓火鴨批 32元

5.蝦仁鮮荷飯 55元

6.湘蓮合桃(米羔) 25元


3番と4番がどっちがどっちだったかちょいと不確かです。まあ、両方餃子系ってことで。

1〜5番は鹹品(鹹点心、おかず系)6番だけ甜品(甜点心、デザート系)です。

初めて陸羽茶室に来たときほどのインパクトはなかったんですが、どれも安心出来る味。
ハズレがないという印象は今回も変わりませんでした。

ただ、今回食べた料理は2人で212元。日本円で3000円ちょい。

値段を考えると日本で食べるのよりムチャクチャ安いってことはないですね。



年季の入った店内で、ゆっくりお茶をすすりながら食べる飲茶はええもんでした。


上の方で香港の人はほとんど酒を飲まんと書きましたが、実は前回ココに来たときは、常連客が午前中から飲んでるのを見かけました。

かなり年配のじぃさまがボトルキープしたウィスキーかブランデーを飲んでるのを目にしました。

珍しい光景で今でも目に焼き付いてるんですが、今回は残念ながらそんな常連さんは見ませんでした。

手元のガイドによるとここは「常連が多く観光客はやや居心地が悪いかも」と書かれてますが、我々は特にそんな風には感じませんでした。

中国語のしゃべれない私らは、しょせん外人。元から浮いてるから別に気になりませんわ。

このお店のフロア担当はおっちゃんばっかりでした。

私らのテーブルを主に見てくれたヒトは、急須のフタをずらしてお湯をつぎ足すサインを出さんでも、サッと熱湯を注ぎ足してくれてました。

店が混んでなかったから出来たんかもしれませんが、肩が凝るほどの過剰なサービスではなくても、ちゃんと見てるって加減がよかったですわ。





最初に陸羽茶室を選んだのは懐かしさ以外にも一応段取りがありました。

この後どんなトコで飲茶するかは別にして、ここが唯一複数回行ってるお店。

ここの味を再確認して、これを自分の基準にして他の店を楽しんでみようというハラでした。

この狙いは結果的にかなりええ感じにはまったと思います。

2人で6品食べて、腹8分目。いつでも買い食い出来る体勢でお店を後にしました。






香港島のセントラルにある「陸羽茶室(Luk Yu Tea House)」の店構え<参考>
・「陸羽茶室」

住所:中環士丹利街24−26
電話:2523−5464
営業:7:00AM〜23:00
定休:無休


飲茶の習慣についてちょいと調べてみると、1930年代から広まったと。
 *ネタ元は、「関心空間」のコチラの記事。

陸羽茶室の創業は1933年ということなんで、正真正銘の老舗ですね。







<オマケ>

料理名のメモ代わりに貰ってきた陸羽茶室の注文シートを貼っておきます。


香港島の「陸羽茶室」のメニュー


この紙が帳面みたいに綴じてあって、各テーブルに置かれてました。
右下に穴が開いてて、ヒモでエンピツがくくりつけてありました。

でも、この用紙が使えるのは8/5〜11日の間だけなんですね。

セコイ私は、「余ったらどうするんや?」なんてことを嫁さんと喋ってました。

それにしても頼めなかった料理が多すぎ。飲茶はせめて4人くらいで行きたいですわ。






<後日追記>

*香港旅行の記事の目次になるページを作りました。

 他の記事にご興味のある方は、コチラをご覧下さい。
posted by えて吉 at 09:38| 大阪 晴れ| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする